

徳島県から香川県に入り、先ずは"讃岐の奥座敷"と
呼ばれる塩江温泉郷にやって来ました。

国道193号線沿いの、道の駅「しおのえ」傍にある

行基の湯を訪ねました。
奈良時代に功績のあった名僧・行基僧正の発掘と言われ
2000年春のオープン以来、塩江温泉郷の中でも人気のスポットです。

[木製の"行基橋"を渡って温泉棟へ]

手前が道の駅「しおのえ」の駐車場。


[温泉棟の入口]

中に入ると「木戸番」といった感じの受付。
[お馴染み湯暖簾]

男女浴室は週替り
[木製のレトロな脱衣棚]

全体にレトロチック木彫風にまとめ、とても落ち着けます。
浴室内は照明をぐっと落とし隠れ湯的な演出でした。

[露天岩風呂]

残念ながら内湯の写真は撮れませんでしたが、

浴室内の天井は高く、剥き出しの梁が堅牢さを感じさせます。
サウナは石の階段を下りた地下室めいた所にあります。
予約すれば貸切風呂も利用できるとか...
泉質はアルカリ性低張性冷鉱泉で引き湯。
他に「足湯」や、徒歩3分で宿泊棟「行基の宿」へ、
また隣接して休憩処


家族連れか熟年カップル向けかなっ、て印象でした。

行基の湯
香川県高松市塩江町安原上東37-1

入浴時間 AM10~PM10
入浴料金 400円