走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

バーチュアル診療

2020年07月07日 | 仕事
気温が低く、雨の日も多く(日本のように梅雨はないのに)、全く夏の感じがしないけれどいつの間にかラズベリーは育っていました。朝摘みして朝食のスムージーに入れる。




本日のスムージーの中身
ラズベリー
ブルーベリー
ストロベリー
バナナ
オートミール(日本で食べるのが流行っているんですね!)
ココナッツウオーター
豆乳
ヨーグルト
ピーナッツバター
チアシード
朝食はブリート。リフライドビーンズ、ご飯、ハム、目玉焼き、チーズくるくる巻いて、焼いて、サワークリームとサルサをかけて出来上がり〜お庭で食べます。

おっと写真説明が長くなった。
オンライン診療が主流になって3ヶ月半。私の患者層は携帯電話さえ持っていない患者が多い中、ローカルの各NPO団体の協力のおかげで、なんとかやってきている。

しかし最近思うこと。この電話やバーチュアル診療を友達との電話やチャットタイムと勘違いしている患者多くないですか?!

普段の診療通り、予約をしている診療時間だが、電話をかけると自転車を漕ぎながら話されたり、電話先で他の方と会話していて、全くこっちの質問に集中していないとか。仕事場でも外出中でもできる気軽さがあっても、これは薬の量を変えたりする大切なものだから、気が散るような環境で電話を受けて欲しくないのは診察する側の気持ち。そう思いませか?

全くもう、、、、



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