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ゲームプレイ日記【上のカテ】/メル画トーク画置き場【下のジャンル別カテゴリ】

もじまるトーク画をどんどん貼り付け!上のカテゴリゲームでその下のジャンルはトーク画など
シムズ3と4と2の日記もある

遊城十代と同棲【1】

2022-10-27 22:05:50 | 遊戯王(色々夢系統)
【十代】
ただいま!!
(大会会場から帰宅してきては、勢いよく部屋のドアを開け、靴を脱いだり上着をハンガーにかけつついつもの明るい声で部屋にいる彼女に声をかける。)

【わかな】
わっびっくりしたぁ‥おかえり!
(作曲をし終わった頃に後ろから声をかけられたので驚き声を上げるとふりむき十代に気づくと嬉しそうに言い抱きつく。いつものように香りを嗅ぐ)

【十代】
若菜もお仕事お疲れ様!(抱きついてきた彼女を嬉しそうに笑いながらしっかりと抱きとめ、背中を優しく撫でてながら空いた手で彼女の髪をうっとりと眺めて。) 

【わかな】
仕事ってほどじゃ‥
(下積みだしお小遣い稼ぎなので仕事ってほどじゃないとしゅんとして言う。撫でられてドキッとした)
【十代】
そんなことないぜ!ちゃんとした仕事だろ?(再びギューッと彼女を抱きしめながら笑顔でそう言って。)

【わかな】
えーそうかなぁ
(抱きしめられ笑顔で言われてムズ痒くなりつつも苦笑し否定気味)

【十代】
俺は若菜さえ居れば無敵だぜ★
(と、彼女の顔を除きこみバチッと視線が合えばニカッと100点満点の笑顔でそう言って。)

【わかな】
私が居るだけでもいいのね?
(役に立てない自分だと思ってたが笑顔で言われてが私の存在が彼を強くするのは知ってるので聞いて)

【十代】
あ、そうだ!お腹空いてないか?(話を変えようとしたというかどうやら、彼自身はお腹が空いているらしく何か作る気でいるらしい。彼女にもお腹が空いてないかを尋ねて。)

【わかな】
うんまあ。何か作るの?
(そこそこ空いてるのでまあと答えて何となく何か作るのかなと聞いて)

【十代】
そりゃあ言い出しっぺの俺か作るよ。何かリクエストはあるか?(と、ニコッと笑っては彼女の手を引いてキッチンへ入り、冷蔵庫の前へ。冷蔵庫のドアを開けては中身を漁り始めて。)

【わかな】
そうねぇ‥オムライスは?
(手を取られ冷蔵庫の前へ。メニューは十代くん卵好きだし私も好きなメニューなのでよく食べるがまた食べようと思い言って)

【十代】
卵もあるし…ケチャップもあるな。よしオムライスにするか!(と、早速材料を冷蔵庫から出し始め。まな板と包丁を用意しては早速調理を始めて)

【わかな】
その2つは常備してるでしょ。うん
(一番使うなと見ていて言って待ってる間ダイニングのソファーに寝転ぶ)

【十代】
オムライスだけだと寂しいから…野菜スープでも作るか!(と独り言を呟いては、追加で冷蔵庫から野菜とコンソメの素を出し下ごしらえをする。手際よく夕食を作っていて。)

【わかな】
(野菜と聞こえた気がしてビビるも休憩してる)
【十代】
小さく切って柔らかく煮るから頑張って食べるんだぞ?…若菜、この位の小ささだったら食べれそうか?(と、リビングでくつろいでいる彼女に笑顔でそう言いつつ彼女に手招きをしてキッチンに呼ぶ。まな板には野菜スープ用の細かく切った野菜。このくらい小さかったら食べれるかと尋ねて。)

【わかな】
(キッチンに行き野菜の細かさを確認しては)
溶けるならなんとか‥
(とビビってドキドキしている)

【十代】
溶けるくらいに柔らかくはなると思うな。…よし。 出来た!食べよう?(と、ちょっと気合いを入れては調理を再開。暫くしてテーブルにオムライスと野菜の栄養が溶けだした野菜スープが食卓にならんで。彼女に出来たと声をかけて。)

【わかな】
そっか。はやっ
(同意してから割とすぐにパパっと料理が終わり席につき)
うん。食べよっか
(野菜スープにドキドキしながら同意して)

【十代】
いただきます!…うん、美味い!…どう?味は。(と勢いよく手を合わせてはスプーンを手にし、早速野菜スープを1口飲んでは満足気に頷きそうに呟いた後、野菜スープに手をつけた彼女にスープの感想を尋ねてみて。)

【わかな】
ぅぅ‥ま、まあ
(あまり美味しくはないが野菜にしてはマシなので飲みやすく一気に飲んでいくと言い)

【十代】
やっぱり野菜の味する…?どうしたら野菜克服できそう?(だからと言って野菜の味を完全に消してしまうのはどうなのかとも思いながらパクパクと食べ進めいて。)

【わかな】
するけどこれくらいならまあ。。
(これくらいなら食べれると言ってオムライスにも手を付ける。最低限の野菜は入ってるもののケチャップのぞんざい感デカすぎて目立たない)

【十代】
そっか。んーもう少し食べやすくなるように工夫してみるか…。でも、野菜スープ全部食べたな!偉い。…おかわり居るか?
(テーブルから身を乗り出しては彼女を頭をよしよしと優しく撫でる。いつの間にか彼が使っている食器から忽然とオムライスと野菜スープが消えていて。自分はおかわりするらしく、彼女にもおかわりするか念の為尋ねてみて。)

【わかな】
うん。お代わりはいい。
(偉いと言われ撫でられて照れる。お腹いっぱいらしくおかわりはいらないと言ってごちそうさまをうする)

【十代】
分かった!食後の飲み物は何かいるか?
(彼女の使ったお皿を下げながら、自分はオムライスのおかわりを作り始め。スープ皿に新たに野菜スープを盛り付けて)

【わかな】
とくに。
(そう言って水を飲んでいてその後歯を磨き始める)

【十代】
そうか、わかった。
(ガツガツと2杯目のオムライスと野菜スープを頬張りながら歯を磨いている彼女の様子をじーっと見つめながらオムライスを口いっぱいに頬張っていて。)

【わかな
(歯磨きを終え常備薬を飲むとまたソファーで寛いで)

【十代】
……食器洗うの手伝ってくれないか?(食べ終わったらしく、一度食器を片付けては洗面所から歯ブラシを口にくわえて戻ってきて。歯磨きと食器洗いを同時進行で進めていて。)

【わかな】
あ、うん
(同時進行と驚きながら隣に戻り片付けを手伝う)

【十代】
……よし。若菜、ありがとう!若菜のお陰で片付け早く終わった!
(10分程で片付けが終わっては歯ブラシを口にくわえたままなのでよし!とだけ言っては急いで歯磨きを終わらせては洗面所でうがいを済ませ、戻ってきては改めて彼女にしっかりとお礼を言って。)

【わかな】
‥‥あ、うん。
(相手を待ちお礼を言われると頷き今夜は何をしようと少し迷い)

【十代】
……そろそろ寝るか!
(と、彼女が何か考えているとは知らず彼女の手を優しく握っては、リビングから寝室に移動しようとして。)

【わかな】
え?寝るだけでいいの?
(夜のお誘いはしないの?ときょとんとして)

【十代】
……!!するか?
(彼女の手を引いて寝室に移動しているも唐突に誘ってきた彼女に、念の為もう一度確認。彼女から求められるのは珍しい気がする。)

【わかな】
したいならできるよ?
(誘った気はないがしたいのかなと思って一応聞いたが相手の反応にやっぱりと思いながらドキドキしてる)

幼なじみ婚約者VS隣国の王子【1】ぽんさんと

2022-03-02 18:56:24 | 遊戯王(色々夢系統)
【わかな】
転入生か‥
(自分の隣の空いた席を眺めながらここに転入生来るんだろうなと察する。ここにくるということはそれなりの地位があるんだろうけど‥たしか隣国の王子様とか。と席を見ながら魔科学専攻の授業を待つ。魔科学専攻のやつのため十代とは別クラスだ)

大迫力「おーい、みんな席に着けー。
みんなおはよう!
今日は昨日伝えた通り、転校生がこのクラスにやって来たんだ。
よし、入ってきてくれ!」
ヨハン「 皆さん初めまして、ヨハン・アンデルセンでs…!!!?」
<ヨハンはワカナの姿を見かけると、挨拶の途中にも関わらず目を見開き、驚いた表情で固まってしまう>

【わかな】
‥?
(目があってなんかこっち見てるときょとんとして伝えたとおりの転校生はなかなかかっこよくて周りの女子もざわついていた。相手はモテるタイプなのかな?

〖大迫ちゃん〗
どーしたぁ?
緊張して言葉に詰まったか!?

〖ヨハン〗
…そんなところです。

〖大迫ちゃん〗
なら心配すんなって!
君の隣りの席には優しい神堂ワカナさんがいるから…

<ヨハン、小走りでワカナの元へ行く>

〖ヨハン〗
Destiny Princess…!!
キミは僕のこと覚えてる!?

<夢で前世の記憶が少し甦ったヨハンは、ワカナの右手を両手で包んで跪いてしまう>

【わかな】 
はい?初めて会ったはずなんだけどな
(英語は分からないものの運命の姫くらいには捉えられた。確かに前世はちゃんと姫様で相手が王子様だったわけだが夢にも思わず、初対面な反応をするが右手にはドキドキした。相手の国は恋愛婚だがこっちは政略婚ドキドキしたところで"今"はどうすることもなかった)

〖ヨハン〗
ああ、ヨハンと"神堂ワカナ”として出会ったのは初めてだね。
君は夢で僕を見た事は無いかな?
僕は夢で前世の君に会い、そして前世の記憶を取り戻したんだ。
神堂ワカナさん、僕と御付き合いを前提に交友してくれないか?
<後ろの席にいた一般人"鬼塚百合”は"いきなり前世の話とか、コイツなに言ってんだ?”と怪訝な顔し、ワカナがどうするのか見守っていた>

【若菜】
ないよ。。。いやこの国は政略婚がスタイルだし私の一存では‥
(前世の夢も見たことないし自分も政略婚の彼氏がいるので迷うしかなく百合と同じ反応)

〖ヨハン〗
じゃあ、1週間 僕と付き合おうよ。
それで神堂さんが僕を気に入ってくれたら両親に紹介する…
これでどうかな?
<普通の人なら諦める所を、ヨハンは自信満々な様子でワカナにアタックし続ける>

【わかな】
そういうのも親の許しが必要なの。放課後家に招待するわね
(すでにうちを住処にする予定の相手だがしつこいので両親に決めてもらおうと提案をする。ほんとに政略婚でヨハンが母国に連絡すればあっという間に婚約者候補になれるだろう)

〖ヨハン〗
そういう事なら、喜んでワカナさんの家にお邪魔しようかな。
<大迫ちゃんが呆れて授業を始める中、ヨハンはワカナからブォルム王国についての話を聞いてワカナに従う事にしたようだ。

(放課後までシーンを飛ばす?)>

【わかな】
あーお腹空いた
(昼休みになると必ず十代くんがお弁当を持ってやってくる。今日も待ってたがまさかこの二人が知人どころかいっときの友人であることは知らない)

〖十代〗
ガッチャ!!!!!
ワカナ!一緒にお弁当………って、ヨハン!!?
なんでここにいるんだよ!?

