神様、仏様、黒田様・・・
数日前に発表された日銀の大規模金融緩和。
このおかげで、保有する株が急上昇、ちょこっと小遣いも増える。
天下の金回りに貢献しようと、お昼に妻とうなぎを食べに行く。
浦和の市街地、旧中山道沿いにある【蒲焼 山崎屋】。
弘化年間(1844~48年)の浦和宿古地図にその名が出ており、「うなぎ蒲焼きの街」を自称する浦和にあっても老舗中の老舗。
数年振りの訪問だが、メニューを見ると、やはりここもかなり値段が上がってしまった。
生うなぎ200g相当という「上(@2,940円)」と「なめこ椀(@300円)」を注文、20分程待っていると、うな重&なめこ椀の登場!
ちょっと前なら値段の割には小振りな蒲焼きだが、今はこんなものだろう。
早速、ひとくち。
美味い!
表面は薄っすらとパリパリ感があり、なかは見事なふわとろ。
丁寧に焼き上げているのだろう。
タレの味付けは、甘みを抑えているものの近所の【中村家】ほどは辛くはない。
ご飯には、やや甘みのあるタレがまんべんなく塗してあり、美味い。
浦和を代表する老舗、満足できました!
平成25年4月7日訪問
『蒲焼 山崎屋』 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-10-8