【わかな】
拓、今日は休み?
(朝、もろもろが終わって今日はゆっくりできる日なので休みかどうかベッドで聞いて)
【拓】
休みだけど、予定決めてなかったな~
(わかなの表情を気にしてはいるが、見れないままになんとなく答えた)
【わかな】
デートしよ?
(拓とデートしたいからデートしないか言う。なぜかこっちを見てくれないかは向かせる)
【拓】
デートって、付き合ってる男女がやるものだろ?
(タブレットを見て和やかに微笑んではいるが、振りほどこうとするわかなのゆびさきにからまる拓の指はなかなかはなれようとしなかった)
【わかな】
いや、付き合ってるじゃん
(闇に触れたから冷たくされたかもしれんが譲らない。恋人だし同棲だってしてる。プロポーズはまだだけど。真顔で言う)
【拓】
悪かったよ、そうだね。親父のレストランはデザインも好評だけど、わかなは俺が親父みたいなるのがいいの?
(抱き起こすように座らせ、わかなを見つめながら、耳から首すじにかかるわかなの髪をなでながら、はじめてわかなを正面から見つめた)
【わかな】
え?そういうわけじゃ。拓のコンペのデザインもすきだし、拓は拓でいいんじゃない?
(珍しく父親を認めてるのに驚きながら抱き起こされ予想外の質問をされこの親にしてこの子あり現象を思い拓は拓って言う。正面から見られた際の仕草にドキドキして)
【拓】
コンペのデザイン、俺もかなりやりこんでたから満足はしてる、でも決めるのは俺じゃないからさ。わかなが 応援してくれてるのは嬉しいよ
(わかなの瞳から少し窓辺に目をやったが、深いため息をしたあと、わかなの耳元に顔をうずめた)
【わかな】
それはそうだけど、拓なら大丈夫っしょ。天才だし
(頷きながらも軽いノリで言い返す。ため息をしてるからわたしがやはりさっき沈めたのかなと頭を撫でてよしよしする)
【拓】
ありがとう、いつも応援してくれるわかなが好きだよ
(昨晩、帰宅したらわかなは寝てしまっていたので、エッチしていないことを気にしながら、わかなの左胸を優しくさすりながらそっとキスをした)
【わかな】
ありがとう。その‥もしかしてしたい?
(同じくらい嫌がらせもしちゃったけどね‥なんて思ってたが不感症の自分の左胸をさすってキスされたからしたいのかなって。拓はまだ若いしと念の為聞く)
【拓】
うん、、したい。今日は俺がわかなのクリ舐めてあげるよ
(ちょっと強引な言い方かとは思ったが、わかなの反応を気にしながらキスを続けた)
【わかな】
ん‥///うん
(拓の攻めモードが朝からきた!心労的に疲れてるんだろうなと思い頷く。キスをしながら朝からだというのにドキドキしてる)
【拓】
好きだよ、わかな。
(そうキスをしながら座ったままのわかなの背後からパジャマのズボンを脱がせた。わかなは俺の事を応援してくれていることと、世間の目がやはり親父と自分を比較されてしまうイラつきが自分の中で錯綜し普段より行動を強引にさせていた)
【わかな】
ん、私も好き♡
(背後からのキス。そして脱がされて今日も主導権を握られる。彼が私を自分のものにしておきたいという感情が表に出るのは行為中だけだからやっぱりドキドキして言葉を返す。拓が苦悩してるのはいつものことなので自分をはけ口にしてくれるのは悪い気はしなかった)
【拓】
俺の人生はわかな無しでは考えられない
(キスをほどくと両膝をわかなの膝の下から入れ、ゆっくりとわかなの股を開き、ショーツの上から撫でた。クリを舐めることよりも、わかなのクリを舐めているときのわかなの声を俺のものにしたかった)
【わかな】
わたしも拓なしの人生は考えられないよ
(ドキドキして返す。キスが終わると股の隙間に入ってきて撫でられてピクッとする。まだ舐められてないので声は出さないが舐められたら出すだろう)
【拓】
ショーツ濡れないように脱いじゃおうか
(そういうとわかなを仰向けにそっと寝かせ、ショーツを脱がせる。M字に開くわかなの脚は恥ずかしがっているようだが、少し強引にクリが舐めやすいように大きく恥ずかしく、わかなの股を開かせた。この、恥ずかしく醜くなってくれるわかなこそ、自分の一番の存在だった)
【わかな】
うん‥ちょっと恥ずかしい///
(脱がされて開脚させられる。そりゃ舐めるんだから当然だが自分の体型がぽっちゃりしてるのも相まって醜くて開脚させられるのが恥ずかしい。しかしいつ舐められるのか期待もしてしまう)
【拓】
クリ舐めるよ
(陰部を舐めながら口の周りは愛液にまみれていたが、そういうと、隠れていたクリがハッキリみえるように剥き出しにし、わかなのクリに吸い付きながら、舌を転がすようにクリにあてた)
【わかな】
うん、あっ♡きもちいい♡
(少し舐められたくらいでクリが大きくなり主張する。そのあと吸い付かれ転がせられると純粋にテクニカルですぐに気持ちよくなって震えて喘ぐし液もたくさん出す)
【拓】
わかな、愛液でてる
(両脇から指で抑え広げられたわかなのビラビラをゆっくり舐めながら、愛液の潤いを口に含みながら、またクリを舐めた。唾液の潤いより愛液の潤いがクリを舌で転がすには長く続けられる。優しくときより強くわかなのクリを攻め、わかなが仰け反るさまをみたいと思っている)
【わかな】
言わないでぇっ♡‥あっむりむりむり
(愛液でるのも恥ずかしくなりつつ喘ぐ。長く続けられ純粋に長くテクニカルな行為に強く感じてお望みどおり仰け反りながら波が近いのか喘ぎ声を単語として発する。どうやらかなり感じてるようだ)
【拓】
わかな、セッ、、さっきデート行きたい話遮ってしまったけど、でかける?
