【わかな】
きゃー!
(寝てる間にワープホールに吸い込まれてソニックたちの世界に行く。エネルギー反応がありそれを取り込んでて…ソニックのもとに落ちてきた)
【ソニック】
おっと……大丈夫かい?お嬢さん
(大きくジャンプしては貴女を掴み、そのままなんて事ないように着地する。そのまま優しく少しキザめな笑顔を向けて話しかける)
【わかな】
うん、大丈夫…ってソニック!?
(自分の世界に存在しない相手に出会い驚いたがこっちが一方的に知ってるだけなのでどうして知ってるのか怪しすぎる。)
【ソニック】
ああ、そうだが……見た事ない顔だが、どうしてオレの名前を……
(見た目も自分達と全然違う。こことは違う国?の出身だという事はソニックにも察する事が出来た。貴女を抱えたまま「ふむ……」と数刻考える)
まさか、アンタ……。
そうか、オレのファン……だな?
(ニヤ、と笑みを浮かべながらそう言う。自分の名前は遠くまで響いてると考えて質問してみた)
【わかな】
そうだね。ファンだよ。でもたぶん異世界から来たと思う
(いつもの時空の歪みでゲームの世界にトリップしたらしく何となくそのパターンもつかめてて言う。すると、テイルスたちがソニックを見つけた)
【エミー】
もーソニック!また走り出したと思ったら…ってだれ
(エミーというソニックの女友達がテイルスといっしょにソニックを追いかけてきた)
【クリーム】
かわいらしいひとですね
(うさぎの女の子は特に気に留めずわかなとソニックを見ていた)
【テイルス】
君たちの話を聞いてたけど……もしかしたら時空の歪みに巻き込まれたのかもね
(追い付いたテイルスが話を聞いていたのかソニック達に話しかける。顎に手を当ててはそう言って)
【ソニック】
時空の歪み?
(耳慣れない言葉に首を傾げてはテイルスに問い掛ける)
【テイルス】
うん、まあ……次元とか空間?を超えて飛ばされる事があるみたいだよ
(と、貴女とソニックに聞かせるようにそう言って)
【クリーム】
時空の歪み…あの、電子機器に不具合が起きるやつです?
(テイルスの言葉に対してある程度勉強してたのでテイルスほど知識はないが今さっきテレビが乱れてたからそういうことかなとテイルスに聞く)
【エミー】
時空の歪みね
(今回始めて実際に起きたので呆然とした)
【わかな】
エミー、テイルス、クリームまで!
(説明をしてるテイルスを見てまだ名乗ってないのにはやり知ってる口で言う)
【テイルス】
そう、だから起きたかどうかが感知しやすいんだ。
……まあ、詳しい原理はよく分かってないんだけどね
(なんて、やれやれと手を広げてはため息を着く。苦笑いして)
僕たちの仲間の事はひと通り知ってるみたいだね!
……ところで、ずっと抱えられてる状態なわけだけど……大丈夫?
(と、貴女に聞いてみる。ソニックはまあ……抱え続けるのは大丈夫だろうと気にしていなさそうにしている)
【クリーム】
やっぱりそうなのですかぁ
(やれやれしてるテイルスを見て言う)
【わかな】
(エミーがなぜ自分たちを知ってるか問う前にテイルスが爆弾発言したので)
ああ!ええとごめんなさい
(と、言って恥ずかしくなり降ろしてもらう。時空の歪みの件はすでにゲームでやってたがこの世界では私が初めてかと思い。つまりシルバーはまだ来てないのか??と思った)
【テイルス】
いやいや、キミは謝らなくてもいいよ。
色々あって気が動転してたんだろうし
(と、苦笑いしては宥めるような仕草をして)
【ソニック】
テイルス……オレのことは心配しないのか?
(と、貴女を下ろした後にジト目で腕を組みテイルスを見る)
【テイルス】
まあ……ソニックは疲れたりしないだろうし。
……って、どうしたの?
