【わかな】
うちの子育ちが遅いと思うんだけど‥まるで私みたいに。
(ある日のこと十代と咲夜を見守ったときに十代に言う。検診でも発達障害の傾向があると言われ、それでも自分と同じように育てればしっかりと育つのではと思いながら言う)
【十代】
そんな事ないんじゃないか?人には、長所や短所もあるし その子の個性って言うのもあるだろ
だから今は、見守っていけばいいんじゃないか?
(昨夜の件についてわかなの言葉に対して自分の意見をそっとマヂレスする。個人的にはこの速度の成長でもそれが個性だと気にならなかった)
【わかな】
あー‥でも検診で言われたしなぁ
でも十代くんの意見は一理あるかも
(検診で言われたと言う。しかし十代くんの言うこともわからなくもない。障害が有利になることも知ってるからだ。今は見守るしかないなと十代に賛同し)
【十代】
ほら、ハネクリボーもユベルも 今は、見守っていくべっきって言ってるぜ
(その後の言葉に対してカードの精霊を使いわかなを納得させようとさせ、のほほんとした態度の呑気な十代だった)
【わかな】
そっかぁ
(見守るとはこのまま教育方針を固めず伸び伸びと育てたいことかなと怪訝な表情で考える。カードの精霊はなにかと優秀なので流される。しかし納得いかないのか一言である)
【ユベル】
けど十代がこんな態度だと
わかなも大変だね
【十代】
なんだよそれ それじゃあ
まるで俺がなんも考えてないみたいじゃんか
【ハネクリボー】
クリクリ
【十代】
ハネクリボーまで
(十代の態度に見かねて精霊が十代を、誂われるがそれを嫌がる 十代だった)
【わかな】
実際まじめに考えてるの?
(精霊たちの言葉につられつい十代がなにか策を考えてるか聞く)
【十代】
うーーん🤔 咲夜とデュエルをすればいいんじゃないか? デュエルすれば
咲夜の事は、分かるだろう
【ユベル】
はーぁ?
またデュエルかい?
デュエルをすれば何もかも解決ができると思ってる 君の悪い癖だ
【十代】
じゃあ〜お前に何かいい案でもあるのかよ?
【ユベル】
それは、十代、君が一人で、見つけていくものだよ。
(十代は、わかなにデュエルの案をだすが、ユベルにマジレスされ困惑する十代だった)
【わかな】
咲夜まだデュエルできる年じゃないしぃ。。
相変わらずデュエルバカだなぁ。
やっぱり咲夜は私に似てるし、私立幼稚園通わせつつこどもちゃれんじかな。
(相変わらずの十代が可愛くて苦笑した。いちおうわかなはスパルタ教育でみんなに追いついた為、咲夜にも同じ魂胆を見せる)
【十代】
デュエルが、出来ないなら
俺が教えてやるよ
咲夜がデュエルができるようになればって
【ユベル】
やれやれ!!!
君が咲夜にデュエルをさせたいだけじゃないのかい?
(相変わらずの十代にわかなもユベルを飽きるが
人一倍咲夜にデュエルを、させたい十代だった)
【わかな】
そのとおりだ。
でも十代くんベッドで寝ぼけながら
『子供は二人はほしいぜ!タッグデュエルで遊びたいなぁ』って言ってたね
え?咲夜を決闘者にしたいの?
(ユベルに賛同したが十代の戯言を思い出したので言って将来を決めてるのか聞く)
【十代】
咲夜にもデュエルの楽しさを知ってもらいたいんだ
ガッチャ👉 遊戯王最高ー
デュエル最高ーー
【ユベル】
やれやれ・・・これは、
もうデュエル中毒にかかってるね もう手遅れだよ
【十代】
なんださっきからユベル
お前は、いったいどっちの味方なんだよ。
【ユベル】
わかなと咲夜に決まってるじゃないか・・・・
君の馬鹿さ加減に呆れて何も言えないよ
【十代】
ひっでーー
(ユベルにマヂレスばっか言われ続けるが
ずっと先の将来を見つめる十代だった)
【わかな】
手遅れ‥まあだから賞金持ちなんだよ。
(ユベルの言う手遅れに対しクスリと同意して、だから一軒買っても余るほどの賞金持ちなんだよと言って、しかしそれを咲夜に継承する発想はなかったので苦笑し。どうしたものかと悩む。こっちは真剣に考えてるのに‥まあ十代もある意味真剣か‥)
【十代】
まぁー俺 デュエル強いからな!!!!
