【わかな】
転入生か‥
(自分の隣の空いた席を眺めながらここに転入生来るんだろうなと察する。ここにくるということはそれなりの地位があるんだろうけど‥たしか隣国の王子様とか。と席を見ながら魔科学専攻の授業を待つ。魔科学専攻のやつのため十代とは別クラスだ)
【ヨハン】
皆さん初めまして隣国のアンデルセン国第四王子名前は…………I fell in love at first glance
(魔法科専攻の教師が教室に入ってきて同時に転校生としてヨハンが入ってきて教師の指示で自己紹介するように言われ丁寧な口調で自己紹介をしていたが教室の中にいる若菜を見ていて一目惚れしてしまい母国語で一目惚れしたと若菜に向けて呟き)
【わかな】
名は‥?
(入ってきた子はかっこかわいい感じの美少年でクラスの注目も集まる中私も注目した。"王子か。ならこの席も納得かな"なんて考えてると隣国での言葉で口説かれる。英語力は皆無だが何となく自分に向けて意味有りげなのはわかった。名前がきになった)
【ヨハン】
あぁごめんね俺の名前はヨハン・アンデルセン気軽にヨハンって呼んでよ君の名前はなんていうの?
(若菜に自分の名前を教えてあげヨハンはまだ若菜とは初対面な為若菜の名前が知りたく若菜の名前を聞いていて)
【わかな】
ヨハンくんよろしく。私の名前は神堂若菜。若菜って呼んでね
(名前を覚えるとよろしくをして名前を聞かれて、若菜と名乗る。神堂家の名は隣国にも知られてる名であるが双方名字を聞いた程度だろう。相手が座るのを待つ)
【ヨハン】
若菜っていうんだよろしくね!
それじゃあ若菜。俺は君に一目惚れしてしまったんだ‥付き合ってくれない?
(ヨハンは若菜の席の近くまで来て若菜の手を取り一目惚れしたと若菜に伝えて付き合いたいと出会って早々に告白をしていて)
【わかな】
いや、どうしてそうなる
(手を取られるとドキドキした。一目惚れしたのは分かるが光の速さで告られて戸惑った言葉を出す。会ったばっかなのにと動揺する。隣国ではこれが普通なのかな?と)
【ヨハン】
ん?一目惚れしてしまったから仕方ないよ。
俺の初めてを奪ったんだから責任を取ってくれなきゃ困るよ?
(周りの視線がヨハンと若菜に向いていてヨハンは王子であり大人数の視線なんかは気にしていなくその視線を浴びながら若菜の目をじっと見つめ逃げないように若菜の手を握っていて)
【わかな】
え、初恋?
でも、私には大事な人がいるからすぐには決められないかな‥
(初めてって言うくらいだから初恋か聞く。そもそも十代くんも強制初恋なので決めきれなかったが確定的に言わないあたり脈ありに聞こえる。じっと見られ頬を赤らめ手に熱が伝わる。どう考えても煩悩は満更でもないと体に出る)
【ヨハン】
もちろん初恋だよ?
若菜大事な人いるの?俺はそういう焦らしプレイ好きじゃないんだけどな〜
(若菜に大事な人がいると分かると尚更若菜を自分のものにしたくなりグイグイと距離を詰めてヨハンと若菜の顔が近づいていて)
【わかな】
え‥‥///
いる、よ。一応婚約者なんだけど‥焦らしって‥
(きっぱり初恋と言われて戸惑い言葉を無くす。この年齢まで初恋が無かったなんて嫁ぎ先決めるの大変だろうなと思いつつ、大事なひといる件については親同士の策略の混じった関係なことを秘密にして言う。精霊の力がほしい神堂家と権力がほしい遊城家の政略婚約ではあるがその相手は嫌いじゃないので一緒にいるという事も不利な情報なので伏せて吟味してるのを焦らしと捉えられ苦笑する)
【ヨハン】
でも不思議だね大事な人がいるのに俺の告白を断らないって事はもしかして少しは俺に興味あったりするのかな?