(いい感じになってきてセックスしたいと言いかけたが、昨晩エッチしたかったときにわかなが寝ていて、起こすのも悪いと思って、わかなとエッチしているのを想像しながら出してしまったことをすっかり忘れていた。自分からその話をするのも恥ずかしいから、なんとか抑揚をつけクリを愛撫しながらも、話題をデートの話にしたがっているようだ)
【わかな】
んん、とりあえずイッてから決めるっ
(愛撫されると考えられなくて細かいところはツッコまずいくことだけを当面に考えとく。デートは今の所するつもりだがこのままエッチも悪くないとも思う)
【拓】
わかったよ
(シーツにしがみついたわかなの手を引き寄せる、今までい以上に舌を固くさせてわかなのクリを愛撫する、我慢できずになんども反射で足を閉じようとするわかなだが、俺の頭が邪魔なのでわかなはクリを閉じ守ることはできない、ただ俺に一方的に責め続けられるだけだった。強く閉じたわかなの目。両耳を塞いでいる太ももやお互い繋ぎ握りしめた手汗から、わかなの緊迫したイく瞬間が伝わって来るようだった)
【わかな】
んんーいっちゃうー!
(固くされて気持ちよくなって波が来ていっちゃうーとか喘ぎ始める。気持良すぎて震えて足を閉じる力が一瞬強まるがいくとふわっと緩くなり愛液もどびゅっと吹いた。手を繋いでたから倒れなかったけど力抜けた。いれちゃうか悩む)
【拓】
わかな、大丈夫?喘いでる時のお前の表情とか声、動きとか俺すごく好きだから、最後の方は強めにクリ舐めちゃうんだけど
(わかなの陰部から盛れ出した愛液をティッシュで優しく丁寧に拭き 、自分の口周りのわかなの愛液も拭き取り、わかなの枕の横に頭を落とす。左腕をわかなの頭の下に回そうとするとわかなはわかっているように拓の腕が通るようにタイミングよく頭を持ち上げた。拓の筋肉質な右腕はわかなの腰を抱き寄せるように近づけながら、ぶつかりそうな足をお互いに優しく絡めた。目の前にいるわかなを見つめ、いつでもキスできる距離にあるが、拓の唇はさんざんわかなの愛液に浸っていたところなので、ティッシュで拭きはしたが、自分からキスすることは躊躇う。わかなのキスの合図があれば、寄り添うことにしよう)
【わかな】
な、なんとか‥そう、なの?ていうか入れないの?
(拭き取ったり諸々されながら答えて疑問もつぶやいたりする。それから横になって絡まる。いやいれないんかいとか思いながら自分からも抵抗がありキスをせずそこそこ興奮したものを見てついに口走る。朝から本番ルートに‥)
【拓】
俺が帰ってきたときわかな寝てたから、ほんとはエッチしたかったけど起こすの悪いと思って、、わかなの可愛い寝顔みて添い寝して出しちゃったんだ、だから余程のことがないと立たないかも
(わかなを寝たまま仰向けから横向きにさせバックから抱きつき、昨晩のシーンを再現させてみた。それからまた仰向けにわかなを戻し、着ていたわかなの上着パジャマのボタンをぜんぶ外し、わかなのシャツを胸の上までまくし上げる。わかなの反応に寄り添いながら、勃起することに苦慮しているようだ、わかなの胸の谷間に陰部を挟み立たせるか、それでもだめならローションを使うか…、わかなの口で愛撫されたら勃起しそうだが、まだ未体験のフェらをしてくれ、と行ってわかなが引いたらどうしよう、と言葉でフェらしてとは言えないでいるようだ)
【わかな】
そ!そっか!もう抜いてるならいいんだ。けど‥じゃあ切り替えてデート行く?
(昨日のことを細かく知り無理にとまでは思わなかったので一歩ひこうとするも脱がされたり谷間を見られたりして諦めがついてるようにも見えず『けど‥』とつけたがこれ以上する勇気もないのでホントはほしいけどその気持ちをそっとしまおうとした)
【拓】
うん、デート行こう。
わかなは行きたいところある?
