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ゲームプレイ日記【上のカテ】/メル画トーク画置き場【下のジャンル別カテゴリ】

もじまるトーク画をどんどん貼り付け!上のカテゴリゲームでその下のジャンルはトーク画など
シムズ3と4と2の日記もある

夏季さんと遊戯王GX創作部

2021-06-06 22:27:15 | 遊戯王(色々夢系統)
【わかな】
転校生か〜
(自分の隣の空いた席を眺めながら朝の日直を机に膝ついて待つ。たぶん自分の隣の席に来るだろうと思ってると日直が始まったあと見慣れない子がこっちにくる)

【ヨハン】
Hi!Something’s wrong with my eyes, because I can’t take them off you!おっと…ごめんごめん。可愛い子を見るとつい、ね?
(転校生の紹介をしようとする先生を置き去りに、好みの女の子が座る席に真っ直ぐ歩いていく。道端でするナンパの口説き文句を口にしてはっとする。

【わかな】
‥?かわいい‥?
(英語力皆無なのでどんな口説き文句だったかはわからないが可愛いとは言われたのできょとんとする。見知らぬかっこかわいい子に話しかけられたくらいの印象で何者か分からず警戒してる)

【ヨハン】
うん、可愛いね…あ。俺はヨハン。アメリカからまた日本に戻ってきたんだ。
キョトンとする好みの顔が可愛くて和む。名乗る前に口説いてしまったことに少し反省して、彼女に目線を合わせ、軽く自己紹介。

【わかな】
私が‥?へぇ、わたし若菜。よろしく
(可愛いと言われ驚く、凡人だと思うけど‥と自覚なく。軽く自己紹介されて向こうの国の人だから英語を言ったのかと納得し"戻ってきた"という含みのある言い方は気になったが軽く自己紹介しかえす)

【ヨハン】
ふーーん。わかな、覚えた。これから俺のこと、しっかり見てて。
(自分の口説き文句を軽く跳ね除けられて少し驚く。可愛い顔にぴったりな可愛い名前。きっと忘れない。頭の中で何度も繰り返す。

【わかな】
‥?うん
(しっかり見ててと言われどういうことだろうと考える。これは口説かれてる流れなのか?と今更気づいて頷く。ちょっと唐突なのだが国柄かなとと思う)

【ヨハン】
Will you be my boyfriend/girlfriend?…俺だけのものになって欲しい…って意味。わかなはきっと俺の運命の人だ。一目見て惹かれたんだから。ね、俺のことどう思う?
口説いていることに気が付いていないのか、首を傾げる彼女を煽りたくなる。どんな言葉をかければこの顔が真っ赤に染まるのか楽しみにして…

【わかな】
運命の人///えっとかっこかわいい容姿だなと。。さっき会ったばっかでわからないよ
(運命だとか惹かれただとか雨のように甘い言葉が降ってきて少し照れる。悪い気はしなかった。どう思うか聞かれて素直に答えるが困った顔をする)

【ヨハン】
真剣に答えてくれて嬉しい。わかなは可愛いうえに優しいんだ〜。ねえ、ほんとに俺と付き合わない?
運命、と言う言葉に少し顔を赤らめてくれて純粋に嬉しかった。日本ではナンパは受け入れられないことが多いのに、ここまで真剣に話を受け取ってくれる人は珍しい。純粋さに愛らしさを感じて、ずいっと顔を近づけて目を見る。

【わかな】
優しくないし///いや会ったばっかだから
(強気だと言われるがヨハンは転入生だから特別優しいのか?と自覚なく照れる。すぐ告ってく?のが向こうの国の人らしい‥顔を近づけられドキドキを感じ。でも私には十代くんが!と揺れる。揺れてる間に一時限目がはじまり教科書開く

【ヨハン】
ふーん。わかなは俺が誰にでもこういうこと言うと思ってるだろ!わかなにしか言わないよ。ねー聞いてる?
なかなかアプローチを理解してもらえず、苦労する。チャイムが鳴っても相手にしてもらえるなら…と話しかけ続ける。

【わかな】
そうなの?その話は昼休みにとっておこう
(お国柄なのかと思ってたから思わず聞き返す。自分が特別なのは嬉しいけど授業が国語という好きなものだから集中しなんだかんだ昼休みまでちょいちょい話しかけられてきたが授業受けたいからスルー。昼休みになった。今日の十代くんのお弁当なんだろ‥)

【十代】
わかなーっ!昼ごはんだぜー!はやくいこ!…ってヨハン?!久しぶり〜!!!!でも俺のわかなだからそんなくっつくなよ?!
やっとわかなに会える時間だとうきうきして教室の扉を開ける。…とそこには懐かしい顔がわかなと親しく話している。久しぶりに見た友人の顔は嬉しさと嫉妬が入り混じっていて複雑だった。

【ヨハン】
Wow!? It's strange!十代、久しぶりだね。でも…昔馴染みの友人からの頼みでも、わかなは俺の運命の人なんだ。だから離れないよ。
(今日は運命の人に会って、昔の友人にも会って…不思議な日だ、と叫んでしまう。懐かしい友人の成長した声と顔立ちに感動するが、わかなとの間に入られるのを嫌がるようにわかなとの距離を詰める。

【わかな】
二人とも知り合いなの!?
運命の人‥///
(いつも通り弁当持って早く食べようと言われ振り向く。十代の知り合いだったことに驚いて完全に外野にされた万丈目を横目に堂々と運命の人と言われて照れる。距離が近くなるとさながらカップルっぽく見える)

【十代】
ヨハンが引っ越す前はすごく近くに住んでたんだぜ!ヨハンは変わらないな!あの時から美少年でモテモテで…それで、いつわかなから離れるんだ?
わかなの質問にはきっちり答えるが、ヨハンとわかなの間に入ろうと必死になる。「運命の人」なんて言うからわかなを取られるんじゃないかと不安になる。) 

【ヨハン】
十代はいろいろと大袈裟なんだよー。モテモテなんて…俺にはわかながいるし。ね、わかな?
(必死に間に入ろうとする十代にわかなと親しくなったことをアピールするようにくっつく。顔を近づけ、わかなの目をじっと見て、期待して返事を待ってみる。

【わかな】
え、あ、うん
(十代がいつものようにひっついてこないのでヨハンから絶対領域的なものが放たれてるのかなと接近しない十代を見ようとすると寧ろヨハンにくっつかれ顔も近づいて見つめられ照れながら、ぞっこんなのはヨハンも同じだという反応で。いつもなら万丈目と十代が冷戦状態でお昼を共にしてたがヨハンの口は次元が違かった)

【万丈目】
…おい。黙って見てれば…わかなが不安そうな顔してるの気がつかないのか。
(ヨハンと十代のバチバチとした目線に割って入る。わかながおろおろとした表情をしていたため、気遣って…)

【十代】
準…ごめん俺ムキになってた。わかなの気持ち、ちゃんと聞くべきだよね。
(わかなのことは大好きで、自分のことばかり見ていて欲しいが、それは自己満足だということを自覚してしゅんとなる。

【ヨハン】
…その通りだね。ねぇわかな?俺は本当に運命だと思うけど、わかなはどう思ってる?
(運命の人に会えて嬉しい気持ちでいっぱいでわかなの気持ちを考えていなかったことに、不服ながら反省する。3人でわかなを見つめる感じになって…

【わかな】
いや不安じゃない‥正直に言おうか。ヨハンくんのことは気になるしドキドキしたよ?でも会ったばっかだし‥てか十代くんがいつもみたいにべったりくっついてこないのに驚いた。ヨハンくん結界でもはったの?ってかんじ
(万丈目に不安そうと言われ確かに感情は揺らめいてるが不安ではない。それからモノローグを言う決意をし深呼吸する。会ったばっかの相手にドキドキさせられてる時点で運命の赤い糸で結ばれてる気もするが‥ケラケラと笑って最後は誤魔化した)

【万丈目】
…わかなが不安じゃないなら、俺はそれでいい。困らせるのは許さない。
(わかなが不安になっていないことに少しホッとするが、2人に遅れをとっていることを少し気にして、わかなを困らせる2人を横目でじろりと睨んでおく。

【十代】
そっか、不安になってないなら安心だ。わかながドキドキしたって…俺はヨハンには負けないぜ!
さっきのしゅんとした態度から一転して、ポジティブ思考全開になる。ヨハンの脇をすり抜けて、わかなの隣に入る。鼻が当たるくらいの距離感が落ち着く。いつも通りわかなに全力の笑顔を向けて…

【ヨハン】
わかなもドキドキしてくれてたんだね…俺嬉しいよ。…って、あ!!!十代ずるいよ。ねぇ、わかな、俺も一緒にお昼いいかな…
(わかながもじもじしながらドキドキしてくれたことを教えてくれて、いっきにわかなが倍愛おしく見えて、見つめていると、脇をすり抜けて十代に隣を取られてしまうが、不思議と憎らしさは感じず。