(ニヤリと笑みを浮かべなぜ断らないのか不思議に思いその理由を若菜に聞いていて)
【わかな】
そりゃあ、容姿端麗だし同じ魔科学専攻だしめっちゃ告ってくるし気になるよ‥///
(ずばり心の中を見透かされ指摘され理由をぶつぶつと話すが距離が近いため聞こえる音量になる。大事な人はこの場には居ないので口説かれ放題である。席も隣だしいくらでも距離縮めようある。十代しか男を知らないので気になった)
【ヨハン】
そんな褒めても何もないよ?付き合ってくれるなら沢山褒めてくれても構わないけど
(若菜を離さないようにぎゅっと抱きしめて周りの女子達はヨハンと若菜にスマホを向けて沢山写真を撮っていてヨハンは抱きしめてる若菜の耳元で「俺は若菜の事が好きだ。結婚を前提に付き合ってくれないかな」と囁いていて)
【わかな】
気になったことを言ったまでよ‥///
そ、私の一存では決められないかな
(ぎゅっと抱きしめられ注目を浴びる撮られてること気づき単に萌えたからかスキャンダルだからか色々と謎だったが気になった。抱きしめられてるときドキドキと鼓動が伝わる。ガンガン口説かれて迷った末遠回しに保留にした)
【ヨハン】
立場上すぐ決めれないのはよく分かったよ。
じゃあ若菜自身はどうだい?
君の本心が知りたい。
若菜は俺のことはどう思う?
俺と付き合いたいって思うかい?
(若菜と付き合う為に若菜の本音を聞き出して若菜の本心から自分の事を好きになってもらおうと動き若菜の耳元に優しく囁いていて)
【わかな】
ドキドキするし嫌いじゃないけど将来の伴侶にするかどうかとかは第一印象じゃ分からないよ
この話はお昼休みにね
(戸惑いながらも正直に話す。脈なしではなさそうで。その優柔不断っぷりを冷たく見る生徒がいたり、早く座ってくれと思う人がいたり王子から求婚は羨ましがられたりといろんな視線がチグハグする。授業受けたいので真顔で席につくよう遠回しに言う)
【ヨハン】
うん。じゃあ昼休みにまた話をしようか
(若菜の指示に素直に聞き若菜の隣の席に着いていて)
【わかな】
うん。昼休みは大事な人も来るからそこんところよろしく
(とだけ言って授業を受ける。今日は通信機の魔導具の歴史についてである。まだまだ性能が低いという説明を見て隣国はどうなんだろっとチラとヨハンを見たが聞かず。そのまま昼食になる。いつも手作りお弁当作ってきてくれる十代を待つ)
【十代】
おーい若菜弁当持ってきたぜ!
(昼休みになると十代の走る音が若菜達がいる教室からも聞こえガタンと扉を開き弁当を持ってきて教室に入ってきて「お、こいつが新しい転校生か?俺は遊城十代よろしくな!」と若菜に弁当を渡した後隣にいるヨハンに挨拶して仲良くなろうと握手をしようと手を差し出して)
【ヨハン】
君が若菜が言ってた大事な人かな?俺はヨハン・アンデルセン気軽にヨハンって呼んでよ
(「よろしくね」と十代に向けて微笑み握手をして十代が若菜に渡した弁当を見るとすごく美味しそうで女子力高いなと思い内心びっくりしていて)
【わかな】
ありがと。王子様なんだってぇ気さくだよね。
(弁当を受け取ると二人の様子を見守り十代のフレンドリーさに一応王子だということを伝える。大事な人とは明確には伝えなかった。とりあえず弁当を開けた。今日はオムライス
【ヨハン】
十代。君に言っておかなきゃいけないことがあるんだけど俺は若菜の事が好きで結婚を前提に付き合おうと思っているけど君も若菜の事が好きなのかい?
(十代に若菜と結婚を前提に付き合うという発言をしていて十代に若菜の事が好きなのか聞いていて )
【十代】
え、まぁ俺も若菜の事は好きだぜ?若菜可愛いし好きになる気持ちはすごい分かるぜ!
(若菜は十代も好きと言っていてヨハンとは気が合うなと思い隣にいる若菜の事を忘れてヨハンと若菜についてたくさん語り始めていて)
【わかな】
十代くん、これでも婚約者なんだよ
(十代くんの恋敵スルースキルすごいな。というか小さい頃のこととか十代くんが明かしてくため恥ずかしくなりながら弁当を食べる。ヨハンにこんなノリだけど婚約者なんだよと伝える)
【ヨハン】
大事な人ってそういうことだったのか……
(十代が若菜の婚約者だと知るとピクリと表情が固くなりうーんと考えていて)
【十代】
ん?ヨハンどうしたんだ急に?あ、あとだいぶ前になるんだけど若菜がおねしょした話あるけど聞くか?
(ヨハンは難しい顔をしながら考え事をしているが十代は能天気に若菜の事を語り続けていてサラッとヨハンに若菜の黒歴史っぽいものを教室内で喋ろうとしていて)
【わかな】
ちょ、それ以上はお黙り!