〖ヨハン〗
相変わらず騒々しいな十代。
たまには風邪でも引いたらどうかな?

〖郁民〗
十代が風邪をひくわけ…って、誰?
<まさかの再会に、2人は互いの肩をポンポンしてハグをする。
百合ちゃんとお弁当を食べに来た郁民は、百合から転校生の事を聞いた>

【わかな】 
え?二人とも知り合いなのは意外!
(十代は仮にも爵位があるので咲夜と共にヨハンの国に訪れ少し勉強したことがある。十代は分からないという能天気さだったが滞在地の隣にヨハンが住んでたのでしばらくは遊んでいたらしい。それを知らないわかなは驚いている)

〖ヨハン〗
なんでって…僕も十代と同じように留学しに来たんだよ。
(ワカナに経緯を話す)
ところで…十代はワカナさんと知り合いなの?


〖十代〗
ああ!
ワカナとオレは許嫁だぜ!!
<流石に百合が止めに入ろうとしたが、十代は百合のジェスチャーに気付かずワカナの肩に腕を回してニコニコしてしまう>

【わかな】
家柄同士ですでに決まってるのよ。彼が今の所の婚約者
(離れずただ苦笑してるだけでヨハンは王子様だから母国への電話一つで同じに立場に立つことは可能だが‥)


〖ヨハン〗
へぇ~………(十代を頭からつま先まで見る)
ねぇワカナ、僕も今から婚約者候補としてエントリーして良い?

〖十代〗
なっ!!?
ヨハン、何を言って…!?

〖ヨハン〗
僕はワカナさんに一目惚れした。
この気持ちを偽る事は出来ないから、婚約者候補として同じ立場で正々堂々とワカナさんにアピールして、ワカナさんにどちらと結婚するか決めて欲しいんだ。
<ヨハンは真剣な表情でワカナを見詰める。>

【わかな】
いいよ///
(随分と自信あるなと思いながらいいよとは言う。外交に力をいれたい母はさぞ喜ぶだろうなと思いながら)

〖十代〗
おいおい良いのかよ!!?(困惑)


〖ヨハン〗
なんだ十代、渋るほど自信が無いのかな?
<自信ありげにニヤつくヨハンに、十代は"受けて立ってやるぜ!”と強気に出た。

【わかな
ついに放課後かぁ。どうなったんだろう
(わかなはまさかヨハンが変える場所をわたしの家にしてるとは思わずどうなったんだろうと放課後につぶやく)

〖ヨハン〗
ワカナさん、僕は実家に電話してワカナさんと交際を前提に仲良くする事を話し合うので、先にホームステイ先に向かいますね。
<一見素っ気ないが、ホームステイ先の夫婦から"キミと同い年の娘がいる”事を聞いていたヨハンは、ワカナを驚かす為に先回りしようとする>

【わかな】
はーい。またね!十代くん途中まで一緒にかえろう!
(そう言ってヨハンを見送ると途中まで帰り道が一緒の十代くんに声かけてヨハンが先回りしてるとは思わず) 

〖十代〗
ガチ…って、ワカナから声をかけてくれるだなんて珍しいな!
ああ、一緒に帰ろーぜ!!
<オシリスレッドの教室にやってきて早々に声をかけられた十代は、もちろんワカナと楽しく下校した>

【わかな】
さて、家だけど
菜緒?
(十代と別れて家につくと菜緒が誰かと言い合ってるのが見えた。よく見たらヨハンだった。菜緒は十代と仲がいいから‥ってなぜヨハンがそこにいる状態で)

〖ヨハン〗
(菜緒に対して)
なぜって…
お父さんとお母さんから聞いてなかったのかな。
僕は今日からこの家にホームステイするヨハンだよ。
<ヨハンはワカナに気付くと困ったように苦笑いして中に入れて欲しいと頼む>

【わかな】
えっ!なんで王子様がうちなんかに
(その言葉を聞いてしまい驚く)

【菜緒】
だろ?絶対なんかある。母上は隠してるけど裏があると思う。
(ヨハンが婚約者の座を狙ってるのではと悟り威嚇してる。それを聞いてわかなは今朝のことを思うとそれしかないと思った)

〖ヨハン〗
心外だなぁ、
裏も表も無いよ。
僕たちの国は
"両国の国際交流”
の為に、それぞれの国から子供をランダムに留学させただけさ。
つまり…僕はブォルム王に抽選で選ばれ、抽選でワカナの家にホームステイする事になった、運の良い留学生って事になるんだ。(微笑)
<実際は貴族の中から"フィヨルド王国からの留学生を受け入れても良い”という者を任意で集い、王自ら審査をして
・エルシオン魔法学園に通いやすい
・街を視察しやすい
・王子が暮らしやすく、勉強しやすい環境が整っている
・ステイファミリーの人柄
が良い候補先の写真からヨハンが選んだのが偶然神堂家だったのだが…
それを正直に言うと炎上するのでヨハンは黙って微笑んだ>

【菜緒】
ふーん。と、なると寧ろ裏があるのは母上か。
(熱くなるのをやめヨハンの言うことを鵜呑みにしては母上が怪しいと思ったらしい。なにか企みそうな相手だからなぁ。王子だし。でもこの感じじゃ婚約者候補にはまだなってないのか?)

【わかな】
へー。で、婚約者候補になったの?
(さっそく菜緒が気にしてることをさらりと聞く)

〖ヨハン〗
うん、放課後に母様へ確認したら正式に婚約者候補になれたよ。
さて…これで門の中に入れる条件が揃ったかな?
<着実にスタート地点へ立ったヨハンは、2人に自信満々な笑みを見せる>

【わかな】
そ、そうだねぇ。
(門の中に案内するも菜緒が動揺してて十代くんが義兄になるとおもってたからショックな様子を見せ先に家に入っていったのを見た) 

〖ヨハン〗
…嫌われちゃったかな。
今すぐには難しくても、一緒に暮らすうちに僕の事も気に入ってくれたら嬉しいな。
<内心は厄介なガキだと思っているものの、顔には出さず、ワカナに攻略法を聞き出そうと試みる>

【わかな】
菜緒は十代くんのことかなり慕ってるからな。
ヨハンくんじゃなくてもこうなると思うよ
(攻略以前の問題らしく苦笑して家の中へ入る。菜緒は十代くんに懐いてるからなあと)

〖ヨハン〗
そっかぁ…。
僕も十代みたいに慕って欲しいんだけど、どうすれば良いと思う?
<ワカナの好感度を上げるため、菜緒に邪魔されないように先手を打っておくためにヨハンはワカナに尋ねた>

【わかな】
無理だと思う。。。
(どうするもこうするも菜緒は十代が義兄になってくれるの楽しみにしてる側だから手強いと思い無理だといった)

〖ヨハン〗
うーん、それは残念だなぁ。
(苦笑)
僕だけハードモードだけど、ワカナちゃんに選んで貰えるよう頑張るよ。
<ヨハンは苦笑しつつもワカナの両親に挨拶したいと申し出る>

【わかな】
ハードモードって‥あ、両親はすでに中で揃ってるはずだから、そろそろ夕飯の時間だし
(ハードモードは草と思いつつ両親に挨拶したいとのことだが夕飯時だし揃ってるんじゃないかと思い中に案内する)

〖ヨハン〗
それじゃあ、夕飯の席で挨拶させて貰うね。
<ダイニングにて、ヨハンは菜緒ちゃんを含めた家族に自己紹介をした>

【わかな】
(席に座る。ヨハンの隣で菜緒がちょっと浮いていてそれから父親の方は萎縮気味で母親の方はニコニコしててわかなはそれを見ていて)

【菜美】
ようこそ。第四王子様。
(夕食はごちそうにしただとか言って唯一味方になってくれそうなのは母方みたいで)

〖ヨハン〗
ありがとうございます。
わぁ…!
ブォルム王国の伝統料理の中でもご馳走でテーブルが埋め尽くされてますね!
<ヨハンは皆に好青年である事を分かってもらおうと平静を装い席に着く>

【菜美】
あなたの歓迎会ですから
(ニコッと微笑んだものの空気は悪い父方はどちらかといえば遊城家と仲良くしておきたかったから菜緒はさっきの通り。でも母方は心置きなく受け入れてくれて)

〖ヨハン〗
ありがとうございます(苦笑)
今回のホームステイは和平条約にも関わるので、この1ヶ月は楽しませて貰いますね。
<ヨハンは菜美さん以外にプレッシャーを掛けるような発言をしてから、父方にワインをお酌しようとする>

【直樹】
あ、どうもすまない
(笑顔でプレッシャーをかけられてびくっとしててお酌におずおずと答え、菜緒は母親の裏切りにぎりぎりしてる)

〖ヨハン〗
ワカナさんと菜緒ちゃんも、僕は自国へレポートを提出する為の視察をするために道案内をしてくれたら嬉しいな!
(実質デートな命令を申し付ける)

【わかな】
いいけど。。//
(積極的で少し顔を赤らめながら言うと)

【菜緒】
!!‥いいですよ
(二人きりにさせられなかったので番犬として引き受けた)

〖ヨハン〗
ありがとう、決まりだね。
まずは夕食を食べ終わったら家の中を案内して欲しいな。
<ワカナの満更でもなさそうな様子に微笑みながら、両親の顔色を伺う>

【菜美】
わかな、案内頼んだわよ
(両親の顔は母親は圧をかける感じで父親はなんとも複雑な顔をしてる

【わかな】
まあ普通の屋敷だけど‥
(なんて言いながらご飯を食べてて菜緒は沈黙)

〖ヨハン〗
外国人である僕には分からないことも多いから(微笑)
~食後~
ご馳走様でした。
さぁ、屋敷を案内してもらおうか。
<早くワカナと話したくて、ヨハンは楽しそうに微笑んだ>

【わかな】
わかったわ。まずここがトイレで
次にこっちが客室。この辺に泊まることになると思う
(重要な箇所を言うトイレはやはり大きかった。それから客をとめる場所を案内する広くもなく狭くもなくキングベットがおいてある)

〖ヨハン〗
ありがとうワカナさん。
へぇ~!旧神堂帝国のアンティークなキングベッドだ。
ブォルム王国民だけど、実は神堂帝国に未練があるのかな?
<一見する限り家具はブォルム王国の物を使用しているがアンティークな家具は旧神堂帝国のデザインであり、ヨハンは菜美さんの意図を考察する。
自分…及び国と友好関係を築き、ブォルム王国の上に立とうとしているのではないかと。>

【わかな】
母上は帝国の復活が狙いのつもりだから隣国と仲良くしたんだと思う。父はそのための力を先に蓄えれるってかんじ
(どうやら十代との婚約にも裏があるようで暗い顔で言い)

〖ヨハン〗
なるほどねぇ…(ニヤリ)
それで、ワカナさんはどうしたいの?
政略結婚か…自由恋愛か。
<ヨハンは事情を察すると、ワカナを試すように問い掛ける>

【わかな】
そっちは自由恋愛が認められてる国だけどこっちは基本政略婚だから分からないわ
(そんなこと考えたこともなくて十代のことも好きだし不自由はしてなかった。だから答えは出せなかった)

〖ヨハン〗
そこは僕が留学している1ヶ月間にじっくり考えてみてよ。
それこそ、旧皇居・神堂庭園でお花見したり…ね?
<ヨハンは"これから考えれば良い”と、今度の日曜日にお花見デートを申し込む。>

【わかな】
ん。お花見か。たまにはいいかもね。
(これから考えるかと納得しお花見もたまにはいいかなと了承する。十代とはとくに約束もなく予定がないからだ)

〖ヨハン〗
やった、それじゃあ今度の日曜日にね。
おやすみなさい。
<ワカナが了承すると、ヨハンは嬉しそうに自室へ入った。
ワカナが自室へ入ってしばらくすると、十代から通信のアラームが鳴って…>

【わかな】
はい!もしもし?
(十代くんからの連絡に気づき出る。なんだろうと思いながら相手の言葉を待つ)


〖十代〗
今度の日曜日なんだけど、神堂庭園に行こうよ!
あそこの茶屋で季節限定の団子が発売されたらしくて、ワカナと一緒に食べようと思うんだ!
<なんと、ヨハン同日に同じ場所へデートのお誘いをされてしまった!