(何か探すような仕草をする貴女に気付いたテイルスが貴方をみて聞いてみる)
【わかな】
う、うん。ソニックは疲れたりしないもんね
(テイルスに言われたことと2人のやりとりとを見てちょっと気まずそうに2人に言うと、じぶんの考えをテイルスに察されて)
いや、みんながどこまで知り合ってるのが予測ついただけ
(ソニアドまではいってそうだからシャドウは出てくるかもしれないが時空の歪みがないと考えればシルバーはこれから未来が大変なことになってワープしてくる初見になるのかなぁと考えている。ちな、シャドウはまさかの殺しに来る相手)
【テイルス】
どこまで、かぁ……それってボクらの縁がどこまで広いか、ってことだよね?
(そう言ってはうーむ、と零しながら顎に手を当て考える仕草をする。そちらの知識や所謂メタ発言については、流石のテイルスと言えどもついていけてない部分がありそうだ)
【ソニック】
アンタは……いや、アンタ、アンタばかりじゃ悪いな。
お嬢さん、名前を教えて頂けるかい?
(なんて、ぶつくさ考えるテイルスを後目にソニックはウィンクして微笑むなどキザな仕草をして微笑み名前を尋ねる。)
【わかな】
そうそう。なんとなく予想がついたってこと。
シルバーは確実にまだ出会ってないことだけだけど
(所謂メタ発言だが自身持ってドヤ顔で発言した。だがコレは確かな事実だけど自分のせいで未来が変わってシルバーが焦って未来から後々くるとは知らない。自分にカオスエメラルドやマスターエメラルドの力が宿っていて世界を滅ぼす存在だなんてことまでは知らないからだ。現状この世界で最初に気づくのはシャドウである)
あ、そっか。名乗ってなかったね。わたし、わかな。よろしくね
(ソニックかっこいいなと思いながら挨拶をし名を明かす。それにしても唐突過ぎて困惑してるけどトリップしたらやりたいことが沢山あった。そして都合よく好感度があがってく仕様なのだ)
【クリーム】
はい!わかなさんよろしくですぅ。
(ニコニコとなんの警戒心もなく反応する。エミーはシルバーと聞いて何それ状態で黙ってる)
【テイルス】
シルバー……うーん、やっぱり分からないなぁ……
(シルバーという名前に馴染みは無い、聞いた事のない名前の人物を知る術は無いためにお手上げのように手を挙げては首を振る。どこかガッカリしたような表情だ)
【ソニック】
OK、わかな。
改めて……オレは、ソニック。よろしく頼むゼ
(ニカッと歯を見せる笑いをしてはサムズアップ。知っていると思うが改めて名乗りウィンク)
【わかな】
知らないのも無理ないよ。まだ会ってないだろうし
(研究熱心ですぐ物事を深く考えがちのテイルスにあまり考えなくていいよと説明する)
うん。よろしく!
(ソニックにたいし嬉しそうにしている。)
【エミー】
でも、この子帰れないんでしょ?どこに住むのかしら。やっぱりテイルスの家?
(わかなの住処を尋ねている。案外警戒は解けたようでテイルスの家がたまり場なので勧める)
【テイルス】
どこに泊まるか、かぁ……。
それならわかなに決めてもらおうかな、ボクたちの事なら大体何でも知ってるだろうし……
(と、ウィンクしながら選択を貴女に委ねる。そもそも泊まれ、とも言えないし)
【ソニック】
ああ、これからいい縁を築けるといいな、可愛いお嬢様
(なんて目を閉じてはキザったらしくお辞儀をする。ソニックがイケメンでなければ許されない行為だ)
【わかな】
勿論テイルスの家でしょ!
(いまのところ最推しのテイルスを狙うしかないと興奮のほうが大きく勢いで言う)
そう、だね//
(多重次元っていうけどここのソニックは増してかっこいいなと照れる)
【エミー】
(やっぱりソニックはかっこいいとニコニコしてるのはこの世界でも変わらないようだ)
【クリーム】
とりあえず着替えとか必要ですよね?
(場所が決まったところで必要なものを買い揃えたほうがいいから言ってみる。)
【テイルス】
ふふ、そう言ってくれると嬉しいな
(勿論と言われるとふふ、と微笑む。ついつい笑みが零れてしまうようだ)
【ソニック】
確かに、着替えは必要だよな……。
お嬢さん、一緒に買いに行かないか?
(エスコートするぜ?と跪いては手を差し伸べる。ウィンクしてどうだい?と言いたげにする)
【わかな】
いいよ!みんなでいく??
