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2013年GW 斎場御嶽(せーふぁうたき)

2013-05-04 08:09:27 | 妻と

旧海軍司令部壕跡を廻り、続いて向かったのが、斎場御嶽(せーふぁうたき)。

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琉球王国最高の聖地。

深い緑に覆われた丘の一角。

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「琉球王国のグスク、関連遺産群」として世界遺産にも登録されている。

聖地はいくつかの神域(いび)に分かれており、御門口(うじょうぐち)から参道に入ると、最初の拝所、大庫理(うふぐーい)。

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さらに進むと、2つの巨石がもたれ合うように重なり、三角形の洞門を作る三庫理(さんぐーい)。

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この神秘的な情景はまさにパワースポット!

Img_9923 この下を潜るだけで、何かの霊力を得たような気が。

古来、この地が聖地であることも肯ける。

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最奥にある拝所が、寄満(ゆいんち)。

琉球王府用語では”台所”を意味するらしく、世界中の交易品が集まる”豊穣の満ちた場所”と解釈されている。

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太平洋戦争中は、この聖地にも米軍の艦砲射撃がなされた由で、砲弾の跡でできた窪地がいまに残る。

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雨水が溜まった戦争の傷跡も、深い緑の中にひっそり。

平成25年4月30日訪問


2013年GW 沖縄食べ歩き【Jef 豊見城店】

2013-05-03 14:11:58 | 妻と

4月30日~5月2日まで2泊3日で 沖縄へ。

12年振りの今回は・・・名所旧跡・グスク、やちむん、免税店、美味しいもの!

昼前に那覇空港に到着、レンタカーを借り、さっそく旅行開始。

まずはランチ。

日経プラスワンのランキングにも出たことのある、ご当地バーガーチェーン【Jef 豊見城店】へ。

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名物のゴーヤ入りオムレツが入った「ゴーヤーバーガー」を食べてみたかった。

妻は、ゴーヤだけでは物足りないと、さらにランチョンミートがサンドされた「ぬーやるバーガー」を。

それと、単品の「ゴーヤーリング」。

やや古びた店内、妙に落ち着いてしまう。

オーダーメードで、かつ、ドライブスルーのお客さんが多く、ちょっと待たされたが、その分 料理への期待が高まる・・・

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そして出て来たのが、熱々のハンバーガー。

パンからはみ出す程のゴーヤ入りの玉子焼き!

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味付けは薄い塩味、塩分控えめが望ましい中年夫婦にはありがたいが、人によっては物足りないかも。

玉子とゴーヤの風味を感じる。

「ゴーヤーリング」も調味料は抑えられており、かなり淡白な味付け。

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でもここでケチャップなんか付けてしまったらダメ。

せっかくのゴーヤの美味さが消えてしまう!

ローカル色豊かなお昼を済ませ、旧海軍司令部豪跡へ。

平成25年4月30日訪問

『Jef 豊見城店』 沖縄県豊見城市田頭66-1

Jef 豊見城店ハンバーガー / 赤嶺駅小禄駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


お花見で愛宕山から桜坂へ

2013-03-30 12:47:55 | 妻と

3月23日、以前から行ってみたいと思っていた都内の愛宕山へ。

江戸時代には房総半島を望めた景勝地であり、「天然の山としては東京23区内最高峰(標高 25.7m)」という都内屈指の名所。

で、どうせ行くなら 桜の季節にでも・・・と。

うなぎ本丸で昼食を済ませ、愛宕山へ。

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正面の登山道は”出世階段”という名の付いた坂。

いまさら”出世”もあるまいが、登ってみよう。

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かなり急な階段を上がると・・・

山頂には、徳川家康により祀られた愛宕神社が鎮座。

小さいけど由緒正しき神社。

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頂に拡がる境内には池もある。

”児盤水”と称され、平将門の乱を鎮めた源経基は、この池で身を浄め戦勝を祈願したという。

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桜の花は満開

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山の頂にも拘らず、周囲にはそれをはるかに超える高さのビル群

都心ならではの不思議な景色。

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満開の桜と高層ビル、曇天だったのがちょっと残念・・・

愛宕山を下山し、虎ノ門方面へ。

江戸見坂を上り、ホテルオークラのある高台へ。

ここから桜坂を経て、赤坂を目指す。

途中の陽泉寺の桜も満開。

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サントリーホール近くの鼓坂?附近、瀟洒なビルの谷間の桜。

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都心のアップダウンを歩いたので、お茶と甘いものでも。

桜坂にあるドトールコーヒーショップ 赤坂1丁目店へ。

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平日は勤め人で賑わうコーヒーショップも、休日はがらがら。

ここで、コーヒーとモンブラン。

妻はバナナマフィン。

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通りに面したカウンター席に座り、ぼんやりとしたひととき。

休日のオフィス街はいい感じだなぁ~

店を出て、もう一回、桜坂の景色を観て・・・

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群馬県の四万温泉へ

2013-01-20 20:56:06 | 妻と

平成25年1月4日~5日

今年の年末年始の休みは長いので、妻と温泉にでも行こうかと。

4日であれば、仕事始めのところも多いので、料金的にはそこそこ安い。

ということで、同日から仕事の息子には申し訳ないが、妻と二人で4~5日の一泊二日で群馬県の四万温泉へ。

今回の旅の目的は「温泉」と「食べ歩き」!

浦和駅から在来線で高崎駅へ、ローカル色が漂う吾妻線に乗り換え中之条駅で下車。

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ここで四万温泉行の路線バスを待つこと30分。

時間潰しに、最初の「食べ歩き」・・・上州名物、焼きまんじゅう!

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中之条駅前のみどりや、愛想のいい親父さんが注文を受けると焼いてくれる。

1串に4つのまんじゅう、値段は200円。

かなり安い。

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5分程で出来上がり!