ワカナはどうする?>  

【わかな】
先約入ってるからごめん。また別の日に。。
(立場があるってもんだから本当は十代と行きたかったが王子との約束をいきなり破るわけにはいかずそれだけ言うとそっと切る)

〖十代〗
ちょっ!?
先約って…(ry
<気になる切り方をされ、十代は"先約ってなんだろう!?”と考えながらベッドに横になった。>
(日曜日のシーンに移る?)

【わかな】
いよいよ、日曜日か
(実は先日は週末であっという間に日曜日になる。そして呟く)

〖ヨハン〗
おはようワカナちゃん。
さぁ、朝食を食べて出掛けようか。
<ワカナが食堂へ降りてくるとめかしこんだヨハンが居た>

【わかな】
うん。
(それなりに着飾った服で朝食を食べる。デートは十代としかしてないのでちょっと緊張気味)

〖ヨハン〗
ワカナちゃん、今日は昨日より素敵な服装だね。
キュートで良いと思うよ。
<自分の為に着飾ってくれたワカナにほほ笑みかける>

【わかな】
まあキュートな服しか着ないしね
(褒められてこのテイストしか着てないことを言うと食べ終わり)

〖ヨハン〗
ワカナちゃんはそれで良いと思うよ。
凄く似合っているから。
<2人とも食べ終えると旧神堂庭園に出掛け、桜を見物する>

【わかな】
桜がきれいだね
(花見をしながら二人で歩いてると茶屋が見えてくる)

〖ヨハン〗
ああ、ワカナさんのように可憐…(ry

〖十代〗
ワカナ…何してんだ?
<妹の咲夜ちゃんとお団子を食べに来た十代が話しかけてきた!>

【わかな】
なにって…十代くんこそなんでこんなところにいるの?
(デート先にいるとは思わず質問に質問で返した。咲夜はじっとヨハンを見た)

〖ヨハン〗

やぁ、お嬢さんこんにちは。
フィステリア帝国から来たヨハンです。

お嬢さんもお団子を食べに来たの?(ニコニコ)


〖十代〗
ワカナと同じくらい大切な妹とお花見団子食いに来たんだよ。
ワカナの先約って転校生とデートだったのか?
<十代は咲夜ちゃんを守るように手を握ると、恨めしそうに頬を膨らませてワカナを睨む>

【わかな】
うん。接待みたいなものよ
(相手の立場考えてよみたいな顔で十代にため息をつく。どうやら心から楽しんではないようで)

〖十代〗
(ヨハンから王子である事を告げられ、視察を兼ねていると説明してもらう)

それなら、一緒に見て回ろう!
<十代はワカナが楽しめるように提案する>

【わかな
そうだね。それもいいかも
(気のしれた仲間もいれば退屈しないかなと思い言うがデートにしたがってたヨハンをちらっと見る)

〖ヨハン〗
…ワカナさんが十代君がいた方が楽しいと思うのなら…。
<ヨハンは嫌そうな表情をしながらも、ワカナの気持ちを優先する>

【わかな】
まあ居たほうがまだいいかな。
(そもそもデート先が微妙だったりするのでなんとも言えないが居ないよりはマシだろうと茶屋の椅子で休憩する)

〖ヨハン〗
"まだ”って………(落ち込む)


〖十代〗
えーっと…ワカナとヨハンも団子食う?
<落ち込むヨハンに気を遣って話し掛ける>

【わかな】
食べる!
(団子食う?と聞かれれば食べるって言ってついでに冷たいお茶も飲みたかったり。ヨハンくんの落ち込みようには苦笑)

〖ヨハン〗

…食べる(ヤケクソ)


〖十代〗
わかった!
俺とワカナが2人分買ってくるから、ヨハンはカウンター横にある給水器からお茶を湯のみについでくれないか?
お団子頼むとお茶は無料になるんだって!
咲夜はお団子のおかわりはいるか?
<十代は兄貴キャラとして頼もしく皆を気遣う。
ちゃっかりワカナと2人きりになれるようにしたようだ。>

【わかな】
ヨハンくんよろしく!
(十代の言うことは明るく聞いて団子が食べたいだけだが楽しそうで、でも自分で買いにくのか逆じゃね?と十代がさりげなく二人きりになりたがってるのに気づかず咲夜はいるといい)


〖十代〗
えへへ~、ワカナはどの団子にする?
定番の三色団子?
それとも、期間限定の恋色団子…?
<十代は楽しげにワカナに話し掛ける> 

【わかな】
両方かな。どっちも美味しそうだし
(こちらも楽しげに微笑み当然のように両方買う。幼馴染とは長年の付き合い。悪く言えばマンネリなのだが一息つけた

〖十代〗
おっ、良いね良いねぇ!
俺も咲夜の分も含めて三色団子を買って制覇しようかな!
<長年の付き合いが飽きないよう、十代は新しい事にも挑戦してみる。
席に戻るとヨハンが人数分のお茶を用意し、咲夜ちゃんと世間話していた>

【わかな】
うん!制覇しよう
ヨハンくんお茶入れるのうまいね
(長年の付き合いから勢いがうまれ言うと買ってくる。それからヨハンのお茶を見て王子なのに上手いことに驚いた)

〖ヨハン〗
ありがとう、王子として来客を持て成すために作法を習ったんだ。
<ワカナに褒められると嬉しそうにニコニコし、適温のお茶をワカナに差し出した>

【わかな】
へー王子さまだけどすごいのね
(十代の料理は美味いがこういう作業は彼は下手だ。そのためヨハンに感心し言って座り茶を飲むとぜっぴんで。)

〖十代〗
ぐぬぬぬぬぬ…美味い…!
俺だって、将来大臣になる為に客を持て成す料理の研究してるし…!

<十代は嫉妬したものの、お茶が美味しいのは事実なので文句は言えなかった。>


〖ヨハン〗
へぇ…!それは気になるねぇ。
今度一緒に素材集めをして料理をしようじゃないか!
<ヨハンが十代を挑発すると、十代は「その心配は無いぜ!明日は俺のクラスで調理実習があるからなぁ!!!」と挑発に乗ったのだった。>


【わかな】
十代くん料理美味いもんね!とくにダンジョン飯
(かなり腕が立つと思っており、てか普通科ってそんなことしてるのかと思った。ヨハンはどうやってついていくつもりだろうと思い)

〖十代〗
ありがとう!
親友の郁民がグレン教授と仲が良くてさ、自然魔科学の一環としてグレン教授から料理を教えてもらったんだ!
<誇らしげに語る十代にヨハンは"是非とも自分も教わりたい”と申し出て、見学させてもらう事にしたようだ。
校長に通信すると許可が降り、明日の午前に行われる調理実習に見学する事に…

【ワカナ】
私も見学しようかなぁ。でも許可もらえるかしら
(勝負の行く末は気になるものの自分も見学していいのか迷ってるようで)

〖ヨハン〗
それなら、僕の案内係として校長に掛け合ってみてはどうかな?
<ワカナに提案してみる>

【ワカナ】
むぅ…そうするね
(許可が降りるかはともかくそうすることにした。とりあえずお茶を飲み、団子を食べる)

〖十代〗
うんめぇ~!!!
桜の団子には白餡、白い団子には粒餡、ヨモギ団子には粒餡がたっぷり入ってて最高!!

〖ヨハン〗
試食レポーターかっ。
僕が煎れたお茶もレポートしてよ。

〖十代〗
うん、美味しい!(生れつきの棒読み)

〖ヨハン〗
こいつ…!
<十代の棒読み癖のせいもあり、ワカナが黙っている間は2人の絶妙に仲が悪い会話が繰り広げられるのだった。>

【わかな】
お茶と団子どっちも美味しいね
(旧友なのに仲悪いなと苦笑してはお茶美味しいと微笑み)

〖十代〗
…!!!
えへへ…ワカナが楽しんでくれているなら良いかな(照)

〖ヨハン〗
…そうだね(照)
<ワカナが微笑んでくれると旧友2人の表情は柔らかくなる。

【わかな】
まあちょっと面白かった。
(休憩と食事を終えると…)
このあとまだ歩く?
(次の行動に迷っていて)

〖十代〗

ワカナさえ良かったらもっと遊んでいかない?


〖ヨハン〗
十代、それは君がワカナさんから離れたくないだけだろう?
<ヨハンに図星を突かれた十代は「えへへ…」と頭をかいて誤魔化そうとする>

【わかな】
かわいい…もう少し歩くか
この通りを歩くんだよね?2人とも行きたいところある?
(えへへな十代くんが可愛くて微笑むともう少し歩くことにし)

〖十代〗
今日は咲夜もいるし、ワカナさえ良かったらショッピングに付き合おうか?
<十代はワカナと咲夜を気遣って提案してみる>

【わかな】
確かにこのプランよりはマシね。行きましょう
(退屈が取れると聞いてヨハンには悪いが十代の意見に即賛成すると咲夜はヨハンに同情の目を向けた)

〖ヨハン〗
"マシ”って………
<ヨハンは軽く傷付き、好感度が少し下がった。
対して十代は喜び、「ワカナに似合うアイテムがあると良いな!」と好感度が少し上がった>

【わかな】
そうだね。実用性もほしい
(ヨハンが傷ついたのは知らず十代に相打ちしこのどっちの好感度あげるかだがそもそも十代が有利で当然である。)

〖十代〗
おっ…!
この藤のヘアピン、ワカナに似合うんじゃないかな!?
<ファッション街に到着すると早速かわいらしいアクセサリーを見つけ、ワカナに薦めてみる>

【わかな】
そうね。買うわ
(説明を見るとリコの花と同じ魔科学で作られてて身の強ダメージを1回防ぐだったので買うことにし。見た目も可愛かった)

〖十代〗
会計したら俺に貸して、髪に着けてあげる。
<店員がヘアピンを袋に入れようとすると十代が手に取り、ワカナの髪に触れる>

【わかな】
うん!
(会計しにいき会計すると戻ってきて。そのさまを見る限り十代優勢からの出だしで)

〖ヨハン〗
…!
ワカナさん、このステンドグラス風の傘はどうかな?
梅雨入りしてもオシャレ出来そうだよ
<女性のファッションに疎いヨハンは実用的なチョイスをする>

【わかな】
魔法攻撃微軽減ね。よしきれいだし買うわ
(きれいだと思えばすぐ性能を調べどうも実用性が重要らしく会計に行く)

〖ヨハン〗
うんうん!
10本の骨が魔法攻撃微軽減してくれるし、今の服装に合ってるよ!
<会計から帰ってきたワカナを全力で褒める>

【わかな】
そう?ありがとう
(十代より若干やわらかみのある態度で真に受け)

