【わかな】
やっぱ出久もユウエイ志望?
(中3の夏、緑谷と帰り道一緒なので隣に行き聞く。かっちゃんがユウエイに入るなと緑谷に言った日である)
【出久】
・・・う、うん。一応そのつもりだよ・・・ひ、ヒーローが夢だから‥‥
(進路の話を振られ一瞬ドキッとしながらぼそぼそと言いながら少しずつ声を小さく喋る)
【わかな】
でもまだ個性ついてないね。。。
正義感も分析力もあるのに
(実は出久は最近オールマイトに知り合ってて個性をもらう修行をし始めてるがそんなことは知らない)
【出久】
あはは・・・。そうだね、だけど
オールマイトみたいな誰からも尊敬されるヒーローになりたいからさ。諦めたくないんだ
(頬をぽりぽりしながら、まいったな秘密の特訓は知られちゃいけないしと苦笑して評価を受け入れ、わかなの評価に最後は真面目に言う)
【わかな】
うん。いざってときはサポートするよ!
(なにも知らないながらも推薦でユウエイされたが出久と同じクラスが良いのでつい言う)
【出久】
わかなにそう言って
もらえるのは凄く嬉しいよ!
一緒に頑張ろうね!
(ニコッと笑顔を向けながら
両手を顔の前に挙げ小さく
ガッツポーズを作る)
【わかな】
うん!頑張ろっ!
(にぱにぱと答えて校門を出ようとしたとき)
【勝己】
よぉ、デクー
わかなと二人きりでなに話してんだぁ?
(怒りを押さえた迫力のある声で言い出待ちしてたようだ)
【出久】
・・・わっ!か、かっちゃん。
な、ナンデモナイヨ。
好きなヒーローの話しをして
ただけだから。
(唐突に遭遇した爆豪勝己に
思わずカタコトになるくらい動揺し話していた内容を勢いで誤魔化す。)
【勝己】
あー?まあそれならいいけどよ
‥つーかデクのくせに毎回毎回俺を差し置いてわかなといるんじゃねぇよ
(信じたようだが理不尽な喧嘩を売ってくる。いえ隣なの分かってて妬んでる)
【わかな】
‥かっちゃんユウエイ志望だっけ
(緑谷を守りたくなりつい話題を変える)
【出久】
うぅ・・・それは
帰り道が一緒なんだから
しょうがないよ。
それより、そうだよ!
ユウエイ行くんだよね?
(間に入って絡んでくる爆豪
から少し距離をおきながら
話の内容を追求されなかった事に安堵しわかなに合わせる)
【かっちゃん】
あ?
(なんか口答えされた気がして怖くなるが‥)
【わかな】
かっちゃんなら受かるよ!
(あげることではなしをそらしていく)
【出久】
そうだよ!
かっちゃんなら1番になるよ!
(一生懸命怒らせないように
言葉を選びながらわかなに同調し爆豪の機嫌を良くしようとする)
【爆豪】
まあ、当たり前だ。
デク、てめぇ受かりやがったらしょうちしねーからな
(喧嘩を穏便に降るとよいしょされ照れながらその場を捨てぜりふと共に去っていった)
【出久】
・・・ふーっ、怒って暴れるかと
思って焦ったよ。ごめんね?
気を使わせちゃったでしょ。
もっと僕がしっかりしてれば
良かったのに。
(台風一過のように安堵し溜息を吐く。助け舟を出してくれたわかなに礼を言いながらも助けられた事にほんの少し情なさを感じ落ち込む)
【わかな】
ううん。いつものことだし。
これからもずっと出久を助けるよ
(笑顔で言うがこの頃は出久とばかりつるんでたからの話だ。)
END
やっぱ出久もユウエイ志望?
(中3の夏、緑谷と帰り道一緒なので隣に行き聞く。かっちゃんがユウエイに入るなと緑谷に言った日である)
【出久】
・・・う、うん。一応そのつもりだよ・・・ひ、ヒーローが夢だから‥‥
(進路の話を振られ一瞬ドキッとしながらぼそぼそと言いながら少しずつ声を小さく喋る)
【わかな】
でもまだ個性ついてないね。。。
正義感も分析力もあるのに
(実は出久は最近オールマイトに知り合ってて個性をもらう修行をし始めてるがそんなことは知らない)
【出久】
あはは・・・。そうだね、だけど
オールマイトみたいな誰からも尊敬されるヒーローになりたいからさ。諦めたくないんだ
(頬をぽりぽりしながら、まいったな秘密の特訓は知られちゃいけないしと苦笑して評価を受け入れ、わかなの評価に最後は真面目に言う)
【わかな】
うん。いざってときはサポートするよ!
(なにも知らないながらも推薦でユウエイされたが出久と同じクラスが良いのでつい言う)
【出久】
わかなにそう言って
もらえるのは凄く嬉しいよ!
一緒に頑張ろうね!
(ニコッと笑顔を向けながら
両手を顔の前に挙げ小さく
ガッツポーズを作る)
【わかな】
うん!頑張ろっ!
(にぱにぱと答えて校門を出ようとしたとき)
【勝己】
よぉ、デクー
わかなと二人きりでなに話してんだぁ?
(怒りを押さえた迫力のある声で言い出待ちしてたようだ)
【出久】
・・・わっ!か、かっちゃん。
な、ナンデモナイヨ。
好きなヒーローの話しをして
ただけだから。
(唐突に遭遇した爆豪勝己に
思わずカタコトになるくらい動揺し話していた内容を勢いで誤魔化す。)
【勝己】
あー?まあそれならいいけどよ
‥つーかデクのくせに毎回毎回俺を差し置いてわかなといるんじゃねぇよ
(信じたようだが理不尽な喧嘩を売ってくる。いえ隣なの分かってて妬んでる)
【わかな】
‥かっちゃんユウエイ志望だっけ
(緑谷を守りたくなりつい話題を変える)
【出久】
うぅ・・・それは
帰り道が一緒なんだから
しょうがないよ。
それより、そうだよ!
ユウエイ行くんだよね?
(間に入って絡んでくる爆豪
から少し距離をおきながら
話の内容を追求されなかった事に安堵しわかなに合わせる)
【かっちゃん】
あ?
(なんか口答えされた気がして怖くなるが‥)
【わかな】
かっちゃんなら受かるよ!
(あげることではなしをそらしていく)
【出久】
そうだよ!
かっちゃんなら1番になるよ!
(一生懸命怒らせないように
言葉を選びながらわかなに同調し爆豪の機嫌を良くしようとする)
【爆豪】
まあ、当たり前だ。
デク、てめぇ受かりやがったらしょうちしねーからな
(喧嘩を穏便に降るとよいしょされ照れながらその場を捨てぜりふと共に去っていった)
【出久】
・・・ふーっ、怒って暴れるかと
思って焦ったよ。ごめんね?
気を使わせちゃったでしょ。
もっと僕がしっかりしてれば
良かったのに。
(台風一過のように安堵し溜息を吐く。助け舟を出してくれたわかなに礼を言いながらも助けられた事にほんの少し情なさを感じ落ち込む)
【わかな】
ううん。いつものことだし。
これからもずっと出久を助けるよ
(笑顔で言うがこの頃は出久とばかりつるんでたからの話だ。)
END