世界はボクらの手の中

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「久しぶりの大きなシンクロニシティ  後編」

2012年04月15日 03時11分00秒 | シンクロニシティ

おはようございます

mitsuzoです



いくつもの輝ける日々 仲間との約束

無かった事には してはいけない

そのために時を欺く 残された仕掛けに

もう迷いはない 孤独の観測者


mitsuzo です。





さて、今日のテーマは「久しぶりの大きなシンクロニシティ  後編」ですが、さっそく前回のつづきです。






さて。



前回…………彼女が高校時代所属していた「***高校のバスケ部」は、ボクが高校のときの「バスケ部」の「監督さんの息子さん」がいる高校だったということがわかり、「沖縄って狭いね~」とお互い、笑いながら、しみじみと話に華を咲かせていました。



その後…………この「バスケ部」の話の当初は、全く気づいていなかったのですが、この「監督の息子さん」の話が一段落したとき、あることに「気づき」ました。






それは、今から約10年前に自分の大学のときの「親友」だった「ある男」のことでした。



彼の名前は、イニシャルをとって「Y」とします。



「Y」とボクは、大学の同じ学部で、入学してすぐに話が合い、打ち解けて「友達」になりました。



それ以来、大学の4年間はYさんと同じ学部のみんなとつるんで、よく、いろんなところに行き、遊んでました。



特に「Y」は、好きな趣味も似てて、ボクは当時「ボウリング」にハマっていて、リーグもやっていました。



そしたら、「Y」も「ボウリングが好き」ということだったので、ボクが「じゃあ、リーグで一緒に投げよう」と誘って、大学の頃は、一緒にボウリングのリーグを楽しんでました。



そして、大学卒業後――――



ボクは「お笑い芸人になりたい」ということで沖縄を離れ、上京しました。



なので、その後は、会う機会はほとんどありませんでしたが、一度だけ、「もう一人の親友」と一緒に東京のボクのアパートに遊びに来てくれて、いろいろと積もる話やバカな話をして盛り上がりました。



その後、自分が、「お笑い芸人をあきらめる」ことになり、沖縄に戻ろうかどうかと考えていたときに、前に東京に遊びに来ていた友人から連絡が入りました。



その電話は午前11時ごろだったのですが、平日ということもあり、「こんな時間に電話なんてめずらしいな…………」と思いつつ、電話に出ました。



そして、電話を取り、普通に「どうした~?」と話を始めた矢先…………そいつが一言、



「Yが……死んだ」



と告げました。



最初、何を言っているのか理解できず、「へ?」と間の抜けた返事をしましたが、すぐにもう一度聞き返すと「Yが死んだ」と彼ははっきり告げました。



ボクは、呆然となりました。



電話をかけた友人も、自分で言ってて現実感がなかったんだと思いますが、「心ここにあらず」というような感じに聞こえました。



ボクは、しばらくすると我に返り、「わかった。とりあえずこれから沖縄に向かう」といって電話を切り、職場に事情を説明して、午後4時ごろにはすぐに飛行機を手配して沖縄に向かいました。



そして、沖縄でみんなと会い、いろいろ事情を聞いて、葬儀に出ました。



ボクはどうしても「告別式」までいたかったのですが、東京の職場から「どうしても明日までには帰ってきてもらわないとこまる」という連絡があり、告別式は出られませんでした(今、考えれば職場を無視してでも出ればよかったと思っていますが……まあ、過ぎたことです)






そんな、自分の親友だった「Y」…………。



その「Y」は、高校のとき「バスケ部」で、ボクと仲良くなる「きっかけ」になった話題も、「高校のときバスケ部だったんだって?」という話からでした。



そして



その「Y」の高校というのが…………



「***高校」



そう…………彼女と同じ「***高校」だったんです。



しかも、それだけじゃなく…………



彼女はその「Y」と家も近くで、彼女はボクや「Y」よりも年が「1こ下」なのですが、小学校からその「Y」は知っているどころか、二人とも小学校のときバスケ部だったので、先輩の中でも、身近な先輩の一人だったとのことでした。



これを今日はじめて知ったとき、ボクと彼女はお互い「ビックリ!」しました。



いくら「沖縄狭いよね~」とは言っても、ここまで「身近な人とのつながりがあったなんて!」と二人ともただ驚くばかりでした。



しかも、おもしろいのが…………ボクと彼女が出会った「2年前」は、そんな話は一切してませんでしたので、お互い、そんな事実は知らなかったのが、それから、「2年後」の今日…………ふとした会話でこんな「つながり」があったという、この今日までの一連の流れ。



改めて…………



「人生は、ボクらが思っている以上にサプライズをちりばめられている」



そんなことを実感できた1日でした。






ちなみに…………



実はこの後も、ちょっとした「面白い出来事」がありましたので、それもお話しましょう。



それは…………ちょっと汚い話になりますが、さっきの彼女の店で話が一段落したあと、帰る前に一度、ボクはトイレに入ったんですね。



そのとき「小」だったのですが、「ボクは座ってする人」なので、サイフを横のスペースに置いてやってました。



その後、すっきりしてボクはトイレを出ました。



そして戻ってくると、ちょうどそのとき彼女は接客中だったので、接客が終わったら一言告げようと思って帰ろうと考えてました。



すると、突然、「おなか」が「ギューゴロゴロ」となりました。



そうです…………「大」をもよおしたんです。



でも、それは「変な感じ」だったんです。



というのは、さっき「小」をしたときは、全然、そんな気分なかったのに、戻ってきたら、突然、「もよおす」ので、「なんでだよ~?!」という感じでした。



でも、もう家に帰りたいというのもあり、また、「ガマンできる程度」ではあったので、そのまま、彼女が接客が終わったあと、あいさつをして、そのまま家路につきました。



すると、さっきの彼女から電話があり、取ると……



「mitsuzoさん、トイレにサイフ忘れてるよ~!?」



とのこと。



ボクは「あっ!?」と思いつつ、同時に…………



「な~るほど! だから、さっき店で“小”が終わった直後なのに、突然、“大”をもよおしたのか~?! サインだったのか!?」



と、ものすごく納得しつつ、車を引き返し、彼女の店にサイフを取りに戻ったのでした。



めでたし、めでたし~?

















ということで、今日はこの辺で。


みなさんに “良い事” がありますように!





ではでは。


(*´∀`)ノ








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