〖十代〗
うんうん!
ワカナが新しいアイテムを身に付けると俺も楽しいよ!
<十代は我が身の事のようにショッピングを楽しみ、咲夜ちゃんにも藤の花型のヘアピン(子供向け)を薦める>

【わかな】
そう?まーアイテムは作るほうが楽しいけどね
(加工するのもありかなと思いながら作るほうが楽しいと微笑んで咲夜ちゃんはくれるならもらうって感じで)

〖ヨハン〗
ワカナさんは前世から錬金術が得意でしたよね。
工夫を凝らして改良する姿は素敵でした。
<ヨハンは口説き、十代は咲夜ちゃんとミヨちゃんにヘアピンを買った>

【わかな】
そうなの?今じゃ加工は魔法の一種だけどね
(錬金術得意と聞いて驚いては今の加工は宝石でオプション効果つけるだけのスタイルで、まあ学校では製作もするので錬金術といえばそうなのかと難しい顔をし)

〖ヨハン〗
へぇ~!
ブォルム王国では錬金術を簡略化して国民全員が効果を付加出来るようにしたんですね!
<まさかワカナとのデートでブォルム王国のいい所を知る事が出来るとは思わず、ヨハンは嬉しそうにする

【わかな】
魔力持ちがほとんどだからね
(魔力と宝石を使ったほうが早いらしく言うと次はどうしようどこに行くんだろうと思っていて時刻はちょうど夕方くらいになってきた)

〖十代〗
ふぅ…!
たくさん歩いて、たくさん買い物したな!
変な男に絡まれると行けないし、家まで送るよ。
<咲夜ちゃんにもアクセサリーを買い与えた十代は満足気にワカナに微笑みかける>

【わかな】
ありがとう。でもヨハンくんも目的地いっしょなんだよね
(言いにくい話だが十代に初めてヨハンと住んでることを話してヨハンが居れば別に一人ではないことを説明し)

〖十代〗
…えっ、どういうことなんだ?
<ヨハンに説明されると少し落ち込み、「途中まで一緒に帰っちゃダメ…?」と尋ねる

【わかな】
いいけど。
(ヨハンが説明してるのを見てから良いと言う。みんなで帰ることになった)

〖十代〗
それじゃあ、また明日学校で!
<ワカナの家に到着すると、十代は咲夜を連れて自宅に帰っていった>

【わかな】
またねー
(見送ると自分の家へヨハンと入ろうとする)

遊戯王な魔法学園【20】クエストデート ヨハン 了 

2022-01-23 18:35:07 | 遊戯王(色々夢系統)
~神堂家本家~

〖了〗
まずはパーティー決めだな。
ワカナは誰を邪神戦に連れて行き、
誰をラザリス戦の為に控えさせたい?
<神堂家本家の客間にてコーヒーを1口飲むと、ワカナの希望を尋ねる>

【わかな】
んーそもそも同時にくる可能性あるんじゃない?
(邪神を倒されて困るのはラザリスもだし守りに来ると考えもし同時にくる場合どうするか気になっていて。ラザリス倒さないと儀式で邪神を浄化できないと思っててまあすでに連合軍結成済みで同時なのは当たり前だが)

〖了〗
そうだな。
いくら神堂家が作った魔力保持システムがあるとはいえ、ワカナが邪神を倒す為に一度に大量の魔力を消費すれば疲れてしまう...
そこへラザリスが現れたら回復をする時間が限られるから、自然と防御力・攻撃力に優れた仲間がラザリスを引き付けている内に回復魔法が得意な仲間に回復してもらう必要があるな。
ワカナは誰を連れて行きたい?
<連合軍の他にワカナをサポートする先鋭が必要だと判断し、ワカナに攻撃力特化・防御力特化・回復魔法特化型の仲間は居るかと尋ねる>

【わかな】
連合軍以外だといないんじゃないかなぁ
(今力になってくれてる人がトップクラスなので居ないと思って言う。結局両者総力戦になると思ってる。エリクシールを割りと持ってるヨハンと補助魔法高速詠唱の了くんもなかなかだと思ってるが)

〖了〗
そう?
ワカナちゃんがそう言うなら、晩餐会に居た人達には声をかけないでおこう。
<ワカナがパーティを解散して、連合軍と邪神に挑むのも面白いと思い、不敵な笑みを浮かべた>

【わかな】
あ、連合軍ってのはみんなのことだよ。
晩餐会のいた人たち多いから連合かなぁって
(自分の聞き間違えき気づくとアワアワとしたあと真面目に言う)

〖了〗

...?

まぁ、俺たちが加われば2ヶ国による連合軍になり得るが…それは国王が話し合い正式に編成された場合の名称だな。

神堂家は亡命してブォルム王国の市民になったから、俺とヨハン様が加わる前は一般市民による"民兵”になるな。


〖ヨハン〗
それより、編成どーすんの?
シェイセル王子の話では、僕達より幼いのに強力な精霊使いに苦戦を強いられたんでしょ?
あの人達はけして弱くないエリートだけど、ラザリスがパワーアップして襲って来る事を考えて仲間のパワーアップも考えた方が良いんじゃ無いかな?
今日は3人でクエストに行っても良いけど、僕達が仲間に加わるなら仲間の実力を知る為に全員でクエストに行きたいかな。
人数が多いから2回に分けてね。
<知将のヨハンは冷静に自分達が仲間に加わるチャンスが欲しいと申し出た。>

【わかな】
双子の精霊使いね。強かった。
パーティー組むのはいいと思うよ。
世界の浄化になるって言われてるし
(魔物を倒せば世界樹へのマナとなるのでありだと思った。編成はどうするんだろうと思っていて、このあたりはこの二人か大人に任せたいところ。そして十代くんとこの2人は分けるべきだと思った


〖了〗
世界樹のマナに関しては全ギルドと連携して積極的に魔物を討伐するべきだな。
大人といえば
・シェイセル王子
・グレン教授
・神堂 蒼海
だな。
1番話しやすいのは王国軍人である蒼海さんだろう。
ここは親戚であるワカナからクエストに誘ってもらいたいな。
問題は十代だが...


〖ヨハン〗
今誘うのは危険だろうね。
いずれは話し合いをするべきだけど、今は十代と親しい友達である郁民か準を説得して十代の様子を聞いて様子を見た方が良いと思う。
ぜひワカナから郁民か準に連絡して欲しいな。
<自分達から動くと角が立つと判断した2人は、ワカナに"強化したいパーティーをクエストに誘って欲しい”
と、ときメモのデート方式でお願いする。>

【わかな】
えーーっとどうしよう。。。
(様子見でヨハンとデートするつもりだったが重大な決断をすることになり、預言者の咲夜も居ないから不安で。ここにきて咲夜の重要さを意識する。都民は前回ああなったしかとって準は他人に近いし、一応魔法によるメッセージ(メール)だけ一斉に送ってみた)



〖蒼海〗
『やぁワカナちゃん!

昨日は晩餐会の途中で寝ちゃってたみたいでゴメンね!
起きたら城の客室でシセルとグレン先生と雑魚寝してたわ(笑)
今も2人と世界樹に来てるから、オレが代表して"賛成”って伝えるね。

明日なら3人ともクエスト行けるんだけど、どこにしよっか?』


〖準〗
『咲夜さんと一緒なら参加する』
と返事が来た。

十代と郁民は手が離せないのか、未読になっている。

【わかな】
今日は夢じゃないのかな?
どこにするかは咲夜に占ってもらおう
(蒼海がどっちできてるか気になりながらもどこにすふかは咲夜に読みをさせたかったすると)

【咲夜】
今ラザリスは外に通ずる集落で仲間を募ってる。
どこもあんぜん。浄化するならルバーブ連山
(ラザリスは菜緒に外の世界に案内されそこで仲間を探してるようだ。だからこの前ラザリスが占拠したルバーブ連山をおすすめした。わかなが力の使い方に気づいてないのが気になるがとにかくメッセージを音声通話に切り替えて話すとわかなはビビる。準は咲夜といっしょのようだ)

〖蒼海〗
"夢”…?
夢占いなら、今日はうんk(ry
<アホな話をした事から、どうやら蒼海本人がメッセージを送っているようだ。>

【わかな】
咲夜さん。それはみんなに言うべき
(夢じゃないのかと思いながら咲夜に真面目に言うと咲夜は蒼海たちもグループ通話に招待した

(男達もグループ通話に参加して…)

〖グレン教授〗
なんだね咲夜くん、ボクたちと相談したい事があるのかね?
<男達は惚れやすいワカナには少し好感度が低いが、かわいらしく強い子供である咲夜ちゃんには好感度は普通ながら優しく、快く参加してくれたようだ。>

【咲夜】
現在の状況報告。
今ラザリスは外に通ずる集落で仲間を募ってる。
内なる世界どこもあんぜん。見張りもなし。浄化するならルバーブ連山
(ラザリスは菜緒に外の世界に案内されそこで仲間を探してるようだ。だからこの前ラザリスが占拠したルバーブ連山をおすすめした。わかな自身が浄化の技を自分で駆使できれば負担も減るだろうが今は仕方ないなどと思っていて)

〖ヨハン〗
へぇ~、咲夜ちゃんの能力は便利だねぇ。
それなら、咲夜ちゃんを含めた8人でルバーブ連山に行こうじゃないか。
お弁当とお菓子を持ってね。
<"咲夜は警報装”として使える”と判断したヨハンは咲夜ちゃんも誘い、十代に自分と了デートとのデートをした訳では無いと言い訳作りをする>

【わかな】
調合クッキーなら常備してるけどそれじゃあまるでピクニックじゃない
(まるでピクニックなんて思いながらラザリスもいないのに8人は多いのでは?と思いながら)

【咲夜】
構わない。団結力は大事。邪神を倒す儀式自体に神堂家関係者の血をもつものの儀式に必須
(咲夜は機械的に頷くとピクニック風には賛成でラザリスに関してはマナの儀式で気持ちよくなってもらって畳み掛けるが邪神を消すには一族の儀式が必要なため団結力には賛成し)

〖ヨハン〗
ふふっ、それを僕達とデートしようとしたワカナが言うかね?(微笑)
良いじゃないか。
山登りは疲れるし、少しでも楽しい方がモチベーションが上がるでしょう?