(ヨハンが婚約者候補になるため母国に要請するとはまだ思ってなくて何か考えてるなあと見ていて十代がかなり幼いころの話までしてきたから十代の頬をつつき黙れと怖いトーンで言う)
【ヨハン】
ごめん十代。少し1人になりたい。またね……
(十代が婚約者だという現実を突きつけられて内心焦っていて1人になりたいと思い教室から出て1人になれる屋上に向かって移動していて)
【遊城十代】
おうまたな!また今度2人きりで若菜のちっちゃい時の話聞かせてやるよ!
いてて……ごめんって今度は2人きりの時に話すからそれなら問題ないだろ?
(教室で話すのが問題だと思い次ヨハンと会った時に若菜の黒歴史を話す気満々でいて)
【わかな】
‥大丈夫かな。それも嫌
(かなりショックそうなので不安になる。が、一人になりたいというからそっとしておき、十代がネタバラすのは嫌だという。気になる相手に恥ずかしい部分まで語られるのは心底嫌で怒りながら弁当を食べる。午後の授業は合同だけど席は変わらないから隣はヨハンなん十代は若菜にとっておねしょした事が恥ずかしい事だと思わず軽く雑談程度な感じで話そうとしていてだろうなと思ってる)
【ヨハン】
さてとどうしたものか……
(お昼ご飯を食べながら最善策を考えているがなかなか思いつかず)
【十代】
ヨハンにおねしょした話なんてしても問題ないと思うけどな?
(十代は若菜にとっておねしょした事が恥ずかしい事だと思わず軽く雑談程度な感じで話そうとしていて)
【わかな】
いーやもんだいあるね
(妙にムキになっておりいつもとは違う雰囲気で弁当を食べ終わりごちそうさまと十代に空箱を手渡す)
【ヨハン】
ご馳走様でした……
もしもしうんそう俺ちょっと頼みたいことがあってさ……
(ご飯を食べ終わりさっきよりも落ち着いていて母国に電話してへへ‥と不気味な黒い笑みを浮かべていて)
【十代】
若菜怒ってるのか?
(いつもと雰囲気が違う若菜に怒っているのか聞いていて)
【わかな】
ちょっと怒ってるよ
(ヨハンが企んでるとは露知らずしょーもないことで怒っていた。相手がヨハンだからだが)
【十代】
あ、ヨハンおかえり!1人で食べてたのか?こっちで食べればよかったのによ!
(若菜がなんで怒ったのか理解できず首を傾げていると教室にヨハンが帰ってきて手を振っていて)
【ヨハン】
あぁ十代ごめんな母国の方に電話をしててすまないな2人で何の話してたんだ?
(教室を出る前より雰囲気は明るくなったが黒い笑みが一瞬だけ出てたが十代は気付かず2人に何話してたか聞いていて)
【わかな】
顔色よくなって良かったよ。
えっと私の幼いときの話はしないようにしつけてたのよ
(今暗黒微笑してなかった?と思ったが追求せず顔色よくなって良かったよと言う。それからなにを話してたか言う)
【ヨハン】
へぇ若菜の幼い時の話を聞いてみたいな
(若菜の幼い時の事を話してたと知り興味津々になり十代に聞き出そうとしていて)
【十代】
あぁいいぜ若菜が小さい頃な怖い夢を見てたみたいでそれで起きたらおねしょしてたんだよ!
(若菜の目の前でヨハンに若菜の黒歴史をペラペラと話していて)
【わかな】
子供あるあるでしょ!そんなことは話さなくていいから!もっと他にあるでしょ
(そのチョイスはどうかと思うと思いまた頬を突きながら言う。ちょっと仲良さそうにも見える。自分から話そうと考える)
【十代】
ん〜他のだと夜中に雷が怖くてトイレ行けないから一緒に連れていったやつか?あの時の若菜は可愛かったよな〜
(どんどんと教室内で若菜の黒歴史を暴露していき十代は懐かしいなと思いながら話していて)
【ヨハン】
若菜って雷苦手なんだやっぱり可愛いとこあるね〜
(若菜を後ろから抱きしめてほっぺたをつんつんとして2人して若菜を弄っていて)
【わかな】
それはその頃の話よ…なぜ抱きついた
(ヨハンに言われあくまで過去のことだという。今は雷を戦闘で放つのだから当然だ。それよりも抱きつかれてるやつんつんされることが気になり照れながら目を泳がせ言う。これではかっこいいエピソードが思い出しにくい…)
【ヨハン】
ん〜なんとなく?朝若菜と抱きついた時思ったんだけど若菜ってすごい抱き心地いいんだよね〜
(すごい距離が近くなり後ろから抱きつきながらほっぺたをスリスリしていて)
【十代】
ヨハンいいなぁ〜!俺も後でそれやってみたい!
