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うなぎ食べ歩き 【宇奈助】

2012-07-30 20:17:44 | うなぎ食べ歩き

青春18きっぷで、掛川城へ。

ひとしきり城跡を見学し、昼はうなぎ、昨日の土用の丑は外したことだし。

掛川城で入手した観光パンフレットに出ていたうなぎ店に行ってみよう。

大手門から一番近い【宇奈助】へ。

昭和20年代の創業の由。

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こてこての民芸調の店かと思いきや、閑静な住宅地にあるモダンで落ち着いた空間。

メニューを見ると、食事類はうなぎのみ。

うなぎで勝負している店。

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「特上(3,650円)」がどんなのかと尋ねると、蒲焼きが二枚重ねとのこと。

ちょっとヘビーかと思い、肉厚のうなぎ3/4匹を載せた「上(2,700円)」を注文。

20~30分は待つかな、と思いきや、何と5分程で出来上がり!

うなぎ屋だけは、すぐに出されても嬉しくないけど・・・

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さてさて、どんな蒲焼きか・・・

お店の人が言う通り、たしかに肉厚、最厚部で8mm程度はあったろう。

とろけるようなフワフワトロトロには至らないが、うなぎの旨味がぎっしりと詰まった蒲焼き。

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タレの甘辛加減は中庸で私好み。

またご飯もやや硬めの炊き加減で、これも私好み。

昨今の価格高騰を考えれば、「2,700円」でこの出来であれば文句ない。

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清潔感のあるお洒落な店内、たまたま私の好きな大瀧詠一のインストルメントも流れ、食後もここで数時間過ごしたい気分。

カンカン照りの外へ戻るのが嫌になった。

平成24年7月28日訪問

『宇奈助』 静岡県掛川市松尾町1071-1

うな助うなぎ / 掛川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


うなぎ食べ歩き【吉野家 武蔵浦和駅前店】

2012-07-01 11:27:04 | うなぎ食べ歩き

今年も【吉野家】の鰻丼。

吉野家が携わる中国広東省、福建省の養殖場でシラスから育てたものらしい。

そう聞けばちょっとは安心できる。

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見た目は美しい鰻丼。

いまどきこのサイズが「650円」とは格安。

味の方は・・・

美味い!焦げ目の食感もいい感じ。

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白身のフワトロさは劣るが、値段を考えれば多くは望めない。

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年2回送られて来る株主優待券、鰻丼で使い切ってしまおうか。

平成24年7月1日購入

【吉野家】で牛丼・・・と聞けば、うなぎ好きの人は眉を顰めるはず。

しかし、マスコミにも囃された”廉価うな丼”、一度は食べてみたい。

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蒲焼きが2枚載った「2枚盛り(800円)」を注文。

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注文して、数十秒後、厨房でレンジの「チ~ン」という音が聞こえたので、レトルトパックを温めたのであろう。