〖了〗
アホか。
二手に分かれて浄化するんだよ。
午前と午後の2部構成にして、
12:00に頂上で昼食を取ったらメンバーを入れ替えるんだ。
<黒了はワカナを罵りながらも、修学旅行並に細かくスケジュールをたてて…>

【わかな】
あはは‥‥デートクエストとピクニックはちょっと感覚が違う感じ。
確かにあそこの頂上にはあまり行きたくないわ
(ヨハンと咲夜の言うことに苦笑しながら頷いていき確かに頂上に向かうには分かれ道があるからふた手に別れても良さそうだが任せることにした)

〖ヨハン〗

(ワカナの耳に口を近付けヒソヒソと)
ちょっと感覚が違うから良いんだよ。
…十代にはピクニックをしたと言って、僕達は証言してくれる人を含めたデートを楽しめば良い♡
<ヨハンはワカナに微笑むと、そろそろ通信を切ってルバーブ連山の入り口に男たちと集合しようと思って立ち上がる>

【わかな】
な、なるほど。。
(こいつあざといなと思ってしまうほど良い計画で驚くドキドキしながら頷くとみんな一斉に通信を切りルバーブ連山に向かう)

〖準〗
来たか義姉。
最初のメンバー構成はどうする?
<全員が揃うとワカナにパーティー編成を促して…>

【咲夜】
‥‥ヨハンさんと了さんと組むのは悪くない選択。
(今日は十代もいないし神堂の血筋の結束に力を入れるのも悪くないと思いだんまりするワカナにアドバイスする)

【わかな】
じゃあそれで。
(咲夜の言葉に便乗しひとまずそれを選択する。あとは正直ここらの敵なら誰でも良かった)

〖ヨハン〗
僕はワカナちゃんの親族からお話してみたいな。
だから、最初はワカナと蒼海さんがいいかも。
<パーティー編成は
・ワカナ
・ヨハン
・了
・蒼海

ㅇ咲夜
ㅇ準
ㅇグレン
ㅇシセル

となり、2チームに分かれて出発した>

【ワカナ】
まあ雑魚掃除くらいなら余裕のメンバーだよねぇ
(出発早々デートみたいなものでヨハンの隣をあるく。が、実際にはラザリスの世界の雑魚のため強いのだ

〖了〗
ばーか。油断すんな。
ラザリスの影響で強くなってんの忘れたのか?
<了はグレン教授の代わりに慢心しているワカナの"心のブレーキ”となり、ワカナのフードを掴んで引っ張り、敵の攻撃から守ってくれた。
その間ヨハンは弱全体攻撃。
蒼海は強単体一撃を繰り出して攻略していく。>

【ワカナ】
もう魔物が!?シャープネス
(守り方は雑だったけど助けられつつ驚いて自分も何かしたほうがいいかなと思い蒼海に物理アップの速攻魔法をかける

〖蒼海〗
…!
(物理アップの速攻魔法を掛けられる)

おりゃぁあああ!!!

<体中の筋肉に力がみなぎってきた蒼海は、群れの中で1番体が大きなボスモンスターに向かってジャンプし体重を掛けて大きく縦に斬る。

ボスが霧のように消えると怯えた小モンスターは蜘蛛の子を散らすように逃げて行き戦闘は終了した。>

〖蒼海〗
ありがとうワカナちゃん!!!
やっぱり頼りになるのは親族だねぇ!!
(ワカナの頭を撫で撫で)

〖ヨハン〗
おいおい、それを言ったら僕と了も…(ry
って、やめろ!近づくな!!
頭を撫でるなぁああ!!!
<ワカナを庇い知恵を貸す2人に蒼海の好感度(友)が上がったのか、蒼海はニコニコしながら「おいで、遠い親戚の弟達!」と逃げる2人を捕まえて頭をワシワシ撫でる>

【わかな】
はは‥‥‥
(さすが蒼海にぃ、デートどころではないと苦笑して表情を凍らせてるとマナは還元されてるのだが世界を戻せるのは自分だけで珠姫のやった世界の修復の方法がわからない。たおしてればいいのかなくらいに)
〖蒼海?〗
あなた達、今の隙に蒼海から離れなさい!
まったく…蒼海は強いけど空気が読めないんだから…。
3人共ごめんなさいね?
私は護衛としてギリ3人が見えない位置にいるから、デートを楽しんでちょうだい。
<ポカンとするヨハンと了に、蒼海?は屈んで3人に目線を合わせて優しく微笑む>

【わかな】
まさか夢?
(蒼海のもう一人の人格のなまえをよんだがノリが大人っぽいから確証はない)

〖夢〗
ふふっ、さすが神堂家の子孫ね!大当たりよ。
ホラホラ、夢おばあちゃんが元気いっぱいな蒼海を眠らせている間にデートしちゃいなさい。
<老衰で亡くなった夢姫は上品なマダムだが人の話を聞かないのは相変わらずで、ワカナを狙うモンスターにナイフを投げると満ち溢れる蒼海の魔力でモンスターを浄化し、"今のうちに♡”とウィンクした。
ヨハンは夢姫に礼を言ってワカナの手を引いて行こうとするが…>

【わかな】
ありがと!夢さん
(そこは普通に感謝し家の柵から抜け十代くん以外の男の子とデートができる。といってもクエストだけどそれは十代も一緒だし、と思ってはヨハンの手を握る。十代くんとは慣れてるけどヨハンとは気恥ずかしくなる。出会いが出会いなだけに)

〖ヨハン〗
それにしても驚いたな…!

夢姫についてはシェイセル王子から話を聞いていたけど、人格が入れ替わると声のアクセントや言動が変わるんだね…

ん?
ワカナさん、顔が赤いけどどうしたの?
<恥じらうワカナに、ヨハンは熱でもあるのかと思ってワカナのおでこに左手を当てる>

【わかな】
みたいだね‥‥‥えっ///ちょっと照れるだけよ
(夢のことを言ったあと、驚き手が当てられ顔が赤くなったけどそれはあなたのせいと言わんばかりにし言う)

〖ヨハン〗
へぇ~、シェイセル王子から聞いた話では"神堂家には珍しいクールドライ”と聞いていたけど…かわいいじゃん。
<ヨハンは微笑むと、照れ隠しに了や後援の夢姫と共にモンスター退治をする>
(夢姫に浄化の方法を聞かなければ、頂上にて合流&お昼ご飯のシーンに移行する)

【わかな】
クールドライじゃなくて相手を選んだり目的次第よ
(別に普段からクールなわけではないと照れると頂上についてしまう。あっという間だった)

〖ヨハン〗
もう頂上に着いてしまったのか………(ショボン)
<頂上に着いてしまうとヨハンと了はションボリしたが、皆でお弁当を広げるとヨハンはワカナに"アーン”を求める>

【わかな】
小さい山だからね
(ついたことを言うとお弁当タイムで食べさせてーって求められたまごやきを食べさせてやる)

〖ヨハン〗
んんん…!?
この玉子焼き、ワカナが作ったの…?
程よく甘しょっぱくて美味しいよ!!
<はじめてのラザリスに祝福された強化モンスターと戦って疲れたのだろう。
ヨハンはワカナに玉子焼きを食べさせてもらうと、その美味しさに思わず目を丸くして喜ぶ>

【わかな】
えへへ〜調合料理だよ?それ
(材料を揃えて調合した保存食で見た目こそいいものの味に保証はできない。大袈裟なのか成功したのか分からず微笑し)

〖ヨハン〗
本当に!?
手作りかと思ったよ!
ワカナは調合料理が得意なんだね。
<どうやら成功していたようで、ヨハンはニコニコとワカナを褒める。
グレン教授もワカナの料理を美味しいと思っているのか、コンフェイト大森林で十代が量産したイマイチキン料理について雑談した。>
(わかなさんが良かったら、蒼海と準&咲夜をメンバーチェンジして中腹を探索しようと思う)

【わかな】
調合は道具もするよ
(自分では調合が得意だと思ってるが道具作成スキルはヨハンのほうがうえだったり。褒められたのは素直に嬉しかった。料理の調合スキルは100レベルだから成功率が高い。調合クッキーは元からもそもそしてるが卵焼きはそうでもないようで)

〖ヨハン〗

道具も…!?

それはワカナの道具調合を見てみたいな。

<料理の調合レベルが100なら、道具の調合も期待できるのでは…
ヨハンはたまたま成功した玉子焼きから期待の眼差しをワカナに向ける>

【わかな】 
道具はまだ80レベルくらいだから難しいのだと失敗しちゃうから
(と言いつつ調合ポッドにアップルとグミの元をいれて魔力をかるくこめると中からアップルグミがでてきた。)

〖ヨハン〗
そうなの?
じゃあ、道具調合レベル100の僕が教えてあげようか?
愛情トレーニングで自分でレベルを上げるよりも早く上がると思うよ。
<ワカナがアップルグミを作ると、ヨハンは食べたそうに見る>

【わかな】
そうなの?
(彼が道具の達人というのは知ってるがこういうのって一人でコツコツやるもんじゃね?と聞くそれから低レベルで作れるアップルグミを渡す品質は良好である)

〖ヨハン〗
ワカナさんは真面目だなぁ…
デート、したくないの?
<ヨハンはずる賢い笑顔をワカナに向ける>

【わかな】
したい!
(こういう真面目なところがクールと考えられるがずる賢い笑みにはコロっと意見を変えて期待の眼差しを向ける)

〖ヨハン〗
じゃあ、明日も今日と同じ時間にギルドで待ち合わせしよう。
<ワカナに期待の眼差しを向けられると、ヨハンは嬉しそうに微笑む。
追い討ちに、声を潜めてウィンクした。>

【わかな】
はーい♡
(十代のガードが硬すぎて他の男の子を知らない自分としては楽しみで前世の運命もあったからか自然に惹かれる)

〖了〗
それなら、午後は錬金術師でもあるシェイセル王子とパーティーを組もうか。
俺たち以外のメンバーを入れないと十代が怒りそうだからな。

〖シセル〗
それはワタシも賛成するにゃ!
是非ともヨハン君と了君の国に伝わる錬金術を教えて貰いたい。
<明日のデートと午後のパーティーを仮定すると、男達は出発しようと立ち上がる>

【わかな】
ふむふむ。
(あまり分かってないようだが周りが出発する空気だったから出発しようとする)

魔法学園の十代くん【19】ヨハンと了もいます。あまあま

2022-01-21 22:06:25 | 遊戯王(色々夢系統)
【わかな】
あれ?誰か来たよ?
(話してると部屋にノック音がして話を遮る)

【シセル
黙れ!!!
世界樹や精霊など知ったことか!!
私は白狐族も大切な国民として、何とか負担を減らそうとしているのだ!
<咲夜ちゃんの無意識な発現に、シェイセル王子は激怒した。

百歩譲って白狐族である郁民の前でする話ではないと、慌てて郁民に駆け寄り不安気な表情で俯く郁民の顔を覗き込むが…>

【都民】
…ざけんな…!!!
ブォルム王家は気味が悪福利厚生を優遇してくれるなと思ったら人柱かよ…!
今まで世界樹や精霊たちと仲良く共生してきたのに…!
白狐族は道具じゃねぇ!!!!!
<ブォルム王家…
世界樹…大精霊…
今まで信じて崇めてきたものは、自分達白狐族を利用していた。
"死にたくない…!”
裏切られた憎悪と恐怖という負の感情がエネルギーとなり、郁民は赤黒いオーラを纏うと全盛期の白狐族の姿…九尾の狐となってしまう。>

【グレン】
郁民…!!!

…任せてくれ。
ボクは郁民の味方だ。

シェイセル王子、確かホムンクルスの制作は貧富の差が生まれないよう法律で禁じていたよな?

…国民から何かを搾取するなら、対価以上を優遇するべきでは無いかね?

<死の恐怖に涙を流し、憎悪に身を任せてシェイセル王子を喰らわんとする郁民を、グレン教授は父親のように抱き締める。

シェイセル王子は"その手があったか!”と目を見開き、
郁民に「任意で人柱になった"者”のみ、ホムンクルスの制作を許可する法律を作ろうと思うが、どう思う?」
と問い掛ける。

すると、元々魔法や錬金術に興味津々な白狐族である郁民は
「…高身長で、細マッチョなイケメンが良い」
と、元の人の姿に戻るが…それでも死ぬのが怖くて、グレン教授の胸に泣き付いてしまう。>

【ヨハン】
なるほどねぇ…!
それで僕達が招待されたんですね。
いやぁ~、僕達もブォルム王家のフルコースを食べてみたかったなぁ~!

