おはようございます
mitsuzoです
いくつもの輝ける日々 仲間との約束
無かった事には してはいけない
そのために時を欺く 残された仕掛けに
もう迷いはない 孤独の観測者
mitsuzo です。
さて、今日のテーマは「久しぶりの大きなシンクロニシティ 後編」ですが、さっそく前回のつづきです。
さて。
前回…………彼女が高校時代所属していた「***高校のバスケ部」は、ボクが高校のときの「バスケ部」の「監督さんの息子さん」がいる高校だったということがわかり、「沖縄って狭いね~」とお互い、笑いながら、しみじみと話に華を咲かせていました。
その後…………この「バスケ部」の話の当初は、全く気づいていなかったのですが、この「監督の息子さん」の話が一段落したとき、あることに「気づき」ました。
それは、今から約10年前に自分の大学のときの「親友」だった「ある男」のことでした。
彼の名前は、イニシャルをとって「Y」とします。
「Y」とボクは、大学の同じ学部で、入学してすぐに話が合い、打ち解けて「友達」になりました。
それ以来、大学の4年間はYさんと同じ学部のみんなとつるんで、よく、いろんなところに行き、遊んでました。
特に「Y」は、好きな趣味も似てて、ボクは当時「ボウリング」にハマっていて、リーグもやっていました。
そしたら、「Y」も「ボウリングが好き」ということだったので、ボクが「じゃあ、リーグで一緒に投げよう」と誘って、大学の頃は、一緒にボウリングのリーグを楽しんでました。
そして、大学卒業後――――
ボクは「お笑い芸人になりたい」ということで沖縄を離れ、上京しました。
なので、その後は、会う機会はほとんどありませんでしたが、一度だけ、「もう一人の親友」と一緒に東京のボクのアパートに遊びに来てくれて、いろいろと積もる話やバカな話をして盛り上がりました。
その後、自分が、「お笑い芸人をあきらめる」ことになり、沖縄に戻ろうかどうかと考えていたときに、前に東京に遊びに来ていた友人から連絡が入りました。
その電話は午前11時ごろだったのですが、平日ということもあり、「こんな時間に電話なんてめずらしいな…………」と思いつつ、電話に出ました。
そして、電話を取り、普通に「どうした~?」と話を始めた矢先…………そいつが一言、
「Yが……死んだ」
と告げました。
最初、何を言っているのか理解できず、「へ?」と間の抜けた返事をしましたが、すぐにもう一度聞き返すと「Yが死んだ」と彼ははっきり告げました。
ボクは、呆然となりました。
電話をかけた友人も、自分で言ってて現実感がなかったんだと思いますが、「心ここにあらず」というような感じに聞こえました。
ボクは、しばらくすると我に返り、「わかった。とりあえずこれから沖縄に向かう」といって電話を切り、職場に事情を説明して、午後4時ごろにはすぐに飛行機を手配して沖縄に向かいました。
そして、沖縄でみんなと会い、いろいろ事情を聞いて、葬儀に出ました。
ボクはどうしても「告別式」までいたかったのですが、東京の職場から「どうしても明日までには帰ってきてもらわないとこまる」という連絡があり、告別式は出られませんでした(今、考えれば職場を無視してでも出ればよかったと思っていますが……まあ、過ぎたことです)
そんな、自分の親友だった「Y」…………。
その「Y」は、高校のとき「バスケ部」で、ボクと仲良くなる「きっかけ」になった話題も、「高校のときバスケ部だったんだって?」という話からでした。
そして
その「Y」の高校というのが…………
「***高校」
そう…………彼女と同じ「***高校」だったんです。
しかも、それだけじゃなく…………
彼女はその「Y」と家も近くで、彼女はボクや「Y」よりも年が「1こ下」なのですが、小学校からその「Y」は知っているどころか、二人とも小学校のときバスケ部だったので、先輩の中でも、身近な先輩の一人だったとのことでした。
これを今日はじめて知ったとき、ボクと彼女はお互い「ビックリ!」しました。
いくら「沖縄狭いよね~」とは言っても、ここまで「身近な人とのつながりがあったなんて!」と二人ともただ驚くばかりでした。
しかも、おもしろいのが…………ボクと彼女が出会った「2年前」は、そんな話は一切してませんでしたので、お互い、そんな事実は知らなかったのが、それから、「2年後」の今日…………ふとした会話でこんな「つながり」があったという、この今日までの一連の流れ。
改めて…………
「人生は、ボクらが思っている以上にサプライズをちりばめられている」
そんなことを実感できた1日でした。
ちなみに…………
実はこの後も、ちょっとした「面白い出来事」がありましたので、それもお話しましょう。
それは…………ちょっと汚い話になりますが、さっきの彼女の店で話が一段落したあと、帰る前に一度、ボクはトイレに入ったんですね。
そのとき「小」だったのですが、「ボクは座ってする人」なので、サイフを横のスペースに置いてやってました。
その後、すっきりしてボクはトイレを出ました。
そして戻ってくると、ちょうどそのとき彼女は接客中だったので、接客が終わったら一言告げようと思って帰ろうと考えてました。
すると、突然、「おなか」が「ギューゴロゴロ」となりました。
そうです…………「大」をもよおしたんです。
でも、それは「変な感じ」だったんです。
というのは、さっき「小」をしたときは、全然、そんな気分なかったのに、戻ってきたら、突然、「もよおす」ので、「なんでだよ~?!」という感じでした。
でも、もう家に帰りたいというのもあり、また、「ガマンできる程度」ではあったので、そのまま、彼女が接客が終わったあと、あいさつをして、そのまま家路につきました。
すると、さっきの彼女から電話があり、取ると……
「mitsuzoさん、トイレにサイフ忘れてるよ~!?」
とのこと。
ボクは「あっ!?」と思いつつ、同時に…………
「な~るほど! だから、さっき店で“小”が終わった直後なのに、突然、“大”をもよおしたのか~?! サインだったのか!?」
と、ものすごく納得しつつ、車を引き返し、彼女の店にサイフを取りに戻ったのでした。
めでたし、めでたし~?
完
ということで、今日はこの辺で。
みなさんに “良い事” がありますように!
ではでは。
(*´∀`)ノ
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