おはようございます
最近、いろいろ落ち込んだりすることが重ねったのですが、
まぁ、そんな弱い自分もまた自分 ということにすぐに気持ちを
切り替えられる分、前よりは成長したかな・・・と感じております
mitsuzoです
では、つづきをどうぞ
【ミツヒコの章】
次の日・・・
僕は、とても眠かったんだ。
だって、昨日、パソコンの前で夜中の2時まで起きて、参加者を待っていたのに、誰も参加しなかったんだ。
だから、今日は徹夜明けでほとんど寝ていない。
今、時計は7:30・・・学校に間に合うかどうか、かなりギリギリな時間である。
まぁ、いつも夜12時まではパソコンやって起きてるから、これが普通の起きる時間なんだけどね。
そんな小学4年生だ。
「ミツヒコ~、急ぎなさい。学校遅刻するわよ~!!」
お母さんの声だ。
「母さん、アイツ昨日夜遅くまでパソコンしてたみたいよ。だから、寝坊してんだよ。」
お姉ちゃんの声だ。
なんだよ、お母さんにチクリやがって・・・。
「まあまあ、いいじゃないか。それだけ真剣にパソコンやっているんなら、買ったかいがあったってもんだ。」
お父さんの声だ。
僕、お父さん大好きだ。
「もう!! お父さん、ミツヒコ甘やかし過ぎ!! わたしには、中学生になるまではパソコン買ってくれなかったくせに・・・!!」
「うっ・・・そ・・そうだったかな・・・。」
「そうだよ!! それなのに、ミツヒコにはすぐに買ってあげちゃってさ・・・!!」
「す・・すまない。父さんにもいろいろと事情が・・・。」
「はいはい・・・いいわよ。どうせ、お父さんは、ミツヒコにはいつも甘いんだから。もう慣れました・・・じゃ、いってきまーす。」
「いってらっしゃい・・・ふふ・・・あなた、優子にはかなわないようね。」
「ああ・・・優子は強いからな、ハハハ・・・。」
・・・お父さんは好きだけど、ちょっと、頼りないです
・・・って、やっばーい!! 遅刻だ!! うわぁ~~!!!
僕は、時計を見て、リミットの7:45を軽く過ぎていたのを見て、飛び起きた。
僕は、急いで下に下りて、顔を洗い、パパッと服に着替えた。
「ミツヒコ、朝ごはんは?」
「いらない!! 遅刻しちゃう!!」
「だったら、コレ・・・パンだけでも食べなさい。」
お母さんが、バターをたっぷり塗ったトーストをくれた。
「ありがとう、うわあ、遅刻・・遅刻・・・。」
「ミツヒコ、母さんも父さんも、今日遅くなるから戸締りしてお留守番お願いね。」
「はーい、いってきまーす。」
僕はバタバタと駆け足で玄関を出て、ダッシュで学校に向かった。
これが、我が家のいつもの朝の風景だ。
でも、そんないつもの日常から、非日常の世界に足を踏み入れることになるなんてこのときの僕には知る由もなかった。
・・・・
・・・・
でも、その前に・・・。
僕が、この後、学校に間に合わなかったのは言うまでもない。
つづく
【みつぞうの章】
でな・・・オレは、この「町」のある場所に下りたんだ・・・というより、気づいたらある部屋にいたんだ。
そこは、なんというか・・・広大な平屋というか・・・どこが端っこだかわからないようなとっても広い真っ白な部屋だ。
そんで、そこでしばらくしていると、下から声がしたんだ。
”お待ちしておりました・・・”
それで下に目をやったら、地面は透明な鏡みたいなもので、そこには、普通、鏡の板ならオレが映っているはずなんだが、オレが映っているべきそこには、別のヤツが映っていたんだよ。
・・・・
・・・・
ああ・・・わかる、わかるよ、お前がそう・・・「ありえない!!」を連発したくなるのも。
まあ、でも、もうそういうのにいちいち入ってくんな。まずは、こういう何でもありの世界の話しをしているということだけ理解しろ!!・・・無理にでも・・・そうじゃないと、この後の話しはもっと ”ぶっとんでる” からよ・・・いいな!?
・・・・
・・・・
よし、それでいい。
でな、その下のヤツにオレが気づいた瞬間・・・世界がひっくり返ったんだよ。
こう・・・なんていうの・・・トランプのカードがあるとしたら、その表を裏にしたような感じだ・・・わかるか? こう・・・クルッとだな・・・。
・・・・
・・・・
なに?
理解できた?
本当か? お前、やっぱ頭いいな~、助かるぜ。
それでよ、オレはそいつと面と向かった状態になったんだ。
正直、何が起きるのかなんて、全然見当がつかなかった。
てゆうか、もうここに来るまでが、オレの想像をはるかに超えてやがったからな。
・・・・
・・・・
なに?