【了】
やっ、止めなよヨハン…。
お世辞が露骨すぎて、シェイセル王子が睨んでるから…!
(これからは白狐族に限らず、任意の者が人柱になる事で1度だけホムンクルスを作れる事となり、人柱については話がまとまった。

いつから扉の向こうに居たのだろうか、わかなの言葉に続くように扉が外側から開かれると、一見好青年な白髪の少年と、一見気が弱そうに見えて毒を吐いた白髪の少年が入って来た。

2人はキシャア…!と睨むシェイセル王子を見た後、何故かわかなを見つめている。

【ヨハン】
You…My previous life -wife!
Nice to see you again!

THIS IS DESTINY ... THE LUCK OF THE GREAT SPIRIT!

【了】
あの…君、お名前は?
僕は神堂了です。

【十代
…なっ…!?
なんだアンタら!?
グレン教授!
英語圏出身だろ!?通訳してくれよ!!

【グレン】
えぇ…(クロノス教諭似の面倒くさそうな声と顔)
…「君…前世の妻じゃないか!
また会えて嬉しいよ!
こうして巡り会えたのも運命…大精霊のお導きだね!」
みたいな事を言ってるんじゃないかな?(超適当)

(エルシオン学園で見かけなかった2人は辺りを見渡しわかなを見かけると、突然1人がわかなに駆け寄って英語を喋り、十代は何事かと立ち上がりグレン教授の服を引っ張る。
女々しい方もゆっくりわかなに歩み寄ってわかなに話し掛けたため、十代はご機嫌ナナメな様子になって2人に近づく。

【咲夜】
都民。。。死にたくなければならなければいい。
人柱には人柱になる覚悟が必要。
強い念が神堂家の力を制御してる。
その代償が寿命。
都民はわかなさんの知り合い。
それに今は緊急時だから人柱はいらない。
(咲夜はシセルの言葉を無視してグレンが話し合ったあとに長台詞を言った。都民が人柱として責務を果たせないと思ったので真顔で言う。)

【わかな】
…?…!!///
(いきなり外国語で首を傾げて翻訳を聞くと驚いて、でも相手が超イケメンなため照れるが混乱して言葉も出ない)

【シセル】
…咲夜さんの言う通りにゃ。

郁民くん、先ずは白狐族を不安にさせない為に1000年間白狐族に人柱について伝統しなかった事を謝るにゃ。

咲夜さんの言う通り、郁民くんはわかなさんや私達の大切な友人であり仲間にゃ。

今後の人柱については私直々に白狐族全員と慎重に話し合うから、先ずは落ち着いて欲しいにゃ。

<咲夜ちゃんの言葉に続き、シェイセル王子は郁民に真剣な表情で語り掛ける。>

【都民】
…。(無言で肯定するように頷く)
俺、わかなや皆んなと生きたい。
わかなの子供を抱いて、成長を見守りたいよ…!!
<郁民を落ち着かせるように頭を撫でるグレン教授の胸の中で、郁民は咲夜ちゃんとシェイセル王子の方を向いて話を聞く。
郁民は見知らぬ世界中のの人々よりも、数人の大切な人達のために生きたいと決心した。>

【十代】
はぁあ!!!?
何言ってんだアンタは!?
うーん…
(チラッと、前世からの知り合いだったグレン教授と蒼海義兄ぃの方を見る。)
盛り上がっている所悪いけど、わかは俺の許嫁なんだ。
口説きに来たんだったら帰ってくれないか?
<まんざらでもなさそうな表情のわかなに更に不機嫌を顔に出すと、わかなの肩に手を回して抱き寄せて見知らぬ2人に見せ付ける>

【夢姫】
ねぇねぇグーちゃん!
さっきの和訳よく聞こえなかったから、アタシにもう一度言ってみて?

<女性なら1度はイケメンに言われてみたいセリフにホイホイ釣られたようで、郁民を挟むように夢姫がグレン教授を抱く。>

【グレン】
なっ…!?///
…また会えて嬉しいよ、前世の親友…。
大精霊のお導きなら、今度はボクの妻になって欲しい…///
<ヨハンの気持ちが痛い程分かるグレン教授は、夢姫の再憑依に顔を赤らめる。
ヨハンのマネをして、今度は気持ちを込めて言葉にすると、カァアと顔を真っ赤にして俯いてしまった。>

【ヨハン】
おっ、その言い回しも良いねぇ!
じゃあ俺も…
前世から数え切れないほど何度も囁いていた通り、生まれ変わっても俺の妻になってよ。
<現世の許嫁なんて知ったこっちゃねぇと、ヨハンは十代を無視してわかなの手を握る。
十代は"汚い手で触るな!”とヨハンを睨み、了も手を握りたそうだが勇気が出ない様子で…
郁民は美男美女な義両親が出来そうな予感で、それどころではなかった>

【わかな】
えっと知らないかもしれないけど、フィステリア帝国の血筋の皇族のフィアンセは親が決めること、だから!!!わたしの一存では決められません!!!
(十代以外のイケメンにあったことが無いのは親の洗脳と仕込みなため十代よりもさらにイケメンのヨハンに手を握られてると真っ赤になり手を振り払い慌てたように言い訳をする。咲夜はなにか調べてるようでヨハンを睨む。十代を慕ってるから

【ヨハン
そっかぁ…(うーんと考えるフリ)
じゃあ、俺が直々に君の両親に婚約の申し込みをするよ。
<十代がわかなの言動に安心したようにガッツポーズをしたのもつかの間、ヨハンは自分の特権を利用してわかなを正妻にしようと眩しい笑顔を見せる。>

【了】
あの…
僕もわかなさんの両親に挨拶しても良いですか?
<表人格は気が弱いものの、わかなへの気持ちはヨハンに負けないようで、弱々しくもわかなへ1歩前に出る>

【シセル】
(コイツら何しに来たのにゃ………)
(遠い目)

【咲夜】
…?
咲夜さん、どうしたんだ?
<準としては咲夜ちゃんにゾッコンで、ぶっちゃけ咲夜ちゃん以外の事はどうでもいいので大人しくしていた。
しかし、咲夜ちゃんが自分とはタイプが真逆な男達を睨みだし、心配しているようだ。>

【夢】
グーちゃんグーちゃん、蒼海の両親にも…
(勘違いされて両親に殺されかねないから、最初から経緯を説明しような?
<恋の五角形な予感にキャー!と楽しそうにわかな達を見守る夢姫は、アタシ達も結婚しちゃう!?とグレン教授に冗談を言うが…

グレン教授は満更でもない様子で、蒼海のクローンを作って夢姫を復活させて結婚するのもありか?
と嬉しそうに頬を緩ませる。
郁民も満更でも無い様子だ。>

【咲夜】
少なくともあなたの立場では正室になれない。インブリードも多少発生してるし子はなせない。だから正室はお兄ちゃん。
そして、あなたもインブリードしてますが、そもそも御三家の当主同士は結婚できない。たがい嫁婿を連れるのが当然のこと
(ヨハンの思惑が見えて良くて側室。子供は十代より強いかもしれないがそのぶん障害のリスクも上がる。それを怪訝な顔で指差しながら言う。それからバクラもインブリードしてるがそれ以前に当主同士の結婚はありえない。わかなのほうが階級が下でも御三家の当主なので結婚は絶対に無理である。めずらしく不機嫌そうに言う。十代に懐いたから事実を知り苛立ち言う。わかなはそれを聞いて頬は染めてるがなるほどと冷静になる)


【ヨハン】
ふーん?
それなら、ありがたくアドバイスを受け入れて側室か愛人にでもさせてもらおうかな。
障害があるからって神堂家から迫害される訳じゃないみたいだからね。
…ねぇ?
居るはずの無い"わかなの妹君”?
<ヨハンは咲夜ちゃんの言動に笑顔を崩す事無くわかなへ跪き、再会できるかも分からない妻の為に再現した婚約指輪をわかなの指へはめようとする>

【十代】
駄・目・だ!!!!!

神堂家の事は良くわかんねーけど、俺は他の男にわかなを渡す気は無いからな!!!

<神堂家の隠れ里を知らない十代は"何があろうとわかなは渡すものか!”とヨハンを睨んでガルルルル…!と牙を剥く。
了は十代に怖がるものの、
「その強い気持ちは僕も同じです…」と引く気は無い様子だ。
(準は咲夜ちゃんに"よく言った!”と褒めるように頭を撫でている)>

【都民】
それを言ったら、俺もわかなの側室になりたいくらいだしな。
…十代、そう睨むなよ。
俺は親友である十代を裏切ってまでわかなを奪おうとは思わないさ。
<わかなへの思いなら十代に負けない郁民だが、グレンと夢姫の
「グーちゃんだったらどうする?」「ボクなら(元の体が蒼海だから)結婚出来なくても、(蒼海は自分の子孫だから)子供に障害があると確定してても夢の傍に居たいさ。
そうだなぁ…
郁民、ボクの養子にならんか?」
というイチャイチャオーラに挟まれている影響で怒りを露にする気力を奪われ、幸せそうにしながらもヨハンは敵視しているらしい。>

【咲夜】
どうして…それを…
(彼は魔科学に精通してるのは分かるがそれだけで自分の出生を知るはずがないと動揺する。なにせ幽閉された存在だからだ。言い返せず黙ってる。わかなは中立の反応を見せるが咲夜を見て珍しい顔してるなと)

【ヨハン】
あれぇ?
その様子だと僕大正解しちゃった感じ?
だって…神堂家の行事にキミみたいなカワイイ子は居なかったからね。
家長になる者が一族の顔を覚えていても不思議では無いでしょ?
<そう…ヨハンは咲夜ちゃんの事を知りようが無い…。
ヨハンは家長としての記憶力から咲夜ちゃんを"初対面の神堂家”と認識し、隠し子ではないかと推理してカマを掛けたのだ。
予想が的中したヨハンは「アハハ!僕、将来は探偵にでもなろうかな?」と笑って咲夜ちゃんを煽る…>

【シセル】
話しはそれだけかにゃ?

私の悪口なら打首だけで済むが、大切なブォルム王国の娘に態度を弁えんと待遇を改めさせて貰うにゃ?

<一時期、咲夜ちゃんを自分の養子にしようかと考えていたシェイセル王子は、ヨハンの咲夜ちゃんを馬鹿にしたような態度に毛を逆立てて睨む。>

【了】
まっ、待ってください…!
俺達、皆さんに話があってわざわざ食堂まで来てやったんです…!!
<シェイセル王子のライオンより怖い顔に怯えた了は、ブォルム国王に呼び出されてシェイセル王子が"シセル”としてギルドに登録しているパーティのサポートをせよというクエストを受注したのだと説明した。

ビクビクと震える手でカバンからクエスト受注証明書を取り出すとその場にいる皆に見せ、国王のサインと複製が不可能な判子が押されている事を確認させる。

シェイセル王子はクソデカため息を付くと、「親父…心配してくれる気持ちはありがたいが、凄く面倒な事をしてくれたにゃ…。
一応言っておくと、パーティのリーダーは わかなさんにゃ。
わかなさん、どうするにゃ?
これから今後の作戦会議をするけど、神堂王国の2人も同席させるにゃ?」と選択肢を与えてみる。>

【わかな】
まあワンチャンあの儀式に効果ありそうだしね
いいと思うよ。王様が派遣するくらいだし
(苦笑しながらそういえば血族で好き同士だと精液はマナに変わるんだっけかうろ覚えに思いながら言う。数が大いに超したことはないがこの時点で第一印象はこの2人を好きだと言ってるようなもんだ。それを分かってない

〖十代〗
ああ!"あの儀式”なら邪神を倒せる魔力を貯めたらオレ達に勝機があると思うぜ!
…ワカナと儀式をするのは許嫁のオレだけだけどな!?
<ワカナに賛成はしたが、腹黒そうな男達がワカナに触れる事は許可するつもりは無く、2人を睨んだ>

【わかな】
え?でも人数多くこなしたほうが効率よくない?
(十代の言い分に驚いたようにして自分が2人に気がある自覚がない中、数はこなした方がいいと告げた。2人に儀式の概要を極秘裏に伝える。) 

【咲夜】
数をこなすぶんにはマナになるだけ。ポテンシャルや全ての状況は数をこなす作戦はありうる。
かつて神堂家の性の儀式が誕生してから何人かは"儀式用"に側室をもつものいた。気乗りはしないけど効率は上がる
(精霊たちの声が聞こえて歴史を読み解き王はこのことも知ってるのでは?と疑いつつおすすめの案を出す)

〖ヨハン〗
なるほど…(ニヤリ)
そうですよ。
ここはワカナを愛する者同士、協力して…

〖十代〗
ダ・メ・で・す!!!
文化祭の準備感覚で儀式されてたまるか!!!!!

