出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

素直に喜べない

2020-06-14 19:18:00 | 日記
まずは皆様に報告があります。

それは、仕事が決まりました。今朝方、郵便ポストに採用通知が入っていました。

仕事内容は私と同じ、心身に障害者を持つ方々のお手伝いをする作業所の支援員です。

早ければ来月から働けそうです。

でも、でも、素直には喜べません。

毎日17錠もの薬を飲んでようやく眠れて、理性を保てている私にとっては「働く」ことは非常に怖いのです。

妻はそれでも働け、と言います。

今回の仕事が続けられなければ離婚だと。

なんだか、もぅ離婚でもいいかな、と思うようになってきました。

最初は小学校2年生の長男と、9ヶ月になったばかりの次男のために、妻と子どもと一緒に暮らせるようにとがむしゃらにやってきましたが、冷静になるとすごく怖くなってきました。

子どもを守れるのだろうか、障害年金で生活するなんて恥ずかしいという妻とこの先を円満にやっていけるのだろうか、妻をここまで追い詰めたのはお前のせいだという義父に対する憤りを越えた殺意。

離婚も視野に入れてゆっくりと今日のところは休みます。