curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

霜さゆる庭の木の葉をふみ分けて・・・。≪仮名作品≫

2011-06-11 10:06:23 | 日記
VOL.1028



                


おはようございます、みなさん。

今日は、雨降りです。

東日本大震災から3か月になりますね。

昨夜は、8時頃から地面を叩きつけるように、雨が激しく降っておりました。

帰る頃には、上がっていたんですけどね。

で、

やっぱ境界線を感じました。

ある処からは、路面が全然濡れてなかったな~~~

月は見えないなーと思いつつ無事帰宅。

あっ、

月出てるじゃーーーん。

ん?

見上げたら、雲の向こう側にぼんやり見えました。



では今朝の書道作品は、SP第7弾でございます。

“霜さゆる庭の木の葉をふみ分けて月は見るやととう人もがな”・・・≪西行≫

と、字母変換しながら書いております。

歌意につきましては以前紹介しておりますので、省略致しますね。

画面を大きくすると、こんな感じだった訳です。

少しは、仮名の趣を味わって頂けたでしょうか?



これにて、SP企画は終了致します。

ナミ色セブンに因んだ“七色の書”はいかがなものでしたか?


今朝もみなさんにお越し頂きましたね、ありがとうございますm(__)m

次回からはまた普通の画面に戻りますが・・・、

『またこの場所に来てくれるかなーーー?

はい

ありがとうございますm(__)m』



久しぶりにやっちゃったよ(^.^)

では失礼致します。