〖了〗
えっ…!?(照)
そうだよヨハン君、キスならともかく、それはちょっと…!(恥)


〖夢(in蒼海の体)〗
咲夜ちゃん、それ愛する準にも言っちゃうの?
私は…蒼海くんが女の子だったら、グレンに(種)馬のようにマナを提供してもらうかな♡

〖グレン〗
…ドレインタッチで我慢してくれ(照)
<儀式を知る者がワイワイ会話に盛り上がっていると、シェイセル王子とイクミンは小首を傾げる。>

〖シェイセル〗
ドレインタッチと同様の儀式があるのかにゃ?
夢姫殿、蒼海を女性にしたホムンクルスを製造しそなたに献上する代わりに、どのような儀式か教えてくれんかね?

〖イクミン〗
あ、それは俺も知りたいな。
<シェイセル王子の提案に、夢姫は嬉しそうな笑顔になるが、一応ワカナに"王子とイクミンに教えても良いか?”シークレット通信をする>


【ワカナ】
それよりももっとすごく当主の女性に特化したものです。一応関係者にしか伝えられないことなのでこれ以上は言えません。
(神堂家の中でも今シーズンはこうして機密がバレることが多くて不安になりながら軽く説明し。ドレインタッチと違っていくらでもマナを体内に溜められるので蘇生術もあの状況で出来た訳で一人の量だとあれで減ってしまうから人数はいていいと思った)

【咲夜】
誰でもいいわけじゃない。わかなさんが気に入った人だから言った。
(準はだから関係なくてそこの三人の問題で)

〖シェイセル〗

ほぉ…!
代々女性の家系ならではの儀式なのだな。

興味はあるが、機密ならばこれ以上話さなくても良いぞ。

では夢姫殿、ホムンクルスを作るために提供して頂きたいモノがある故、少し耳を貸してくれぬか?

<シェイセル王子は神堂帝国の強さの秘密を知る事ができると、満足した様子で夢姫(蒼海)に手招きをした。

夢姫が不安げにシェイセル王子に歩み寄ると盗聴防止魔法の中で内緒話をされ…

夢姫(蒼海)は驚いたように目を見開き、カァア…!!!と顔を真っ赤にした。

その後少し相談した後夢姫(蒼海)はグレン教授を手招きし、執事に連れられ食堂奥の扉から出て行った。>


〖十代〗

ワカナが気に入った奴ならワカナに何をしても良いと!?

ワカナ、いくら昔は複数の術者がいたとはいえ、今は2022年だぜ!!?

言っちゃあ何だが、好感を持てないヤツらがワカナに儀式されたら…

負の感情でラザリスに力を与えてしまう事になりかねないだろ!?


コンフェイト大森林が荒野になった今、いつラザリスやゲーテに攻められてもおかしくは無いだろ?

世界平和の為にも、ワカナは諦めるんだな!!

<普段はふざけているがアホではない十代は"今はオレを敵に回すべきではない”と暗に伝え、2人を説得した。>


〖了〗
うぅぅん………
ワカナさんを諦めたくないけど、世界の危機を救う方が先だもんね。
わかった。今は休戦して一緒に邪神とラザリスを倒そう。
ワカナさんを掛けた戦いはその後だね。

〖ヨハン〗
…See。

邪神を倒す前にラザリスに攻められるなんて理知的じゃない。
ワカナに儀式をするのは我慢しよう。
その代わり…
後日、僕達の魔力を詰めた注射器をワカナに渡して魔力提供をさせてもらうよ。
神堂家の婿なら、世界の為に一つだけ我慢するくらいしなきゃ、子供のワガママと変わらないでしょう?
<ヨハンの真剣な眼差しに十代はぐうの音も出ず、ヨハンの意見に同意した。>

【わかな】
どーいうこと?十代くん嫉妬しちゃうと負が生まれるってこと?
(十代くんの文法崩壊で意味は分かってないが確認して)

【咲夜】
…挿れる儀式と直接注ぐところが大事だと言える。気は進まないがお兄ちゃんが我慢すればいいこと
(そうじゃないんだよなぁといつの間にか軍師モードを発動させながら言う。それからワカナはヨハンには『いつでもまってるから…』と密会の申し出てをした。よほど気になるのだろう)

〖十代〗
ラザリスとゲーテは負の感情から生まれるだろ?
ワカナに"この人”(ヨハンを指差す)のモノを入れられて注がれたら、オレはこの人を挽き肉にして"あの人”(了)に食べさせたくなるくらい負の感情が芽生えるからね。
<ワカナがヨハンに密会の申し立てをしてしまうと十代の額に青筋が浮かび上がり、"余計な事はするな”とヨハンを睨む。>


〖郁民〗
あ、あのさ…挿れるとか注ぐとか…そういう話は家でしてくれないか…?
過去の話だけど、俺もワカナ好きだったし妄想してしまうからさ…?(照)

〖準〗
咲夜さんも、隣に僕が居ることを忘れて言ってるよな…?(照)

〖シェイセル〗
なんなら、ワタシに隠す気無いんだろうにゃ…(照)
<かわいい女の子の口から密会の申し立てや挿れる注ぐ話をされ、賢い王子や郁民、準は頬を赤らめてソワソワする>

【咲夜】
たしかに。ならば代表として頑張って。お兄ちゃん。‥?わすれてた訳じゃない。
(十代の嫉妬は相当なものだなって思って代表として頑張るように激励する。2人には戦闘面とかで頑張ってくれればいいだろうと思いつつ。準に忘れてはいないと告げる)

【わかな】
‥‥‥‥十代くんはプログラムのように仕向けられたこの恋情に違和感がないのか
(十代くん好きだけど仕向けられてきたことだと思ったのと前世からだからか惹かれるものがあり十代くん意外の男の子を知りたかっただけなのにと不服そうにしてからつぶやく)


〖十代〗
(咲夜に睨む)
…オレがワカナを好きなのはプログラムされたからじゃない。
キッカケは一目惚れだったけど、ワカナと過ごしていると楽しくて、色んな事が学べたから好きだったんだ。
<十代はワカナに対する評価を青く極小さなハートにすると、「勝手にしろ」と吐き捨てて先に帰ってしまった。
親友のイクミンは十代を放っておけず追い掛けて出て行った。>


〖準〗
咲夜さん、幽閉されていたから分からなかったんだと思うが、もっと男心を分かってくれ。
大切な宝物が他の人の所へ行ってしまうのは、胸を刺されるくらい痛いから。
<食堂に気不味い雰囲気になると、シェイセルは「そろそろお開きにしよう」と申し出た。>

【咲夜】
…ちょっと淡々とし過ぎたかもしれない
(準に言われ自分はどうも人を人として見るより歯車として見るときのほうが多い気がして呟く。それから十代に振られたわかなをゲットするチャンスを得たヨハンがどうするか見る)   

【わかな】 
その一目惚れ自体がプログラムだったんだよなぁ。でも…
(最近気づいた事を言う。そういえば私は一目惚れじゃなかったな。明るく照らしてくれる十代くんが好きになったんだ…でも彼以外の男の子と親密になったことはないし彼同等の気になる人に出会ったのも初めてで複雑な気分になった)

〖準〗
咲夜さんは論理的思考が得意だし、十代とは出会って間も無いから無理もないと思うぞ。
僕は淡々としてミステリアスな咲夜さんが好きだから直さなくても良いけど...
十代にはもう少しお兄ちゃんとして優しくしてあげてくれ。
(帰り支度をして咲夜の頭を撫でる


〖ヨハン〗
...なんか、漁夫の利みたいで嬉しさが半減したなぁ...。
ワカナさん、俺は自分が弱い武器で相手に勝つのは好きでも、相手に手加減されて勝つのはプライドが許さないんだ。
そこで、しばらく俺たちとクエストに出掛けて、十代と同じ条件で改めて誰と儀式をするか決めてくれないか?

<皇族であるヨハンは自信があるからこそ、デートやクエストで一緒に過ごしてからワカナにじっくり考えて決めて欲しいと願い出た。
了もそれで良いらしい>

【咲夜】
やさしい…?
(どうやら優しいの意味があまり理解できてなくて淡々としてるのはコミュ障なところもあるから で)

【わかな】
うん。そうしようか。
本当に前世があったみたいね
(十代くん以外の好みの男の子に触れる。そもそも都民は背景な友達だからノーカンでじーっとヨハンを見つめると言って)

〖準〗

ああ、"優しさ”だ。

そう言う僕も人に優しくするのは苦手だが、俺と一緒に頑張ってくれないか?(微笑)


〖ヨハン〗
...!(照)
そのようだね。
前世に何があったから知らないけど、俺は十代を超えてみせるさ。
<ワカナに見つめられると胸を高鳴らせながらワカナを神堂家へ送る>

【咲夜】
‥‥。
(理解に苦しむようでうーんと悩むが真顔で黙る)

【わかな】
私の姿見てるなら何か覚えてないの?
精霊使いを超える、か
(夢で何度も見たと言われてる私について聞きながら家に帰る)

〖ヨハン〗
残念ながら全く身に覚えが無いね。
僕としては覚えてないからこそ新鮮な気持ちでワカナちゃんと恋が出来るから良かったと思っているよ。
(ヨハンが微笑みながら口説くと、ワカナの家に到着したようだ)

【わかな】
そっか。家ついたー!ヨハンくんはこのままうちの親に会うんだっけ?
(そうかと思い家につくと条件付きで婚約チャンスを得るだとかそんな感じだったっけと思いながらこれからどうするのか言い)

〖ヨハン〗
そうだね。
前世からの約束があるから、"僕が邪神討伐に貢献出来たら結婚する機会を頂きたい”と念書を書いてもらうよ。
(不敵な笑み)

【わかな】
そっか。
‥‥‥‥これからどうしよう
(外は暗いからこのまま家に帰るとして十代くんに振られたショックとヨハンが気になる気持ちとでいっぱいでなかなか家に入らずにいた)

〖ヨハン〗
ワカナちゃん…
許嫁の事が好きなら、明日通信してみようか。
ワカナちゃんの意思で俺を好きになってもらいたいからね。
(ヨハンはワカナの背中をポンポンと触れ、微笑みかけた)

【わかな】
うん‥そだね。じゃあおやすみ!
(ヨハンのことは好きだけど十代くんも好きなのでそう言う。行動にドキッとすると照れながら家に入り寝ることにした。ヨハンは両親にお願いをしにいったのだろうかと思いながら

~翌日 朝 エルシオン学院~

〖十代〗
学園祭の準備、進んでるなぁ…。
みんな楽しそうだけど、ギルドやコンフェイト大森林でのラザリス出現について情報公開はされてないのか…?

