curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

九成宮醴泉銘1・・・≪半切臨書作品≫その2

2011-03-07 09:59:53 | 日記
VOL.911


おはようございます、みなさん。





               



では、その半切に書いたものはどんなものか?

っという事で

只今ご覧頂いておりますね。


はい


前記事の続きでございます。

これは、その記事と同じ部分の“九成宮醴泉銘”の半切節臨部分です。



それを拓本風にアレンジしたものが、前記事の書作品でございます。


“きゅうせいきゅうれいせんめい”

と、読んで下さいね。



更に


それはどういったものなのか・・・というと、


この碑は、唐の時代・貞観6年(632)の刻。

太宗皇帝の勅命により欧陽詢が76歳の時に書丹したものです。

内容は、隋の時代に造営された離宮の九成宮において避暑の折り、太宗皇帝自ら発見した醴泉の保存を願うのと同時に、皇帝の徳を讃えたもので、現在は陜西省麟遊県天台山にあります。


形状は、碑の字面が縦約170cm、横110cmで24行。

行49字、文字の大きさは約2、5cmである。



いう事です。


特徴は、点画の強さと字形の安定性。

背勢の引き締まった文字構成は、王義之を学んだ後に北方様式を取り入れ創りあげた書風。

造形性溢れる縦長背勢の姿は、楷書美の極致を示していると言われ、品格と力感があり、まさに楷書の極則と呼ばれる名碑である。

と、ある文献に書かれておりました事を、ここにみなさんに紹介致しました(^^)/


欧陽詢については、またの機会と言う事で・・・


ー~-~






はい、




それから

コメントを頂きました翔子さんには、お返事をしております。

いつもご覧頂きましてありがとうございますm(__)m

そうですね

“青いベンチ”は、テゴマスさんがカバーしてますねぇ~~~

何度か聴く機会がありました。

そういえば

Mステで熱唱されてましたね

それでかなーーー、


素晴らしいハーモニーでしたね(^.^)


今朝もみなさんにお越し頂けましたね、ありがとうございますm(__)m


では失礼致します(^o^)/~~~

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