curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

今年・・・≪十七帖≫臨書作品の中から

2011-06-06 09:22:06 | 日記
VOL.1023


                



おはようございます、みなさん。


今朝の書道作品は、十七帖臨書作品の中から“今年”という二文字の抜粋です。

この法帖については、以前詳細を述べております。

ですから、書感のみです。

強い打ち込みから始まり、何事にも負けないというような紙をも切り込んでいく・・・。というような表現を心がけました。

そうですね、

今年の初めにこの写真をUPしました。今回もそれの拡大版第2弾でございます。

あの時(新年)、このようなシナリオが用意されていると誰が思った事でしょう。





                




2011年3月11日(金)午後2時46分


この東日本大震災以来、現実にどんな事が起こったのか・・・、この景色をしっかり心にとどめておくように!とあえて、お子さん達を連れて行く親御さんもかなりいらっしゃいます。

TV画面とは違った一面に広がる絶望を思わせる風景。

沿岸部には、お身内の方や、職場など・・・と、ご縁のある方もこちら内陸部にも沢山いらっしゃいます。




                



ですから、子供達はここで何が起こっているのか・・・、現実を知っています。




                



なかなか復興できてない現状も・・・



今、とても心配している事は、衛生面です。


この頃の気温の上昇具合、梅雨・・・、この先に見えて来るものは何なんでしょうね・・・


それが、希望であってほしいと願います。


この3枚の写真は、そんな生徒が送信してくれたものです。ですから、画像が小さすぎて・・・、申し訳ございません(^_^;)


そして、

沿岸部ばかりではなく、こちらの避難所でもボランティア活動した子供達が沢山いる事もここに書いておきましょう。


今朝もみなさんにお越し頂きましたね、ありがとうございますm(__)m


コメントを頂きました田丸さんにはお返事しております。いつもありがとうございますm(__)m

では、失礼致します。