〖郁民〗
さあね…。
とりあえず、午前中はクラスメイトとの雑談と授業…
昼休みの戦士棟に居るミナミさんを訪ねてみよう。
<この世界に邪神が迫っている事に関わらず楽しそうな雰囲気に、十代と郁民は眉をしかめた。>


〖百合〗
十代様…?
十代様ぁ~!♡
<清楚ながらもかわいらしい声に振り向くと、動向を探りたかったターゲットが自分から駆け寄って来てくれた。>

「どうしてここに…?
神堂ワカナと長期休暇を取られたのでは?」

<なぜか自分達の行動を知っている百合に、十代は少し探りを入れようとする。
(ミナミちゃんが来ても良いし、ワカナがヨハンとクエストに行っても良い)>


【わかな】
あ、ヨハンくん
(十代くんとは顔合わせにくいから自分は自分でヨハンくんがどんな子なのか調べるようとヨハンに貰った手作りの上位通信機で「パーティ組まない?ギルドに来てよ」って通信した。上位通信機は精度がたかくより遠くより音質のいいものだった。あいてがくると声をかけ)

【ヨハン】
親がかあ...でも不思議だね大事な人がいるのに俺の告白を否定せず、カッコ良いと言ったり。外国では良くあるんだよ
(親が決めたときいてはニヤリと笑みを浮かべなぜハッキリとした否定をせずにカッコ良いとか言うのだろうか?と不思議に思い、外国では当たり前だと言ってみて)

【わかな】
まあそっちが恋愛婚なのは知ってるよ。
でもこっちではある程度政略婚だからさ
だって十代くんがべったりしてるしこの教室は全員婚約者持ちだから他の男の子に関わることなくてさ
(自国では政略婚が当たり前でヨハンのところは恋愛婚が認められてる。逆に言えばヨハンは立場を利用して電話一本で婚約者候補になれるのである。教室外では婚約者の十代くんと過ごしているようで)

〖ヨハン〗
おはようワカナちゃん。
体調はどう?
寝不足だったらクエストに行かなくても良いからね。
<ワカナに声をかけられると、カフェスペースでコーヒー片手に経済新聞を読んでいたヨハンが顔を上げ、ワカナに手招きをした。
ヨハンは昨日の落ち込んだワカナを見ている為、気遣う言葉をかける>

【わかな】
大丈夫。A級くらいなら2人でも
(ラザリスが菜緒に求婚されてる頃わかなはヨハンと逢瀬てて声をかけられるとニコニコしながら2人でも手軽にいける無難な難易度を言う)

〖ヨハン〗
ふふ、そんな事を言われて頼もしく思えるのはワカナさんだけだよ。
でも、休みたくなったらいつでも言って下さいね?
<ヨハンはワカナに微笑むと2人で受け付けに向かい、A級クエストを選んだ。
一方の十代たちは百合と雑談をし、昼休みに食堂で一緒にランチを食べる事になったようだ。>

【わかな】
あはは。休むかー。レベル上げはしておきたい
そういえば了くんは?
(ヨハンはお付の人なので主はどうしてるか気になる。なんせ彼が邪神の居場所を突き止めるから‥)

〖ヨハン〗
ん?
アソコで大人の男とアームレスリングしてるけど?
<ヨハンが指差す先には、屈強な男たちとアームレスリングしている了がいた。
どうやら5連勝したらしく、男たちから掛け金を巻き上げていた。>

【わかな】
えっ‥
(気の弱い彼が気が強く見えたので了を見てえってなる)

〖了〗
ふん、つまらん…
どいつもこいつも技術が無ぇ。
もっと技を磨いて出直してくるんだな。

<了はワカナに気付くと近寄り「それで、お前はどうだ?
魔力に頼ってラザリスが現れた時の作戦を建てて無かったから負けたんじゃ無いのか?」と睨む>

【わかな】
ラザリスが現れる事は覚悟の上で行ったけど思ったより強かった
(あえて会いに行ったというと無計画さもある発言をしてラザリスがくるのを分かっててあのざまだった)

〖了〗
ふん、"思ったより強かった”が邪神に通用するとでも?
昨日の帰りにシェイセル王子に呼び出されて話を聞いたが、
王子と教授が実質不死身で、
珠姫と夢姫というチートか居なければ全滅していたらしいじゃないか。
いくらワカナが魔力を貯めたところで、駒がまとまっていなければ邪神を倒した直後にラザリスに襲われて世界は滅ぶぞ?
<了はワカナが好きだからこそ、厳しい現実を突き付けてアドバイスをした。>

【わかな】
ぐぬぬ‥‥どうすれば。。
(どうすればいいかわからなくなり不得意分野はいつも他人任せなところなこともあり駒のまとめ方は分からなくて

〖了〗
はぁ…これだから魔力に頼ってる神堂家は…!
大切な話だから、クエスト受注してから一旦神堂家の中で腰を落ち着かせて話そうか。
ヨハン様もそれで良ろしいですね?

〖ヨハン〗
ああ、ワカナちゃんは強いけど、戦略を練らない限り僕はラザリスと戦いたくないかな。
絶対死ぬもん。
ま、安心して。
僕達が知将になってあげるから♡
<真剣に話す了とは対し、ヨハンは笑顔で毒を吐く。
ワカナが作戦会議に了承したら神堂家に向かうようだ>

【ワカナ】
そうする。でも作戦会議ってみんなでするものじゃないの?
(作戦会議はいいが全員でするものじゃないのか聞く。家に行くのはいいけど3人だけでするものか?と思いながら)

〖了〗
シェイセル王子から聞いたが、元々作戦会議をする為に晩餐会を開いたんだろ?
なのにどんどん話が逸れていって、俺たちの訪問を皮切りにワカナが爆弾発言して十代がキレたとか...。

パーティーはその気まずい雰囲気からクエストに誘いづらくなってそれぞれの仕事に戻ってしまったし、ここは原因である俺たちがある程度作戦をまとめてから仲間に相談した方が仲直りしやすくなると思ったんだ。
<了はまったく反省していない様子でワカナに提案した>

【わかな】
なるほど。それでいこう。クエストより先にそっちを固めよう
(儀式では邪神が退治しづらい本家の異空間と合体してるとも知らずにそっちで固めることにした。作戦会議が優先だと思い提案し)



短文のひとと久々のバクラ編【1】

2021-10-23 00:35:54 | 遊戯王(色々夢系統)
【わかな】
あ!獏良くん!
(如何考えても獏良くん狙いでいつもの喫茶店?を訪れてはドリンクバーの前の席を陣取る彼がいて近寄りながら声を掛ける)

獏良
あっ、わかなさん…こんにちは
(ドリンクバーでちょうど飲み物を手に取って席に座り、一口飲んだ所で見知った彼女が近付いてくるのが分かると、控え目だが優しい笑みを浮かべながら挨拶を交わしていき)

【わかな】
こんにちわ。
(平常心を保ちたいがその控えめで優しい笑みがすでに襲いたくなる衝動を我慢していて付き合ってんだか付き合ってないんだか今の所よく分からないけどやっぱり襲いたいのは確かな萌えて燃えたすごんだオーラが出てしまう)

獏良
奇遇だね…毎回ここで会えるなんて
(そんな彼女の性欲全開なオーラを知ってか知らずか、こちらはこちらで偶然こうして彼女とここで会える頻度の高さに嬉しく思っており、笑みを浮かべて見つめながら呟き)

【わかな】
お互いよく会うよね
(獏良くんがここに居座ってるの分かってるから来てるくせに偶然を装う。見つめられてしまうとやばい相手のスイッチ所謂バクラ登場か自分が連れ去るかってくらい興奮気味に見つめ返し)

獏良
…その、この後…予定ある?
(こうして会えた日は必ず一緒に過ごすようになり、その先は何故か記憶が曖昧になるものの彼女とセックスしている夢をよく見ているので、少し恥ずかしそうに視線を若干逸らしながら問いかけてみて)

【わかな】
ないよ?ないから暇つぶしにきたもん♡
(一緒に過ごすことが多いものの向こうからお誘いが来てまた夢と現実の境がわからなくなるのだろうかなーんて思いながらもそこも萌えで可愛く返事をしてみせたのは嬉しすぎたらしい)

獏良
それなら良かった…っ
(今日こそは夢ではなく現実として彼女と一夜を過ごしたいと思いながら笑みを浮かべていて、コップの飲み物が無くなると早く二人きりになれる場所に行きたいと言うようにソワソワし始め)

【わかな】
じゃあどこか2人きりになれる場所、行こっか
(まさかそんなことをその笑みで思われてると思わずそわそわしてるのを見てなにも頼まず会計にはしる。まさに獏良くんに会いに来ただけで)

獏良
あっ、うん…!
(自分の考えが見透かされた?そんなに分かりやすい表情をしていた?そんな風に思いつつ慌てて立ち上がると、会計を済ませればファミレスを出て一緒に歩いていき)

【わかな】
どこいく?
(ソワソワがわかりやすいだけだったが素直に頷いたので当たりだと思いほっとする。ラブホルートはともかくその前座をどこ行きたいか聞いて)

獏良
えっ、と…その…特に考えてなくて…
(いざ歩き出してみても正直ラブホ以外の場所が思いつかず、しかしそんな事をストレートに言えずにモジモジしてしまい申し訳なさそうに呟いて)

【わかな】
じゃあ、とりあえず繁華街いって決めよう
(まさかの同じことをこんなかわいい子が考えてるとは思わずに繁華街を選ぶが…そこを通ればラブホ街になるわけでフラグでありリードするように手をつなぐ)

獏良
あっ…、わかなさん……
(不意に手を握られると彼女の名前を呟きつつ照れたような表情を浮かべ、繁華街に入れば当然ラブホばかり目に入り、自然とドキドキしてきて目線がラブホばかりに向いていき)

【わかな】
あ、ごめん。つい♡
(手を繋いだことで呼ばれてごめんとは言うものの可愛くごまかし。相手の反応やっぱり可愛くて繁華街の奥にあるラブホに目がいってるのに最初は気づかずカラオケかゲーセンかくらいに思ってたがふと視線を彼に向けたら…)

獏良
あはは…、色んなお店あるね…っ?
(彼女と不意に目線が合えば分かりやすく赤面して顔を逸らし、ラブホから視線を外しながら慌てて他の店を見ていて)

【わかな】
カラオケとゲーセンどっち派?
(謎の赤面はわたしといるのがそんなにドキドキするの?と優越感にひたりつつラブホの前にちょっくら言っときたいが…カラオケはマニア級に好きだが2人きりの密室というロケーションを考えておらず)

獏良
じゃあ…カラオケがいいな
(その2択を提示されれば少し考える素振りを見せ、ゲームセンターよりはカラオケの方が人目を気にしないで済むので答えていき)

【わかな】
ふむ。じゃあすぐそこにあるからそこにしよう
(そうやって自分主義で引っ張っていく。たどり着くと相変わらず最新機種にこだわりつつジョイサウンドにして、早速天使の歌声を出す気満々。座ってる距離はなにげに隣になった。果たして告白するチャンスはあるのか。。)