(ほっぺたをスリスリしてみたく後でヨハンに代わってと言い若菜は2人のおもちゃになっていて)
【わかな】
そりゃ肥ってますからね。。。え?十代くんもするの?
(太ってるからだよ…と苦笑しながら距離の近さにドキドキしてほっぺたスリスリにさらにドキドキして十代にやられるのとでは慣れなくて天地の差だ。十代くんは普段から似たようなことしてないか?と思って驚く)
【ヨハン】
やだ若菜は俺のものになるんだから十代には渡さないよ?
(若菜は俺のものと言い若菜を離さず十代に敵意を向けていて)
【十代】
ん〜?俺なんかしたか?
(ヨハンになぜ敵意を向けられてるのか分からず困惑していて)
【わかな】
なんかしたもなにも独占したいんでしょ
(ヨハンが離れないのも気になったが脳天気な十代に察してあげてよという思いながら敵意を向けた理由を代弁する。平和ボケしてるなと)
【十代】
あーなるほどなまぁ独り占めしたい気持ちは確かに分かるよ若菜可愛いもんな!
(ヨハンが独り占めしたいと知ると気持ちがすごく分かり少しぐらいならいいかなと思い若菜はヨハンに任せようとしていて)
【ヨハン】
へへ十代ありがとう!
(少しだけ若菜を独り占めできると思うと嬉しくてほっぺたをスリスリしたまま楽しんでいて)
【わかな】
その笑い方かわいい!
(勝者の余裕に苦笑して反射的にいつも十代に言うことをヨハンに言う。スリスリされると恥ずかしくなる顔が赤くなる)
【ヨハン】
え、そう?若菜の方が可愛いよ?ほら今も顔赤くなってるし俺のこと少しは意識してるのかな?
(若菜に褒められて嬉しくなり若菜の頭を撫で若菜の方が可愛いよと呟き)
【十代】
なんか若菜とヨハン今日会ったばっかりなのにラブラブなカップルみたいだな!
(羨ましいなと思いつつイチャイチャしてる所をスマホで撮っていて)
【わかな】
え?え?ちょ、十代くん!そういうこと言わないの!
(可愛いと言われ驚き、少しは意識してると聞かれ言われてみればと思いキョドる。事実を十代に言われると複雑なので十代くんと付き合ってるんじゃないのか…?と撮られてることに疑問に思いながら言う)
【十代】
なんか俺も若菜と抱きつきたくなったから混ざるな!
(唐突に若菜に抱き着きたくなったと言いヨハンと抱きついている若菜を若菜の前から十代も抱きついていて暑苦しい状態になっていて)
【ヨハン】
十代若菜窒息死するんじゃない?
(暑苦しい上に息がしづらそうな若菜を見て心配していて)
【わかな】
暑苦しいからヨハンくん退いて
(ようやくねだってこられたのがいつもより新鮮に感じて敢えてヨハンに離れてもらおうとする)
【ヨハン】
え、俺なの?
(ヨハンが退いて言われ驚いて若菜は十代の方が大事なんだと思いながら十代を睨んでいて)
【十代】
ヨハンそんな怖い顔してどうしたんだ?笑ってる方がお前らしいぜ?
(若菜に抱きついたままヨハンの気持ちを理解してなくヨハンを励ましたつもりだが今のヨハンには逆効果で)
【わかな】
十代くん‥♡
(十代の胸の中に入ると彼の匂いがして落ち着くうっとりとした表情で抱き返す。やっぱり十代くん好き‥とヨハンを逆撫でるような行動を無意識にした)
【ヨハン】
はぁ………
(ため息をついて十代に敵意を向けて怖いぐらい睨みつけていて)
【十代】
若菜愛してる……
(ヨハンが睨みつけてるのにも関わらず若菜に愛してると呟き若菜の頭を撫でていて)
【わかな】
えっ
(好きと思ったところで愛してると言われてシンクロ?いつもいっしょにいるから?と驚いてしまう撫でられるとつい寄り添ってしまう。ヨハンの妬みが気になってるのだが離れられない。見せつけてしまう)
【ヨハン】
もう無理限界……十代は俺の敵だね
(イチャイチャしてる十代の首を掴み強引に引き剥がして教室の壁に放り投げて)
【十代】
いてて……え、ヨハンどうしたんだ?
