10月30日、わが家の裏庭で遊んでいました、子ネコ3匹です。
夏にわが家で生まれた5匹の子ネコのうちの3匹です。
子ネコのお母さんは10月17日に急死してしまいました。
子ネコたちはどうなったのだろう、
まだ小さいから、自分たちで生きていくのは難しいだろうなと思っていたのですが、
この3匹は元気に育っていました。
お母さん猫にお別れ
5匹の兄弟は、灰色の縞が2匹、白に黒のブチ、白に灰色のブチ、そして三毛の5匹でした。
このうち、灰色縞、白黒、白灰の3匹が画像に写っています。
あとの2匹は、最近姿を見かけません。
三毛などは、この3匹に比べ成長も遅くて、走るのも遅かったので
どこかで逸(はぐ)れたまま、戻ってこれなかったのでしょうか。
で、この3匹は現在もわが家にいます。
とは言っても、わが家ではエサを与えていないので、
どこかで食べてきては、わが家で寝て、また昼になるとどこかへ遊びにく、
という生活をしているようです。
朝、私や子どもたちが出掛ける時間、
庭でこのようにして3匹が遊んでいます。
まだまだ子ネコらしくじゃれ合っていますが、
母親がいなくても元気に育っているので、見かけよりも逞しいのです。
死ぬ前に母親が、生きるすべを教えていたのだなと感心しています。
彼らには、冬の間は追い出したりしないので、
春になって大きくなったら出て行きなよと語りかけているのですが
聞いているわけありませんよね。
お母さん猫、今年2度目の出産、今度は5匹の子ネコ
>追記
上の記事は11月初めに書いたものですが、
これの1週間後の11月8日、子ネコの一匹(白灰)が車に轢かれて死んでしまいました。
上の画像の付近に埋めてやりました。
翌朝、残った2匹が寄り添って遊んでいるのをみて、可哀相になりました。