4月11日(金)
雨は上がったようなので、6時45分から散歩に出る。
ところが折り返し帰路に就くとしばらくして何だか雨粒があたったような気がする。いや、気のせいではなく本当に当たり始めた。
とはいえ雨粒は小さい。すぐ止みそうだし、まあヤッケも着ていることだし、最近の降り方を見ればどうってことはあるまい。
そう思いながら小学校の辺りまで帰って来た。
どうってことのなかった雨粒は小さいながら間断なくヤッケにあたり続け、いつの間にか当たる感覚も強くなる。
小学校の西端まで来た時にはすっかり小雨、いやそれは言い過ぎ、「微雨」か。はっきりとヤッケが濡れ始めている。
バス道を横切る。家まで数十メートル。
はっきりとした小雨になって、ヤッケはびしょ濡れになった。
下に着ていたシャツも濡れ始める。帰り着いてすぐハンガーに架け、玄関に吊るす。
ただ以降はほとんど降らず。曇天。行くのを延期した病院にも行こうと思えば行ける雰囲気。
しかし今日は凶日。それも大凶日。路面もほぼ濡れている状態が続く。
先日のようなロマンチストでは居られない。今日は頑迷な迷信信奉者。
雨降りのまま日が暮れると、その日は一日暗い。
朝の雨は、以降止んでしまえばどれだけ濡れても気分が明るくなる。
結局、以降外出せず。不整脈もある。
夜はその分、本を流し読みながらしっかり酒盛り。
飲んでいる間、盛大に雷が鳴り、近くには落雷もあったらしい。
これも或る種、「晴耕雨読」か?
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