無事に面接が終わったのと、自分の想いを面接官に全て伝えられたのと、緊張が一気に取れて大分と気が楽になりました。
行きの電車ではパニック発作寸前で、レキソタンを飲み、駅のベンチに座り込んで電車を3本ほど遅らせて何とか乗り切りました。
家に着いて、学校から帰ってきた息子と遊んでいると、キックボクシングジムの会長から連絡が来て、他のジムから出稽古に来る子がいるから、スパーリングパートナーになってやって欲しいとのことでした。
面接の疲れもあり、今日は練習休もうかなって思っていたのですが、会長からの頼みは断れません。
ジムに行って、スパーリングパートナーを買って出ました。
出稽古に来た子は26歳、好青年です。身長も体重も同じくらいでした。初めてアマチュアの試合に出るとのことで、試合に勝ってリング上から彼女に結婚のプロポーズをしたいらしいですわ、、、。オイオイ、アマチュアの試合て20試合以上組まれてマイクパフォーマンスなんかする時間あらへんで、と思ってたのですが、なんとうちのジムの会長が「試合に勝ったら」という条件でマイクパフォーマンスを認めてくれるように売り込んだらしいです、、、。なんとお熱いことなんでしょう、、、。
さてさて、どのくらいの力量かとミット打ちから練習を見ました。なんともお行儀の良いミット打ち。確かにパンチ、キックの威力はあるのですが、なんというか、お行儀が良すぎなのです。良い言い方をすれば美しいフォーム、悪い言い方をすればトリッキーさが足りない。
スパーリングをしてみて、私の不安は確信に変わりました。これでは「勝てない」と。
パンチを打ち込もうという気迫が全面に出過ぎ、蹴りを打ち込もうという気迫が全面に出過ぎ、次に何を攻撃してくるのが丸わかりなのです。私は相手の攻撃をかわしながら、相手が止まる瞬間にパンチなり蹴りなりを打ち込みます。それが面白いようにヒットし、一方的に打ちのめすような形になってしまいました。
練習後に私とトレーナーとでスパーリングのビデオを見ながら反省会です。
以下は下ネタ満載につき、苦手な方は読まないでください。
会長は、「君のセックスは教科書通りやろ!?AVなんかあまり見ないやろ??」と。
出稽古に来た彼は「ハイ、見ません、彼女で満足しています」と。
会長は言いました「君は彼女で満足してて、彼女は君で満足してるん??」と。
彼は「わかりません」と答えました。
会長は「キックボクシングとセックスは一緒やで、相手の逝かせ合いや、いかに相手のウイークポイントをこちらのテクニックを使って責めるかが勝負や」と。私はもうこのくらいでエエんちゃう??と思ったのですが、良弁な会長はより生々しく続けます。
「相手がキスしてきたらキスだけ返すじゃあかんねん、相手がキスしてきたらキスしながら胸を触りつつ、下も触ってどこが一番感じるか探らなあかん。キス、耳、首筋舐め、胸、クリ●リス、ア●ル、どこが一番感じるか探り合いながらセックスしなあかんよ。ところで君は風俗行ったことある??」
「一応あります」
「ただただ受け身でおったらあかんねん、ぁあ、風俗嬢は自分のウイークポイントを探ってきてるな、そんな攻め方もあるねんな、と常に考えてイカされなあかんよ。フ●ラでも、毎回同じような舐めかたされてもなかなかイカないのと一緒!!ぁあ、こんな舐め方や攻め方の方法もあるねんな、と研究することが大切!!キックボクシングも一緒!!こんなジャブを打って来るねんな、こんなキックを打って来るねんなと相手の力量を見極めた上で、どこがウイークポイントか、どう攻撃したら相手がイッてしまうかを考えて試合に臨むように!!とりあえず、風俗行って勉強して、日々のイメトレはAVでするように!!わかった!?」
「ハイっ!!」
「わかったら、今からピンサロでも行くかっ!!」
「ハイっ!!」
なんでやねん!!って突っ込みを入れたくなるやり取りなのですが、会長の言うことはあながち間違っていないと考えます。
試合は、当然ですが相手は私をKOする、ぶっ倒す、その思いで私に攻撃してきます。
こっちも同じくムキになって同じ攻撃を返しても勝てないのです。私はバカなので、相手が打ち合いを臨んできたらセコンドの指示も聞かず真っ向から打ち合ってしまい、後で反省の繰り返しですが、、、。
技術だけではなく、試合中の気持ちの余裕によって、試合の勝敗を左右すると言っても過言ではありません。
彼は「mist先生、ありがとうございました」と言って頭を下げ、会長は「ほな、いこか」と夜の街に消えていきましたとさ。
行きの電車ではパニック発作寸前で、レキソタンを飲み、駅のベンチに座り込んで電車を3本ほど遅らせて何とか乗り切りました。