さっきからなんかおかしいぞ?
(ヨハンに吹っ飛ばされて背中が壁に衝突してしまいダメージを負ってしまいすぐには立ち上がれずヨハンの行動が理解できないままでいて)
【わかな】
何が起こったの?
(嗅いでた香りが急に消えたかと思えば十代くんが壁の方に追いやられなにが起こったの?と疑問形になる。ヨハンってまさかヤンデレてないよね?と焦る)
【ヨハン】
十代避けないと死ぬかもなぁ。まぁ死んだら十代の代わりに俺が若菜と結婚してあげるからそこは安心してよ
(銃を出して銃に魔力を込めていて十代に躊躇なく撃とうとしていて)
【十代】
やっば………
(当たったらまずいと思い立ち上がることはできたが痛みがまだ残っていて避けるほどの体力がまだなくて)
【わかな】
なんでそうなるの?ヒール&バリアー。念の為リヴァイブ。十代くんシルフ召喚して守りに入ればいいよ!
(ヨハンは突然乱入してきた上、十代を殺しに掛かってきたので驚き。痛みを治療し防御力をあげて死ににくくする。万が一瀕死になっても復活できる魔法までかけてあげた。高速詠唱はさすがの神堂家だ。なぜかとめずに十代に助言する)
【十代】
お、若菜サンキュー!シルフ召喚!
(若菜の魔法で回復して痛みがなくなりシルフを召喚してヨハンの攻撃をシルフで守って)
【ヨハン】
じゃあこれならどうかな?
(攻撃を防がれてもまた銃に魔力を込めて十代に攻撃していて)
【わかな】
しかたない。デルタレイ
(ギャラリーにまぎれてると「あなたの婚約者でしょう!場を止めなさい」と担当教師に自分がしかられた。だから仕方なく‥喧嘩をしかけてきたヨハンと戦うことにした。"デルタレイ"は素早さ重視の初級魔法。銃を手から弾く弾線を光の速さで打つ)
【ヨハン】
なっ……なんで……?
(若菜に妨害されるとは思わず落ちた銃を拾おうとしていて)
【十代】
すまないなヨハンさっきの仕返しだ!
(隙ができたヨハンの顔面にドロップキックを炸裂させてヨハンが教室の隅まで吹っ飛んで気を失ってしまった)
【わかな】
十代くん!酷いじゃない!"アレイズ"
(十代をしかるとヨハンに近づいて聖女のごとく詠唱を初めて天使の羽根が振る魔法で意識を全回復する)
【ヨハン】
ゲホッ………あれ俺何してたんだっけ?
(意識を取り戻して起き上がったが十代のドロップキックの影響かまだ少し目眩がして何してたか覚えておらず)
【十代】
お、ヨハンおはよう大丈夫か?
(ドロップキックを炸裂させた本人は笑いながらごめんごめんと言い反省をしている様子が全くなく)
【わかな】
もー十代くんてばー。ええと思い出さないほうがいいよ
(反省してない十代を睨むとヨハンに無理に思い出さないで良いと言い。ようやく授業になり十代と別れたがヨハンは隣で‥)
【十代】
じゃあ若菜とヨハンまたな〜!
(授業が始まるため若菜達がいる教室から出ていき)
【ヨハン】
そうなの?なんかすごい気になるけど……
(何してたのか全く思い出せずにいてしばらくすれば思い出せるだろう思い考えるのをやめて)
【わかな】
まあ嫉妬で教室破壊するのはやめようね
(教室がボロっとなったままで意味深に相手のしたことを遠回しに言う)
【ヨハン】
嫉妬……?
(何を言ってるのかさっぱり分からず首を傾げていて)
【わかな】
私と十代くんが絡んでたら‥嫉妬して攻撃してきたじゃない
(詳しくは言わなかったがさっぱり分かってないようなので授業中小声で何が起きたか伝えた。)
【ヨハン】
あっ………いやその……
(何をしたのか全部思い出して我を忘れて十代に攻撃をしていたなんて言っても言い訳にしかならずどうしようと頭の中で考え若菜に嫌われたかと思い体が無意識に震えていて)
【わかな】
もうやめてよね
(呆れた表情で嫌ってはおらずため息をついて言う。ああいう口論以上のことは面倒。ダンジョンでされたらもっと最悪。ともやもやと考えていて授業が終わる)