【わかな】
はぁ〜落ち着く。いいよ!
(万丈目いいやつだな。正直彼がいないと収集つかなかっただろうと思いながら感謝しようやく十代くんが隣にきて笑顔を向けてくるから癖で香りを嗅ぎに抱きついて独り言を言ってしまえばヨハンに話しかけられ慌てて離れもとの距離に戻る。それから明るくいいよと言い今日十代くんの持ってきた弁当のメニューが気になる。お揃いのお弁当は万丈目も羨ましいと感じてたが‥)

【万丈目】
いただきます。
(わかながいつも通りの顔に戻ったところで重箱を開き、手を合わせる。ニコニコした十代とわかなを微笑ましく見ながら食べ出す。今日は1人だけ見慣れない顔が一緒だが、わかなが楽しそうで何よりだ。…またライバルが増えたなと思う一面も。)  

【十代】
今日はヨハンも一緒か!楽しいお昼だな、わかな!はい、今日の弁当
(ようやくいつも通りの顔になったわかなにぐちゃぐちゃになっていないか確かめてから弁当を差し出す。今日の卵焼きは自信作だ。どんな顔をして食べてもらえるか楽しみにして…

【ヨハン
ありがとね、わかな。…え、わかなの弁当って十代が作ってるのか?
(平和な空気が戻り、受け入れられたことに安堵する。…十代がわかなに弁当を差し出しているところを凝視して問い詰める。)

【わかな】
ありがと!うん。十代くんの弁当美味しいよ!
(万丈目と十代を見てると、ああ日常だなとほっとして十代から弁当を受取りお礼を笑顔で言う。今日はなにかなぁ?と思ってたらヨハンに聞かれ十代はわかなの胃袋を掴んでるらしかった)

【十代
わかなは美味そうに食べてくれるから俺は嬉しいんだぜ!
(にっこにこで弁当を受け取り、楽しそうに開ける姿を見てほっこりする。準の重箱にチラチラと目線を送りながらも自分の弁当を頬張る。今日の卵焼きは本当にうまく行った。

【ヨハン
て、手作り弁当か…俺も負けてられないな。わかな、俺も今度作ってくるから食べて欲しい。
(十代に料理のマウントを取られたようで少しあ悔しく、負けてられない、と菓子パンの袋を破りながらチャンスを作る。そしてやっぱり顔の距離は近く…

【わかな】
十代くんのお弁当美味しんだけど無難なんだよね
いいよ!ヨハンくんの母国の味しりたい!
あ、でも十代くんと交互にね。いい?
(わかなてきにパスタ食べたいのだが十代は不得意だ。逆にヨハンは本場のパスタを作れる。そんなことは予測してないがヨハンの申し出に快く了承し十代くんのお弁当を食べる日とヨハンのお弁当食べる日を一先ず平等に権利を与え十代に聞く)

【十代】
あー!わかな今さらっと俺の弁当に文句言っただろ!わかなに気に入って貰えるように頑張るから見捨てないでくれーーー!
(美味しい、という言葉には思わず顔がニヤけるが、無難、という言葉に弁当を食べる箸がピタリと止まる。わかなの期待に応えたいが、難しい…

【ヨハン】
母国の味…か。何が食べたいの?十代が作れないようなもの作るから俺に任せて。
(少しマウントをとるように十代の方を見る。わかなが望むなら…と難しい料理のリクエストも覚悟する。

【準】
手作り…か。
(いつも豪華(?)な弁当を作ってもらっている身としては、これ以上の物を作れる自信はないため、少しづつ頑張っていけば…と頭の中でシュミレーションする。もんもんと考えて…

【わかな】
見捨てないよ。交互だもん。
生野菜は嫌いだけどヨハンくんのおすすめを食べたいな。
(十代が焦ってるようなので『交互』を強調する。それからヨハンの質問に対して野菜が嫌いなのでいう。隣国には洋食が多いと聞く。おすすめを食べたくてヨハンにニコっとしてオーダーをする。それにしても万丈目は重箱にシェフが作った料理が綺麗に入ってるからいつも格が違うなと思う)

【十代】
こうご、、、そうか!交互に弁当作るってことだな?!絶対負けないぜ!!!!
(自分の作った弁当を否定されている訳では無いと知って安堵し、ヨハンの弁当に自分の居場所を取られないようにと気を引き締め直す。

【ヨハン】
わかな…ありがと。俺にチャンスくれるんだね。俺、頑張るから楽しみにしてて。
(勝負に燃える十代に負けてられないなと、わかなにウインクをする。何を作ろうかともんもんと考え始め、お昼ご飯を食べる手が止まって。

【万丈目】
わ、わかな。俺、 料理はほぼ初心者なんだ。えっとな、俺も頑張るから。チャンス、くれるか?
(料理上手の十代と、わかなに積極的に声をかけるヨハンにジェラシー。自分がとても存在感がないことを気にしながらも、わかなの目をまっすぐ見て。

【わかな
うん!えっ、万丈目くん作れるの!?
頑張るって‥うん、まあちょっとだけなら
(ヨハンと十代に元気よく答えると万丈目の申し出に驚いて食べる手が止まりながら聞き返し悩んでちょっとだけならと答える。舌は肥えてるだろうが手作りなんて出来るのかと心配そう。ヨハンは未知数)

【十代】
準も作るのか?!まじかー!またライバルが増えたー!でもやっぱり俺が一番って思わせてやるぜ?
(さっそく弁当のメニューを考えているのか、スマホのメモを開いて何かメモを取る。自分の弁当の特徴「バランスのいい健康的な弁当」を崩さずに、わかなに喜んでもらえる弁当を…もんもんと考え始めて。

【ヨハン】
うーん…日本とは違ってあっちの特徴を捉えてるものがいいな。
(カロリーが高めの食文化のため、昼に食べても重たくならないようなメニューを考える。横で騒いでいた十代も真面目な顔をするため、自分ももっと真剣になる。

【万丈目
そ、そうか。……俺だってわかなのこと大切だ。2人に負けっぱなしは嫌だ。…だから、楽しみにしてろ。
(真剣に考える2人を尻目にわかなの目をじっと見て、珍しく自分の正直な気持ちを伝える。他2人はストレートすぎる。…でもたまには言ってやらなきゃ負けてしまう。好きな人のために変わらなければ。

【わかな】
‥頑張って!
(十代くんのはオムライスが一番好き。ヨハンのは未知数なんて考えてたら準が2人きりじゃないのにハッキリ意思を伝えてくるからきょとんとし応援する。そして食べ終わる)

【十代】
…はっ!チャ、チャイム鳴った。戻ろうぜ!
(頭の中に弁当のイメージを浮かべ、ぼーっとしていると、聴き慣れた音が脳内に響き渡る。はっとして手元を見ると全く食べられていない自分の弁当。腐りそうなものだけを口に放り込み、バタバタと教室に戻る準備をする。

【ヨハン】
おっと、でもこれで午後の授業は考えることができた。眠くならなくてすみそうだね。
(チャイムと同時に自分の菓子パンを見る。二口ほどしかかじられていないが、空腹も飛んでいくほどの考えることを見つけて、わくわくと戻る準備をする。

【万丈目
あ…ごちそうさまでした。次は数学だったか。
(考えながらもしっかりと完食した弁当箱を風呂敷で綺麗に包む。前回の授業の内容を思い出して予習してきた範囲の授業へ臨む。いつでもわかなに教えてあげられるように。

【十代
…わかな。今日の弁当どうだった?嫌なもん、なかった?
(ふと2人に居場所を取られてしまうのではないかと不安になる。2人が屋上の扉へ歩きだし、わかながその後ろをついていく。気づけばわかなの腕を引き、いつもよりボリュームを落として問うてしまっていた。

【わかな】
次、数学じゃん‥‥ん?いつも通りだったよ
(次の授業が数学だったということを万丈目に言われて思い出して嫌な顔をする。国語以外の勉強を満遍なくこなすヨハンとすべての学業を努力でこなす万丈目‥数学を投げる仲間は十代くんだけなのよねとか思っては、十代にお弁当を返し歩き出すと引き止められ‥好きなメニューではないが嫌いなメニューでもないのできょとんとしながら言う)

【十代】
…そっか、よかった。俺わかなのこと2人に取られたくない。ほんとは弁当だって俺だけが作ってあげたい。わかな、すき。
いつもより覇気のない声で話しかけたからか、キョトンとした顔で振り向くわかな。取られたくない。泣きそうになるが、わかなの前で泣くのはダサい。堪えながらわかなの手を握って素直な気持ちを伝える。

【わかな】 
私も十代くんのこと好きだよ!
(何この子可愛いんだけどくらいのノリでドキドキしてはなんて返すか困った末、本音を言うしかなくニコッとしながら残り二名が先に言った隙に言う)