【ユベル】
君がデュエルが強いのは、
僕のおかげじゃないか
もし君が本気で咲夜に
デュエルを教える時は、
ヒーローデッキは、禁止だよ
【十代】
えっなんでだよ。
【ユベル】
だって君のヒーローデッキには、僕が入ってるじゃないかい 君の願望に
付き合わさせられる僕の
身になってごらんよ
そんなの僕は、ごめんだよ。
(十代の事を見透かしたかのように、十代の伸びた鼻をへし折ろとするユベルだった)
【わかな】
十代くんは最強よ!ユベルなしでもね!
でも全員ヒーローデッキってのはちょっとカオスかも。
(急に十代をよいしょしだす。エアーマン。シャドウミスト。ネオスなどなかなかにヒーローデッキは最強だと思ってる。そして自分もレッツマスクチェンジしてる。)
【十代】
ほらな 俺のヒーロー
デッキは、みんな強いんだよ。
咲夜に、どんなデッキを
使わそうか? ディスティニーヒーローデッキか?
イービルヒーローデッキか?
【ユベル】
君のその咲夜に
使わそうと、考えてる
デッキがレベルが高いんだよ。それに、イービルって
君?自分の娘を覇王にさせるつもりかい?
(急によいしょしてもらって鼻が高々な十代を横目にユベルは、呆れてる様子)
【わかな】
ヒーローデッキから離れようよ。
ユベルの言うとおりだよ!
ここはシンプルに魔法つかいから入るね
(十代に巻き込まれ流され教育方針を話すつもりがデッキの話になってしまっていてそれをユベルが指摘しない限り十代の流れになってしまう)
【十代】
魔法使いかーーやっぱり
魔法使いと、言えば
ブラックマジシャンガール
しかないよな!!
【ユベル】
それアカデミアの時も
カイザーの弟と
ブラックマジシャンガールの事で騒いでたね←
(ここでユベルは、十代の事をスケベだと思っている)
てか、十代?君は、咲夜の事について話をしてたんじゃないのかい?
【十代】
それは、咲夜に、デュエルを教えて一緒にデュエルすれば 教育方針も見つかるさ
(わかなとユベルの思ってる事に全てデュエルで解決しようとする十代だった)
【わかな】
マジシャンズサークル‥って!
デュエル以前に今の教育方針よ!
とりあえず英才教育。これで良き?
(なかなかにカードを知ってるので釣られてしまいカード名を言うがユベルが言ったことで思い出し本来言いたかったことを言う)
【十代】
まぁーーその教育方針でいいんじゃないか・・・・・
(咲夜とデュエルがしたいが、それを我慢して、わかなの教育方針に協力する十代だった)
【わかな】
いや、まあ。咲夜が物心ついてデュエルやりたいって言ってくれたら、ね?
(デュエルはまだ早いと言ったところで十代の望みを否定してるわけではない。子供は親の職業に興味を持ちやすいことを聞いてる。今のところ咲夜は音楽が好きそうだった。そこへ‥)
【咲夜】
‥‥
(おもちゃに飽きたので十代のもとへ行くと精霊が見えてしまったらしくユベルを見てる)
【ユベル】
ほら咲夜は、十代より僕の方が好きらしいよ
【十代】
いやーお化けみたいで
怖がってんじゃねぇの?
【ユベル】
けどやっぱり君の子供
だね僕が見えるなんて
(ユベルに対しての仕返しなのか?色々言われたのを根に持つ十代だった)
【咲夜】
‥‥
(ただじーっとユベルを見てる。さっき見えるようになったからか不思議そうにしてる。中立の反応で特に怖いなどはなく触りたいのか小さな手を伸ばす)
【わかな】
そこいるの?