そいつはどんな姿をしたヤツだったのかだって?
最初はよ、こう、なんていうのか・・・ものすごい濃いというか量の ”光” だけが目の前にあってよ、でも、しばらくすると、だんだん、人の形のようになっていって
だな・・・そして、最終的には、なんか黒いシルクハットをかぶった外国人のようなヤツが出てきたんだ。長いヒゲがあってよ・・・おかしの「プリングルス」のマークのようなヒゲした初老のじいさんが出てきたんだ。
そして、そのじいさんはこう言ったんだ。
???:「ようこそ、おいでくださいました・・・お待ちしておりました。」
みつぞう:「あんた・・・何者だ?・・・というより、ここはどこなんだ?・・・いや、その前にあんたは宇宙人なのか?・・・あ、いや、待てよ・・・それより・・・」
てな感じでよ・・・オレはそうとう混乱していたんだ。
???:「まぁ、落ち着いてください、みつぞうさん・・・とにかく、これを飲んでください。」
と言って、オレに1粒のカプセルを渡したんだ。
それで、オレはそのカプセルを飲んでよ・・・。
・・・・
・・・・
飲んだんかい!?・・・て、「つっこみ」かよ。
まぁ、そうだよな、普通、いきなり、そんな見ず知らずの・・・というより、何者なのかまったく情報ゼロなヤツからいきなり、そんなカプセル渡されても、普通飲まんわな
。でもよ、そこも、不思議と安心感があったんだよ・・・だから、迷わず飲んだ。
そしたら、少し気持ちも落ち着いてきてな・・・すると、あっちから改めて、あいさつをしてきたんだ。
???:「いや~、地球からわざわざありがとうございます。」
みつぞう:「い・・・いえ。」
???:「あ、どうも、はじめまして・・・わたくし・・・ ”神” です。」
みつぞう:「ええええええぇぇええぇ~~!!」
つづく
【タチバナの章】
タチバナ:「まず、こちら・・・フロンティアでの暮らしなんですが、まず、さきほども言いましたが、必要な物を政府からお借りして生活しております。なので、”家”、
”車”、”自家用飛行機”、”自家用の船” という ”4つの基本的な物” はどこの家庭でも常時備えております。」
???:「家”、”車”、”自家用飛行機”、”自家用の船”・・・これが、”基本” なのかよ?」
タチバナ:「はい。”基本的な生活基盤” になります。まぁ、寝るところと、移動用の道具は無いとさすがに困りますから。」
???:「いや、そりゃあそうかもしれないけどよ・・・”自家用飛行機” とか
”船” って・・・セレブじゃねーかよ。」
タチバナ:「セレブ? それは、どういう意味ですか?」
???:「ようするに、お金をいっぱい持っている人達のことだ・・・しかも超お金持ちだよ、こんな生活を送れるヤツらなんて・・・。」
タチバナ:「であれば、ここのフロンティアの人達は、地球の人達からすれば、超お金持ちということですか?」
???:「そうだよ!!」
タチバナ:「そうですか・・・では、さらに話を進めますね。」
タチバナはさらに、ニコニコして話を続けた。
タチバナ:「まず、フロンティアでは皆さん、それぞれ、仕事をしております。ですが、仕事をしていない人もいます。」
???:「仕事をしていない人もいるのか?」
タチバナ:「はい。」
???:「まぁーな、そりゃ、そうだよな。だってよ、何もしなくても、政府に欲しい物を要求すれば、何でも手に入るだろ?オレだって、ここに住んだら、仕事なんてやんねーよ。」
タチバナ:「ほ・・・本当ですか? もしかして・・・あなた様は ”悟り” を開いた人なんですか?」
???:「はっ?」
タチバナ:「だって、仕事をしたくないんですよね? そんな人はここでは、特別な人で、地球でいうと ”仙人” とか ”悟りを開いた人” みたいな人達しかそんな・・
”仕事を放棄する” という選択はしません。」
???:「う・・・うそだろ?だって、仕事なんて、めんどくさいだけじゃねーか。しかも、仕事しなくても、政府から必要な物はもらえるんだから、生活のために仕事する必要もねぇじゃねーか。」
タチバナ:「えぇぇええぇ~~!! そんなぁ~・・・ありえません!! 仕事していないと、苦しくて、苦しくてたまりませんよ。本当は仕事はしなくてもいいとわかっていても、やっぱり、仕事をやっていないと、仕事の楽しみを経験できないじゃないですか?
