出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

痛めている右足でのローキック

2019-01-30 21:53:35 | 日記
今日は出張&子どものボクシングジムの付き添い、そして自分が通っているキックボクシングジムでの練習と充実していました。

今日もミット打ち、対人での技術練習、そしてスパーリングと2時間みっちりと練習しました。

先週から右足の甲を痛めており、歩くのもびっこを引いて歩くくらい痛めています。

会社では痛めている素振りなど全く見せませんが、実は革靴を履くだけでも激痛です。

今日のスパーリングで、私よりも体格の大きいハードパンチャーと対戦しました。

魅せる試合はパンチで打ち合うのですが、勝つ試合のためにはハードパンチャーにはローキックと相場が決まっています。

コツコツと痛めていない左足でローキックや前蹴りをして、だんだんと相手のガードを落としておいてストレートで決めようと思っていたのですが、ちょうど相手が大振りの左フックを打ってきたので、それをウィービングでかわした瞬間にとっさに右足のローキックを思いっきり打ってしまいました。

今しかない、っていう瞬間にとっさにでたローキックです。

足の甲が悲鳴をあげて思わずうずくまりそうになりましたが、スパーリングは試合と同じです。そうそう簡単にはダウン出来ないし、ダウンなんか意地でもしません。

結果両者足を止めてのパンチの打ち合いになりました。

終了のタイマーが鳴るなりすぐさまアイシング。

私の足の甲は真紫に腫れ上がってしまいました。

その後はスパーリングパートナーに蹴りなしのボクシングスパーをお願いし、右足を休ませました。

家に帰ってきてすぐさま湿布とテーピング。

早く右足で思いっきり蹴りが打てるようにしばらく右足は温存して、左足1本で勝負します。

そうそう、辰吉VS薬師寺のボクシングのタイトルマッチも辰吉は1ラウンド目で左手を骨折しながらも、敗れはしたものの最後まで戦い抜きましたもんね。

辰吉のようなファイティングスピリットを持って私も試合&練習を頑張ります!!



防御は最大の攻撃なり

2019-01-30 18:31:19 | 日記
今日は子どもと一緒にボクシングジムへ練習に行ってきました。

今までだったら、私に甘えてばかりだったのが、1人でストレッチをして、トレーナーの先生の言うことをしっかり聞いて、シャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ちの一連の動きをしていました。

ボクシングもキックボクシングもそうですが、打撃系格闘技の場合、攻撃だけなら誰でもできるのです。事実素人でもシャドーボクシングやサンドバッグは見よう見まねでもすることができます。

しかし、ディフェンステクニックはそう簡単にはいきません。

相手が前に出て攻撃してきたとき、こちらも前に出て打ち合うのか、左に避けるのか、右に避けるのか、あえてうしろに下がるのか、ダッキングするのか、ウィービングするのか、パターンは様々です。

今日は子どもに初めてサイドに避けることを教えました。ついでにクロスカウンターの打ち方も。

ボクシングを通じて、肉体的な強さだけでなく、精神的な強さ、自分はもちろん、弱き者を守る勇気、礼儀も身につけていってもらいたいものです。