(かなりドキドキしてしまったけど、わかなに申し訳ないことしてしまったと、安堵しながらも申し訳ない気持ちになる。こんな瞬間にまだまだ俺って人間的に出来てなくて、わかなのフォローに助けられてるんだなと感じるのだった)
【わかな】
うん。こことかどうかな?新店で雰囲気もいいよね
(気を取り直して服を正してはタブレットで外装を見ておしゃれな店をすすめるがそこは拓の嫌いな父親がデザインしたレストランであいつの作る建物は多くて拓にとっては確認済みの地雷ばかりだが気づいてない)
【拓】
なかなか建物もオシャレで雰囲気いいお店だね、わかなお前やっぱセンスいいよな。イタリアンなら俺がすぐ作ってあげるけど外食行ってみるか。
ディナーまで時間あるし、今桜が咲き始めてるから上野公園少し散歩しようか。
(イタリアンは正直親父がデザインした建築もあるので親父を思い出してしまい乗り気では無かったがそれにもましてわかなの行きたそうな表情を大切にしたかった)
【わかな】
うん!
(闇落ちせず張り付いた笑顔を貫かれ拓を傷つけたことに気づかず元気に頷く。行きたい場所に賛同をしてもらえて笑顔になる)
【拓】
おー、桜咲いてる。もう少しで7分咲きってくらいかな、少し早かったけどわかなと一緒に桜見れて嬉しいよ
(満開にはまだ1週間ほどだったがそこそこ桜を見に来ている家族連れやカップル、写真を撮る人などなごやかな雰囲気に包まれていた。歩きながらわかなの指先に触れ、手を繋ぎたがる)
【わかな】
うん。そうだね。桜きれいだね
(周りを見ては照れつつも自然に手をつなぎ恋人繋ぎしてみる。桜を見てきれいだねといってる)
【拓】
わかなはお花見、どこの桜が好き?
他にも好きな花とかある?
(わかなが恋人繋ぎしてくれて少し胸がドキドキしているが周りの人の目もあるので自然を振る舞う。満開の桜も好きだがこれから満開に向かおうとしている成長過程の桜がとても新鮮さがあった。花の話題をもう少し話していたいようだ)
【わかな】
言われても詳しくないし‥あ!好きな花はバラかな
(花は詳しくないという。でもバラは好きなのでそれは言える。手をつなぎながらもうすこし散歩をしてる。まあ体力ないので歩きっぱなしはきついが)
【拓】
薔薇かぁ、なんかわかならしくていいね。
俺も花は詳しくないよ、でも桜は大学に入る前に色々みに行った。目黒川、新宿御苑、隅田川、靖国通り、千鳥ヶ淵、それぞれいいところもちろんあるけど俺が一番すきな上野公園のサクラ、わかなと一緒に歩いて見たかったんだよね。ここの名所は色々あるけどこれから夏にかけて不忍池に現れる蓮の花、とても都会とは思えない幻想的な風景、こんどお前に見せたいと思って。夏の朝がいい、またそのとき行こうよ。
花見を一日に2回も出来るなんて、そうさせてくれるわかなが俺は好きなんだ。歩いてちょっと疲れた?
(拓にとって、この上野公園は特別、運命的な場所だった。わかなをここに連れていこうとしたのは、思いつきではないようだ、わかなが時おり口にする父親の話をはぐらかしたり、時にわかなに強く反発したり、この上野公園に訪れる度に思い出される記憶があり、、それは人生の大切な理解者になって欲しいわかなにどうしても伝えておきたいことを話したがっているようだ)
【わかな】
へぇ!拓にそんなエピソードがあったんだね。
うん。いこう。ちょっと疲れたかも
(めちゃ語ってくるからそんなエピソードあったんだと興味津々に聞きながらここなんだと思った。思いつきじゃないのが以外。いろいろ思うことはあったがとりあえず疲れたのでベンチとかで休憩したいところ)
【拓】
わかなお待たせ、オープンカフェやっぱ開放感あっていいね
(公園内のスタバに立ち寄る。期間限定のイチゴフラペチーノにわかなが飛びついた。俺が買ってくるからわかな席取っといて、と言いレジに並ぶ。普段カフェラテくらいしか頼まないがわかなの飛びつきぶりに感化されて同じイチゴフラペチーノを注文し、わかながいるオープン席に座った)
で、俺と会ってるとき以外で最近いいことあった?
(世間話的な意図のない質問をわかなにする)
【わかな】
う〜ん。ただのチェーン店だけどね
(苦笑しながら開放感あれどチェーン店だからなと思う。期間限定は好きなので頼んだ。カフェラテも元々ほんな飲まないというかスタバにあんまり寄らないだからか目新しいものに食いついた)
え〜んーまあ。
(世間話されるといいことはなかったがいいレストランを見つけられたのはいいことなのかな?と思ってる)
【拓】
このあたりはかなり歩かないとチェーン店しか無いかも。
逆に悪いことはあったのかな?
