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谷瀬の吊り橋

2013-07-23 | ダイアリー

スリル満天!空中散歩「谷瀬つり橋」
日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋。
上野地と谷瀬を結ぶこの巨大なつり橋は長さ297メートル高さ54メートル。
そびえ立つ深い山々に囲まれ、眼下には清澄な十津川(熊野川)が流れまさに絶景!
最高のロケーション。
歩くたびにゆらゆらと揺れるつり橋はスリル満天!まるで空中を散歩している気分。
十津川村NO.1の観光スポットです。

 今では十津川村を代表する観光名所になった「谷瀬つり橋」はもともとは生活用のためのつり橋としてかけられた。

今から約60年も前の昭和29年(1954年)戦後の復興期のこと。
谷瀬の人々らは川に丸木橋を架けて行き来していたが、洪水のたびに流されていた。
そこで谷瀬集落の人々は1戸当たり20~30万円という、大金をだしあい当時としては思い切った800万円もの大つり橋を村の協力を得て完成させた吊り橋。

 

板を4枚組み合わせて作られてて下を見ると吸い込まれそう~~~

大分県の夢吊り橋にも行ったことがあるが、こちらのほうが揺れて歩きにくい。

大分の吊り橋も山の奥深くに吊り橋があるが、大型駐車場もあるし、お土産もかなり多く売られていて

観光地化してた。

でも谷瀬の吊り橋は生活の橋として架けられたもの。

今は人口も少なく、観光で訪れる人のほうが多いかも~~

恐さで数歩進んだだけで引き返してた人もいた。