(声しか聞いてない自分は咲夜の指差す方向を見ている)
【ユベル】
・・・・
(ユベルは、そっと微笑ましい顔をしながら、咲夜の手を握ろうとした)
【咲夜】
‥♪
(ユベルは見た目こそ不気味だが咲夜はそれが理解できないので表情と心情を汲み取りユベルとにこやかに握手する。普段は母親の曲を聞いてるが精霊が見えるということはデュエルも出きるのかもしれない。わかなはその様子を不思議そうに見てる)
【十代】
よーしそんなにユベルが見たいなら!ユベル召喚
(趣きに十代は、いきなりユベルをデュエルディスクに召喚しだした)
【わかな】
ぉ‥おう
(デュエルディスクからイメージとして出てきたのは中性的で芸術的な不気味な子で予想外だった反応をする。咲夜はユベルと楽しそうに無言の会話をしてる)
【十代】
よーし 色々な精霊を見せてやる ネオス召喚 ハネクリボー召喚 現われろ
ネオスペーシアン達
そして融合 ゴッドネオス
(十代は、何を思ったのか?デュエルディスクに
次々と召喚しだした)
【わかな】
ぉ、おう
(急に召喚しまくるので驚くが咲夜は視野が狭いのでまだユベルと向き合ってる。)
【十代】
(反応が薄いな)ーー
よし仕方ない ユベルと
ネオスで融合 ネオスワイズマン召喚
【ユベル】
おい!!
(咲夜の反応が薄いのが気になって、咲夜を、驚かせる為にまたいきなりユベルとネオス融合させた)
【咲夜】
‥!!
(突然姿が変わり驚いて母親の方へハイハイして逃げた)
【わかな】
十代くん‥なにがしたいのさ
(咲夜を抱きかかえながら十代が何をしたいのか気になって思わず引きながら聞く)
【十代】
あれーー?
咲夜を喜ばせようとしたんだけどーーー
なんか俺 間違った?
【ネオスワイズマン】
早くこの融合とけ・・・・
(十代は、咲夜抱き抱えながら聞いてきたわかなに、答えが的外れな事をしてる十代だった)
【わかな】
間違ってるよ。咲夜女の子だもん
(男の子相手ならまだしもと思いながらツッコミを入れる。喜ばせたかったのか‥方向性相変わらずだなぁと思う。それにしてもまたデートしたいなと教育方針が固まると煩悩を抱く)
【ユベル】
本当に君ってやつは・・・
【十代】
ごめんごめん(*ノω・*)テヘ
(全て間違ってることに気づき、恥ずかしくなる十代その奥底でわかなが何を想ってるか?気になった)
【わかな】
可愛いかよ。あのね、またデートしたいな!って
(てへっとこられ思わず禁句をはしる。えへへと認めるかどうか‥母親でもあるが女の部分が捨てきれず正直に唐突に言う)
【十代】
おうデートいいぜ👍
(ガッチャのポーズでまたデートをしたそうに わかなの返答に答える十代)
【わかな】
初心を忘れたくないよね。じゃあ咲夜は託児所に任せるか
(デートに賛同されると初心を忘れたくないと言う。あとは咲夜をどうするか。。さすがにカードの精霊に任すわけにはいかないし託児所か。)
【咲夜】
!!
(『デート』『託児所』というキーワードを聞いてイヤな予感がして表情を曇らせる。そのワードが出たときに起こることを学習したらしい)
【十代】
初心そうだな、忘れないようにしないとな
その時は、咲夜は、託児所に任せるしかないよな
(デートが楽しみな十代
しかし幼い咲夜の事も心配になり、どうすれば気持ちよくデートができるのか?考え出す十代だった)
【わかな】
うんうん。十代くん好きっ!
(楽しみそうな十代にときめき咲夜をソファーに置いて好きって言ってぎゅっと可愛らしく抱きつく。それをみた咲夜は仲よきことはいいのだが託児所とやらが不安だ)
【十代】
わかな!俺も好きだぜ
(十代も楽しそうに抱きついてきた、わかなをぎゅっと抱きしめそっと唇を添える十代)
【わかな】
ふふ。嬉しいな
(ぎゅっと抱きしめ返されるとキスをせがまれ自らちゅっと軽く唇にキスをする。ドキドキしてどこ行こうか迷う)
【十代】
ちゅっ
(キスする瞬間ぎゅっと抱きしめた状態を維持し離さなかった。ドキドキしてわかなのことだけを考えててデートはノープラン)
【わかな】
ん‥で、どこいこっか
(抱きしめられたまま唇を離しすっかりその気でどこいこっかと微笑む。実はノープランだが遊園地かカラオケかなと思ってる。咲夜は不穏そうに指を加えこっちを見ている)
【十代】
うーーん🤔 遊園地に行ってカードショップに立ち寄るのは、どう?
