一昨日父がお得意様に頂いたからと、こんな物をくれた
なになに~~~不二家の紙袋だ~~~
きゃはっ、どっしり思い小包じゃない
じゃじゃ~ん
ぺこちゃんの千歳飴~勿論ミルキーミルキー
「ミルキーはママの味~」のあのミルキー
超季節はずれだけど全然大歓迎よん
どど~んと計60本それにしても凄い迫力
いくら好きでもこんなにいっぱいどうしよう
ちゃんと賞味期限切れてないよ当たり前だってー
こんなに沢山、まみーがまだ小さかったら本当に嬉しかっただろうな~
もうねぇ、こんなミルキーの山に埋もれたかったくらいよ
いや、ミルキーのプールで泳ぎたかったかも
それくらい好きだった
ほら、よく小さい時って母親とお買い物へ行くと
「好きなお菓子一つ買ってあげるから選んできなさい」なんて言われるでしょ?
あん時大抵ミルキーを手にしてたまみー
遠足や旅行のときに持っていくお菓子も必ずミルキーが入っていた
そんなミルキーをこよなく愛するまみーが7歳の七五三の時には
初めて食べたのがミルキーの千歳飴だったせいか
千歳飴と言うのはミルキーの味が千歳飴と言うのかと思い込んでいた
喜んで口にしたその時の千歳飴はただの甘いだけの飴で
かなりショックを受けたのだ
そしてミルキーの千歳飴を頼み込んで買ってもらい
あまりの美味しさにバクバク食べ続け
写真を撮る日には飴は全てまみーの胃の中へ
それでも千歳飴の袋を持って写真を撮らないと
七五三だとわからずただの着物の写真になってしまう
でも何も入っていない袋はぺしゃんこで格好がつかない
なので袋に新聞紙を四つ折にして入れ
いかにも飴が入っているかの様に見せかけ写真を撮ることに。
飴を又買ってもらえると期待していたまみーは激怒
そして今でも実家に飾られているまみーの七五三の写真には
ふくれっ面のレンズを睨み付けているまみーがそこに居る
嗚呼一生残る写真だのに・・・
あの日にタイムスリップして嘘でも良いから笑っとけと忠告してやりたいもんだ。
けど、不貞腐れ屋なまみーには何を言っても無駄なのだろう。
それを一番良く知っている私が言うのだから間違いない。
湘南に住んでいた頃は何人の人に写真を見られては
「どうしてこんな怖い顔をしているのー?」と聞かれただろうか?
よせば良いのに親も一番目立つところに写真を飾ったりなんかして
あれはあんだけ「笑ってー」と必死だった両親に反抗したまみーへの
復讐だったのか?
なんてこう思ってしまうのも今まさにまみーがみゆたんにカメラを向けては
「ほら、どこみてんのー」
「はい、笑ってー」
「動かないでってー」
っと3歳児相手に必死になっているからなのだー
親は子供の可愛らしい姿を思い出として取っておきたいと願うものなのね
みゆたん、この千歳飴の山、残念ながらあと4年はもたないわ~
こんな山のようにあったらニッコニコの良い写真が撮れるだろうに
よ~し、ニッコニコのみゆたんにする為の秘策を考えとかなければな~
はて、この時期はずれな60本の千歳飴・・・
だーだの会社のお子さんやら会社でのいっぷくのお供にしてもらったり
実家のご近所さんだの母の友達のお孫さんだのって
半分は貰い手がみつかったものの
(押し付けだったり?嫌いなのに渡されてしまった方がいましたらすみませんです)
まだまだ30本はあるんだな~
みゆたんはまだ飴ちゃんは無理だし~
色んな人にあげたいのだけれど、果たしてみんなはミルキー好きなのだろうか?
ミルク嫌い~乳製品アレルギー、甘ったるくて嫌~なんて声もあるのでは?
みなさんはママの味~好きですか????
& http://blog.with2.net/link.php?520859
ランキングに参加してますので応援のツークリックお願いします