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ただの日記

よくもまあこんなに Ⅱ

2025年03月30日 | 日々の暮らし
 3月8日(土)

 前日の日記を書き終えたのが午後6時前。
 そして床に就いたのが午後6時ちょうど。
 
 それだけでも大概なことだが、間を置かず6時から30分余り、「眠くない」と思っていたのに眠ってしまう。
 日記を書き始めたのが4時35分。だから日記を書いていたのは約一時間半。ノート5頁ほど。滅多にない「一時間半の集中」で神経が疲れたから、ということか?

 もっと驚いたこと。
 6時半過ぎに目が覚めてからも「何もすることがない」ことに変わりはないわけだからそのまま横になっていたら、30分間隔で時計を確認しながら零時までの6時間近くを過ごせたこと。
 そして結局起きたのは午前7時半。

 午前10時24分発の列車に間に合えばいいのだが、その間、することが全くない。宿舎から駅までは数十歩。
 
 数年ぶりに昨日今日とテレビを点けた。
 昨日はまだ良かった。伊集院光の読書室の番組で、採り上げられていたのがヘーゲルの「精神現象学」。例によって能く分かったような分からないような展開。
 驚いたのは解説のために出ていた学者(まだ若い)よりも伊集院光の方が実体験から解釈しようとする姿勢が強く、なかなかのものと思わされたこと。
 ドイツ哲学の研究のために留学していた学者が「近所の奥さん連中が井戸端会議で(難解な)哲学用語を普通に使って話していた」のを見て驚いたという笑い話(?)があるが、「考える」というのは日常会話で用いている言葉で行うことなのだから(そうでなければ社会から乖離する)、ともすれば専門用語で解説をしようとする、専門用語でしか解説できない専門家からは学び取ることが出来なくてもそれは決して恥ずべきことではない、と言えるかもしれない。

 今日は違う。テレビを見た時間は午前中。それも8時過ぎ。この時間は、ニュースか、ニュースショーばかりで「解説(する努力)」はない。コメンテーターの「感想」のみ。
 10分ほどで消す。昔の自分からはあり得ない行動。

 昨日自分の土産に買った酒の一升パックが嵩張る。いや、嵩張る以上にとにかく重い。荷物としてはたかが2キロ弱増えただけなのだが。

 缶ビールは「やくも」乗車寸前まで買わないでおこう。
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