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うなぎ食べ歩き 【蒲焼 山崎屋】

2013-04-07 20:52:24 | うなぎ食べ歩き

神様、仏様、黒田様・・・

数日前に発表された日銀の大規模金融緩和。

このおかげで、保有する株が急上昇、ちょこっと小遣いも増える。

天下の金回りに貢献しようと、お昼に妻とうなぎを食べに行く。

浦和の市街地、旧中山道沿いにある【蒲焼 山崎屋】。

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弘化年間(1844~48年)の浦和宿古地図にその名が出ており、「うなぎ蒲焼きの街」を自称する浦和にあっても老舗中の老舗。

数年振りの訪問だが、メニューを見ると、やはりここもかなり値段が上がってしまった。

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生うなぎ200g相当という「上(@2,940円)」と「なめこ椀(@300円)」を注文、20分程待っていると、うな重&なめこ椀の登場!

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ちょっと前なら値段の割には小振りな蒲焼きだが、今はこんなものだろう。

早速、ひとくち。

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美味い!

表面は薄っすらとパリパリ感があり、なかは見事なふわとろ。

丁寧に焼き上げているのだろう。

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タレの味付けは、甘みを抑えているものの近所の【中村家】ほどは辛くはない。

ご飯には、やや甘みのあるタレがまんべんなく塗してあり、美味い。

浦和を代表する老舗、満足できました!

平成25年4月7日訪問

『蒲焼 山崎屋』 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-10-8

山崎屋うなぎ / 浦和駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8


うなぎ食べ歩き 【うなぎ本丸】

2013-03-24 08:56:30 | うなぎ食べ歩き

春の陽気に誘われて、都内の愛宕山までお花見へ。

新橋駅からぶらぶらと歩き、途中、うなぎでランチ。

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もう間もなく愛宕山に着くかと言う辺りにある【うなぎ本丸】。

江戸時代、文政年間創業の鰻加工業者【ての字】が経営する店、ランチ時間限定で営業している。

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うなぎは、正月に四万温泉で食べて以来、久し振り!

入口で食券を買うシステム、妻も私も「うな重(上)@2,200円」を選ぶ。

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東京のど真ん中、昨今の市況からすれば安い方だ。

入店したのは11時半頃、最初は疎らだった店内も、12時前にはほぼ満席に。

さて、10分程待って出て来たうな重・・・

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メニューの写真に違わず、大きさ、色艶とも立派な蒲焼き!

ひと口食べて・・・タレの浸み込みはかなり薄め。

テーブルには付け足し用のタレが置いてあるので、好みで調整してくれということか。

妻は「味が薄い」といきなりタレをかけていたが、私はこれくらいの方が好み。

うなぎそのものの味がわかるというもの。

身の方は、ふっくらと焼き上がっており、口の中でトロけるような食感もある。

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ちょっと驚いたのは、うなぎの川魚臭さというか泥臭さというか、あの独特の風味がかなり消えていること。

うなぎ自体がそういう品種なのか、あるいは調理方法によるのかわからないが、人によっては、淡白なあまり「うなぎを食べた」という実感が得られないかも。

平成25年3月23日訪問

『うなぎ本丸』 東京都港区西新橋3-19-12

うなぎ本丸うなぎ / 御成門駅神谷町駅新橋駅
昼総合点★★★★ 4.0


うなぎ食べ歩き 【お食事処 くれない】

2013-01-06 08:07:32 | うなぎ食べ歩き

四万温泉へ到着して最初に向かったのが、うなぎの『くれない』。

事前に電話で確認したところ、売り切れ次第閉店とのこと。

かなり焦って滑り込む・・・13時前にも拘らず、われわれが入店するや否や閉店、ぎりぎりセーフ!

四万川の清流沿いに佇む店舗は旅情気分を盛り上げる。

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店内は満席、20分程待って着席。

メニューを見るまでもなく、注文は名物「湯むしうな重(2,500円)」

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四万温泉の湯で蒸したという蒲焼き。

どんななんだろう?