家に着いて、学校から帰ってきた息子と遊んでいると、キックボクシングジムの会長から連絡が来て、他のジムから出稽古に来る子がいるから、スパーリングパートナーになってやって欲しいとのことでした。
面接の疲れもあり、今日は練習休もうかなって思っていたのですが、会長からの頼みは断れません。
ジムに行って、スパーリングパートナーを買って出ました。
出稽古に来た子は26歳、好青年です。身長も体重も同じくらいでした。初めてアマチュアの試合に出るとのことで、試合に勝ってリング上から彼女に結婚のプロポーズをしたいらしいですわ、、、。オイオイ、アマチュアの試合て20試合以上組まれてマイクパフォーマンスなんかする時間あらへんで、と思ってたのですが、なんとうちのジムの会長が「試合に勝ったら」という条件でマイクパフォーマンスを認めてくれるように売り込んだらしいです、、、。なんとお熱いことなんでしょう、、、。
さてさて、どのくらいの力量かとミット打ちから練習を見ました。なんともお行儀の良いミット打ち。確かにパンチ、キックの威力はあるのですが、なんというか、お行儀が良すぎなのです。良い言い方をすれば美しいフォーム、悪い言い方をすればトリッキーさが足りない。
スパーリングをしてみて、私の不安は確信に変わりました。これでは「勝てない」と。
パンチを打ち込もうという気迫が全面に出過ぎ、蹴りを打ち込もうという気迫が全面に出過ぎ、次に何を攻撃してくるのが丸わかりなのです。私は相手の攻撃をかわしながら、相手が止まる瞬間にパンチなり蹴りなりを打ち込みます。それが面白いようにヒットし、一方的に打ちのめすような形になってしまいました。
練習後に私とトレーナーとでスパーリングのビデオを見ながら反省会です。
以下は下ネタ満載につき、苦手な方は読まないでください。
会長は、「君のセックスは教科書通りやろ!?AVなんかあまり見ないやろ??」と。
出稽古に来た彼は「ハイ、見ません、彼女で満足しています」と。
会長は言いました「君は彼女で満足してて、彼女は君で満足してるん??」と。
彼は「わかりません」と答えました。
会長は「キックボクシングとセックスは一緒やで、相手の逝かせ合いや、いかに相手のウイークポイントをこちらのテクニックを使って責めるかが勝負や」と。私はもうこのくらいでエエんちゃう??と思ったのですが、良弁な会長はより生々しく続けます。
「相手がキスしてきたらキスだけ返すじゃあかんねん、相手がキスしてきたらキスしながら胸を触りつつ、下も触ってどこが一番感じるか探らなあかん。キス、耳、首筋舐め、胸、クリ●リス、ア●ル、どこが一番感じるか探り合いながらセックスしなあかんよ。ところで君は風俗行ったことある??」
「一応あります」
「ただただ受け身でおったらあかんねん、ぁあ、風俗嬢は自分のウイークポイントを探ってきてるな、そんな攻め方もあるねんな、と常に考えてイカされなあかんよ。フ●ラでも、毎回同じような舐めかたされてもなかなかイカないのと一緒!!ぁあ、こんな舐め方や攻め方の方法もあるねんな、と研究することが大切!!キックボクシングも一緒!!こんなジャブを打って来るねんな、こんなキックを打って来るねんなと相手の力量を見極めた上で、どこがウイークポイントか、どう攻撃したら相手がイッてしまうかを考えて試合に臨むように!!とりあえず、風俗行って勉強して、日々のイメトレはAVでするように!!わかった!?」
「ハイっ!!」
「わかったら、今からピンサロでも行くかっ!!」
「ハイっ!!」
なんでやねん!!って突っ込みを入れたくなるやり取りなのですが、会長の言うことはあながち間違っていないと考えます。
試合は、当然ですが相手は私をKOする、ぶっ倒す、その思いで私に攻撃してきます。
こっちも同じくムキになって同じ攻撃を返しても勝てないのです。私はバカなので、相手が打ち合いを臨んできたらセコンドの指示も聞かず真っ向から打ち合ってしまい、後で反省の繰り返しですが、、、。
技術だけではなく、試合中の気持ちの余裕によって、試合の勝敗を左右すると言っても過言ではありません。
彼は「mist先生、ありがとうございました」と言って頭を下げ、会長は「ほな、いこか」と夜の街に消えていきましたとさ。
まいさんにはあれだけ読んだらダメって言っていたのにぃ(笑)
ディープすぎる下ネタで本当にすいません(笑)
でも格闘家の闘う姿勢はとってもカッコいいですよ~、男から見ても惚れ惚れします!!
下ネタじゃないか(笑)
下ネタ嫌いなほうではないので
優しく注意してもらったけど
読んじゃったよ~♪
これからボクシング観たら
そういう目で見ちゃう!!(キュン)
通ずるものがあるんやね~。
車の運転も言うそうですね( *´艸`)
どんな運転するかでわかるそうです♪
これからボクシングしてる人が
セクシーに見えちゃう(/ω\)