(わかなのトーンが少し落ちたことをきにしているようだ)
【わかな】
だよね。だからこれからいくんだし。ないよ
(だからこれから目的地に向かうわけだしと思って言い悪いことがあったか聞かれると特別なかったのでないという)
【拓】
うんうん。俺の話になるけど、大学の課外授業で建築大手企業の見学会に行ってきたよ
(わかなはレストランにすぐ行きたそうだが、今入ったばかりなのと、先ほど歩き疲れたと行っていたので、拓はもう少しここで休んでわかなと話しようと思っているようだ)
【わかな】
へぇ〜どうだった?
(拓なら1流そうだけどと思いながら言う。休憩しないと遠そうなのでそこの気遣いとかはありがたいが話が弾まない)
【拓】
親父みたいなデザイナーの仕事で活躍してる人もいるし、経営、職人や事務方もいる、防災・セキュリティの仕事とか、最近だとAIやドローン技術の開発とかも。裾野は広いみたい。わかなは建築関係の仕事とか好き?
(わかなの建築や俺が目指してる仕事への興味や知識がどのくらいあるのかを拓は知りたがっている)
【わかな】
めっちゃおおいね。んー拓の建築デザインはすきだけど。
(うわー部署多いとは思った仕事好きか聞かれて考えたこともなかったがデザイン見るのは好きなので拓のデザインを褒める。どうやら知識はないようだが興味はあるらしい)
【拓】
うんうん、例えばどれほど優れたデザインを作ってもデザイナーが建物を建てる訳では無いから、現場が死んでしまってたら良い建物にはならないって聞いたこともあるよ。俺のデザインを好きでいてくれるわかなが俺は好き。さっき挙げた以外にも様々なポジションがあるけど、例えばデザイナーに俺がならなくても、わかなはそれでも俺をずっと応援してくれるのかな?
(拓はわかなの自分に対する価値観をすり合わせしたいようだ)
【わかな】
確かに。えー拓はデザイナーでしょ。
(言われたことは正論に思い飲み込む。デザイナーにならない拓なんてあり得ないから驚いて固まる。どういうこと!?って顔をする。質問には答えない)
【拓】
もちろん俺はデザイナー目指してる。
わかなが応援してくれてもちろん感謝してる。でも、職業が何であれわかなが俺を応援してくれるのか聞いてみたかったんだ。ありがとう。
そろそろレストラン、行ってみようか。
(なかば強引に、拓は「俺」をわかなに好きになって付いてきて欲しい、ということが言いたかったようだ)
【わかな】
そっか。うん。いこう。
(まさか遠くに行ったりしないよね?と疑問に持ちながら例のレストランにいくことに。その道中も恋人繋ぎしてて)
【拓】
この辺、建築美術が有名な建物多くて一緒に見たかったけど、桜見れたし、、付き合ってくれてありがとう、わかな
(駐車場に戻ると、真白のマセラティの、助手席にわかなを乗せ、けたたましいエンジン音を立てながらレストランに向かった、マセラティは拓の親父が数台持っているイタ車のひとつで、オープンカーが拓は好きだった。運転しながら、信号待ちのときなどはわかなの手の甲を静かにさすった)
【わかな】
そうなんだ。いいよ。拓、楽しいデートにしてくれてありがとう!
(そんなのもあるのかと建築美術にはもちろん拓の父親も携わってるが他にもいろんなひとのがある。ちょっと興味があって帰りに見てもいいかもと思った。お礼を返すとレストランに向かいながらイチャイチャした)
【拓】
あ、このイタリアンのデザイン、親父が建てた店だよ、わかな知ってた?
(マセラティから降り、店の目の前で立ち止まる。わかなと握っていた手にも少し強ばった緊張が走っていた)
【わかな】
いい雰囲気の店だと思ってたけど拓のお父さんのデザインだったのね。知らなかった。選んじゃってごめん
(拓のほうは知ってたので結果いやがらせになったなと謝るも来たかったので耐えてくれたのは嬉しかった)
【拓】
わかなは悪くねーよ。俺は運転あるけどわかなお酒飲んでいーからな。
(店内へと進んだ。平静を保とうとする拓だったが、普段よりすこし口調が荒くなっているようだ。わかなは何も悪くない、俺自身の問題だと、こころに言いきかせながら席についた。せっかく楽しみにしていたわかなの為に楽しく食事をしたかった)
【わかな】
うん。ありがとう
(店内の装飾もいいなと思いながら席に案内される。着席すると飲むお酒はカシスオレンジにすることにする。これしか飲めないからだ。拓の微変化には気づかないままメニューを見てる)
【拓】
コース料理でいいかな、それとわかな好きな物あれば追加で頼むのはどうかな?
わかな今日の服綺麗だね、よく似合ってる
(拓は少し平静をとりもどしたようだ)
【わかな】
フルコースあるからこれにしようよ。え?ありがとう。おしゃれしたからな
(とくになかったのでフルコースを選ぶ。急に服を褒められて照れる)
【拓】
さ、サトツ!?
(コースの注文を終えてわかなと料理がくるまでの雑談を楽しんでいたとき、サトツ(親父のデザイン事務所の秘書佐藤剛=通称サトツ)が現れ「拓さん!」と小さい声で拓に歩み寄った。拓はびっくりし、少し雲行きが悪くなるもわかなもいることからサトツに敵意を向けるようなことは無かった。サトツはわかなに笑顔で軽い会釈をした後、わかなに聞こえないような小さな声で拓に耳打ちした。そして「素敵な夕食を」とわかなと拓に笑顔で一礼しその場を立ち去った)
【わかな】
え?‥知り合い?