(楽しそうに考えならデートのプランを立てる十代
しかし職業病なのか?デートの帰りにカードショップに立ち寄る癖があるようだ)
【わかな】
いいね!でも十代くんすでに最強なのになんで立ち寄るの?
(遊園地に同意して職業病について聞く。十代くんのデッキはすでに洗礼されたものだと思っていてなぜだろうと考えつつ離れる)
【十代】
それは、新しいヒーローが発売されてないか気になるからだよ。
(新しいヒーローカードが発売されるが凄い気にしてるのもデートが楽しみなのと頭の中がごちゃごちゃしながら もう一度わかなを抱きしめようとする十代)
【わかな】
なるほど。他の人もどんどん最新デッキで組むものね
(十代の尤もらしい発言に頷くがそういうのってアナウンスされない?それとも他にも理由あるのかしら。。まあデッキ強化したいのねと納得し抱きしめられると考える頭が止まり目を閉じる)
【十代】
ちゅっ
(わかなを抱きしめたそして何かを求めるかのように徐ろに口づけをし、ずっと離さないでいる十代)
【わかな】
ん‥
(これはディープキスを求めてるのか?と深読みして相手の唇から舌を中にいれて絡めてみる。結婚した中なので息ぴったり。個人的は咲夜の視線が気になるためとっとと出かけたい)
【十代】
ん....
(抱きしめながら、わかなの唇から舌を中に入れて絡めて熱いディープキスをし付き合いたての事を思いだしていた・・・・そして
キスが終わると出かける準備をする二人)
【わかな】
どうかな?
(同じく昔の気分に浸ってた。十代くんが求めてくれるのもきっかけで。キスが終わると着替えを選ぶ。白いワンピに黒いレースの羽織を着て着替えた姿を見せる)
【十代】
カワイイな///
(キスを終えると着替えに行ったわかなを気にしつつも準備する十代 そこに
ワンピースにクロイレースの羽織着た、わかなを見ると照れくさくなった十代)
【わかな】
十代くんも相変わらずかっこいいよ!
(赤いジャケットに黒いズボンを着てるの見て私服がかっこいいんだよね!と思いながら高いテンションで言うとデート服汚さないように咲夜を十代に任せる)
【十代】
わかなも相変わらず可愛いぜ
(白いワンピースに黒いレースの羽織を着てる、わかなにドキドキしてる十代
気持ちを切り替えて、咲夜を片腕で咲夜を抱きかかえる)
【わかな】
じゃあ、まずは託児所に。
(そう言って二人で家を出た。今の所家族に見えるが託児所を出たら恋人に戻れるとニヤニヤワクワクしてる)
【十代】
OKじゃあまずは、託児所だな
(そう言いながら3人で託児所まで歩いていく、十代は、ドキドキでもありワクワクでもあった)
【わかな】
うん。
すいませーん。よろしくお願いします。。
(機嫌が良さそうでなりより託児所にきた声を掛け咲夜を預けるのだが‥ギャン泣きされた。他の子が周りにいるのは嫌だし両親と離れるしで咲夜はイヤイヤ預けられた。ちょっと良心が傷んだ)
【十代】
うん。
よろしくお願いします。
(咲夜は、ギャンギャン泣いて、それを見てちょっと良心が傷んでる わかなを見ると十代は、わかなの手をがっしり握った)
【わかな】
やっぱ幼稚園は行かせなきゃな
(いつまでもべったりという訳にはやはりいかないだろうとつぶやく。託児所を出て手を強く握られドキッとした。初心を忘れてない)
【十代】
そうだな 幼稚園には、行かせないとな
(わかなの意見に賛同する十代 託児所を後にし手を強く握り続けなから 昔のデートの事を思い出していた)
【わかな】
うん。
(同意されほっとして手を繋いでると色んなデートしたなぁと昔を思い出すところがシンクロしてる。遊園地までそう遠くはない)
【十代】
......よし遊園地まで走ろう
(わかなの手を握ったまま走り出した十代、遊園地に着いたら、子供見たいに騒ぎ出した。 )
【わかな】
え!
