貫禄がつくと 2018年01月09日 | 仕事 この患者さんのプライマリーケアをして何年ですか?と学生が聞く。 彼は私より若いが癌で余命はおそらく6ヶ月以下。癌と診断されてから一般的な治療を拒みメキシコで民間治療を受けていた。状態が悪化して治療が続けられずカナダへ帰国。緩和ケア目的の放射線療法も途中でやめてしまい、彼の気持ちはやはりメキシコでの治療。 今週は緩和ケアチームと家族カンファレンスの予定。今後の事を話し合い治療を一貫させるために。 . . . 本文を読む