(拓が言ったことが良くわからなくて驚く。しばらくして知り合いか聞く。まだ自分は相手に会ったことがないようだ。言われたことも不思議に思う)
【拓】
サトツは親父の秘書だよ、開店祝いで今親父も店に来てるらしい、が会わないと言った。こんなところで出くわすなんて、ついてないな
(ため息気味に話しているが、それほど感情的になっているという状況でもない)
【わかな】
そ、そうなんだ。えっと、、、
(言葉を失う。なんて言えばいいのか。自分としては父親と仲良くしてほしいし自分も挨拶しておきたい。生活費の援助とかしてもらってるのに会わないってのもなぁ〜と頭を抱える)
【拓】
わかなのことお嫁さんに来ていただきたいほど素敵な女性ですね、だってよ、人の人生勝手にストーリー作ってんじゃねー
(アンティパストはアフェッタートミスト。小皿をウェイターに持って来させ、取り分けてわかなに手渡す)
【わかな】
えー結婚しないのー?
(結婚したいので驚き言う。ただ拓はうちに婿に来たいって言ってたなと思う。取り分けられたパスタを食べると美味しかった)
【拓】
わ、わかなまで!俺はまだ学生だぞ、仕事とか収入とか、人脈とか、デザインスキルアップとか色々やらなきゃ行けないことあるだろ!
(強い口調で恥ずかしさを隠そうとする。勘違いというか、わかなが俺に甘えてきたり笑顔でいてくれるのも好きだが、たまに自分で自分を可愛いと思うようなナルシストでいる時がたまらなく好きだった。セコンドピアットはアクアパッツァ)
【わかな】
そうだね。。。
(言われたあとそんなふうにも思ってたんだと焦り頷く。パスタ食べる手も止まる。拓が色々思うことがあるのを知り黙る)
【拓】
お、、ごめん、わかなに怒るのは違うよね、悪かった。でもさ、結婚、、とか、、そういうのってノリとかじゃなくてちゃんと俺から伝えるべきときに伝えたいって思うんだ。ごめんよ機嫌悪くしないでね、わかな
(ドルチェはティラミス。少し落ち混んでいるわかなの手が止まってしまったので、わかなの機嫌が直って欲しいと、食べるのをやめてわかなを見つめる)
【わかな】
確かに。
(言われてみればそうかと納得し食べ進める。それからティラミスがきて美味しそうだなと思う。機嫌悪くしたように見えるが焦っただけだった)
【拓】
この前デートしたときに欲しがってたプラダのバッグ、わかなに似合うんじゃないかと思って買ってみた。良かったら使ってみてね。好きだよ、わかな
(わかなにバッグの入ったプラダの紙袋を渡す、わかなが欲しがっていたのは知っていたがわかなが喜んでくれるか不安で少しドキドキしながらわかなの瞳を見つめている)
【わかな】
え?急にどうしたの?
(いきなりプレゼントされてどうしたものかと思いながらもらう。拓は父親から多額の支援を得てるからこれくらい買えるだろうけど湯水のごとく金を使う癖がある拓に一抹の不安を覚えて固まる)
【拓】
冬休みと春休みでデザインのバイトチョコチョコやってた給料入ったから、何かわかなのために使いたいなと思ったんだけど、ごめん、プレゼントとか俺あげるタイミングとかよくわからなくて
(びっくりして少し戸惑っているわかなをみて、やっぱタイミング間違えたのかも、と少し気まずい感じになる)
【わかな】
えー!拓が自分で働くなんて‥‥拓に働いてる暇なんてあるの?‥まあありがと
(臑齧りして平然としてる子だから働くこと自体に驚いてしまいそもそも学業で忙しい彼がなぜ働いたのか疑問に持ちながら複雑な心境になりつつも受け取る)
【拓】
仕事早く覚えたいし、学業とコンペあるときは忙しいけど、お金というより現場の仕事の感覚覚えたくてさ。
わかな、お前少し酔ってる?
このまま帰ってもいいけど、わかなと泊まってみたいホテル見つけたから、そこに泊まってゆっくりする?大したホテルじゃないんだけどさ。
(拓はレジを素通りし、丁寧にお辞儀してお見送りしているウェイターに合図するように右手を上げた。サトツとの会話の中で、食事代は親父が払っておく、という話があったようだ。
店を出るなり、わかなに酔ってないか?と聞きながら、わかなの腰に手を回し、さするようなしぐさを見せながら)
【わかな】
あー拓は天才だもんね。
ホテル代もったいないし帰ろ?
