出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

同じシングルでも死別と離婚は違う

2019-07-02 23:19:28 | 日記
芸能人の離婚報道が連日ワイドショーを賑わせていますね。

私の子どもが通う小学校のクラスのお友達に、お母さんが病気で亡くなってシングルファザーの子どもさんがいます。

うちの子とその子はとても仲がよくて毎日クラスや学童保育で遊んでいるのですが、その子が私に「○○くんのお父さんはお母さんと仲良しでいいね、僕のお母さんは死んじゃったからもう会えないの」と言いました。

胸が締め付けられる思いがしました。

父親が一人で子どもを育てるのは親も子どもも当然心細いことこの上ないと思います。

その子の家庭や、いつもこのブログを訪問してくださるまっころ姉さんのような、不慮の事故や病気でパートナーを亡くされた方々には当然ですが、現状以上の手厚い保証をしてあげるべきだと考えます。

その一方で、自分達が好きで結婚して、自分達の意見の不一致やDVが原因で離婚してシングルとなる。

それは違うんじゃないのって思います。

一番の不幸は子どもですよ。

なんで離婚したのか、結婚した限りは責任をもって永遠の愛を誓うんですから、まして子どもまで作ってからの離婚、同じシングルでもちょっと性質が異なりすぎでしょう。

何が言いたいのかと言うと、

病気や不慮の事故などで死別シングルとなり、子育てをされている世帯にはもっともっと手厚い保証を!!

この人しかいないと結婚した(当然出来ちゃった結婚含む)のにも関わらず、自己都合で離婚してシングル。子どもに罪がないことは重々承知の上なのですが、そりゃ自己責任じゃないの??って話しです。

結婚するカップルの4組に1組は離婚するというこの不自然さ、異常だと感じています。

結婚をあまりにも軽く考えているカップルが多すぎるような気がします。

DVは当然ですが良くないですよ、良くないですが、DVするような伴侶だと見抜けなかったのはどこの誰ですか??

どんな困難も夫婦二人で乗り越えると固く誓った上で結婚をすべきだとかんがえます。

私達夫婦は夫婦喧嘩も当然しますし、腹が立つことも当然ですがあります。でも、だからといって離婚を考えたことなど1度もありません。何故なら、子どもがいるのもあるし、お互いがお互いを支えあって生活していることを認識しています。

これからも、どんなことがあっても結婚当初の気持ちを忘れずに妻と、私たち夫婦のもとに産まれてきてくれた子どもに感謝して生活をしていこうと思います。