(なにを思ったのか突然走られて驚く。なんとかついていくと遊園地にチケット買って入場した。なんか楽しそうだなぁと)
【十代】
せっかのデートなんだから
楽しまないとな♪
(遊園地に来たことで心を躍らせワクワクしてる十代まずどのアトラクションにするか?迷ってる感じは、まるで遊戯王を始めたばかりの子供のよう)
【わかな】
どこからいく?わたし的には子供用ジェットコースター希望
(楽しそうだなと思ってて子供みたいにはしゃぐ姿は可愛かった。エスコートする要素がないので提案することで自分がエスコートする事にした)
【十代】
おっいいんじゃね?
それじゃジェットコースターに行こうぜ
(わかなの希望を聞きそれに賛同してジェットコースターがある場所まで向かう二人
十代は、久しぶりの遊園地そして
久しぶりのデートを楽しんでる)
【わかな】
うん!あったあった!
(前にも来たことがあるらしく子供用ミニジェットコースターを発見するとウキウキしはじめて長い列に並ぶ。楽しそうだなと隣の十代をじっと見てる)
【十代】
混んでるな まぁ〜
待ったその分だけ楽しめるしからいいか!!
・・・・・・・カワイイな(照)
(いつも前向きに捉える
十代 長蛇の列で待ってる時、わかなの笑顔に見惚れ少し照れてる)
【わかな】
そだね。。。なに?
(前向きな十代に惚れつつウキウキしてるときからこっちを見てたようだがふいに目が合うとなに?と聞いてみる)
【十代】
相変わらずカワイイな//
(わかなと目が合い、カワイイと感じた十代、聞かれた事に恥ずかしそうに目そらして答えた)
【わかな】
‥///そう?
(まさかの一言に照れ黙るとなんて返すか迷い結婚してしばらく立つしまだかわいいのかな?なんて考えたのかそう?と聞き返してしまう)
【十代】
カワイイぜ
【周りの人々】
あれ!遊城 十代じゃね?
ほら プロデュエリストの
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソ
まさかーそんな人が
ここに居てるわけが・・
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソ
けどあの赤服そうだよ・・
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソ
(そんな、わかなとじゃれ合ってたら 遠くの方からヒソヒソヒソヒソと声がしてきた
そんな声も無視してジェットコースターの順番が来るまで、楽しそうにわかなとじゃれ合い続けた)
【わかな】
そ、そう。いくつになってもかわいいってこと?
(十代がプロデュエリストなのは周知の事実だがこういうとこだと目立つようで『なぜプロデュエリスト遊城十代は子供用ジェットコースターに並んでるのか』という目立ち方はしてるのだろうと周りを見ながら同意し幾つになってもかわいいってことか聞く)
【十代】
いくつになっても、かわいいってことだよ。
【ナレーション】
『この世界では、プロデュエリストが主流になっていて、子供達の夢であり憧れであり子供達は、そのデュエリストを目指すのが当たり前になっていった』
(わかなに対しての十代の気持ちは、変わらずドキドキし続けていた その一瞬目が合った時もわかなに惚れた時の事を思い出す十代)
【わかな】
ありがとう。私も何時になっても幾つになっても十代くんが好きだよ
(言われて照れくさくなったがお礼を言って"シンデレラガール"という歌にある詩を言い換えて十代に告白する。馴れ初めは‥あまり覚えてない)
【ナレーション】
幼馴染の十代とわかな
恋の芽生えたのは、
十代がデュエルアカデミアに入った2年後のことであった
【十代】
俺も何時も幾つになったって愛してるぜ
(言った本人も照れくさくなった シンデレラガールの歌詞には、気づかなかったが、十代は、言わずにはいられなかった)
【わかな】
‥///
(恋の芽生えは自然なもので十代から告白してきたから曖昧な記憶である。歌詞に気づいてないようだが十代には割と歌わせてる曲だから気づいてないのが意外だ。でも私の曲以外は覚えられないのは笑える。十代を見つめてると順番が回ってきた)
【十代】
・・・・・・・・・・
(恋の芽生えは、自然ものだったけど・・・十代から告白したから十代は、明確に覚えていた 二人が出会ったのは、4歳の幼稚園の時そして恋が芽生えのがデュエルアカデミアに入学して2年後の事だった。
デートとわかなの事で頭がいっぱいの十代 歌詞の事を気にしてるどころでは、なかった・・・順番が回ってきてジェットコースターに乗り込む二人・・・)
【わかな】
きゃー
(告白されたのが後々の出来事なので自分も言われてから好きになった口だが歌詞どころではないとは思わずジェットコースターにのる。緩やかにあがりクルッと一回転したところできゃーと言う)
【十代】
うあーーーーぁーーー
うぉーーーーー
(ジェットコースターに乗ったが・・・束の間緩やかに上がるが、上がるスピードが早く、クルッと一回
わかなが隣で手を握って
一緒に叫びながら
今までのやり取りの事を考えてるどころじゃなくなった)
【わかな】
ふぅ楽しかった
(短いコースなのであっという間に終わってしまい程よいスリルが楽しかったと言う感じに降りる。さっきなにかんがえたか自分も忘れた)
【十代】
面白かったな ニヒヒ
で 次何処行こうか?