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一見極めてオーソドックスなうな重。

サイズ的にも昨今の稚魚高騰を考えれば、普通の価格。

二ヶ月ぶりのうなぎ、早速頂く。

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肉厚はそこそこ、食べ応えはある。

ただ、期待していたとろけるような”ふわとろ感”はなく、街のうなぎ屋さんと変わらぬ一般的な美味しさ。

「温泉水使用」は凡人の舌ではわからないなぁ・・・

平成25年1月4日訪問

『お食事処 くれない』 群馬県吾妻郡中之条町大字四万4143-2

お食事処 くれないうなぎ / 中之条町その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0


うなぎ食べ歩き 【うなぎ割烹 牛若】

2012-10-27 20:02:24 | うなぎ食べ歩き

久し振りのうなぎ。

母と二人で食事をするのも久し振り。

毎月実家には顔を出すようにしているが、今日は昼時に錦糸町で待ち合わせ。

「お前の好きなものでいいよ。」

「じゃあ、うなぎ。」

ということで、【両国 錦糸町店】へ行ってみたのだが、シャッター。

土日休日は昼時はやっていないのか?

仕方なくアルカキットの方向へ歩いて行くと、うなぎを焼く香ばしい煙が・・・

【うなぎ割烹 牛若】!

食べログに出ていたのに、その存在をすっかり忘れていた。

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店内は、四人掛けと二人掛けのテーブル席がそれぞれ二脚ずつとカウンター席。

焼き鳥などを肴にビールに酎ハイを楽しんでいる先客を横目に、私は「うな重・松(2,500円)」、母「うな重・竹(2,200円)」を注文。

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【牛若】という店名に、「先週の今頃は鞍馬寺を観光してたなぁ」などと思っていると、15分程で「うな重」登場。

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照りのいい蒲焼き~

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白菜の浅漬け、肝吸いも美味そう。

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8月以来のうなぎ・・・フワフワトロトロという訳にはいかなかったが、うなぎ独特の旨味がジワ~ッ

身の厚みも物足りないが、昨今の品薄からすれば、仕方ないのかも。

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「毎月うなぎを食べよう」と勝手に決めていたのだが、先月(9月)は達成できず。

2ヶ月ぶりのうなぎ、毎度毎度の母の面白くもない世間話を中途半端に聞きながら、大変美味しく頂けた。

平成24年10月27日訪問

『うなぎ割烹 牛若』 東京都墨田区錦糸2-4-3

うなぎ割烹 牛若うなぎ / 錦糸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


うなぎ食べ歩き 【みそ茶屋 千の水】

2012-08-12 08:50:34 | うなぎ食べ歩き

休日は、青春18きっぷで城跡めぐり。

今回(8月11日)は、信州は諏訪にある高島城へ。

かつては諏訪湖に突き出た縄張りで、”諏訪の浮城”と言われた名城も、干拓に次ぐ干拓で、湖畔からは遠く離れてしまった・・・

さて、浦和から鈍行を乗り継ぐこと、4時間半。

上諏訪駅には11時過ぎに到着。

まずは腹ごしらえと、駅から城址に向かう途中にある【食事処 みそ茶屋 千の水】へ。

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高島城旧三之丸に建つ信州味噌屋【丸高蔵】が営業するレストラン。

大正5年創業の味噌蔵に隣接し、旅情気分を満喫できる。

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落ち着いた雰囲気の店内で、信州味噌と地場野菜を使った料理を味わえる。

注文は予め調べておいた「みそだれ白焼きうなぎご飯(1,650円)」

老舗信州味噌屋の味噌と 愛知県一色産のうなぎ、両方楽しめるとなると、ワクワクしてくる。

で、配膳されてきた品、美味そうだ~

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早速、味噌を白焼きに付けて・・・ひと口。

単品で食す白焼き、仕上がり具合はちょうどいい歯応え。

やや塩気が勝っているものの甘みも含んだ味噌。

淡白な白焼きにも合うものだ。

たまにはこういう食べ方も面白い。

たっぷりと供せられた味噌は、うなぎに付けただけでは余ってしまう。

当然、ご飯に載せて・・・

それと凄いのが味噌汁。

ビジュアル的に存在感ありあり!

こちらは控えめの味付け。

濃い味が好みの向きのために、追加用の味噌も付いてくる。

斬新なサービス。

平成24年8月11日訪問

『食事処 みそ茶屋 千の水』 長野県諏訪市高島1-8-30

みそ茶屋 千の水 (和食(その他) / 上諏訪駅
昼総合点★★★★ 4.0