【十代】
へへ、俺も大好きだぜ。
(笑顔で欲しい言葉をくれたわかな引き寄せて肩を強く抱き締める。様子を見に来た2人が戻ってきていることも忘れて。

【ヨハン】
遅いと思ったら…十代!わかなのこと早く離して。
(予鈴が鳴って3分、中々わかなと十代が階段を下りてこないため、様子を見に行こうと屋上の扉を再度開く。そこには十代が顔を真っ赤にしたわかなを抱き締める姿が見えた。顔を真っ赤にするわかなを見て嫉妬の色を顔に滲ませる。

【万丈目
…わかな。行くぞ。
(わかなを抱き締める十代に嫌悪感を抱く。仲の良い友達にこんな感情を抱くのは初めてだった。何故かわかなの手を掴み、早足で教室へ向かう階段を駆け下りた。

【わかな】
知ってる。え?あ、
(相変わらずだなぁと深く意味を捉えず照れてると思えば笑顔で知ってると答えていたら他2人に見つかりヨハンに言われるなり離れると万丈目が珍しく率先的に前に来て私を連れ出した。おかげで早く席につけて怒られなかった)

【万丈目】
…いみわかんねぇ。
(十代にわかなが抱き締められている光景が頭から離れない。これが俗に言う嫉妬というものなのだろうと自覚はしている。自覚はしているが、十代のことを疎ましく思う気持ちが強く、どうしてもわかなを独占したい。普段なら聞き逃さない授業も、今日は頭に入らず、虚空を見つめていた。

【十代】
…へへ。
(わかなに言ってもらった一言が忘れられず、口角が上がりっぱなし。授業中にも関わらず、にやにやした顔、時折盛れる幸福のため息。授業は頭に入らなかった。

【ヨハン】
わかな、わーかな。
(板書をする教師の目をかいくぐり、わかなに声をかける。さっきの十代の行動は全く気にしていない。これから自分が十代よりも大きな存在になればいいのだから。

【わかな】
え?
(数学は嫌いなので落書きしたりモノ書きしたりなんか紙とペンで遊んでたら話しかけられてなにか不味かったかなといった顔で隣の席のヨハンを見る)

【ヨハン】
今日は俺と一緒に帰らない??
(授業を退屈そうに受けているわかなの髪の毛が揺れる。こっちをみるきょとんとした顔は愛らしい。十代より先に帰り道の予約をする。

【わかな】
あ〜でも私は十代くんと帰るから
(先約などという考えはなくさぞ当たり前かのようにさり気なく断る‥がヨハンの家は十代より更に近く自分の家の隣のアパートにヨハンは住んでるため強制イベントなのをまだ知らない)

【ヨハン】
えぇーー俺にチャンスくれるんじゃないの?てか、わかなどこに住んでるの?
(キッパリ断られるが、めげずに声をかけ続ける。チラチラと教師の目を気にし、教科書で顔を隠しながら。

【万丈目】
…チッ。
(転校生のヨハンが、今までずっと一緒にいた自分よりも楽しげに話している。苛つきを覚える。思ったより大きめの舌打ちをしてしまい、隣に座るクラスメイトに驚いた顔で見られる。)

【わかな】
あはは。家遠いかもじゃん。え?残堀5丁目の5の15の60番地だよ〜となりに大きめなアパートあるね。
(言われてみればと思い断る理由を探して言ってみれば家の場所を聞かれてためらいもなく詳細に答える。学校からまあまあ遠い。十代は4丁目で先に家についてしまう。わかなはそのあとを歩くのだ。舌打ちしてる万丈目は違う方向で)

【ヨハン】
へぇーーー!やっぱり俺たち運命だよわかな。そのでかいアパートに俺住んでるから。
(わかなと家が近い。一緒に帰らなくても会える場所。嬉しさに堪えきれず、にやりと笑って。もしかしたら朝も一緒に行けるんじゃないか?????

【わかな】
ええええええ!
(衝撃のなんであれ登下校強制イベントの発生に驚愕する。にやにやしてる相手に大声で驚くと目立ってしまい口を紡いで何でもないという)

【ヨハン】
あはっ、わかな、目立っちゃったね。俺のせいじゃないよ。ね、登下校は毎日一緒だね。俺うれしーよ。
(大声でクラスメイト、教師に白い目で見られ注意を受けるわかなは顔を真っ赤にしている。その色は自分が染めたのだと思うと優越感に浸れる。自分は教師に怒られないように警戒しながらわかなの顔になるべく近づいて小声でからかう。

【万丈目】
…わかな?
転校初日からぶっ飛んだヨハンにわかなが振り回されている。自分はあそこまで反応して貰えるようなことをした事があるだろうか。苛苛が募る。なんだかおかしい。ガタンッと大きな音を立てて椅子を引く。少しでもこちらを向いて貰えるように。わかなの気を引きたい。

【十代】
な、なんだ?!
(本人のことばかり考えていたせいか、わかなの叫び声がして、ついに幻聴が聞こえたのではないかと自分を疑うが、ほかのクラスメイトもびっくりした様子で安心する。あっちのクラスでなにかあったのだろうか。帰りに聞いてみよう。

【わかな】
そっか///
(万丈目のアピールに気づかないほどテンパっててヨハンへの返事も短い。そのまま照れたまま放課後になった。レッツ部活!)

魔法学園の十代くん【18】

2021-06-06 00:23:15 | 遊戯王(色々夢系統)
【十代】
わかな…?
わかな…!!!

<大切な人達が次々と命を落としていき、壊れかけた精神を前世の人格によって守られた十代…。

覇王の力でも邪神の加護で強化された双子に勝てないと思われた瞬間、愛する人の声が聞こえ、十代は目を覚ました。>

【都民】
わかな…!?
はっ…!ラザリスと双子は!?

【準】
離れろ郁民!
僕はわかなじゃない!!
さあな…ルバーブ鉱山とは別の方向に逃げたのは確かだ。
<生死をさ迷っていた郁民は錯乱して準がわかなに見えたのか抱き締めようとする。
準は郁民の頭を抑えながらも、同級生の復活に目に涙を溜めて喜びを隠せないようだ>

【グレン】
ボク達の…生物達のコンフェイト大森林が…!!!
<ラザリス達を止めたいのに、ブォルム帝国の精鋭達が死亡した無力感…
グレン教授は生徒達が蘇って嬉しいが、悔しさで顔を曇らせていt…>

【蒼海】
グレンくぅううん!!!!!

のるみぃいいいいん!!!!!

<大好きな親友が生きている姿を見た蒼海は、グレン教授にタックルする勢いで抱き締める。
自分がラザリスに殺されるより親友を失う方が怖かったのか、ワンワン泣いてグレン教授の服を涙で濡らす。
シセル先生は何故か蘇生術が効かなかったようで、エメラルドデュラハンが残っている。>

【わかな】
よかったぁ。間に合って
(魂が世界樹に取り込まれる前でよかったと安堵して抱きつき自分が生きてることが不思議でしょうがなかった)

【咲夜】
これだけ、マナを消費してたらこうなって当然。
(唯一、前世の記憶がなくデータ化していて軍師ではなかったらしい咲夜は遠回しにここが枯れた理由を言う)

【十代】
わかな…!!!
生きてて良かった…!
わかなが蘇らせてくれたのか…?
ありがとう。
<意識が朦朧としていた十代に、わかなの匂いや温もりが伝わってくる。
体の損壊が激しかった十代は痙攣する右手をゆっくり伸ばし、わかなの頬に触れる>

【グレン】
んな事は分かってる!!
…先ずは、わかな君に元の世界に戻してくれた事と、大切な生徒達を復活させてくれた事への礼を言わせて欲しい。
問題は、早くラザリスを倒さない限り、世界がコンフェイト大森林と同じ状況になる事だ!
…本来なら、大人であり教師であるボク達で解決したかったが…
ボクの生徒達…愛する世界の為、改めてボク達と戦ってくれ…!
<咲夜ちゃんに軍師の魂が宿っていると勘違いしているグレン教授は、咲夜ちゃんに声を荒らげる。
それでも、わかなへの感謝の気持ちは伝え、郁民の頭を撫でる。
そして…わかなに対してクロノス教諭のように高圧的だったグレン教授は、真剣な顔をわかなに向け、わかなに頭を下げた。>

【都民】
ああもう…!は~な~れ~ろ~!!
俺は郁民だと何度言ったらわかる!?
グレン教授…!
俺の家系をお忘れですか?
おい、出て来い社会的弱者共!!
我が白狐族の末裔が式神として使ってやる!!
<中身は蒼海とはいえ、女性の良い香りと巨乳の柔らかさに顔を真っ赤にする。
父親かつ兄のようなグレン教授に頭を撫でられると自分の役割を思い出したのか、凛々しい顔つきになると、失楽園のように荒れた大地に向かって叫ぶ。
すると、ボロボロな岩や枯れ木の影からオジャマトリオのように醜い妖精やゴブリン、悪魔が「ご主人様~ん♡」と顔を出し、人間達を囲む。> 