(クリームとソニックに向けてどうするか迷って聞きながらソニックの手を取る)
【クリーム】
ソニックさんと二人きりでデートです?
(ソニックの動きに同時にきょとんとして。)
【テイルス】
ボクも行きたーい!
(わかなを気に入ったのか、そう駄々をこねるようにソニックに言う。不満そうだ)
【ソニック】
テイルスは部屋でも整えていな。
お嬢さんの部屋を住みやすくするのも大事な仕事だぜ?
(と、キザに笑い立ち上がっては手を取り、テイルスに対してそう言う。テイルスはぐぬぬ……とジト目になっていて)
【わかな】
じゃあ、ソニックとデート…??
(手を取られドキドキしながらつぶやく。照れている。疑問形で戸惑ってる)
【クリーム】
行ってらっしゃいです!テイルスさんもお部屋を用意しに行くです〜手伝いますよ
(その場のノリでなんとなく言う)
【ソニック】
そういう事だな。
それじゃあよろしく頼むぜ、テイルス?
(優しい目付きをして。テイルスにはめちゃくちゃドヤ顔をしては歩いていく。テイルスはそんなソニックにジト目をしていて)
【わかな】
ジト目かわいい
(無言でジト目になってるテイルスが可愛いと振り向きざまに思い、それで、ソニックに手を引かれてく)
【ソニック】
テイルスを可愛いと思うのはいいが……今はオレとデート、だろ?
(キザな笑みを浮かべてはこちらに視線を寄せさせる。テイルスを視界から外させるようにして)
【わかな】
そうだね…///
(独り言を見られて目が合う。それから手を繋いでみる。言葉には照れていてドキドキした。なんたってあのソニックだし)
【ソニック】
へへっ……照れてるかい?
(ニッとして見せて。こちらも少しドキドキしているのか頬が赤くなっている)
【わかな】
まーね///だっていきなり憧れのソニックとデートだもん///
(惚れたらぐいぐいくるタイプとは知ってたが照れてしまう。とりあえず恋人繋ぎに変えてみる)
【ソニック】
そうだな……オレは誰にでもさっきみたいにアピールはしないんだゼ?
(と、遠回しに好きだと答える。カッコつけか照れ隠しか。どちらにしろ彼の頬は赤く染っていた)
【わかな】
知ってる。エミーには塩対応してたし
(そんなことを知っていて真顔で言う)
あ、ということは好きなのか
(トリップ補正かと納得がいく)
【ソニック】
全く、言わせるなんて罪なお嬢様だゼ
(やれやれと言うような仕草をしてはため息をついて。そんなこんなでお店に着いた)
【わかな】
いつも素っ気ないソニックがこうしてくれるのは嬉しいかも
(罪って言われてニコニコとして少しかがんでソニックの顔を見てる。自分の見たソニックは基本女の子にもクール過ぎる態度で接してるから自分にはあまあまでドキドキした)
【ソニック】
へへっ……ありがとよ
(そう言いながら服屋へと歩き出す。顔は赤いままで……少し早い歩幅が彼の照れを表しているようだった)
【わかな】
ここが、洋服屋さんよね?
(その歩幅に一生懸命合わせる。するとあっという間に服屋に着いていた。ここが洋服屋かなと思い聞いた)
【ソニック】
ああ、そうだぜ
(そう言いながら手をしっかり掴んで回る。人間の服のコーナーにやってきた。貴女に似合いそうな服を想像で探してみては少しドキドキして)
【わかな】
よし、これとこれとこれと…ソニックよろしく
(手を掴んで回ってたが途中で離して性格が出て雰囲気台無しで自分であっさり決めてしまう。下着も無論入れて微妙な空気の中会計を頼む。)
【ソニック】
OK、それじゃ、払うぜ〜
(そう言っては容易く払っていき。何故か若干ドヤ顔だ。……下着に関しては見ないふりをしている)
【わかな】
ありがと
(一応お礼を言ってにこやかにぎゅっと抱きつく巨乳がソニックの首らへんに当る。勢いでしたらしい)
【ソニック】
おわっ!?