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麹入りのコクのあるまんじゅう、焼き立ては火傷しそうなくらい熱い。

生地の旨味と甘辛のタレの絡みが美味さを増幅。

ボリュームも満点!

満員の路線バスに揺られて終点の四万温泉。

小雪が舞う温泉街は風情がある。

早速、昼食のくれないへ。

うなぎを楽しみ、昭和の面影が残る温泉街を散策。

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元禄時代創業の老舗旅館『積善館』。

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奥の本館は県の重要文化財に指定されている。

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歴史を感じさせる建築物、この温泉地の格を高めている。

と思いながら、デザートの甘味でも・・・

温泉と来れば「温泉まんじゅう」

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途中にある『高田屋菓子舗』にて、2個ばかり購入。

1個70円。

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奇を衒わない素朴な味わい。

黒糖の香りがほのかに。

温泉まんじゅうをパクっと平らげ、雪の中を今宵の宿に向かってぶらぶら。

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奈良漬の『まつばや』、ここで 玉ねぎの奈良漬を土産に購入。

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店頭で味見をしてみたかったが、そういうサービスはないみたい。

どんな味かは家に帰るまでのお楽しみ。

小雪の中、さらに散策。

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しばらく行くと『塩之湯』という鉱泉所。

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口に含んでみると、淡いしょっぱさ。

だから『塩之湯』?

街中に何気なくある鉱泉所、いいね~

うなぎを平らげ、デザートの甘味も食べ、次はお茶がしたくなる。

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柏屋カフェ、ガイドブックにも出ている人気店。

昭和初期に建てられた洋品店を改装した由。

2階に通されると、テーブル席の他にカウンター、ソファ席も。

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メニューは品数豊富だが、今回はドリンクだけ。

温泉マークのカプチーノ(550円)を注文。

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温泉情緒満点のカプチーノ。

外の寒さを忘れさせてくれる温かさ。

妻と取り留めもない話をしているうちに、15時近くに。

そろそろ旅館のチェックイン時刻。

今宵の宿は鍾寿館

貸切の露天風呂と内湯がそれぞれ3ヶ所ずつあるの売り。

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チェックイン受付開始時刻は15時、その直後に早速入館。

P1030329 建物の古さは否めないが、小奇麗にしている。

取るものも取り敢えず、まずは、貸切露天風呂へ。

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3~4人も入ればいっぱいになってしまう小振りの風呂だが、家族風呂にはちょうどいい。

舞い降りる雪の中、のんびりと入浴。

すっかり温まり、少々昼寝。

食事は個室に移動して頂く。

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和食膳で全9品。

ゆっくり美味しく頂けた。

翌朝も同じ部屋で全7品の朝食。

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やさしい肌触りの温泉に、落ち着いた個室での会席料理。

〆て、11,900円(入湯税別)は安い!

旅館の仲居さんに見送られて、バスで中之条駅へ。

電車に乗り換え、11時過ぎに高崎駅に到着。

イーサイト高崎という立派な商業施設があるので、ここでお土産&ランチ。

まずは、たこ顔で「ネギマヨ(@550円)」

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大きめのたこ焼きが8個、その上にたっぷりと刻みネギ。

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みずみずしいネギの刻みが、たこ焼きの熱さを抑えてくれて・・・

さらにピリッとした辛みも効いて、かなり美味い!

たこ焼きの後は、パンとコーヒーでも。

これまたイーサイト高崎内に気軽なベーカリー&カフェが。

【トリアノン】、オープンで入りやすい雰囲気。

パンの種類も多そうだ。

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ブレンドコーヒー(220円)と、パンはアップルカスター(180円)、クリームチーズペストリー(210円)、ブルーベリーフロマージュ(180円)、はちみつラズベリー(140円)を購入。

さすがに、たこ焼きも食べた直後なので、これだけのパンを食べればお腹もいっぱい。

これにて本日のランチは終了!

向いの群馬名産品の揃う【群馬いろは】で土産をみつくろい、浦和に帰ろう。

一泊二日の短い旅だったが、のんびりと楽しめた


【ル・ブール・ノワゼット トウキョウ 銀座三越店】でクリスマスランチ

2013-01-01 00:31:16 | 妻と

今年もクリスマスはフランス料理でも、と銀座三越にある【ル・ブール・ノワゼット トウキョウ】へ。

妻がネットで見付け、事前に「クリスマス特別ランチプラン(@5,500円)」を予約。

フランス料理店というと堅苦しさをイメージするが、カジュアルで開放的な感じの店。

ランチの品数は 7品。

まずはシャンパンで乾杯。

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アミューズ:パテ ド カンパーニュ

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オードブル:オマール海老のジュレとカリフラワーのムースのカクテル仕立て

コンソメの香りとカリフラワー風味が、マッチしており美味い。

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魚料理:真鯛のロティ 森の茸のカプチーノ仕立て ポロ葱のフリット

鯛の旨味がイキイキ!

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肉料理:バベット(牛ハラミ)のステーキ 赤ワインソース

写真を撮り忘れたが、肉のデカさに感激!

デザート:チョコレートムースもしくはブッシュ・ド・ノエルとバニラアイス

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プティフール:自家製マドレーヌとギモーブ

カフェ:コーヒー又は紅茶

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各料理とも、店の雰囲気同様のカジュアルな感じだが、しっかりとした味がある。

またボリュームも充分あり、満腹になれる。

平成24年12月22日訪問

『ル・ブール・ノワゼット トウキョウ 銀座三越店』 東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越12F

ル・ブール・ノワゼット トウキョウ 銀座三越店フレンチ / 銀座駅東銀座駅銀座一丁目駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5