ミッちゃん 山元気!

自由気ままに 自分の目線で
山歩きの様子を綴っていく日記です

沢もどきの沢ハイクからの赤ゾレ2

2020年09月09日 | 山 近畿 台高山脈・高見山

2020年8月30日(日) ☀ 台高のお山 赤ゾレ 地蔵谷

 

   木梶川渡渉点からの続きです

 

 木梶川の対岸へ渡渉

 少し戻る形で対岸を進むが…

 

木梶川を渡渉して対岸を戻るものと思いきや

山腹を登る形で斜面のりとなる

 

 小さな谷筋を渉り…

 トラバース 足元崩れやすい💦

 

入渓する前に 

斜面の腐葉土とのいだ!

 

トラバースするときは谷に堕ちる斜面に

足元が崩れないかとひ~やひや

滑落したらタダではすみそうもない!

小心者の私は へっぴり腰になる…

 

 10m上方の作業道を目指す

 作業道はまだ歩き易い…

 

こんなところに作業道?

そんな感じの穏やかな道になる

 

こんな道は大歓迎だ♪…だが

今回は沢に下りねばならぬ

 

歩いていると 谷側に下る道を見つけるが

そこではない!と チチはどんどん先に行く

 

踏み跡の道がへと下っているのだが…

チチはトラロープのある下り口拘る!

 

 チチが何かを言っている?

 標布テープ発見!

 トラロープが下へ堕ちている

 

ここか・・・

ここ下るの・・・か

絶対さっきの踏み跡の方が楽そうだったよ!

 

確認したら 有無云わさずに下り始めたチチ

 

 普通にどんどん下っていくチチ

 ヒェ~るというよりちそう~!

地蔵谷入渓地点

 

涼し気な水が静かに迎えてくれた

さて ここから入渓である!

 

比較的こじんまりした沢だが が半端ない!

どこか今までの沢とは雰囲気が違い

深みのある 味わい深い沢歩きが出来そうだ

 

沢の雰囲気を味わっていると

チチはどんどん遡行をしていた

 

 待っておくれチチ~

 ぼちぼちおいで~

 小さな流れの 大きな懐

 

澄んだ水面には水鏡とはいかずとも

別世界の風景が揺れて煌めいていた

 

前回登った金剛山とは全く違う装いの

表現しがたい地蔵谷

深い森の中にせせらぎを潜ませ

沢ハイクをより楽しいものにさせてくれる…

 

 沢は沢でも 鎮守の森の水面

 それでも濡れたくないとへツル

 滑モドキを楽しむ

 

河床が岩盤で 

苔付きの滑になっている所があり

沢靴に履き替えて置いて良かった♪と 思うところ

思う存分 滑モドキを楽しむ~♪

 

苔むした小さくも広い沢を進むと

最初の二俣に出る

 

最初の二俣のパノラマ

 

最初二俣に出会う

 

ここは右股へと進むが 

ここからは自然林の中を遡行する感じで

緑の世界の魅力が全開して行く感じだ

 

 

ここからは小いながらも 

滝がつづき 滑が姿を現す

 

規模は本当に小さいけれど

水と戯れての遡行には十分すぎる程で

マイナスイオンを全身で感じる事となる

 

 

苔と自然林のコラボがなんともいえぬ魅力を放つ

優しい流れのもまた

清涼感たっぷりにしを与えてくれる

 

 小さな滑を越えて

 ちょっとした滝を味わい

 

大岩のごろつく二俣にでる

 

こうした二俣に分かれるところか幾つかあり

暫く右股を進んでいく

 

滝といっても それは流れの段を上る感じ

2メートル程度の滝が小分けして現れる

ジャブジャブ遊び 

とっても 楽しい~

 

倒木 大岩 苔々岩

緩やかな流れに変化をお齎した地蔵谷

自然林と苔が織りなす深き森の

原生的な渓流林を心ゆく迄楽しんで遡行して行く

 

 

そんな地蔵谷は まだまだ続く

 

 



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