出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

たぶん重症

2019-08-21 23:49:32 | 日記
今の私の精神状態は最悪に近いかもしれません。

無給状態の私に、「この先どうやって生活していくの!!」「しんどいってどうしんどいの!!」「仕事行くつもりがないんやったらさっさと辞めてお金を入れて」「これ以上私にばっかり負担をかけないで」「もうすぐ赤ちゃんが産まれてくるのにどうするの」と詰め寄る妻。泣きながら「ごめんなさい」としか言えない私。

子どもの習い事も辞めさせ、新聞も止め、食費や光熱費を削る、私1人だけの生活なら全然耐えられます。

妻や子どもにこんなみじめな生活をさせてると思うと、いたたまれません。パパ、これ買ってと言って子どもがせがむ100円のおやつも買ってあげられないみじめさ。空っぽの財布。

「このバカモンが!!39度なんか大したことない!!這ってでも来んかい!!」というパワハラ上司の幻聴。

消えてなくなりたい、死ぬなら楽に死にたい、そのことしか考えられません。

久々のオーバードラッグ。でも眠くもならないし、当然致死量にも達していない。

生きるのがこんなにも辛いとは、、、。

幸いなことに私が病気になる前からたんまりと生命保険、学資保険をかけています。住宅ローンも私名義なので死んだら返す必要ありません。

贅沢をしなければ、妻と子どもに迷惑をかけることなく生活していけるだけの保険はあります。

私の命は妻と子どもへの担保なのです。

「生きていていいのか」「死んだほうがいいんじゃないか」

そればかりが、脳内をグルグルと占拠しています。

「生きていてさえくれたらいいよ」甘いのは重々承知の上で、誰でもいいからそばでそう言って欲しい。何も言わずに抱き締めて欲しい。

あぁ、大分と重症だこりゃ。