そんな経験が無くなるなんて考えたら、とてもじゃないですが、耐えられません。
わたしは、未熟者なんで、そんな仕事をしない生活は考えられません。」
???:「・・・・」
開いた口がふさがらなかった・・・。
つづく
以上、今日はここまでです。
では、また~。
(*´∀`)ノ
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まぁ、そんな弱い自分もまた自分 ということにすぐに気持ちを
切り替えられる分、前よりは成長したかな・・・と感じております
mitsuzoです
では、つづきをどうぞ
【ミツヒコの章】
次の日・・・
僕は、とても眠かったんだ。
だって、昨日、パソコンの前で夜中の2時まで起きて、参加者を待っていたのに、誰も参加しなかったんだ。
だから、今日は徹夜明けでほとんど寝ていない。
今、時計は7:30・・・学校に間に合うかどうか、かなりギリギリな時間である。
まぁ、いつも夜12時まではパソコンやって起きてるから、これが普通の起きる時間なんだけどね。
そんな小学4年生だ。
「ミツヒコ~、急ぎなさい。学校遅刻するわよ~!!」
お母さんの声だ。
「母さん、アイツ昨日夜遅くまでパソコンしてたみたいよ。だから、寝坊してんだよ。」
お姉ちゃんの声だ。
なんだよ、お母さんにチクリやがって・・・。
「まあまあ、いいじゃないか。それだけ真剣にパソコンやっているんなら、買ったかいがあったってもんだ。」
お父さんの声だ。
僕、お父さん大好きだ。
「もう!! お父さん、ミツヒコ甘やかし過ぎ!! わたしには、中学生になるまではパソコン買ってくれなかったくせに・・・!!」
「うっ・・・そ・・そうだったかな・・・。」
「そうだよ!! それなのに、ミツヒコにはすぐに買ってあげちゃってさ・・・!!」
「す・・すまない。父さんにもいろいろと事情が・・・。」
「はいはい・・・いいわよ。どうせ、お父さんは、ミツヒコにはいつも甘いんだから。もう慣れました・・・じゃ、いってきまーす。」
「いってらっしゃい・・・ふふ・・・あなた、優子にはかなわないようね。」
「ああ・・・優子は強いからな、ハハハ・・・。」
・・・お父さんは好きだけど、ちょっと、頼りないです
・・・って、やっばーい!! 遅刻だ!! うわぁ~~!!!
僕は、時計を見て、リミットの7:45を軽く過ぎていたのを見て、飛び起きた。
僕は、急いで下に下りて、顔を洗い、パパッと服に着替えた。
「ミツヒコ、朝ごはんは?」
「いらない!! 遅刻しちゃう!!」
「だったら、コレ・・・パンだけでも食べなさい。」
お母さんが、バターをたっぷり塗ったトーストをくれた。
「ありがとう、うわあ、遅刻・・遅刻・・・。」
「ミツヒコ、母さんも父さんも、今日遅くなるから戸締りしてお留守番お願いね。」
「はーい、いってきまーす。」
僕はバタバタと駆け足で玄関を出て、ダッシュで学校に向かった。
これが、我が家のいつもの朝の風景だ。
でも、そんないつもの日常から、非日常の世界に足を踏み入れることになるなんてこのときの僕には知る由もなかった。
・・・・
・・・・
でも、その前に・・・。
僕が、この後、学校に間に合わなかったのは言うまでもない。
つづく
【みつぞうの章】
でな・・・オレは、この「町」のある場所に下りたんだ・・・というより、気づいたらある部屋にいたんだ。
そこは、なんというか・・・広大な平屋というか・・・どこが端っこだかわからないようなとっても広い真っ白な部屋だ。
そんで、そこでしばらくしていると、下から声がしたんだ。
”お待ちしておりました・・・”
それで下に目をやったら、地面は透明な鏡みたいなもので、そこには、普通、鏡の板ならオレが映っているはずなんだが、オレが映っているべきそこには、別のヤツが映っていたんだよ。
・・・・
・・・・
ああ・・・わかる、わかるよ、お前がそう・・・「ありえない!!」を連発したくなるのも。
まあ、でも、もうそういうのにいちいち入ってくんな。まずは、こういう何でもありの世界の話しをしているということだけ理解しろ!!・・・無理にでも・・・そうじゃないと、この後の話しはもっと ”ぶっとんでる” からよ・・・いいな!?
・・・・
・・・・
よし、それでいい。
でな、その下のヤツにオレが気づいた瞬間・・・世界がひっくり返ったんだよ。
こう・・・なんていうの・・・トランプのカードがあるとしたら、その表を裏にしたような感じだ・・・わかるか? こう・・・クルッとだな・・・。
・・・・
・・・・
なに?
理解できた?
本当か? お前、やっぱ頭いいな~、助かるぜ。
それでよ、オレはそいつと面と向かった状態になったんだ。
正直、何が起きるのかなんて、全然見当がつかなかった。
てゆうか、もうここに来るまでが、オレの想像をはるかに超えてやがったからな。
・・・・
・・・・
なに?