(短いコースだったかお互い楽しめのが共感できたみたいで嬉しくなった十代
同じくさっき何を考えてたか?忘れてしまった
次の場所を考える二人)
【わかな】
うん!次‥行きたいところある?
(観覧車は最後まで取っておくとして次は十代くんに決めてもらおうと寄り添って顔を覗き込みながら聞く)
【十代】
次は、あの水に落ちて行くやつ乗ろうぜ
(観覧車は、当たり前に最後だろっと思ってる
結局スリルの乗り物に乗りたがる十代)
【わかな】
濡れないかな‥
(どうやら観覧車の件は以心伝心してるようだ。ウォータースライダーか。濡れそうだなと思い曇って言う。十代くんは気にしなそうだが‥)
【十代】
そりゃあ濡れるさ
けど、面白うじゃんか?
な? 一緒に乗ろうぜ?
(以心伝心してるのが嬉しいらしい ウォータースライダーって乗り物が知らなかった十代 わかなが濡れるのを気にしてたのをわかっていたが カッコよく誘う)
【わかな】
まあ、いいよ。
(以心伝心してると気づかないが、十代がとても乗りたそうなので乗ることにする。服透けないかな。まあそれはそれで十代くんがドキドキしてくれるだろうと頷く)
【十代】
よっしゃーー
(十代がウォータスライダーを指定したのは、スリリングな乗り物に乗りたいって気持ちもあったが、本当の1番の目的は、下心からくるわかなの濡れた姿が見てドキドキしたかったから)
【わかな】
じゃあいこっか。
(ウォータースライダーに乗ることを承諾して下心があるとまでは読んでないけど楽しもうと思った。でも、ちょっとドキドキした)
【十代】
よし.....
(ウォータスライダーまで早歩き 早く乗りたくてたまらない十代 ワクワクしながら待てる )
【わかな】
こっちは割と空いてるね
(ウォータースライダーは空いていて少し並んでるくらいだった。一言それだけ言うとドキドキしながら待つ。自分からは喋らない)
【十代】
確かにこっちは、割と空いてるな。
楽しみだぜ
(こっちは、前のジェットコースターよりすんなり順番が早く来た わかなと
一緒って事でドキドキしながら鍔を飲む)
【わかな】
そだね
(あっという間に順番が来て二人で乗り込む。スライダーが動き始める。結構高いところからなんだなと思う)
【十代】
おぉわーーーーーーー
(真っ逆さまに落ちていくみたいに、落ちていき
水しぶきが勢いでかかってくる ずぶ濡れの二人
それを見てほっぺたが赤くしてドキドキしてる十代)
【わかな】
きゃー
(さっきのジェットコースターと違い本気で怖い悲鳴をあげる。地上に降りる頃にはビショビショで中のタンクトップという名の下着まで透けて見えた。せっかくのデート服なのに‥と思ったより濡れたことを気にする)
【十代】
はい・・・・これタオル
早くふかないと 風邪引いちまうぜ
(ウォータスライダーが終わりその場所後にする
わかなは、濡れたことを気にしてる中、用意してあったタオルを渡す。準備のいい十代
けど内心 透けて見えてる事にハイテンション
【わかな】
そうだね。ありがとう。
なんで持ってるの?