【咲夜】
ラザリスたちを仕留めるには邪神の加護をまず消す必要がある。ラザリスたちも邪神を強化してると思うけど、わかなさんが本気を出せば‥
(グレンを遠目に見ると物事の順序を事実として述べる。世界を破壊されても再生はできるので邪神をなんとかすべきだと思った

【わかな】
うん。万能魔法の禁忌クラスの術でね。
注いでくれたマナを無駄にしちゃってごめんね。
‥‥‥蘇生はしたけど世界はなおしてないわよ?
(実戦では魔銃は使えなかったしほぼなにもしてなかったけど蘇生はしたらしく、しかし儀式のマナを使ってしまったと告げ、珠姫とやった部分のことはすっかり忘れたという反応をグレンに見せる)

【グレン】
やはり、ラザリス達は邪神の力を得ていたのか…。
わかなが世界を戻してないとなると珠姫か…?
それにしても…1度死んでしまった森をどうやって再生すれば…
…って、なんだこのザコ共の群れはぁあ!!!?
<グレン教授は真剣に咲夜ちゃんと"わかな”の言葉に耳を傾けて今後の方針を練る…
のだが、お世辞にもかわいくないモンスターに近寄られ、苦虫を噛み潰したような顔で動揺する。>

【都民】
日光が苦手な生物がいるように、マナが少ない場所を好んで住むのがコイツら(低級生物)です。
コイツら単体は幼子に弄ばれるような約立たずですが…
黒魔術に長けた白狐族にかかれば、ラザリスを翻弄させる協力な部隊になるんですよ。
<郁民の言葉の飴と鞭によって、ダンジョンの1階にいるような弱小生物達は
「酷いわ!貶した上で指揮を上げるだなんて…イケメンだから許しちゃう!♡」
などとすっかり協力的になり、郁民が用意した封魔札(デュエルカードのようなもの)を使い、郁民が作った異次元のダンジョンへ転移させる。>

【十代】
分かってるさ…
本来なら、どんなに愛する人だったとしても死者を蘇生させるべきじゃない…。

…だけど、わかながディセンダーとして世界を守る為に戦士を蘇らせてくれたのなら、グッジョブと言わせてくれ。

<わかなと話している内に感覚が戻ってきた十代は、ディセンダーなのにあまり動けなかったうえ禁忌を犯してしまって顔を曇らせるわかなに「俺達のために頑張ってくれてありがとう」と明るい笑顔で頭を撫でる。>

【シセル】
おーーーい!!
みんなーーー!迎えに来たニャ~!!!
<頭上から少年の大声が近付いてきて見上げると、シセル先生に似た少年が天馬型人工精霊イダテンに乗っており、ゆっくり降下してきた。>

【咲夜】
(枯れた森はマナを与えれば治るがそもそも自然にも治るので咲夜はツッコまなかった。シセルの変化にも…)

【わかな】
そんな…わたしは蘇生しかしてないわ。
(あまり頑張れず相手にばかり辛い思いをさせたと顔を曇らせながら十代にぎゅっと抱きつく。二人の世界だ)

【十代】
"蘇生しかしてない”なんて、わかなしか言えないセリフだぜ?
さあ、とりあえずはギルドに報告しに行こうよ。
<プロの魔法使いですら100%の確率で成功する者が居ないのに、2人も蘇生出来てしまったわかな…。
十代は「もっと自分を褒めても良いんだぜ?」とわかなに"偉い偉い”と頭を撫でて、皆とシセル先生らしき少年の元へ行く>

【準】
誰だオマエは?
何故シセル先生の人工精霊を操っている?
<準は咲夜ちゃんと手を繋いで"もう大丈夫だからな”と微笑みかけた後、シセル先生に似た猫耳少年を睨む>

【シセル】
おっ…!私の精霊を覚えていてくれたとは、流石万丈目くんだにゃ!(歓喜)
それはもちろん、私がシセル先生…シェイセル・ブォルム第5王子本人だからにゃ。
本当は、私の本体に近い姿のホムンクルスに魂を移したかったが…
金髪の少年と戦うにゃら、素早さと攻撃力、防御力に長けた器が良いと思ってにゃ。
<シセル先生は覇王が外してくれた鎧の大きさを合わせて装備すると、「疲れている所を悪いが、先ずはシェイセル王子として城に招待させて欲しいのにゃ。」
と言って皆で蒼海の飛行船に乗り込む。
飛行船が浮かび上がると…
大森林の周りにはレンジャー軍と一般市民が協力して現地調査をしていた。
シェイセルが言うには、自然回復するとは言ってもドングリが大木になるまで時間がかかるのと同じで、元の大森林の姿になるまで何世紀もかかると言った。
世界を早く元の姿に戻す為、シェイセルは城にて皆と食事を取りながら腰を落ち着かせて作戦会議したいようだ。>

【咲夜】
魔物退治さえ順調であればマナは循環する‥森は豊かになる
(不知火が負の浄化と実付けに使った行動は森を再生させる効果もあるとわかるとぼそっと呟く。自然の形以上の働き次第である)

【わかな】
でも主に私のせいだし‥
(ぽつりと自分が悪いと捉えてるようなことを言うと偉い偉いされて頬を緩ませて抱きついてる。するとなんだかんだで移動することに

【グレン】
そうか…!そうだったな。
ありがとう軍師。
邪神はディセンダーであるわかな君にしか倒せないが、ボクは大切な場所を守る為に魔物退治に専念しようと思う。
<咲夜ちゃんの言葉は落ち込んだグレン教授を勇気付けた。
グレン教授らしくない暗い表情は明るくなり、咲夜ちゃんに優しい目で微笑みかける。>

【十代】
ラザリスはわかなが強いって分かっていたから先に瀕死にさせたんだろ?
今回はその事が分かったから、次までに思いっきり強化して立ち向かえばいいさ!
<ラザリスが仲間を増やしてわかなに先制攻撃したのは不思議ではない。
大切なのは、ラザリスは仲間を増やしてからわかなの元へ現れるハズだから、俺たちで作戦を練って先制攻撃してやれば良い。
十代は明るく笑うと、わかなの肩に腕を回してポンポンと優しく元気付ける>

【シセル】
おっ、城の停船所に到着したかにゃ。
蒼海くん、運転お疲れ様にゃ。
さぁさぁ、みんな食堂に案内するから、私に着いて来て欲しいのにゃ。
<飛行船がだだっ広い草原に設置されたヘリポートに降り立つと、シェイセル王子はピョンッと飛行船から降りる。
シェイセル王子に着いて城の中をしばらく歩くと食堂に入り…
中ではドレスアップした不知火教授が座っていた>

【わかな】
いや、ラザリスは蒼海にぃ?に夢中だったし手下の中でも最弱の子の攻撃くらったんだけど‥
あれ?不知火先生
(思い出してみればラザリスは夢に夢中でリンが私がディセンダーだから攻撃したとはいえ回避も間に合わなかったし最強だと思ってたけど素早さは劣るわと思う…すると不知火に会い)

【不知火】
あら、盛大にやってくれたみたいね。
(咲夜は軍師じゃないんだけどなぁと思いながら待機してて不知火はこっちに気づくとにこっとし、不知火は森林の事情を知ってるのかわかなに微笑む

【十代】
いやいや、俺もその最弱な子に挽き肉にされたから(苦笑)
多分邪神のせいで"実力だけなら”俺達よりも強いと思うぜ?
<わかなに「最弱の子の攻撃を食らった」と言われると"俺もだ”と苦笑する。>

【蒼海】
おおっ!?
どこの美女かと思ったら不知火教授じゃん!!
相変わらずスタイル抜群だよなぁ!
<遠い親戚に当たる蒼海は、"叔母さん”教授として尊敬している様子で、再会を喜んでハグしに行く。
自分が女体化している事をすっかり忘れている様子だ。>

【万丈目】
シセル先生、駄目では無いが、なんで不知火教授がいるんだ?

【シセル】
何故って…私が招待したからにゃ。
コンフェイト大森林の一件は、私から不知火教授へ情報共有させてもらったにゃ。
わかなさんに世界の浄化方法を教えて貰いたくてにゃ。
<鎧を脱いだシェイセル王子は仕事が早いようで、不知火教授を招待した経緯を話しながら給仕に料理を運ばせる。
前菜のカボチャ冷製スープは甘い良い香りがしてとても美味しそうだ。>

【都民】
よく言うぜ…
シセル先生、本当はイブニングドレスアップや化粧でめかしこんだ不知火教授を拝みたかったんでしょう?
角の立たない理由を並べて、一緒に食事をしながら話したかったのがバレバレだ。
<消毒魔法で体を清潔にしてから席に着いた郁民は、普段から傍にいる事が多いイフリートレッド組の担任の先生の図星を突いたようで、シセル先生は「うにゃあ!?」と目を丸くして鳴く>


【わかな】
そうなの?あ、不知火せんせー。
(自分は最弱のリンに刺されたが十代を殺したのはレンだった気もする。などとうっすら思い出しながらも聞き返した。そして、二人の世界から戻ってくる)


【不知火】
誰ですか‥あなた!
あ、不知火せんせーじゃありません!
あれほどマナの消費に気をつけろと言ったのに‥はぁ。魔物の良い住処になりますわね
(どうやらこちらは分野違いで蒼海を知らない様子でわかなに叱咤したあと意味有りげなことを言った。マナ無きところに負あり。生物なきところに魔物有りは自分の世界樹研究で分かっている。)

【十代】
そうなんだよ。
俺にトドメを指したのは男の子だけど、女の子も油断ならない精霊使いだぜ。
おっ、不知火教授だ。
そんなお婆ちゃんみたいな事を言わないでくれよ。
わかなが居なかったら、俺と郁民はこの場に立ってなかったんだぜ?
わかなに助けられたこの命を使って全力で世界を元に戻すから、わかなを叱らないでくれよ。
<わかなと同じく2人の世界から戻ってきた十代も不知火教授の存在に気付き、わかなをフォローする。>

【蒼海】
水臭いなぁ!
カワイイ子孫の蒼海だって!!

