出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

家族の絆

2020-07-25 16:30:08 | 日記
コロナ禍で面会謝絶になる前、私の妹の車で2時間かけて父、母、妹が見舞いに来てくれました。

網膜剥離と分かって以降、3人は毎日のようにラインで状況を聞いてくれます。

そして、ラインで話し相手になってくれます。


一方、私の妻はといえば、、、。

病院へ来たのは、洗濯物が溜まり着替えを頼んで、持ってきてもらうこと3回だけです。

そういえばあれだけ私のことと私の両親を罵倒した義父と、義母が急にやってきて、一万円の見舞金を置いていきました。

妻からは私の体調を聞くような素振りはまったくありません。

私も妻に体調を報告するようなことはありません。

私の中では、妻とは完全に心が離れてしまっています。

こんなことを書くと、お叱りを受けるのを承知で書きますが、本心で子どもに対する愛情も薄らいでいます。子どもは、もう妻のものだと。

退院したらすることとして、会社まで40分間車でかかるので、会社近くのレオパレスにでも引っ越してひっそりと暮らそうかなと思っています。レオパレスなら家具家電付で初期費用を安く抑えられます。

簡単には行かない離婚協議が待ち受けているのでしょうが、妻の私への愛情なんて感じられないいま、残された道は離婚しかないでしょう。

妻は私に罵詈雑言を浴びせ、しきりに私に離婚を迫りました。

そのときは私は離婚せずに子どもを夫婦で育てたい、と拒否しました。

しかし、私も冷静になり、自分の体調および家族としてやっていけるかを考えたときに離婚しかないという選択しか残っていませんでした。特にこうやって病院で絶対安静にしていると、本当に離婚したいという思いが沸々と沸き上がって来るのです。

今の妻とは離婚して、本当に私のことを想ってくれる人と再婚できればいいなと願うようになりました。

この先の人生、何があるかわかりませんが、頑張って生きていきます!!

入っててよかった医療保険

2020-07-24 15:36:38 | 日記
結婚して間もない頃、結婚したんたから一応保険に入っておくか、、、

妻との何気ない会話から『保険の窓口』に行きました。もちろん病気になる前のことです。

詳しくは忘れましたが、医療保険、ガン保険、生命保険(死亡保障)の大きく3つに入りました。子どもが産まれてからは、そこに学資保険、これはまぁ貯金みたいなもんですが、、、入りました。


役立つな、と思ったのが医療保険です。


今年に入って2度の長期入院。おまけに今回は緊急オペまで。


今現在、妻とは夫婦喧嘩を越えて離婚寸前だし、仕事復帰出来るような眼になるまでは少なくとも1か月はかかるとの診断を受けています。

そんなときに役立つのが医療保険です。

私の掛けている保険では、入院1日1万円、手術1回10万円、入院後の通院1回につき6千円がカバーされています。

つまり、今回の入院では手術を受けているので10万円、今現在で11日入院しているので11万円がおりてきます。

これは本当に本当に有難い。

昨年度の私の収入は『非課税』だったので、限度額認定証も最低ランクです。

退院後も自宅療養は必要で、車に乗れるまではしばらく時間がかかると言われている中での給付金は本当にありがたい。

ちなみに、前回のストレス性前庭神経炎で入院したときには、耳鼻科の主治医が前庭神経炎はストレス性によるため、心療内科の継続受診が必要である、と診断書に書いてくださったため、退院後の精神科受診にも1回6000円の給付が出ました。精神の手帳2級なのでもともと精神科にはお金が掛からないのですが、それでも通院ごとに6000円の給付が出ました。

本当にありがたや~、です。

精神の病気を患ってしまい持病があるため、新しい保険には入ることが出来ませんが、少なくとも、今までこの保険に加入していてよかったなと、心から思えます。

保険なんて必要ない、というくらいの貯金があればいいのですが、私にはそんな貯金はあるわけもないため、ありがたくそして大切に入院給付金を使わせていただきます。

いつ休んでるの??