(キザっぽい表情が崩れて顔を真っ赤にして驚く。ついついフリーズしてしまった)
【わかな】
あ、ごめん。いきなりすぎたね。
(フリーズは可愛いと思いつつ謝る。荷物は持たせてしまってるのが申し訳ない様子)
【ソニック】
あ、いや……
(そう言いながら立ち尽くしている。頭が真っ白だったようで呼吸を整え直し始めていて)
【わかな】
あはは…ソニックって免疫ないんだね
(自分のこと好きだからそうなのか、恋愛になれてないからそうなのかわからないが苦笑いする)
【ソニック】
う、お前のむ、胸だからな……
(なんて言いながら深呼吸して。まだ調子は取り戻せてないが、作り笑いをして歩き出そうとする)
【わかな】
あ、うん…あ、荷物持とうか?
(巨乳に興奮したのかと、可愛いと思い手を繋ごうとして。自分の荷物なので持とうか?という)
【ソニック】
おっと……お嬢さんに重いものを持たせるほど、オレは鈍っちゃいないゼ?
(と、それを断り両手で袋をしっかり持つ。キザな笑みをまた浮かべては余裕そうにして見せた)
【わかな】
それはそうだね
(だってあのソニックだもんね。筋力あるしと思いながら手をつなぐのはやめてとなりをニコニコと歩く)
【ソニック】
さ、帰るかい?
それとも……どこかに寄ってくかい?
(なんて、デートを続けるかい?と流し目で聞いてみる。内心どこかに寄っていきたそうだ)
【わかな】
ふふ、ソニックはデート続けたいの?
(まだ夕方前だし時間があるけど自分はどっちでもいいというかテイルス狙いなので可愛く尋ねる)
【ソニック】
……お嬢さんはどこまでもツミなひとだな。
……そうだよ
(と、少し照れては肯定する。素直に打ち明けるほど好きなようだ)
【わかな】
よく、小悪魔系って言われてる♡
(それで可愛く笑って言ってみせる。この世界のソニックが自分にあったことでトリップ補正ついてデレるのがギャップ萌えすぎてドキドキ)
【ソニック】
へぇ……正に……いや、それでも天使だと思うゼ?
(と、人差し指を立ててウィンク。どこまでもカッコつけたいのだろう)
【わかな】
そんな柄にでもないよ
(正にと納得されてしまいニコッとしたあと天使ってかっこつけてきたから驚いて。だが実際は世界を滅ぼしかねない存在だ)
【ソニック】
オレには天使に見えるぜ
(ニカッと微笑んでは、どこに行きたいかい?と問いかけてみて)
【わかな】
そう?ソニックのおすすめで
(天使って柄じゃないしと苦笑したあとこの世界の細かいことは知らないのでどこいくか言う。世界観的には街があって駅をまたいで森にテイルスの家があるって感じで、今は街にいる)
【ソニック】
それなら……喫茶店なんてどうだ?
(無難なデートスポットを、照れながら伝える。ソニック自身もそういうのは慣れていなさそうだった)
【わかな】
いいね。
(裏はスマートタイプとはいえまだ初対面。この世界では知識はあっても免疫なさそうだし無難な距離の縮め方だ。良いと頷く)
【ソニック】
よし、決まりだな!
(サムズアップしては歩き出して。今度は離し過ぎないように気をつけていて……あえてゆっくり歩く)
【わかな】
(隣を歩いてるがソニックの顔を少し堪能したあと脳裏にはテイルスのことがあり、でも今はデートしてるから考えないようにしないとと考えてぼーっとしてる素振りを見せる)
【ソニック】
……
(車道側を歩くと言ったエスコートは忘れない。しかしデートに慣れてないのかドキドキしてしまいこちらも話せずにいる)
【わかな】
そりゃあ、慣れてないわな
(自分の中というか別の枠のソニックは裏慣れしてる感じだったけどその前の時空っぽいし慣れないわなと初なソニックに萌えてきて。ぼそっと呟き恋日もつなぎをする)
【ソニック】
……っと
(片手に荷物を持ち替えては恋人繋ぎを返して。不敵な笑みを浮かべる、さっきの無言を隠したいようだ、今さら)
【わかな】
ん?
(表情がクールに変わりきょとんとする。ソニックがこの感じだとソニックの童貞奪ってみたらどうなるんだろう?と15歳だったかな。8歳のテイルスとは色々変わるけどちょっと最初の一発気になっている)
【ソニック】
どうした?
もうすぐ喫茶店に着くぜ?
