おはようございます
mitsuzoです
あなたの歩みを
進めるのも
止めるのも
あなたしかいない
進めたいと決断すれば
進めばいい
足を止めて休みたいと思えば
止めればいい
自分が「どうしたいのか」
その「答え」は
自分の中にしかない
「自分に素直になる」というのは
そういうことだよ
mitsuzo です。
さて、今日のテーマは「資源共有主義 その2」ですが、前回は「資本主義の現状」を話しました。
そして、この資本主義の「限界」と思う理由については、冒頭に述べた「所得格差」……つまり、「労働者の軽視」がその理由になるのですが、つまりどういうことかというと、実際に現場で働いている「労働者」の「給与」がどんどん減っていけば、それだけ消費は滞ります。
たしかに「裕福な層」もいっぱいいるでしょうし、必ずしも「国内の富裕層」である必要も無いので、「海外の富裕層」を狙えば、しばらくは消費も続くでしょう。
でも、結局、その先にあるのは、その「富裕層」の中で、さらに「所得格差が生まれる」ということです。
なぜそう言えるか……それは、「日本人」の生活水準は、世界に比べれば、ずいぶん高いほうだからです。
だって、食べる物が無くて、「餓死」する人なんて日本では考えられないでしょ?
なので、日本よりも貧困な国の人からしたら、ボクら「日本人」は、もう「日本人」である時点で、すでに「富裕層」とも言えるんです。
でも、そんな「日本人」の中でも「所得格差」が生まれる。
それはつまり、仮に今の「所得格差」で生活がままならず、「ホームレス」になる人が増えていき、「消費者」という存在になる人が減っていったとします。
そうすると、「現在の富裕層」だけがこの先の日本で「消費者」となる。
すると、そこからさらに「富裕層」の中の……例えば「年収1000万以下の人」たちは、「富裕層の底辺」という構図が、社会的に作られる(メディアなどで)と、その「底辺の人たち」と、それ以上の「裕福な層」との「軋轢」を生みます。
そうなると、その「底辺の人たち(年収1000万以下)」の中から、さらに、「上の層」を目指そうと、さらにがんばろうとする。
その結果……何とか「上の層」に行けた人たちと、「底辺のまま」の人たちという「所得格差」が発生。
それは、また、さらに、その「上の層」の中でも「底辺の人たち(年収3000万以下)」は………………。
とまあ、こんな感じで「ループ」を続けていき、最終的には、「資本主義そのもの」が崩壊する……というわけです。
だから、「利益追求のみ」がこれからも変わらなければ、遅かれ早かれ、「資本主義は崩壊する」ということであり、それが「限界」ということなんです。
なので、これからは「新しいシステム(主義)」を作る段階に来ている……そうボクは思っています。
ボクが考えているのは「資源共有主義」です。
どういうものかというと…………それは、また次回にお話したいと思います。
ということで、今日はこの辺で。
みなさんに "良い事" がありますように!
ではでは。
(*´∀`)ノ
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