【都民】
羨まけしからん(小声)
どう見ても"カワイイ巨乳美少女”だろうが。
不知火教授、その事なら心配無用です。
白狐族の魔物を式神として従えるスキルを駆使すれば、番犬としてコンフェイト大森林を徘徊させ魔物を倒させれば、自然とマナ量が回復して森の復活が早まるハズです。
<郁民は蒼海の豊満な胸を鷲掴みして自分が女体化したと自覚させると、白狐族が居れば事態は深刻にならないと説明する。
万丈目サンダー並のドヤ顔で先程封印したウルフとウドゴレムを召喚する。
男達や城の家臣は警戒したが、イクミンがウルフに「お手」と命令すると素直に従った。>

【わかな】
まあ、真っ先にわたし消されたしね
大丈夫よ!ギルメンが仕事してくれるから!
(言い分もわからなくはなかった。不知火に言われて、雑魚くらいならなんとかなると言い切った)

【不知火】
はぁ‥死にかけるほどのたたかいでしたのね。
わたしには子孫はいませんわ。神堂家としても分家中の分家ですし。
"ラタトクスの騎士"みたいな話をするのね
(わかなたちの言い分を怪訝な表情で聞くと蒼海に自分が未婚なことを伝え由実ちゃんとの同級生で由実ちゃんが生きてる以上80歳くらい?なのだろう。子孫と言えるものはいないはずだ。そういった反応を見せてから都民の力を不思議がり精霊使いで魔物を操る子がいた事を研究で知ってたので、スキルは違うけど魔物を扱うものが本当にいたのねと驚く)

【シセル】
わかなさんの言う通りにゃ。
ラザリスや邪神と戦うのは私達だけでなく全人類にゃ。
既に私が王家命令で全ギルドに周辺の雑魚討伐を要請したから、国内のダンジョンは心配しなくてなんとかなるにゃ。
ギルドは私に任せて、今は不知火教授の為に用意した料理を楽しんで欲しいのにゃ。
<不知火教授が独身なのが嬉しいのか、シェイセルはニコニコしながら尻尾を元気良く振って、運ばれてきた白身魚のムニエルと国産スパークリング白ワインを薦める。>

【蒼海】
そうなのか?
由実婆ちゃんが良く不知火教授の話してたし、祝日に遊びに来てたから親戚だと思ったんだけどなぁ。
<料理が運ばれてくると蒼海は席に座り、一応神堂家の人間らしく上品に食事を口に運ぶ。
それでも、蒼海らしく犬食いしているようで、「料理は逃げんから落ち着いて食べたまえ。」とグレンにたしなめなれている。
グレンは教え子だった不知火教授と食事を共にするのを懐かしんでいるのか、「不知火くんは在学中、食堂で食事よりも由美くんとの会話に夢中になっていたな」とムニエルをナイフで切り分けながら嬉しそうに口角を上げている。>

【都民】
"話”ではなく事情ですよ。
白狐族は古来より人間として精霊や魔物と共生してきましたから。
<郁民は魔物をカードに収めると、席に着いて自慢げにファン〇グレープが入ったグラスをワインのようにグルグルする。
…グラスを傾けすぎて、テーブルクロスを少し濡らしてしまったのは内緒だ。>

【不知火】
神堂家の血は入ってるけど親戚と言えるほどか。。。わたしは由実ちゃんの親友よ。ダンジョンを共にし実を譲ってくれた‥
(2人の言葉になんて返すか困ったが由美子と共に行動することは不知火になってからもただあり、不知火として蒼海がいた場にも居たわけで、でも面識はうすい。とりあえずなぜ招待されたのか疑問に思ってると都民が喋りだし)

【咲夜】
白狐族‥正体隠す。ひとばしらの手の内は知られてはならない
(あまり自分の手の内を明かすべきではないと咲夜は都民に指摘すると不知火は詮索すべきではないと知識欲を抑えて食事に戻る)

【蒼海】
それじゃあ、俺とも仲良くしてくれよ。
由美婆ちゃんの親友はオイラの親友だから!
<蒼海は脳筋らしくジャイアニズムな発言をすると、親しげに歯を見せて笑顔になる>

【都民】
ちょっと待て、白狐族が"人柱”ってどういう事だ!?
<ブォルム王国になってから続く、神堂家の力を制御して世界のマナを管理・守護する存在…
それは魔界との狭間にある扉を封じる事にもなり、欠かせない存在となっていた。
…今朝、シェイセル王子が人柱の封印を解除するまでは。>

【シセル】
軍師…!!!
<久しぶりの不知火教授との再会で和やかな雰囲気になっていた中、ニコニコご機嫌なシェイセル王子の様子が、咲夜ちゃんの発言で猫が怒った時の顔になる。
人柱は王族と1部の人間しか知らない極秘の存在だ。
神堂家にラザリスや邪神と戦わせる為に封印を解除した今は目覚めているものの、城内の一室に幽閉してい………るはずが、白髪赤眼の少年が運ばれてきた甘夏のソルベを「うんめぇ~!!!」と美味しそうに食べている>

【咲夜
あまり知られないほうがいい。
それほど神堂家は偉大
(ダーナのお告げを淡々と言うと食べすすめ)

【わかな】
だれ?
(不知火は蒼海に興味がなさそうで暫く沈黙が続きそれを破った少年を見て聞く。)

【都民】
神堂家の人間と友好関係にあっても…か。
<わかなを愛し、蒼海と友人関係である郁民は表情を曇らせ、咲夜ちゃんの言葉を聞いて考え込んでしまう。
大切な人達になんでも話せないのは辛いが、両家共古来より続く一族…
自分達が知らないような事情があるのだろうと、郁民は口を閉じた。>

【ぴょん】
へっ?俺の事か?
白狐族のぴょん之助様を知らない?
君って神堂家の人間の顔してるから聞いたことはあると思うんだけど…
<モグモグモグモグ…とシェイセルの分のメインディッシュ(A5ランクの牛ステーキ)を飲み込むと、わかなに向かって首を傾げつつ答える。>

【わかな】
我々が王家に逆らう機会の確率を減らし、及び異常なマナ消費を防ぐ人柱がいることは聞いてるけどそれがなんなのかは最近知ったわ。うちの家系では人柱が誰でどういうものなのか知らされてないの。
(神堂家だからこそ人柱の存在は知らないと淡々と話す)


【ぴょん】
あちゃ~、ひょっとして、俺の名前が忘れられるくらい封印されてた感じ?
言われてみれば、俺が竜騎士として神堂の帝と革命を起こしたブォルム騎士の戦争に巻き込まれないよう白狐族の集落を守ってた時は、こんな脂が乗った牛肉なんて食べた事がなかったなぁ…!
<自分のデザート(黄金桃のミルクレープ)が乗った皿を奪われまいと持ったシェイセルを現ブォルム王のペットだと思ったのか、ぴょん之助はシェイセルを抱き上げて玉座に座ると膝に座らせてしまう。
ニコニコしながら嫌がるシェイセルの頭を撫で、ミルクレープを半分食べてしまった。>

【グレン】
(わかな君、咲夜君、聞こえるか?
魂が見えるキミ達なら気付いていると思うが、コヤツはぴょん之助ではない。
あのホワイトドラゴンは"常磐”とぴょん之助が名付けた相棒でな…
戦争中、ボクと共に洞穴に避難した時に残された卵から産まれたんだ。)
<グレン教授はコッソリ十代が作った通信魔法でわかなと咲夜ちゃんに真実を伝えると、この事は内密にして欲しいと頼んだ。
ブォルム王国の大臣が新たな人柱を差し出すよう集落に来た当時、ぴょん之助は病で血を吐き床に伏せていた。
常磐はグレンに白狐族を託し、常磐を食らって不老不死になったと偽り、永遠に封印される覚悟で自ら連行されたのだが…
その事がブォルム王国の人間に知られれば、別の白狐族が人柱にされ、短い生涯を迎えるだろう>

【咲夜】
そいつの魂はドラゴン。人柱としての条件としてはゆるい。純正の白狐族が人柱になってなかったから今の未来がある。それが正しいかは分からないけど今後正しくない
(咲夜はダーナやクロノスやマクスウェルの会議に耳を伏せながらぴょんを指差して会議の結論を出す。精霊界にすらシークレットだったが咲夜の目で精霊界に事情が行き届くと、私の次の代の神堂家は更なる飛躍を遂げるだろうと思い白狐族には悪いが言う。自分は遊城家のもので神堂家のモノでないので革命のチャンスだと思って言わないなんて選択肢はなかった。)

【わかな】
いや、ドラゴンのほうが劣化してるというのならよく1人ですんだね?
つまり、リミッター解除の効果も期待しきれないか。もっといっぱいいるのかと思った。
(咲夜の事実に思わずツッコミをいれて制限が軽かったから不知火と由美子が世界樹の実をならしたりわたしが岩消せたりしたのかと思い頷く。人柱が何人いるか知らなくてもっとたくさんいるかと思った)

【シセル】
全く…!
ヒトのデザートを奪うなんて酷いのにゃ!!