酔わないよ
(すぐ現場の勉強くらいは入れてもらえるかと思い納得してしまうがこれだけ稼いだということは採用もされたのだろう。拓がお金を打出の小槌みたいに使うのは知ってるから拓の父親に申し訳なくていう。拓いわくどうせあいつのだしとか言ってるけどやっぱりここまでしてもらってあの態度なのだから申し訳なくなってくる。ほろ酔いしつつもこれくらいのことを考える余裕もありちゃんと歩く)
【拓】
まあそう言うなよ、わかなと1回行ってみたいんだ
わかな、着いたよ、行ってみよう
(わかなの話を半ば遮るように、マセラティを走らせた。自宅とは少し違うドキドキした時間をわかなと過ごしたいと拓は考えているようだ。まもなく少しキレイめのラブホテルに車をとめた。拓もラブホテルには行ったことなかったので、少しドキドキしながらわかなに声をかけた)
【わかな】
ここ‥‥‥‥‥わかった
(拓の豪遊ぐせは相変わらずでホテル街へ。車が止まると高そうなラブホテルにつき驚き言葉を失う。だいぶ間があいて拓の手を握る)
【拓】
はい、はい、泊まりで、ここの部屋で。
うーん、どうしよう。わかな、3つの中から1つ、無料で選べるコスチューム、どれにする?メイドとウサギさん見たいのと、ネコのランジェリーコスチュームってあるみたい、どれ着る?
(平静を保ちながら話してはいるが、見慣れない雰囲気や、見慣れないコスチュームの名前を言いながら、ドキドキしている)
【わかな】
ふぇええええ!?逆に拓わたしのそれ見たいの!?
(ラブホテルなんて初めて来たので驚いて年上らしからぬ可愛い反応で驚く。どのコスチュームが恥ずかしいと焦る。拓はそれが見たいのか?)
【拓】
みたい、わかなのイメージ変わっちゃうかも。メイドにしてみよう
(コスチュームはメイドにした。ルームきーを受け取りエレベーターに乗り、13階の部屋へ向かっている)
俺、こういうところ慣れてないから、部屋入る前にしたい、わかな目つむって
(そうわかなに言い、わかなは目を閉じる。エレベーターは誰も乗っていないのでこの密閉された空間は拓のわかなへの独占欲、支配欲を造成するのに十分すぎるほどだった。わかなを壁際に追い込み、お互い両手を指と指の間にしっかり絡ませて、その繋いだままの両手をわかなの頭の上に持っていき、無防備なままの目を閉じたわかなにキスをはじめた。エレベーターは13階に向かってはいるが、高層ビルのエレベーターではないので動きが遅い、なるべくわかなも拓も息をしないようにキスしていたが、エレベーターがあまりにも遅いので、酸欠になっているか、はたまた気持ちの高ぶりか、お互い次に鼻呼吸するときは少し荒くなっていた。エレベーターの中は、13階へ登る機械の音と、わかなと拓がキスしているチュッチュッというみだらな音で満たされていた。普通の人ならエレベーターの中で壁際に追い込まれ両手を上に上げさせられ無防備な状態にさせられるのを拒むかもしれないが、俺の主導権に戸惑いを覚えながらも従ってしまうわかなのか弱さ、まるで断崖絶壁を背にして全てを投げ出す覚悟を決めたかのように、無防備でいられる時のわかなの心境が理解できず、そのわかなの姿が愛おしくたまらなく興奮して好きだった)
【わかな】
(とりあえず着替える前だったがエレベーターに入ると拓の欲望が滲み出て訳が分からなかったが言うとおりにし荒いキスにドキドキして主導権握られる。うまいこと流されて部屋につく)
【拓】
わかな
(エレベーターの余韻が残ったまま、2人は部屋に入った。さっきのエレベーターのキスの余韻が残っていて、部屋を良く見ないまま、玄関先で立ったまま拓はわかなにキスを迫り、キスした)
【わかな】
んん
(名前を呼び拓の方を見るとキスを迫られキスをされ息が荒くなる次第に惚けてきてるが状況の飲み込みが追いつかない。拓はこういうとき攻めになるけど欲望溜まってたのかなと思うくらいだった)
【拓】
お風呂入れて歯磨きしてくるからわかな、その間に着替えておいてね
(キスをといて、わかなをみて微笑んだあと、そうわかなに言い、歯磨きとお風呂を入れに行った)
【わかな】
あ、うん
(キスは思ったより短く微笑まれたあと慌ただしく言ったので衣装に着替えようとする。着替えると思ったよりムチムチになって恥ずかしい。サイズギリギリだったしな)
【拓】
お風呂入れたよー
おお、わかな着替えたんだね、わかなのメイド姿似合ってる、可愛いよ、こっちおいで
(受付で選んだときはメイド服をよく見ていなかったがかなり露出が高く、わかなを見てドキドキしている。拓はわかなを鏡の前に呼んだ)
【わかな】
ありがとう。可愛いかな?
