儀宝さんの講演で紹介された
Social determinants of health (健康の社会的決定要因)
が出てきましたね。私の講義を受けたことがある方は知っているコンセプト。過去のブログでも書いています。
昨日のHEADSアセスメント、氷山、そしてこれ。儀宝さんが言っていたように打ち合わせをしたわけでもないのですが、同じものが出てくる。なぜだと思いますか?
同じコンセプトを自分のビジョン構築に使っている二人のNPと言うわけ。カナダとアメリカ。卒業した大学院も異なるのに。不思議ですよね〜。しかしこれが本物。つまり教育のクレデンシャル機能が活きている表れではないでしょうか?
Social determinants of health (健康の社会的決定要因) は公衆衛生学、看護学でこれからの医療を考える場合に中心的な着眼点にもなりますから、APNとして理解しておくべきだと思います。
え?知らない????
ならば6月から始まる私のワークショップへ参加してください。これについても理解でき、APNの役割開発に使えるようになります(課題をこなして3ヶ月の間積極的にディスカッションすれば)。ぜひお越しを。
冒頭写真: 春スキーから戻ってでもシーズンが終わることが悲しくて、珍しくローカルの山へ行ってきました(3月最後の土曜日)。新雪たっぷり!来てよかった〜