2020-07-23 19:02:31 | 日記
私は現在総合病院の眼科病棟に入院中です。

総合病院だけあって救命救急センター、ドクターヘリも併設され、コロナ感染症対策指定病院にもなっています。

私が驚いたのは、私が入院したのが7月14日。

先の記事にも書いたように7月14日に初診のそのまま入院、その当日に全身麻酔下のもと3時間のオペでした。手術が終わったのが確か夕方の6時頃。麻酔が完全に切れて意識が戻ったのに気付いた頃、おぺを担当してくれた主治医が2度にわたり様子を見に来てくれました。

そして、今日が7月23日です。

なんと、毎朝必ず、オペを担当してくれた主治医が診察室にスタンバイし、私を含めた患者の診察室に当たっています。

今日は外来も休みなはずなのに、今まで休むことなく毎日診察してくれています。

私は思いきって、先生お休みはないんですか??と聞きました。

するとなんと『今日は救急の当直ですから』とのこと。

私は思わず、先生は眼科医ですよね??と聞き返しました。

すると先生は『ここはそういう病院だから』と笑って答えられました。

私は『先生の身体が心配です』と言うと、ケラケラ笑って

『mistさん、私は大丈夫ですので、私の心配よりも自分の安静を心がけてくださいね(笑)』とのこと。

有難いお言葉を頂戴したのはいいのですが、眼科医が救命救急センターの当直ってめっちゃ驚きました。

休みなく働く先生に総合病院のお医者様の大変さを身をもって体感しました。

地域医療の現場を守るために最前線で働いていただいている医療関係者の皆様に頭が下がります。

白衣の天使

2020-07-22 19:09:51 | 日記
『白衣の天使』

そぅ、看護師さんのことです。

総合病院に入院すると看護師さんの有り難みが本当によくわかります。

まず朝からのルーティンとしては、起床後のバイタルチェック、朝食の配膳、各食事ごとに食べた量の確認、1日4回の3種類ある点眼、診察室までの車椅子での付き添い&診察中の主治医からの指示をメモ、身体の清拭の手伝い、シャンプーの手伝い。

それ以外にもオペ前は点滴を刺したり、術後の様子を確認したりと本当に業務は多岐に渡ります。

ナースステーションの前を通ると、パソコンに何やら入力したり、カンファレンスをしたり、おじいさんおばあちゃんの食事介助をしたり、本当に忙しそう。

それでも嫌な顔1つせずに、お風呂に入れない私の背中を『早くシャワー浴びれるようになればいいですね』なんて励ましながら清拭してくれたり、シャンプーをしてくれたり。

こうやって書いてみると注射やバイタルチェック、痰の吸引などの医療行為だけでなく、ほとんど介護に近いことをしてくれているんだなと思います。

本当は忙しいだろうに『何かあったら遠慮なくナースコール押してくださいね』と優しい言葉をいつもかけてくれます。

実際に顔を拭いているときに眼帯が落ちてしまってナースコールを押しても、嫌な顔どころか、不潔なものをつけてせっかくオペした眼にバイ菌が入ることを思えば、ナースコールを押してもらえれば取り替えにきますから遠慮なく、と言ってくださる優しさ。

この優しさがあるから患者は安心して入院生活を送ることが出来るのだなと思わずにはいられません。

医療現場と私の仕事である福祉現場。医療と福祉は似て非なるところも多々ありますが、実際に介護する私にとって、看護師さんの対応の仕方は本当に勉強になります。

看護師さん、本当にありがとうございます。

ほんまに品のないオッサンたち

2020-07-21 18:52:21 | 日記
ただいま総合病院に絶賛入院中てす。

個室、なんてそんなお金がある訳もなく、当然のことながら大部屋、4人部屋です。

もちろん同部屋は男性ばかり、それも年配のオジサマ方。

まぁ、このオッサンたち、、、失礼オジサマ方の品の無いことといったらありません!!

食事中だろうが睡眠中だろうが、3分に1回のペースで誰かが放屁。

食事はクチャクチャ音を立ててたべる。当然のことながら食べ終わるとカエルの合唱のごとくゲップ。

私は衛生面および不快音を嫌ってオシッコは座ってするのですが、オジサマ方は立ってオシッコするので、これもまたオシッコのジョロジョロ音。

食事後は歯を磨くのはいいのですが、オエーーっ、ってこれでもかってくらいの叫び声。

ひたすら左眼を下の、横を向いての姿勢保持のため、これらが気になってしょうがないのです。

入院生活も1週間を越えるとさすがに飽きてきます。

唯一の楽しみの食事も毎食麦ご飯。栄養面を考えてのことなのでしょうが、やっぱり白米が食べたい!!

静かな環境でお刺身を食べられる贅沢さ、お肉を食べられる贅沢さ、何より白米を食べられる贅沢さを見に染みて感じています。

また隣のオッサンの放屁、、、。

ほんまにええ加減にせぇよ!!