(お礼を同意しながら言った後、用意が良すぎたことに驚き不思議そうに聞く。さり気なくジロジロ見られてる気がしたがタオルで拭く。それがまた色っぽい)
【十代】
それは、この展開を予期してたからだぜ。
フフフ
(お礼された事、透けて見えてる事に、嬉しさを、必死に隠そうとしている
そのタオルで拭く時の色っぽさに、ドキドキしてる)
【わかな】
え?最初からウォータースライダー乗るつもりだったわけ?
(予期されててかなり驚く。最初から濡れることを想定したことになるからだ。隠しきれてないドキドキさは何だか下心が見えるがまだ女と見られてるのは嬉しいのでツッコまなかった)
【十代】
えっ!!まぁー
(予期してた事に準備周到な所を怪しまれてる感じ
最初っから行く遊園地にウォータスライダーがあれば乗るつもりだった事に気づかれたか?気になりドキドキが止まらない十代)
【わかな】
そう‥///わたしの服が透けるとこ見たかったの?
(色々察してしまい照れる。十代の具体的な魂胆を探りつつ拭いて愛おしすぎたあまり答えを聞く前に肩に手を回して抱きついた。しめった肌が密着しあう)
【十代】
まぁーー これに濡れてるじゃー 遊園地の帰りに
ホテル行こうぜ?
(肩に手を回して抱きつき
しめった肌を寄せ合うが
恥ずかしすぎて色々と素直に言いづらいよう ここでぶっこんだ事を聞いてしまった十代の心境は、グチャグチャになりつつも次のアトラクションに向かう二人)
【わかな】
なんで?託児所もあるし‥家で昨夜寝たらしましょ
次観覧車乗ったら迎えに行こ
(ホテルに行くのは拒否した。肌を離すとえっちには抵抗はなかったが家でしたかった事を伝え観覧車にのったあと帰ろうと言う。もう3時か。)
【十代】
そうだな 確かに託児所も、あるし 観覧車に向かうか?
(ホテルに拒否られたが・・家に帰ってと言う事で納得して、ドキドキが止まらないまま観覧車え向かう 十代は、もう3時って事には、気づいてない様子)
【わかな】
うん!いこいこ
(同意して、手をつなぎ観覧車へ向かう。観覧車も時間的に空いていてすぐ乗れた。かなり大きな観覧車だ)
【十代】
よし 乗ろうぜ
どうする?頂上に着いたら写真撮るか?
(手をつなぎ観覧車へ向かい空いてた事もあって直ぐに乗れた だいぶ大きい観覧車そして 二人きりの空間こんな気分は付き合いたての頃によく似ていた)
【わかな】
どういう写真?
(乗ると言われたことに対し聞く。そういえば観覧車で告白されたんだった!と思い出してはドキドキして目を合わせられない)
【十代】
頂上の景色を背景に
二人でくっついて撮ろうぜ?
(観覧車に乗り込み数分たった「そう言えば 学生の頃に遊園地に来て観覧車に、乗って告白したんだよな」っと思い出し、わかなのまじまじと顔を見ようと
するとドキドキして何も喋れないでいる)
【わかな】
いいよ!
(そういうとカメラを用意した。急に黙り込んだのでもしや同じこと思い出したのかな‥と予想しては自分もドキドキし観覧車は上へ上へとあがってく)
【十代】
よし ・・・・・・取るぜ
はい チーズ ちゅっ
(頂上につき、そういうってカメラのシャッター押し頂上の景色からのキスの写真が取れた そうやっていくうちにだんだんなれてきたようだ)
【わかな】
‥///よく撮れたね
(ほっぺにキスされた写真がとれてスマホを見て照れた。こんどは観覧車は降りていく)
【十代】
上手く撮れたな
(ほっぺにキスした写真お互いにニヤケと照れが止まらない、少しづつ降りていく観覧車)
【わかな】
照れるよ
(未だに女として見てくれるのは最高に嬉しいがムズ痒く照れてる。やがて黙ってると観覧車が下に来た)
【十代】
照れる事もないだろう? (^o^)
(嫁としてのわかな、女としてのわかな両方として見てる十代 内心自分も照れてるが抑えようとしてる
そして観覧車が下りて来た)
【わかな】
十代くんも照れてるくせに
(照れてるのが分かりぼそっと言うと観覧車を降りる。もうすぐ母親の時間だなぁと思いながら十代の手を繋ぎ出口へ向かう)
【十代】
照れてねーーよ
(照れてるのに気づかれ必死に隠そうとする、観覧車を下り、もうすぐ父親の時間が始まる、手を繋ぎながら 出口まで向かう)
【わかな】
ふふ。まあそういうことにしとく
(こういうときだけ姉御って感じでふふと笑う。それからそういうことにして出口に行き託児所へ向かう。咲夜は人見知りだし自分たちがラブラブしてる間いつものように泣いてるんだろうなと思いつつ)
【十代】
早く咲夜を迎えにいってやらないとな?
