美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

経ヶ峰から新年のごあいさつ

2021-01-01 00:00:00 | 津のこと


新年あけましておめでとうございます。
本年も「美里町の探検日記」をよろしくお願いします。

今年は津市安濃町の経ケ峰(819m)の山頂から
新春のご挨拶を申し上げます。
画像は、10日ほど前、12月下旬の撮影です。



毎度のように、安濃町草生の平尾ルートから上りました。
上の画像は標高700mあたりの登山道で、
雪が積もっていました。

一緒に登ったメンバーは、冬の経ケ峰は未経験で、
「今年はまだ大きな雪は降っていないので、登っても雪なんか無いでしょ」
と思っていたらしく、
集合場所にフード付きの防寒具&ゴム長靴でやってきた私を、
「スキー場の管理人さんみたい」と笑っていたのですけれど、
この雪を見て、私が正しかったと分かったようです。

麓から見て、冠雪していないように見えても
登山道などの窪地に雪が溜まっていたりするので、
冬の経ケ峰登山は雪の上を歩く覚悟でおこしください。



上)山頂の手前の案内看板付近。
 この辺りは、山頂の陰になっていて、
 雪がしっかり積もっていました。

下)山頂付近は、風で雪が飛ばされ、
 ほとんど雪は残っていませんでした。



上)山頂から撮影しました、
「世界の亀山モデル」のシャープ亀山工場です。

下)同じく、山頂から撮影、
 津市芸濃町の北神山、椋本付近です。
 


上)御在所岳です。
 経ケ峰山頂からは、雨乞山、御在所岳、入道ケ岳、
 の三山が横一列に並んでいるように見えます。

下)青山高原の笠取山です。
 自衛隊のレーダードームと風力発電施設が見えます。



上)女性2人のパーティー、
 水色のジャケットの女性は、ピンクのバッグの女性に誘われて、
 愛知県から経ケ峰に来られたそうです。
 景色が素晴らしいのと、山の上にトイレがあるのが嬉しい、
 と興奮気味でした。

下)山小屋の周囲も雪が積もっていました。
 2020年の流行語ともなった「ソロキャンプ」、
 昨年の夏は、山小屋の前の100㎡ほどの広場に、
 隙間なくテントが並んでいたそうです。



帰りは「パノラマルート」から下山しました。
このルートも、平尾ルートの林道駐車場から登ることができ、
途中に絶景ポイント(上の画像)があるので、
知る人ぞ知る、人気のコースです。
ただし、正規ルートに比べ危険な場所が多いので、
コース初心者だけで登るのはおススメできません。

追記)冒頭の画像の「山頂の標柱」ですが、
1年前のお正月に、根元からボキッと折れてしまいました。
代わりの標柱は3月に建てられています。

経ケ峰ハイキング(2020/9/28)山頂は雲の中

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