それで…
咲夜さんの言う"正しさ”って誰が基準なのにゃ?

世界中の人の為?
自国の民の為?
それとも…自分さえ良ければ、白狐族がどうなっても知らんプリする独善かにゃ?

<伝説の竜騎士が復活し、王子だと知らずに猫かわいがりするという和やかな雰囲気は、ぴょん之助(?)が倒れる音と共に凍り付いた。

シェイセル王子は特に驚くこと無く死守したミルクレープを食べると、皿を置いて咲夜ちゃんに微笑みかけながらゆっくり歩み寄る。

咲夜ちゃんは今気づくことになるのだが…

獣人になったシェイセル王子の心は黒い霧がかかり、心が読めなかった>


劣化…?
ああ、ドラゴンによる"封印の力量”の事か。

そうにゃ。
ドラゴンは強大な魔力を秘めているが、全ての神堂家を封じるには役者不足だった…

だから、苦渋案として白狐族保護区に巨大な魔法陣を設置し、全員に少しずつ痛み分けしてもらったのにゃ。
(倒れた"ぴょん之助”を執事に客間へ寝かせるよう命令する)

1000年前までは人柱は早世する道しか無いと思っていたにゃが…
ドラゴンが50%。
白狐族保護区に住む白狐族全員から50%ずつ負担してもらう事で、白狐族の"次は自分が人柱になるかもしれない”という負の感情は取り除く事が出来たのにゃ。

元気だけが取り柄だった野蛮人の白狐族が、エルフのように病弱で華奢な魔法依存型民族になったし、一石二鳥にゃ?

<わかなの感は当たっていたようで、先代ブォルム王は常磐の正体を遊城家の召使いを介して知った上でドラゴンを人柱にしたのだ。

体力も魔力もブォルム家よりも優れている白狐族を文明の差で圧勝し、魔法は得意ではない遊城家に勝利…
あとは神堂家の独裁を恨んでいる国民を丸め込んで革命を起こして力を封印すれば、"素質の無い”ブォルム家でも人脈(国民からの好かれ具合)と知力を駆使して統治するのは可能だったのだ>

【咲夜
世界樹のためなら犠牲にすべきだと大精霊たちに言われてる。
大精霊たちはドラゴンを使ってたことは知らなかったから今より更に白狐族の負担を増やしたほうが世界が成り立つすべみたい。
(咲夜には自分の意見などなく、あくまで世界を司る大精霊たちの意見を言っただけ。自分の意志がないのは相変わらずで。遊城家の召使いは微精霊を介したらしく大精霊には気づかれなかった。フィステリア帝国時代から神堂は皇族。遊城家も軍師ポジションで皇族。配合の関係で子沢山なわけで自分の家系は御三家のなかで唯一遊城家と配合したことない家でそれで、十代との婚約が決まり。神堂家と遊城家をつなげる政略結婚で親が仕向けた良い関係で。



ファンタジー学園 隣国の王子VS幼なじみ【3】

2021-06-01 00:23:31 | 遊戯王(色々夢系統)
【わかな】
‥何話す?
(1人隣国から異国に来て寂しいのかなと同情して何を話したいか聞く)

【ヨハン】
そうだな何話そっかな……
(若菜と話せれば何でもいいと思ってて話す話題を考えてなく話す話題を考えていて

【わかな
なにか聞きたいこととかある?
(ないなら寝ようと思いつつ聞く)

【ヨハン】
ん〜あ、それじゃあ若菜と若菜のお母さんって仲良いの?
(若菜に若菜と若菜の母親が仲良いのか気になり若菜に聞いてみて

【わかな】
どうだろう‥うちの国の標準くらいかな
(だいだい子供を道具として見ていた貴族世界では標準の仲かなと思う。ヨハンの国はもうちょっと同じ王族でも権力争いはあったとしても道具とまでは見なされてないので違いはハッキリしてるだろう。それに気づいたからか"うちの国の標準"と言う)

【ヨハン】
はぁ……じゃあここの国の標準はだいぶ仲悪いんだね……
(仲の良さが国の標準と聞くと思わずため息をついてしまいボソッと仲悪いんだねと本音が出てしまい

【わかな】
んー、そうなのかも。選択肢あるだけマシなかんじ
(選択肢がない令嬢もいるぶん選択肢がある自分はマシと認識しながら、そもそも人間関係として母娘ではないと思ってて)

【ヨハン】
選択肢があるのが普通なんじゃないかな?選択肢がないなんてつまんないよ……
(選択肢があるだけマシと考えてる若菜に悲しそうな表情を向けて少し泣いていて。

【わかな】
そちらは伴侶をある程度選べると思うけどうちは刷り込み教育からはじまるから‥十代くんしか男を知らないはお父様の陰謀かな。。。そこにお母様はヨハンの立ち位置を利用できそうだから選択肢として用意してるんだけどかなり揉めてるみたい
(ヨハンの涙に気づかずここだけの話を少しつらそうに語る。ヨハンの国のことを察したから。気づいたからと言って何も変わらないが)

【ヨハン】
それはもう人間として扱ってないよそんなの……
(若菜に抱きついてる為涙が若菜の服に染み込んでいて

【わかな】
家を守るためだから仕方ないじゃない。。。
泣いてる?
(半ば諦めたようにいい離れて顔を覗き込むと泣いてるように見えたので聞いて)

【ヨハン】
いや……泣いてなんか……
(若菜に泣いてるのがバレると恥ずかしいのか両手で隠し誤魔化そうとしていて

【わかな】
そういうヨハンくんは?第四王子で側室の子で結構自由にやれてるみたいだけど?
(話を切り替えようと逆に聞いてみる。ヨハンは確かに権利争いには蚊帳の外な側室の息子だが婚約を手伝うくらいなので母親とは仲良さそうだなと)

【ヨハン】
うんまぁ喧嘩とかもしないし普通に話す仲だから普通かな……?
(若菜に母親のことを聞かれて良くも悪くもな感じで答えていて

【わかな】
普通の基準が違うんだろうね
(自分も喧嘩はしないし普通に話すときはあるので普通の基準が違うんだなと思うと眠たそうに欠伸をする)

【ヨハン】
そっか……
若菜もしかして眠いの?
(若菜が屈伸をしていて眠いのかなと思い聞き

【わかな】
うん‥ねよ
(眠いと言って自分のベッドに横たわる)

【ヨハン】
じゃあ俺も寝る〜
若菜と一緒のベッドで寝ようと離れないまま抱きついていて

【わかな】
…!
(うとうとしてたので気づかないまま意識が遠のき寝て朝になるとヨハンが自分にしがみついて寝てるのに気づく。十代くんとすら寝たことないのに!と驚く)

【ヨハン】
ん……
(まだ眠っているが抱きついたままの状態で気持ちよく眠っていて

【わかな】
…おきて…恥ずかしい///
(反応に困り離れてもらおうと揺さぶりながら話しかける)

【ヨハン】
んんっ……
(若菜に話しかけられて起きたがまだ寝ぼけていて若菜の耳を甘噛みするようにかぶりついていて

【わかな】
…!えっと起きて
(その行為に照れながら焦り起こそうとする。逃げようとしたが抱く力が強くて起きれない。ちょっと声をあげる)

【ヨハン】
んっ……あ、若菜おはよ……
(若菜の声で目を開けて甘噛みから若菜の耳をぺろぺろと舐めて若菜に悪戯していて

【わかな】
おはよ、耳やめて‥///
(舐められると甘噛みよりもぞもぞして舐められるの弱いのかイタズラしないように言う)

【ヨハン】
えへへ無理かな?
(可愛い若菜を見てたら止めれなくなり若菜の耳を舐め続けていて

【わかな】
無理じゃない〜
(耳元でくちゃくちゃ音が鳴るたびにドキドキした。ジタバタと抵抗はしてみる。すると扉からノック音がした)

