こんにちは。先ほどの追記です。

@現在の大聖堂(カセドラル・スクエア)

館内は700人ほど収容することができ、礼拝はもちろん、コンサートやイベントの会場としても利用されているそうです。耐用年数は50年とされていて、新たな大聖堂が再建されるまで利用されるとのことでした。
2011年の震災により、町の象徴だった大聖堂は崩壊しています。

@現在の大聖堂(カセドラル・スクエア)
現在は少し離れた場所に仮設の大聖堂が建てられています。設計は日本人建築家の坂(ばん)茂氏が手がけました。坂氏は建築家として国内外で活躍する傍ら、震災で被害を受けた地域への紙素材を使用した建築物の提案、建設を行うなど、災害支援活躍にも積極的に取り組んでいます。その功績がたたえられ、建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞しました。
屋根には表面に特殊加工が施されたボール紙製のチューブを使用しているほか、内部の祭壇や椅子、正面に飾られた十字架なども紙素材でできています。

館内は700人ほど収容することができ、礼拝はもちろん、コンサートやイベントの会場としても利用されているそうです。耐用年数は50年とされていて、新たな大聖堂が再建されるまで利用されるとのことでした。
なお、2017年9月から修復がはじまり、完成までは約10年を要し、85億円ほどの費用がかかるそうです。
日本人の活躍を耳にすると、本当に嬉しいものです。私も活力をして頑張りたいと思います。