(気恥ずかしそうに言うと鏡の前へ連れてかれ細身の拓にたいしめっちゃ太いムチムチした自分が恥ずかしい)
【拓】
うんうん、とっても可愛い
(鏡の前にわかなを立たせてわかなの後ろから一緒に鏡の前に立つ、あたまよしよし撫でながら)
【わかな】
えー
(可愛くないよーと照れてる。よしよしされて頬を染める。とにかくコスプレ恥ずかしい)
【拓】
俺も脱ぐよ
(そういうと上半身半裸になりズボンを脱ぎ、再び鏡の前に立っているわかなの後ろに立ち、鏡越しにわかなを笑顔でみつめる)
【わかな】
かっこいい
(細身だけどわずかにつくきれいな筋肉を見て白い肌にかっこいいとドキドキしてしまう)
【拓】
あ、ありがと、
わかなもとっても可愛いよ
好きだよ、わかな
(わかなにかっこいいと言われ照れる。わかなのエッチなメイド姿にドキドキしている、後ろからそっと抱きついた)
【わかな】
///
(抱きつく姿が鏡に映るとかっこいいが脳内に響きこんなかっこいいひとに抱きしめられてると思うとドキドキする。こういう場だからだろうかいつも以上に意識する)
【拓】
わかなのおっぱいの位置わかっちゃうね
(透けているメイド服の上から、ノーブラのわかなの乳輪を指でゆっくりなぞる、薄い生地のメイド服の上からわかなの乳首が立っているので拓はドキドキした、時よりわかなの乳首に触れるようにゆっくりやさしく乳輪をなぞる)
【わかな】
ぁ…///言わないでよ
(恥ずかしくなってしまい乳首でも少し感じた。乳首がたってしまい気まずい。メイド服やっぱりやだなぁと早く脱ぎたい)
【拓】
わかなひざ枕してあげる、こっちおいで
(大きなソファにわかなの手をつないで連れていく、拓はソファの端にすわるとわかなに寝そべるように誘導した、お風呂にもいきたいけど、拓はわかなのメイド服が可愛いのでもう少しわかなとメイド服のままイチャつきたいと思っている、わかなが恥ずかしがるほど、拓もドキドキする)
【わかな】
えっ////
(ソファーに寝かされるとこんな一面もあったんだとドキドキするくらい恥ずかしくなるほどイチャイチャしてしまう。お互いにドキドキしてるのは伝わり何時ものマンネリ感もない)
【拓】
わかな変な顔だな~
(拓は膝に寝ているわかなのほっぺをやさしくつねって変な顔にし笑顔で少し笑っている)
【わかな】
むぅ。
(変な顔にされて言われると不機嫌そうにむっとするが笑ってるのを見ると自分も笑ってしまう)
【拓】
わかなちゃーん、杏仁豆腐たべまちゅか~
おいちかったらおいちいでちゅいいまちょうね~
(拓は買って置いた杏仁豆腐を取り出し、スプーンで膝枕で寝ているわかなに食べさせようとしている、拓はわかなにおいちいでちゅ~と赤ちゃんことばで言わせたいようだ)
【わかな】
やだぁ。恥ずかしい!
(食べるのを拒否する。そして拓の新たな性癖を知り驚いてる。ちょっとショッキングでもある。まあそういう空気にさせる部屋ではあるがそっち路線だとは思わなかった。クールで低体温で何考えてるか分からないけどこういうことも考えてたのかと考える)
【拓】
ごめんごめん、じゃ次わかなが膝枕してよ、交代
(わかなが乗ってくれると思ったが失敗してしまい、路線間違えてしまったと焦る。わかなの性格を掴みきれておらず、まだまだわかなについて知りたく思ったが、付き合ってからの経験を踏まえると、常識があり、冷静だと拓は思うのだった。)
【わかな】
え?わかった。
(拓の解釈は強ち間違ってないが単に恥ずかしがり屋なだけである。そのため逆をするときの反応も恥ずかしそうで服装を気にしてる。胸が邪魔なくらいあるのも気にしてる)
【拓】
わかな、俺に「ご主人様お疲れ様です」って言ってみて、お願い
(短すぎるメイド服のスカートからはだけた太ももを少しくすぐるように撫でながら、わかなが杏仁豆腐をすくって拓の口へ、あーんして欲しいポーズをしている)
【わかな】
もう、かわいいなぁ〜わかったよ。
ご主人様、お疲れ様です
(可愛くねだられて仕方ないと腹をくくり言うとあーんしてほしいらしいので杏仁豆腐をあーんする)
【拓】
あーん、美味しい。わかなありがとう。誰にも見せたくないようなことを俺の前だけでしてくれるわかなが俺は好きだよ、メイド服も似合ってて可愛い。何でも似合うよね、やっぱ女の子だよわかなは
(わかなにドキドキのあーんして貰えて嬉しく、さらに甘えたくなり、少し頭を持ち上げて、わかなの胸の谷間にそっと頭を置いて、わかなの胸に頭を埋めるようにスリスリした)
【わかな】
う、うん…私もすきだよ
(スリスリされて珍しさと甘えてくるのでドキドキがマックスになりメイド服似合うと言われて恥ずかしくなりすぎて死にそうだけどスリスリがかわいいので撫で撫でした。それから好きという)
【拓】
わかなおっぱいは感じる?わかなのおっぱいみせて
