ローズＳ

久しぶりの競馬ネタになります。

今年のローズＳはなかなかの好メンバーが揃いました。人気ではミッキークイーンが中心となりますが、人気馬は本番を見据えた仕上げが定番の同レース、権利が欲しい穴馬の勝負駆けがしばしば見られます。

今年のピックアップはタッチングスピーチにしましょう。

個人的に話になりますが、昨年度のPOGで1位指名をした馬。春は素質の片鱗を見せることなく終わりましたが、一夏を越してパワーアップ。前走は中盤が緩んでの上がり勝負、後方から豪快な差し切り快勝。前走の小回りから広い外回り替わりという違いこそありますが、このレースも前走同様の中盤が緩んでの上がり勝負になりやすいので、豪快な追い込みが見せるかもしれませんね。

新潟記念

新潟記念は比較的荒れるレース。と言うことでおなじみの指数予想。

指数1位となったのはアヴニールマルシェ。
比較の難しい3歳馬ではあるが、NHKマイルC出走組は、その後の古馬戦でそれなりの結果は示している。クラスや距離も違うので一概には言えないが、レベル的には通用可能と見たい。休み明けの部分に注意が必要。

(参考までに)
NHKマイルC出走組のその後の古馬戦
6着ヤングマンパワー→関屋記念3着
8着ニシノラッシュ→朱鷺S2着
13着ヤマカツエース→函館記念3着
16着レンイングランド→函館SS3着
14着クールホタルビ→結果残せず
18着タガノアザガル→結果残せず

今回はNHKマイルC出走組として、アヴニールマルシェのほかに、ミュゼスルタンもいるが、こちらも指数上位。当地実績も同様にあるので、やはり休み明けに注意。

穴っぽいところではユキノサムライ、ファントムライト、ロンギングダンサー、スイートサルサ。

前回のブログでも言及したパッションダンスは指数的には消し。だけど一応買い目には入れておきたいね。

新潟記念の過去データから気付いたこと

新潟記念の過去10年を調べてたら驚くべきデータが。それは小倉記念6着から参戦して来る馬の成績が良い。なんとここ4年連続で馬券対象になっているのではないか。

同年に行われた小倉記念6着馬の新潟記念の成績(ここ4年)
2011ナリタクリスタル1着
2012アスカクリチャン3着
2013エクスペディション2着
2014ラストインパクト3着

「まぁまぁ、そんな都合の良い馬、今年はいなくても仕方ないよな～」とか思いつつ、登録馬を見渡してみる。いた！

パッションダンスの前走が小倉記念6着！本命で決まり！！？

こういうのって気づいた瞬間に終わるよね笑。