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たびのきろく

旅の記録を綴っていきます。


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ボツワナって!どんな国なの?

2020-06-14 10:08:59 | アフリカ
おはようございます。

今日は、ボツワナの続きをご紹介していきます。まずは、どんな国かということを書いています。

他の南部アフリカの国と同様に、ボツワナに最初に定住したのはサン族になります。現在、ボツワナの最大の民族バントゥー系のツワナ族が定住したのは、1400~1800年にかけてといわれています。
1820~1830年にシャカ王が率いるズールー族の侵攻を受けます。その後、1835年こらボーア人の「グレート・トレック」が始まり、1870年頃から侵攻を受けるようになったそうです。カーマ3世はイギリスに保護を求め、1885年にイギリスの保護領「ベチュアランド」となりました。

しかし、1962年には後に初代大統領となるツワナ族のセレツェ・カーマがベチュアランド民主党(後にボツワナ民主党BDPに改称)を結成しました。1965年の総選挙を経て、翌年、ボツワナ共和国として独立を果たすこととなった。
独立当初は反南アフリカ政策を採っていましたが、アパルトヘイト撤退以来、南アフリカとの関係も改善されました。欧米との関係もよく、政治的にも安定しているといえるでしょう。
治安もいい方ですが、強盗や置き引き、暴行事件は増加傾向にあり、特に首都ハボロネは注意が必要です。また、ショッピングセンターなどで手荷物を預けた際に金品を抜かれるというケースもあるようなので、注意してください。

日本人の優しさは、海外に行くと利用されるケースになります。心を鬼にすることも時には必要なのかもしれません。


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