【ヨハン】
ん?誰だろ?
若菜の耳を舐めながらノックされたドアから誰が来るのか見ていて

【菜緒】
姉さん!もうすぐ十代にぃくるから起きて!‥‥
(ドアを開けて慌てたそうに言う。十代と菜緒と若菜はいつも一緒に登校してる。なので起こしに来たら起きてたが見たくない光景で固まる)

【ヨハン】
あ、おはよ〜
ぺろぺろと若菜の耳を舐めてる所を奈緒に見られ奈緒が入ってきて挨拶して

【わかな】
もう!おはよーじゃないわよっ!
(固まった菜緒が怖い顔で『早く支度してよね!』と言うのでがばっと起きて支度した。朝ご飯を食べにいこうとする。ヨハンはスルーされたうえに秒で生着替えを見た)

ミリしら獏良了くんのテストプレイ【1】

2021-05-31 09:47:07 | 遊戯王(色々夢系統)
【わかな】
あ、居た居た。
(連絡先交換するの忘れてたけど昼過ぎだし喫茶店にいけば会えるかなぁと思い、喫茶店に入れば案の定獏良がドリンクバーの前の席を陣取ってるのを見つけ)

【獏良】
あ、若菜さんだ‥///
(飲み物注いで席につこうとしてたときに見つけられた。どうやら気づいたらしい。目があった)

ファンタジー学園 隣国の王子VS幼なじみ【2】

2021-05-28 04:38:11 | 遊戯王(色々夢系統)
【ヨハン】
……………
反省しているのか授業中ずっと黙っていて授業が終わっても俯いていて最初の若菜に告白していた元気な姿は今はなく

【わかな】
ごめん。言い過ぎた
(俯かせたかった訳じゃないので授業が終わるとそっと声をかけて謝る)

【ヨハン】 
ううん若菜が謝る必要はないさ悪いのは俺だからね
(我を忘れて十代を殺そうとするなんてまだまだだなと感じていて

【わかな】 
それならいいけど。さて、帰るか
(授業終わったので近隣の十代と帰ることにし、ヨハンがうちに来ること知らない)

【ヨハン】
そうだね今日から若菜の家で泊まれるから楽しみだな
(暗い表情がすっと消えて若菜と一緒に泊まれると考えたら楽しくなって笑顔になっていて

【わかな】
え?王子様がなぜ候爵家に泊まることになってるの?
(普通にもっとすごい専用のホテル的ななにかに泊まってるのかと思ったけどよりにもよってなぜうち?って感じで、そりゃもちろん婿になるために見学したいからだって話だが婚約もなにも知らない)

【ヨハン
まだ聞いてない?俺若菜の婚約者候補になったんだよ?
(何も知らない若菜に色々と根回しして婚約者候補になったことを伝えて

【わかな】
はい?私の婚約者候補は十代くんくらいだったはず‥なぜ王子が?
(聞いてないという反応でどうしてそうなったか分からない鈍感さで聞き返す。話についていけず動揺してる。うち、国際結婚ありなの?それともしきたりよりも圧力が上なの?とそこは理解してアワアワする)

【ヨハン】
まぁそういうことだからこれから婚約者としてよろしくね?
ニヤリと微笑み若菜の手を恋人繋ぎするように指と指の間を挟んで握っていて

【わかな】
えーわかった
(いつもなら十代を迎えに行くが勝手に候補にいれるわ泊めるわ家でいろいろ聞かなければならない。でも目的同じだからそのまま恋人繋ぎでヨハンを家へと連れて行く)

【ヨハン】
俺と婚約者になれて嬉しくないの……?
(若菜の顔をじっと見て反応が嬉しくなさそうな感じがして聞いてみて

【わかな】
会ったばかりで分からないよ‥‥まして私は他にも候補いた中で最終的に十代くんと結婚する予定で育てられてたし‥
(いろいろ話が唐突で混乱してるだけで)

【ヨハン】
若菜のその候補ってのは若菜自信が決めたの?それとも親が決めたの?もし俺が若菜の立場なら親の意見を無視してでも好きな人は自分で決めるけどなぁ
(若菜をぎゅっと抱きしめて若菜の心を揺らすような事を言い続けて) 

【わかな】
親が決めた。。。拒否権はあったけど。
わたし十代くんのこと好きは好きだから。
(歩いてたのにすっと抱きしめられドキッとする。それからまじレスに親が幼少期に決めたことで物心ついたときは隣に十代くんが恋愛感情なしでずっと隣りに居て、愛してないが好きと言う。こう考えてしまうとヨハンにもドキッとするため実は本当に赤い糸でヨハンと結ばれてるのかもしれない。初対面で口説かれても嫌な気はしなかった。慎重に落とせばいけそうで)

【ヨハン】 
若菜は親に決められたレールの上を一生歩き続けたいと思ってるの?もし曖昧な好きで十代と結婚したら一生後悔するよ若菜が本当に愛してるのは十代なの……?
(あえて自分を選んでとは言わず十代の事を本当に愛しているのか質問していて

【わかな】
んーこの国の侯爵家の長女なんてそんなものだし、とくにうちは厳しいからそのつもり。
十代くんはずっといるから家族みたいなんだよね
(この国はヨハンの国と違い女系家族が大概なので常識を述べる。しかしあとで両親で意見が割れるとは思ってない。自分の宿命は時期当主として受け入れいて愛してるかはまだ恋愛というほどのことをしてないからノーコメントだった。)

【ヨハン】
若菜もうちょっと親の言うことも聞かずに自分らしく生きてみたいって思わないの?
(若菜の人生がすごい窮屈に感じるのか若菜を抱きしめたまま胸が張り裂けそうな感覚で泣いていて

【わかな】
思わないね。自分がどれほど大切な人材って分かったから‥それに十代くんのこと嫌いじゃないし好きだし。
(窮屈が仕様でなんとも思ってないくらい洗脳されていて何故相手が泣いてるのかすら分からないほどで。この国の常識だし長女の事情は末っ子の第四王子にはわからないだろう)

【ヨハン】
こりゃ手強いな……でも俺が本気で好きになった人だしそう来なくっちゃ面白くないかもね
若菜の考えを潰して若菜をヨハンの虜にさせて十代を好きなんて言わせないようにしようと考えていて

【わかな】
あはは‥でも言われてみるとうちの家は子供が繁殖の道具として使命を授かってる気がしてならない
(ポジティブなのは十代と別の意味だがヨハンの好きなところで。ヨハンはなんだか燃えてるみたいだが親同士の内容は揉めてるもののヨハン優遇だったりして、ついでに言ってはいけない禁句をヨハンが相手なので本音を漏らせた)

【ヨハン
…………は?
(若菜の発言でなにかが切れたのか静かにだが怒っていて

【わかな】
‥え?‥‥いやさ、ここ最近薄々気づいて、ね。
でも国内の人には言ってはいけないことだから。
忘れて
(余計なこといったなぁと反省し忘れるように言う)

【ヨハン】
忘れないよ?若菜がそんなこと思ってるなら尚更十代と結婚させたくないな……
(若菜を怒っているからなのか痛いぐらいに強く抱きしめていて

【わかな】
いや、でも十代くんのこと好きだし!
でも‥咲夜が言うに私と十代くんの子供はチートレベルに強いらしいと言われてるだけあり配合したくなるのも当然よね。
でもわたしそんな恐ろしい子育てる自信ないし‥
(ヨハンが相手なので抱きしめられてるのだがぽつりぽつりと本音を漏らす。両親は跡継ぎに期待していて十代くんと合わせたんだろうなってことを半妹から聞いており納得した感じで話すが乗り気ではない

【ヨハン
十代が好きでも若菜は十代と結婚するのは本心では嫌って事なの?
(若菜の事を道具としか思ってない若菜の家族に対してすごく怒っているがそれをおさえて若菜の本音を聞いていて

【わかな】
それを言われちゃうと‥いや十代くんとの子供産みたくないし育てたくない。この国貴族の結婚の意味を考えちゃうと結婚したくないかも。子供育てる自信ない
(ヨハンが言ったことに胸が痛み言いよどむ。結婚したとして妻の役割を果たせる気がしなくて嫌なようでヨハンの母国の結婚の意味とまったくもって別物なので伝わりにくいが子供を作らなくていいなら自分と十代が庶民なら結婚したかったと空想を抱いてる。)

【ヨハン】
そっか若菜の本音が聞けて嬉しいよありがとう
(若菜が十代と結婚したくないと発言をしていて安心したのか若菜の頭を撫でていて

【わかな】
でもお父様とお母様には内緒だよ
(撫でられると言ったらなにされるか分からないから内緒にしてほしいと言う)

【ヨハン】
うん分かった!えへへ俺たちだけの秘密だねなんかそういうの嬉しいな〜
若菜と共有できる秘密ができたと思うと嬉しそうで子供みたいにはしゃいでいて

【わかな】
よかったぁ。秘密にしてくれて。これは十代くんにも言わないでね。十代くんは逆に子育て楽しみにしてるから
(前々から結婚がほぼほぼ決まったあたりから十代もこの国の常識に洗脳されてるせいか子供のことはすでに考えてて前向きだから子育てにも前向きで楽しみにしてるようでそれが心に痛い)