(その言葉通りに喫茶店が見えてきた。ついつい繋いだ手を降る速度が早くなってきて……嬉しさが伝わってきて)
【わかな】
あ、うん。
(嬉しそうに手を引いてくれるところはやっぱり彼らしいなとは思う。だけど、テイルスとソニックどちらから攻略しようとかマスターエメラルドの異変やシャドウに命狙われてるとか色々知らずにのんきなことを考えてる)
【ソニック】
(そうして中に入り、向かい合う席に貴女の前に座る。メニューを渡して何にするかい?と言う。リードしたいようで)
【わかな】
チーズケーキと紅茶
(即答でメニューを答える。紅茶は甘い方がすき。リードされてるのも悪くない)
【ソニック】
なら、オレもそれにしようかな
(あまりこういう店に入ったことが無い様子。貴女と同じものを選ぶと店員を呼び、そのまま注文する)
【わかな】
チリドック王が…
(ソニックがチーズケーキを食べるのが面白くていつも辛いのばかり食べてるよなぁと微笑む。まあエミーがアップルパイとか渡してたし食べれなくもないのかとやはりニヤついてる)
【ソニック】
……それだとアレが出来ないだろ?
(なにかしたいことがあるようだ。そんなこんなで注文の品が届けられる。美味しそうだと思ってて)
【わかな】
あれ??
(なんだろうと思いながらチーズケーキが届く。美味しそうと思ってフォークを取る。今は食い気しかない)
【ソニック】
それじゃ、いただきます
(なんて、手を合わせては食べる。慣れないが新鮮な甘みについ美味しそうにして)
【わかな】
美味しい!
(美味しいと思いながら食べていてソニックの表情も見ていて案外好きなのかな?と思った。2人で微笑ましく食べている)
【ソニック】
初めて食べるけど……美味いなこれ……
(そんなこんなでだんだんと減ってきていく。心底から美味しそうな顔をしていて)
【わかな】
美味しいね。暗くなってきたからテイルスの家にいきましょ?
(紅茶を啜りながら言って窓の外が暗くなってきたのでソニックに言う。さすがにラブホルートはないと思った)
【ソニック】
そ、その前に……だな
(食い気が止まったのを見るといよいよ、とばかりに話を切り出す。ドキドキしていて)
【わかな】
な、なに?
(急に凄まれて何だろうと思う。すこし驚いてる)
【ソニック】
あ、あーん……してくれないか?
(と言ってはフォークにこちらのチーズケーキを乗せてそちらに向けていく。結構勇気が必要だったのかおずおずと)
【わかな】
えっ!…はい、あーん
(ソニックが柄にもないこと言うからふつうにびっくりした。まあでもやってあげようと思い照れながらあーんしてあげる)
【ソニック】
(そのままチーズケーキを貴女の口に入れていき)
ど、どうだ……?
(少し顔が照れていて)
【わかな】
…どうって。。
(もぐもぐしたあと照れて困った感じに言ってから)
恥ずかしいよ
(やっぱり照れてしまう)
【ソニック】
おいしかったか?
(と、珍しく自信なさげ?に照れ気味に問いかける。初めての事でドキドキしている様だ)
【わかな】
美味しいけど…
(まあ免疫なしで好意を向けられてるとこうなるのかと思う。浮かない顔して照れてる。)
ソニックってさ、性行為したことある?ていうか興味ある?
(パニックって本音が出る。表情としては混乱してるような言いながら照れてる)
【ソニック】
……!?
ね、ねぇよ!?
(吹き出しそうになるが何とか堪えて。そして焦ったような顔のまま即座に否定する)
【わかな】
だ、だよね!ふぅ〜
(やはり襲うのはテイルスにしようと悩んでたから聞いただけだった。でも聞いたのは意味深で。こたえをきいてほっとしている)
【ソニック】
……それはどういう魂胆で聞いたんだ?
(むせながらも聞いて。若干ジト目な顔になり……童貞とからかいたかったのか、それとも気があるのか……と)
【わかな】
え、テイルスの予定だったけど返答次第ではソニックもいいなと。
(揶揄うというより判定素材として聞いたらしい。要するに少しは気があるらしい。驚いては照れて言う。)
【ソニック】
へ、へぇ……で、どうだったんだ?