【・・・】
十代か? 久しぶりだ十代
【十代】
誰だ?
【エド・】
僕だよ。
【十代】
エド お前こんな所で何してんだ?
【エド】
ちょっと用事でね、お前こそ
こんな美人な奥さん連れて
デートか?
【十代】
まぁーな
【十代】
お前も一緒にくるか?
【エド】
僕は、そんな野暮な事は、しないよ それにこれから用事あるって言ったろ
また デュエルフィールドで
会おう
(わかなと出口に向かい遊園地を後にしラブラブしながら託児所に向かってる最中同じプロデュエリストのエド・フェニックスに出会った色々と話をし終えてから 十代とわかなが咲夜の事が心配になり早く託児所に向かう事にした)
【わかな】
あはは。さっきのひと結婚式に居たね
(エドのことはあまり知らずの反応してから託児所につく。保育士に聞いたところ咲夜はついてから泣いて過ごし泣き疲れて寝てるようだ。なんだか良心が痛む。これは母親だからだろうか)
【十代】
あーエド・フェニックスって言うんだよ。俺が学生の頃
あいつは、同じ学生にも変わらず プロデュエリストだったんだよ。
(エドの事をわかなに話をして、託児所に着いた 咲夜は、寝ていたものの目の当たりを見ると泣いてたのが明らか、心が傷んでる、わかなにそっと寄り添う十代)
【わかな】
えーーーーーーー!
(部活で将来決めてく学校に二人で在籍してたがそんなときにプロデュエリストになってるやつがいるとしり大げさに驚く。その声で咲夜は起きると求めるように十代に抱っこのポーズをした)
【十代】
そうそう
(『十代とエドフェニックスは、学生と時からのライバルだった』咲夜が抱っこしてほしそうに駆け寄ってくる
そして それに答えるように抱きかかえ 託児所を後にする)
【わかな】
へえ。でも十代くんが負けるわけないし。
地区大会(賞金稼ぎ)でもあったりするわけ?
(十代を過信評価してずばり!と言う。しかし近隣なので大会でお金稼ぐ人は多い。エドや万丈目と出る大会被ることあるのだろうかと思いつつ帰路につく。十代の腕の中で咲夜は大人しくしてる)
【十代】
そうなんだよ。でも 一回負けたな
けどその時は、ネオスもユベルも居なかったときだけどな
けどエドに会ったの凄い久しぶりだな〜
早く家に帰ろうか?
(わかなの意表を突く。大会でお金を稼ぐプロデュエリストは、多くその中に十代がもっとも知ってるプロデュエリストの中で、 エド 万丈目 ヘルカイザー が居る、プロデュエリストとなったかつてのライバルの事を脳裏に焼き付けながら わかなの手を握り 咲夜を片手で抱きかかえながら 家まで帰る十代家族)
【わかな】
ヒーローは最強のはずなのに。。
(その二枚がなくても無敵だと思ってるためデッキが事故ったに違いないと思いつつ呟く。エドのデッキは知らないけど十代くんが負けるはずないと思っている。早く家に帰ろうと言われついていく。)
【十代】
エドのデッキもヒーローデッキなんだよ。負けたときは、新しいヒーローに圧倒されちゃってさ エドのデッキは、ヒーローでもディスティニーヒーローデッキなんだけど
一回エドとタッグで組んだ時は、ーワクワクしたなーー
俺とエドが組めば最強じゃん? ディスティニーヒーローとエレメンタルヒーローの
夢の共演だぜーかっこよくねぇー?
(過去の事を楽しく話す十代デッキは、事故ってなかったたっだその時は、エドのデュエルに圧倒されたことを話すそう話してると、やがて帰宅)