【ヨハン】
十代子育て楽しみにしてるんだ……
(十代が子育て積極的なのはなんか意外だなと思いつつ

【わかな】
じゃあ、いこ
(あまり遅くなると心配されるので歩き出した。秘密を共有したら親近感わいた)

【ヨハン】
うんそうだね行こっか
(若菜と一緒に若菜の家に向かって歩き出して

【わかな】
ここよ
(やがて夕方家につく。あたりは暗くなってきてるが家に明かりがあるので広い庭を抜けていく。ドアを開けて言う。ヨハンからしてみればいつも通り見ているような豪邸だ)

【ヨハン】
へぇさっき通ってきて見た家よりもそこそこでかいんだね〜 
(若菜の家のでかさにあまり驚かず若菜の後ろについていって

【菜緒】
あ、姉さん。やっと帰ってきたんだ。
(居間に行こうとするとわかなの弟がやってきた。そして見かけたヨハンを睨む)

【ヨハン】
こんにちは〜これからよろしくね?
あの若菜俺この子に睨まれてるんだけどなんかしたかな……?
(菜緒に挨拶したが睨まれていて違和感を感じて若菜にこっそりと睨まれてる理由を聞き

【わかな】
うん。ただいま。
さあ‥あったばっかでしょ
(菜緒に返事をするとヨハンを睨んできたからなんだろうと思ってたら本人に聞かれて初対面なのになんでだろうねと同意してると菜緒は挨拶もせずダイニングへと去っていった) 

【ヨハン】
ねぇ若菜最近の子ってあんなに冷たいの?若菜と全然対応違うんだけど……
(若菜の弟の対応にびっくりして少し怖いのか若菜の腕をぎゅっと抱きしめていて

【わかな】
いや、たしかにドライだけど十代くんのあとをついてまわるような子だから‥あ
(ぎゅっと抱きしめてきたので怖かったのかなとおもい普段はあんなに怖くないんだけどなぁ‥と思いつつ、もしや十代くんの敵と見なしたか?と思った)

【ヨハン】
え、何?なんか心当たりでもあるの?
(若菜が何かを察したように反応していて何を考えてるのか気になり若菜に聞いていて

【わかな】
推測なんだけど、十代くんを慕ってて義兄になってくれるの楽しみにしてたから‥
(言いづらいが要するにヨハンが邪魔者に見えたのだろうと遠回しに言う)

【ヨハン】
なるほどね俺が邪魔ってことか………
(菜緒がヨハンの事を嫌いだと思うと少し落ち込んでいて若菜に「若菜は俺のこと嫌いだったりする……?」と若菜の耳元で呟いていて

【わかな】
みたいね。んーん。嫌いじゃないよ
(同意すると耳元で囁かれると嫌いではないと即答する)

【ヨハン】
そっかえへへありがと
若菜に嫌いじゃないと即答されると嬉しくて若菜にお礼を伝えて

【菜緒】
いちゃついてないでダイニングきてよ。
もう晩御飯できてるんだけど
(わかながニコッとかえしたら菜緒がきて姉をヨハンから取り上げてダイニングへと引っ張っていく)

【ヨハン】
ありゃ……もしかして嫉妬してんのかな?
菜緒に若菜を取られて嫉妬してるのかなと首を傾げて引っ張られる若菜についていって

【菜美】
ようこそ。ヨハン王子。今日は我が領地の材料を使った料理をシェフに作らせましたの。召し上がってくださいね
(菜緒がわかなしか連れてこなかったことに静かに怒りつつヨハンがくると聖女のような笑みでヨハンを迎える。御馳走が並んでいてヨハンのぶんももちろんある。なんだか容姿は若菜に似て美しい)

【ヨハン】
ご丁寧にありがとうございます。
若菜のお母さんですかね?若菜に似て美しい
若菜は母親似なのかな?
(若菜の母親に挨拶して若菜の母親を美しいなという感想を伝えて若菜は母親似なのか若菜に聞いて

【わかな】
わー御馳走。え?そうなのかな?
(御馳走を見ていたら話しかけられたので少し驚いてから自分でもわからない。)

【ヨハン】
うん若菜ってすごい魅力的だよ。だから俺は若菜に告白したんだよ?
若菜に魅力的だと言い若菜の家族の前で抱きついてイチャイチャしようとしてて

【わかな】
容姿なの?
(一目惚れって容姿が好きなのかなと思い不服そうな顔で聞き返すと抱きつくのをはがして距離を取る)

【菜美】
わかな、立ってないで座りなさいな
(席はヨハンの前に設定されいてわかなは言われるとお行儀よく座る)

【ヨハン】
うん一目惚れしたからね!それに若菜と一緒にいると落ち着くし俺は若菜の事大好きだよ?
若菜に大好きと伝えると若菜は前の席に座って

【菜緒】
お父様、お母様!そろそろ食べようよ
(わかなが無表情で黙ったあとお腹空いたから食べようと言って)

【菜美】
そうね。食べましょう。
(わかなが無表情になったのを見てると菜緒に言われたため皆で会釈して食べ始め)

【ヨハン】
いただきますっ!
(並べられた食事を食べていて美味しくてパクパク食べ進めていて

【菜美】
お口にあうかしら?
(ヨハンが食べたのを見て聞く)

【ヨハン】
すごく美味しいっ!
(料理を美味しいと言いモグモグ食べていて

【菜美
よかったですわ
(王子をうまくもてなせたことを安心する。基本黙食になってるがそれはヨハンがいるからで十代派の父と弟はギスギスしてるし、わかなも容姿で惚れられたことにショック受けてる)

【ヨハン】
なんか皆静かだけどいつもこんな感じなの?
食べながら静かだなと思いながら首を傾げていて

【菜緒】
いや‥もうすこし喋ってるよ。黙食なのはだいたいお前のせい
(質問に対して即答すると菜美が『菜緒、相手は仮にも王子です。皇族として恥じぬ喋り方をしなさい』と菜緒は反抗期なのかスルーした)

【ヨハン】
え、なんで俺のせいなの?
(なぜ自分のせいなのか把握してなく首を傾げていて

【菜緒
ごちそうさま。
(ヒントを出しただけで自分で考えろ!と思いながら一足先に席を立って去っていく。ワカナはまだゆっくり食べてる)

【ヨハン】
…………………
(仲良くないのかなと思いながら黙っていて)

【菜美】
寝室はわかなと同じ部屋とゲストルームどちらがいいかしら?
(全員食べ終わりお風呂も済ませて寝る時間になるとヨハンに笑みを向け、わかなはキングベットに寝てるがその部屋にダブルベット買っておいた。一緒に寝るもよし同じ部屋ってだけでもいいというサービスだ。わかなの機嫌は戻っていた)

【ヨハン】
それじゃあ若菜と同じ部屋でお願いしていいですか?あ、勝手に決めてごめんね若菜は俺と一緒の部屋で大丈夫? 
(若菜の母親に若菜と一緒の部屋と伝えて反射的に若菜の一緒の部屋がいいと言ってしまいもしかしたら嫌かもしれないと思い若菜に確認を取って

【わかな】 
あ、えーと。ベッド別なら同じ部屋でいいよ
(一瞬迷ったが母親からの無言の威圧でベットが別ならいいと言う。寝るまでのおやすみトークはちょっと楽しみだった)

【ヨハン】
やった!若菜ありがとっ!
(一緒の部屋になれると喜び若菜をぎゅっと抱きしめてる

【わかな】
あはは。いこっか。
(抱きしめられながらあまり嬉しくなさそうなテンションで寝室にいく)

【ヨハン】
若菜もしかして俺と一緒の部屋嬉しくないの?
若菜が嬉しくなさそうな顔をしていて一緒の部屋嫌なのかなと心配していて
(若菜が嬉しくなさそうな顔をしていて一緒の部屋嫌なのかなと心配していて

【わかな】
ううん?いこっか
(母親からの威圧耐えきれずヨハンを自分の部屋へ招き移動する。キングベッドとダブルベッドが並んでおり豪華だ)

【ヨハン】 
うんっ!
(若菜の手を繋ぎわかなの部屋へと案内されて)

【わかな】
じゃあ、わたしはこっちだから
(と、お姫様ベッドなキングベッドに寝ようとする。もう一つ大きなダブルベッドがあるが‥)


【ヨハン】
もう寝るの?
(もっと若菜と喋りたいなと思いながら若菜をぎゅっと抱きしめていて

【わかな】
‥///
(寝ようとベッドに入ろうとしたが抱きしめられ動けない。あのその声でその行動されるとかわいいと思ってしまいドキドキし黙り考える)

【ヨハン】
若菜は俺と話したくない……?
(言葉からでも分かるほど寂しそうな雰囲気で若菜に言っていて