(わかなの胸にスリスリしていた頭を起こすと、メイド服の上着をたくし上げた、わかなにおっぱいみせて、と言葉で伝えることが初めてなのでドキドキしている)
【わかな】
いや…感じないけど
(見せてとたくしあげられるとムチムチな巨乳が現れる。が、あまりはりはなく感じないと言う。言われたのが初めてなのでドキドキして視線を外す)
【拓】
そっか~、感じ方色々だよね、俺のやり方悪いとかあるのかな、感じないのに触られたり、俺の舌で舐められるのはイヤかな?エッチしてるわかなを俺、気持ちよくしてあげたいと思ってるんだ、わかなのおっぱい俺すごく好きだし、もっと舐めてあげたいって思ってる、あ、ごめん、こんな話して
(照れながらもわかなに気持ちよくなって欲しいと思っている、打ち明けすぎて拓の心臓はドキドキしている)
【わかな】
んー///拓がそう言うならちょっとは
(拓が舐めたいのなら仕方ないと思い照れながらもちょっとくらいはいいかと思い許可をする。拓がこんなこと考えてるなんて年相応だけど意外に思った。)
【拓】
ありがとうわかな。大好きだよ
(わかなのおっぱいを手で持ち上げるようにゆっくりと、最初はやさしくそして少し奥に指が入るようにわかなのおっぱいを揉みあげた。わかなの顔を見てうっすらとした笑みを浮かべたり、拓の手が動く度に変化していくおっぱいの形にドキドキしたりしていた、話すこともなく、時が止まったような空気の中で動いていたのは拓の手とわかなのおっぱいだけだった)
【わかな】
私も拓が好き
(たぷんたぷんの胸を揉まれて変な気持ちになる。笑みに反応して好きだと返す。感じてるかはともかくドキドキしてる。見つめ合って頬にキスする)
【拓】
ン…ン…
(わかなの右乳首をミルクを飲む赤ちゃんのように拓は乳輪のあたりから吸っている、しばらくすると左乳首を吸った)
【わかな】
んん!
(吸われてびくんっと反応して拓かわいいなぁと思いながら初めて乳首で感じたのかビクッとする。)
【拓】
わかな、痛かったら言ってね
(拓は歯で傷を付けないように唇で歯を覆い、わかなの立ち始めた乳首のコリコリを強めに噛み、乳頭の乳腺の先を舌で転がすように刺激する、どこまでが感じて痛いのかはわかなの反応がないと分からないので、ドキドキしながら刺激を強めていく)
【わかな】
んんっ、くすぐったいよ
(刺激に対しては、感じずくすぐったくなる。痛くはないが変な感じがする程度で感じない。一番強いときに少し痛そうにした)
【拓】
ごめんごめん、大丈夫だった?
お風呂沸いてるから一緒に入る?
(いつもとすこし違う反応をしたわかなに戸惑うも、焦らずまたおっぱいを攻めたいと拓は思った、切り替えて一緒にお風呂に行こうと言う)
【わかな】
うん。入ろっか
(そんな野望を知る由もなくコスプレから開放されると思いわかったというと服を脱ぎ始める)
【拓】
俺も、脱ぐかな…
(そう言いながら下着を脱ぐ。わかなとお風呂に向かう。わかなのコスプレに興奮していたので勃起状態なのがかなり恥ずかしいが手で隠すとそれも恥ずかしいので、普通にしているが、わかなが勃起状態なのをみてどんな反応するかわからずドキドキしている。わかなと手を繋ぎながら風呂場に入る)
【わかな】
拓、興奮してるの?
(拓のが勃ってるので興奮してるのかなと堂々と勃起しててすごく照れるがまじまじと見てしゃがむとつんつんモノを指でつついた。いたずらで)
【拓】
こら、わかな。んなわけないだろ。
わかな髪は洗うの?
(わかなに図星をつかれ、恥ずかしくて反発しているが、わかなが今まで見せたことの無いような愛嬌でイジってくるので、嬉しくてたまらなく、ドキドキしている)
【わかな】
言い訳できないよ。まあね
(恥ずかしさで更に勃起してるものをつつく。勃ってるから指摘してる。質問に対しまあねと言う。とくに恥ずかしさはなさそうだ。コスプレが恥ずかしたかったからだ)
【拓】
もう分かったよ
わかな、ここ座って、洗ってあげる
(ノリノリが止まらないわかなを椅子に座らせる、ボディタオルにボディーソープをつけて、拓はわかなの正面に椅子に座り、左腕から優しく洗い始めた)
【わかな】
ちょ、自分で洗うって
(すとんと座らされ照れて洗ってもらうことになり、照れくさくてこんなことを言ってしまうが行動で抵抗しない)
【拓】
なんかさ、最近戦争とか、地震とか色々あるけど俺何もしてないなって思って、罪滅ぼしのつもりなんだ。たまには誰かに尽くさないとね、わかな。ほら足だして
(少し意味不明のことを言っているようだが、わかなに尽くそうとしているようだ。わかなの足を拓は自分の膝の上に伸ばすようにし、わかなの足の裏から足の指のひとつひとつを泡だらけの手でゆっくり洗っている)
【わかな】
ちょ、意味不明な口実作らないで///くすぐったいから
(意味不明な口実でされててくすぐったくなり体を震わせる。ほんとうにくすぐったいようだ。)