マニトウ ゴールド30

旨いと評判のマニ金を吸ってみました。


う～ん・・シャグについては味の違いがわからないな・・
舌がわからないらしい。（それに対応する脳細胞が。ニューロンがつながってない？）
旨いんだけど、たとえばゴールデンバージニアとどれくらい違うのかわからない。
48になって、体も頭も衰え、ニューロンも死滅してゆくのか。ああ～

Bali Shag ラウンデッドバージニア

最後にラウンデッドバージニアを。


真っ赤なパッケージに雰囲気ある模様・・


パウチを開けると醤油っぽい匂いが・・
ネイチャーと似てるようです。


シャグは湿り気を感じるけど弱いかな・・
加湿しないと足らないと思いますが、まずは吸ってみます。
薄茶色で細かい刻みのシャグです。


「Smoking Brown」無漂白でいきます。


香ばしくて柔らかい苦み。
乾いた辛味がくるので加湿不足ですね。
開封してそのまま吸うのは無理があるのか、甘味は感じません。
しかし甘味がなくても旨いです。濃い煙に奥行きがあるんですね。
吸い終えた後、のど～胸にかけてニコチンの溜まった感じがして・・
強烈な吸い応えがありました。＾＾；

Bali Shag ハーフスワレ

3品目は「Bali ハーフスワレ」です。


ネイチャーとの違いは何なのか、興味津々・・


パウチを開けると麺つゆの匂いが・・
鰹節系ですね。


シャグはネイチャーより水気を含んでます。
パウチがビニール加工だから水分を閉じ込めたかな。
こげ茶色のシャグはとても細かく刻まれてます。
もみほぐす間も麺つゆの香りがふわ～っと鼻に来て・・


「Smoking Brown」の無漂白で巻いてみます。


濃厚な煙と鼻にツーンとくるスパイシー。
鰹節系が煙にも出てるような・・
その他、解明できないコクのようなモノは何なのだろう・・
木系の香ばしさもあるようです。


さらに「RAW」の無漂白で巻いてみます。


やはりスパイスの効いた穏やかな味ですね。
シャグに水気はあったものの、さらに加湿しないと甘味は出ないのかな。


終盤は唇がピリピリするほどスパイシー。
口腔に痛みを感じるほど強く吸うとかえって旨い。
この味も鰹節系が熱で変化したものなのかな・・
僕は葉巻でも辛いのが好きなので、手巻きの辛味も問題ないのですが
（辛いのが好きなんて邪道でしょうか？笑）
しかし加湿で甘く変化するならそれも楽しんでみたいですね。

Bali ネイチャー

2品目は、Bariネイチャーを味わってみます。


他の方のレビューではイマイチらしいですが、はたして・・


付属のペーパーは使わない方向で。


パウチの糊付けされた口を開けると醤油のような匂いが来ました。


刻みはGVより細かく、感触はGVより乾いててパラパラしてます。
もみほぐすと指の間からパラパラと砂の様に崩れ落ちてゆきます。
その間も醤油の様な香りがふわっと立ち上りました。


ペーパーは「Pure Hemp」の無漂白でいきます。


吸い始めると辛味と苦みを感じたあと、穏やかな展開になりました。
口腔の粘膜を刺激するピリ辛な煙と、カラッとした味は夏に向くかもしれません。
しかし安定した味から先の何かはつかめないような気がするのですが・・


10分ほどおいて2本目を味わいながら（そうか）と気づきました。
ネイチャーの名が示す通り、自然な味が売りなんだろうと。
何か変わった特徴を打ち出すのではなく、純粋なタバコの旨み・・
無添加なんですよね。
そう気づくと、なんだか旨くなってきました。


だんだん香ばしさも感じだして、鼻にツーンとくる刺激も気持ちいい。
全体を通して心地いい辛さとスッキリしたキレがあり、今の季節に合うシャグだと思いました。

ゴールデン バージニア

手巻きの世界も限りなく広そうですが


「GOLDEN VIRGINIA」から入らせて頂きます


外側のビニールを破って鼻を近づけると、杏のような甘酸っぱい匂いが・・


パウチを開けると、ギュッと固まったシャグからぶわっと杏の匂いが


シャグの塊は湿り気がありしっとりしてますが、指でほぐすと細片自体は固めでパラパラした感触


とろろ昆布の様に絡まり合うシャグの繊維をよ～くもみほぐして
（心なしか漂う匂いがとろろ昆布に似ていて酸っぱい）


ペーパーは「Smoking Green」で


それでは着火・・


まろやかで柔らかい味・・
薄めだけど香ばしさがある・・
苦味は行き過ぎず、程よい所で止まる・・


時々、甘い香りが鼻にくる・・
かすかな辛味・・
香味にはどこか上品さがある・・


飽きない味と言うんでしょうか。
ベストセラーの意味がわかる気がしました。
でも・・
手巻き入門者の僕がこの一品で言い切るのはおかしいですが・・笑