そいつはどんな姿をしたヤツだったのかだって?
最初はよ、こう、なんていうのか・・・ものすごい濃いというか量の ”光” だけが目の前にあってよ、でも、しばらくすると、だんだん、人の形のようになっていって
だな・・・そして、最終的には、なんか黒いシルクハットをかぶった外国人のようなヤツが出てきたんだ。長いヒゲがあってよ・・・おかしの「プリングルス」のマークのようなヒゲした初老のじいさんが出てきたんだ。
そして、そのじいさんはこう言ったんだ。
???:「ようこそ、おいでくださいました・・・お待ちしておりました。」
みつぞう:「あんた・・・何者だ?・・・というより、ここはどこなんだ?・・・いや、その前にあんたは宇宙人なのか?・・・あ、いや、待てよ・・・それより・・・」
てな感じでよ・・・オレはそうとう混乱していたんだ。
???:「まぁ、落ち着いてください、みつぞうさん・・・とにかく、これを飲んでください。」
と言って、オレに1粒のカプセルを渡したんだ。
それで、オレはそのカプセルを飲んでよ・・・。
・・・・
・・・・
飲んだんかい!?・・・て、「つっこみ」かよ。
まぁ、そうだよな、普通、いきなり、そんな見ず知らずの・・・というより、何者なのかまったく情報ゼロなヤツからいきなり、そんなカプセル渡されても、普通飲まんわな
。でもよ、そこも、不思議と安心感があったんだよ・・・だから、迷わず飲んだ。
そしたら、少し気持ちも落ち着いてきてな・・・すると、あっちから改めて、あいさつをしてきたんだ。
???:「いや~、地球からわざわざありがとうございます。」
みつぞう:「い・・・いえ。」
???:「あ、どうも、はじめまして・・・わたくし・・・ ”神” です。」
みつぞう:「ええええええぇぇええぇ~~!!」
つづく
【タチバナの章】
タチバナ:「まず、こちら・・・フロンティアでの暮らしなんですが、まず、さきほども言いましたが、必要な物を政府からお借りして生活しております。なので、”家”、
”車”、”自家用飛行機”、”自家用の船” という ”4つの基本的な物” はどこの家庭でも常時備えております。」
???:「家”、”車”、”自家用飛行機”、”自家用の船”・・・これが、”基本” なのかよ?」
タチバナ:「はい。”基本的な生活基盤” になります。まぁ、寝るところと、移動用の道具は無いとさすがに困りますから。」
???:「いや、そりゃあそうかもしれないけどよ・・・”自家用飛行機” とか
”船” って・・・セレブじゃねーかよ。」
タチバナ:「セレブ? それは、どういう意味ですか?」
???:「ようするに、お金をいっぱい持っている人達のことだ・・・しかも超お金持ちだよ、こんな生活を送れるヤツらなんて・・・。」
タチバナ:「であれば、ここのフロンティアの人達は、地球の人達からすれば、超お金持ちということですか?」
???:「そうだよ!!」
タチバナ:「そうですか・・・では、さらに話を進めますね。」
タチバナはさらに、ニコニコして話を続けた。
タチバナ:「まず、フロンティアでは皆さん、それぞれ、仕事をしております。ですが、仕事をしていない人もいます。」
???:「仕事をしていない人もいるのか?」
タチバナ:「はい。」
???:「まぁーな、そりゃ、そうだよな。だってよ、何もしなくても、政府に欲しい物を要求すれば、何でも手に入るだろ?オレだって、ここに住んだら、仕事なんてやんねーよ。」
タチバナ:「ほ・・・本当ですか? もしかして・・・あなた様は ”悟り” を開いた人なんですか?」
???:「はっ?」
タチバナ:「だって、仕事をしたくないんですよね? そんな人はここでは、特別な人で、地球でいうと ”仙人” とか ”悟りを開いた人” みたいな人達しかそんな・・
”仕事を放棄する” という選択はしません。」
???:「う・・・うそだろ?だって、仕事なんて、めんどくさいだけじゃねーか。しかも、仕事しなくても、政府から必要な物はもらえるんだから、生活のために仕事する必要もねぇじゃねーか。」
タチバナ:「えぇぇええぇ~~!! そんなぁ~・・・ありえません!! 仕事していないと、苦しくて、苦しくてたまりませんよ。本当は仕事はしなくてもいいとわかっていても、やっぱり、仕事をやっていないと、仕事の楽しみを経験できないじゃないですか?
そんな経験が無くなるなんて考えたら、とてもじゃないですが、耐えられません。
わたしは、未熟者なんで、そんな仕事をしない生活は考えられません。」
???:「・・・・」
開いた口がふさがらなかった・・・。
つづく
以上、今日はここまでです。
では、また~。
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