(照れ臭そう?な顔をしては再度問うてみる。好意を隠そうともせずに)
【わかな】
興味ないなら年齢的にテイルスにしようかと思って。
(好意は感じたが興味ないとのことで年齢で判断し何も知らないショタを犯すルートにしようと考えてたらしい。でも様子や返答次第ではソニックもありかなと思う。言ったときの表情は真顔)
【ソニック】
興味が無いとは言ってねぇ……。
した事は無いってだけだ
(と、顔を赤くしたまま頬をかいて。した事あるかどうか聞かれた事が衝撃的で回答出来なかったようだ)
【わかな】
むむむ、それは悩むなぁ
(そんなこと言われたら心がぐらつく。したことのないソニックってのも未知でありだな。どんなふうになるのかな、などと考えながら悩んだ表情をする)
【ソニック】
……な、何が悩むんだよ
(ジト目のまま聞いて。テイルスに取られる訳にはいかねぇ、と考えているようだ)
【わかな】
どっちとやろうかなと。まあとりあえず遅くなってきたしテイルスの家案内してよ
(入ってから決めようと思ったらしくニコニコという。心配させちゃ悪いしと思っていて彼の思惑も知らずに)
【ソニック】
へぇ……じゃ、行こうぜ
(と、笑顔で貴方の手を引いては代金を支払い。そのままエスコートするように外に出ていく)
【わかな】
うん///
(エスコートされて少し照れながら外に出ていく暗くなる前にはテイルスの家についた)
【テイルス】
あっ、わかなおかえりー!
ソニックも
(と、ソニックをついでのようにして嬉しそうな笑顔で駆け寄っていく)
【ソニック】
オレはおまけか?
(なんて、帰ってきて途端の扱いに少し微妙な表情になる。まだ貴女の手をつないでいて)
【わかな】
遅くなっちゃってごめんねぇ。
(さっとソニックの手を振りほどくと反射神経的に軽い体重のテイルスを抱き上げるように抱きしめていた。まあ甘々だけど年相応な子供扱い。友情破壊を起こしかねない状況でソニックの反応は…?)
【テイルス】
えへへ、全然気にしてないよ!
(本当に気にしてなさそう。貴女が帰ってきたからオールオッケーとばかりに微笑みを向けていて)
【ソニック】
ちぇっ……
(拗ねたような態度になり、腕を組む。内心どうにか横取りしてやりたい、と考えていて)
【わかな】
それならよかった!
(そのまま抱きしめてる。ソニックが、明らかに不機嫌なのは心苦しいが先にテイルスの攻略をするか考え中)
【ソニック】
それじゃ、俺は風呂入ってくっかなぁ
(なんて、拗ねたような顔をしては靴を脱いで中に入っていく。二人の態度の変わりように少しご機嫌斜めになったようだ)
【テイルス】
はーい、いってらっしゃいソニック
(テイルスはソニックに一瞥だけすると抱きしめられててうれしそうにしていて。胸の感触が心地いいのか顔がとろけそうなものになっていて)
【わかな】
まって!私も入る!
(あとでテイルスと入る作戦もあったがソニックがすねたと思いまだそういうことが分からないテイルスをあとに回しテイルスを降ろすとソニックについてく)
【テイルス】
……?
(そういうことが分からないのか一緒に入ろうと慌てたように言う貴女を見ては真顔のまま首を傾げて)
【ソニック】
っ!?
(一緒に入ると聞くと振り向いては顔を赤くして。「お、おお……いいぜ、とどもりがちに答える」)
【わかな】
(テイルスが追ってこないのでほっとして、ソニックに微笑み、これは分かってるのか分かってないのかどっちだろうとニヤニヤにする)
入ろっか
(浴室に侵入する)
【テイルス】
はーい、わかな!
(少しドキドキしながらもはにかんで微笑み。そのまま扉を開けては少し立ち止まってしまう)
【わかな】
(見られてるという視線に気づかずソニックに)
えっちしてみる?
(ど直球に通りで話したことを思い出しながら言う)
【ソニック】
……!?い、いいが……
(思わず語彙力が飛んでしまい、顔を真っ赤にさせてしまう)
【テイルス】
って、ボクはお風呂に入るんじゃなかった……ごめんね
(と、恥ずかしそぅに頭を掻きながら浴室から出ていく)