表皮の焼きの妙味は楽しむすべはないが、それでも、中身はフワフワトロトロの立派なもの。

値段も考えれば、下手なうなぎ屋よりいいかも。

平成22年6月13日訪問

『吉野家 武蔵浦和駅前店』 埼玉県さいたま市南区別所7-7


うなぎ食べ歩き 【うなぎ直辰】

2012-05-20 18:52:53 | うなぎ食べ歩き

「うなぎのぼり」

自分の保有する株なら嬉しい限りだが、大好物のうなぎ価格がこうなってしまうのは困った・・・

この日は午後から実家で用事があったので、有給休暇を取得、途中寄り道をして12時過ぎに亀戸着。

昼飯は・・・まだ未経験のうなぎ屋へ行ってみよう。

亀戸駅近くの【うなぎ直辰】へ。

昭和の雰囲気が漂う飲み屋街の一角にある。

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店内はかなり狭くて薄汚い。

詰め込めば、テーブルと座敷合わせて12~16人は入れる程度か。

下町の飲み屋街のうなぎ屋、妙に居心地がいい。

こういう雰囲気は自分の性に合っている。

妻や娘とたまに行くような欧米系の畏まった店も嫌いではないが・・・

雨の昼時、2,000円を超えるランチをわざわざ小汚い店で食べようという物好きもいないのか、客は私一人。

注文は迷わず「うな重・上(2,800円)」を選ぶ。

2,300円で「同並」もあったが、500円の違いならデカいのを食べたい。

いずれにしても一流店の価格設定。

20分程待って出て来たうな重。

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値段の割には、面積が小さい。

昨今の価格高騰を考えればこんなものだろうか。

1年前なら1,800~2,300円が相場というサイズ。

味の方は・・・

身の厚みは5mm程、やや薄い。

一口食べてみて、予め白焼きにしておいた蒲焼きにときたま感じられる”脂の抜け落ち”が若干。

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そのせいか、熱々の蒲焼きながらフワトロの食感には至らない。

タレは微妙に辛さが勝っており、飽きない味付け。

あと1,000円安ければ”満足な品”なのだが、そんなことを思うのは最早、時代遅れかも。

うなぎの高騰、恐るべし。

平成24年5月15日訪問

『うなぎ直辰』 東京都江東区亀戸6-60-5

うなぎ直辰うなぎ / 亀戸駅亀戸水神駅西大島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


うなぎ食べ歩き 【う料理 喜多や】

2012-05-01 07:58:32 | うなぎ食べ歩き

GW序盤の4月28~30日、2泊3日で伊勢路へ。

初日は外宮へ。

最寄りの伊勢市駅に降り立ち、参拝前に腹ごしらえ。

【喜多や】へ。

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三河産のうなぎを、備長炭で丁寧に焼き上げている老舗。

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注文は、私「うなぎ丼・特上(3,150円)」、妻「同・中(2,100円)」

「うなぎ丼」は、ご飯にタレが塗してあり、関東であまり出会えないひと品。

20分程待つ間、店内を見渡すと、「鰻のぼり石」なる何やらありがたいものが。

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さっそく、お賽銭を奉じ、お札を一枚、道中の無事でありますように。

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さて、お待ちかねの「うなぎ丼」が登場、いや~美味そう!!

「うなぎ丼・特上(3,150円)」

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「うなぎ丼・中(2,100円)」

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見た目、麗しい焼き加減。

関東と関西の中間地、伊勢。

蒸し工程は入っているのか否か?

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食べた感じでは、蒸し工程の有無はわからなかったが、店のHPを見ると入れているらしい。

が、関東の蒲焼きのように、ふわとろ感はない。

やはり関西に近いからか。

個人的には、必ずしも「ふわとろ」信仰者でもないので、焼き魚の香ばしさを強調した蒲焼きも美味い。

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やや甘さの勝ったタレもちょうどいい味付け。

蒲焼きにも上手く馴染んでいる。

ご飯にまんべんなく混ざり、食が進む。

最近のうな重は、ご飯が少ない傾向にあるが、ここのは本当に大盛り。

その点も大満足。

伊勢路の旅、初っ端はいい感じで始まった。

平成24年4月28日訪問

『う料理 喜多や』 三重県伊勢市本町10-13

喜多やうなぎ / 伊勢市駅宇治山田駅
昼総合点★★★★ 4.5


うなぎ食べ歩き 【割烹 白浜】

2012-03-23 18:25:34 | うなぎ食べ歩き

お彼岸。

市川市相之川にある菩提寺へお墓参り。

昼食は、近場の【割烹 白浜】で済ますことに。

大人数が入れるので、わが家では、法事の際の会食でよく利用している。

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今回は、母・妻・娘と4人で訪問。

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特にうなぎが一押しの店ではないが、最近、食べていないので、「うな重(2,100円)」を注文。

母と妻もつられて、うな重。

マイペースの娘は、「刺身盛り合わせ(1,680円)」と「鮭茶漬け(525円)」・・・渋い。

待つこと20数分、小鉢とお新香、味噌汁が登場。

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続いて、「うな重」が!

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今日日、うなぎの価格が高騰。

それからすれば、この大きさで「2,100円」は適正か。

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タレは濃いめで、たっぷりと塗られている。

身はやや薄めだが、フワトロ感はあり。

ご飯が、勘違い?と思えるほど少ないのが残念。

平成24年3月20日訪問

『割烹 白浜』 千葉県市川市欠真間2-19-25