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2013年GW 沖縄食べ歩き【琉球茶房 あしびうなぁ】

2013-05-06 16:51:24 | 妻と

最終日(5月2日)首里城の見学を終え、この近辺で昼食を済ませてから空港へ向かうことに。

再び、前日寄った【琉球茶房 あしびうなぁ】へ。

昼、しかも開店時刻とほぼ同時であれば入れるだろうと行ってみたのだが、もうすでに満席に近く、ギリギリ入れたという感じ。

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幸運にも庭園に面したテーブル席に通された。

綺麗に手入れの行き届いた庭。

季節的に涼しげで気持ちがいい。

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昼のメニューはかなり限定的。

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私は「ふーちゃんぷるー定食@840円」、妻「ごーやちゃんぷるー定食@840円」

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「麩」と「玉子」の区別が付かなかったが、まあ美味い。

それにしても超人気店、帰り際も数人の行列が出来ていた。

二日目(5月1日)の夕食は、首里城近くの【琉球茶房 あしびうなぁ】へ。

ガイドブック、食べログで高評価を得ており、観光客としてはまずは行ってみたい店。

前日も行こうと思い電話を入れたのだが「満席」ということで、その場で翌日(本日)の予約をしておいた。

Img_0037 ホテルからの移動は ゆいレールで。

Img_0126 首里駅からは、首里城も望める。

駅から歩いて10分程で店に到着。

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既に予約客でほぼ満席。

奥の座敷に案内され、さっそくメニューと睨めっこ。

Img_0041 コース料理のメニュー

Img_0046 単品(本日のおすすめ)のメニュー

今夜はコースを注文、その内容次第で単品を追加しよう。

ということで「琉球会席@3,150円」と「シークヮーサーサワー@420円」を。

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まずは、「ジーマーミー豆腐」と「昆布巻き・島ラッキョウ・ミミガーピーナッツ添え」

「ジーマーミー豆腐」は昨日の【甚兵衛】と比べるとほとんどアーモンドの香りはない。

ちょっと苦味のある「島ラッキョウ」、美味い。

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「近海魚の三点盛り」と「塩ラフテーと季節の野菜焚きあわせ」

刺身にあったシルイユー(白鯛)、こりこりっとした食感でかなり淡白な味。

「炊き合わせ」も豚の出汁と薄い塩味がよく合っている感じ。

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「どぅる天・芋くじあんだぎー・海老五色あられ揚げ」と「海ぶどう・もずく酢」

「どぅる天」、見た目は椎茸の天ぷらのよう、蒸した田芋にも具材を練り込んで揚げたもの。

「芋くじあんだぎー」はほんのり甘い。

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「島サザエのつぼ焼き・スーチカー」、ここまでがコースの料理。

「スーチカー」、豚の塩漬け、これも初めて食べたが美味い。

肉も塩も素材がいいのだろう。

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これに「のくふぁじゅーしー・中身汁・香物」「デザート」が付く。

が、その前にせっかく沖縄に来たのだから、もっと食べよう、と

泡盛(咲元古酒@630円)を注文。

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追加の料理で、「山羊刺@1,050円」と「人参しりしり@420円」

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食せる動物はなるべく多く食べてみたいという志向から注文した山羊。

妻は敬遠したが、味的には可もなく不可もなく。

「人参しりしり」は甘く味付けをした人参・玉子、その他具材の炒め物。

お弁当のおかずにいいかも。

あと 2品程追加、「うんちぇーちゃんぷるー@525円」と「ビタローバター焼@945円」

「うんちぇー」とは空芯菜、微かな苦味とネバネバ感が面白い。

「ビタロー」、タイ系の魚、出汁の味付けが抜群に美味い。

醤油・バター・ニンニクを使っていると思われるが、これを白いご飯なり、パンに付けたら、かなりイケそう。

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最後に、コースの「のくふぁじゅーしー・中身汁・香物」と「デザート:紅芋ティラミス&塩ミルクアイスを選択」を頂いて、〆て 10,920円。

御馳走様!

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お腹もいっぱいになり、店を出ると、入店時は明るかった外も真っ暗。

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ゆいレールに乗ってホテルに戻る。

平成25年5月1日・2日訪問

『琉球茶房 あしびうなぁ』 沖縄県那覇市首里当蔵町2-13


2013年GW 中村家住宅

2013-05-05 13:40:23 | 妻と

中城城の近くに国指定重要文化財の中村家住宅がある。

18世紀中頃の建築と伝わる豪農の住宅で、その先祖は中城城主護佐丸とともに読谷より移住した賀氏と言う。

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沖縄住居建築のすべての様式を備えているという”優れもの”。

沖縄戦の戦火を免れ、昭和31年、当時の琉球政府から重要文化財に指定を受ける。

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煌びやかさはないが、質実な当時の豪農の暮らしぶりが想像される。

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内部は畳が敷かれており、風通しがよさそう。

こんなところで昼寝をしたら気持ちがいいだろうな~

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本住居の傍らに建つ売店も年代を感じさせる建物。

これもそのうち登録有形文化財くらいにはなるのだろうか。

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2013年GW 沖縄そばも食べないと

2013-05-05 08:18:14 | 妻と

読谷村から中城城跡に向かう途中で昼時となったので、食べログで検索した沖縄そばの店【すじぐわぁのそば屋 さーふーふー】へ。

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開店間もなくのせいか、他にお客はなし。

そば屋と言うよりもカフェっぽい雰囲気の店内。

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お洒落な感じに面食らいながら、メニューをみる・・・

「沖縄そば」と言ってもいろいろと種類があってよくわからない。

全部食べてみたいなぁ~

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結局、私は「本ソーキそば@600円」、妻「そば(三枚肉・じゅうしぃを選択)セット@800円」

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食感は、【(うどん+きしめん)÷ 2】っぽい感じ。

「沖縄そば」は、明治になってからのものらしいが、トッピングの具材などは物珍しい。

都内の立ち喰いそば店でも出せばいいのに。

平成25年5月1日訪問

『すじぐわぁのそば屋 さーふーふー』 沖縄県中頭郡北中城村字大城150

すじぐわぁのそば屋 さーふーふー沖縄そば / 北中城村)
昼総合点★★★☆☆ 3.3


2013年GW 読谷村でやちむんと紅イモの石焼いも

2013-05-05 07:50:13 | 妻と

座喜味城の見学を終えた後、読谷山焼のやきものを購入しようと、やちむんの里で窯元巡り。

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ひと通り廻った後で、読谷村の陶芸家の作品を一堂に展示販売している読谷村共同販売センターへ。

ここは12年前にも立ち寄り、何点かやきものを買い求めたことがある。

今回もここで、金城敏幸氏製作のそば猪口5客を購入、いい買い物に大満足!

ふと、隣りの読谷村農産物直売所ユンタンザ18番市に目をやると「紅イモの石焼いも」の看板が。

店は、ちょっと近寄り難い薄暗さが漂うが、地元で採れた新鮮な農産物を置いている。

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小腹も空いたので、紅イモを一つ食べてみましょう。

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2本入り(300円)の商品を、1つだけ分けてもらう。

クルマの中で、150円の焼いもを半分ずつ。

熱々ホクホク、皮も香ばしく剥いてしまうのはもったいない。

皮ごとパクリ・・・すごく甘い!

里芋のような粘り気というか柔らかさも。

昼飯前のおやつにちょうどいい。

平成25年5月1日訪問

『読谷村農産物直売所ユンタンザ18番市』 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2723番地の1

読谷村農産物直売所ユンタンザ18番市 (その他 / 読谷村)
昼総合点★★★☆☆ 3.5


2013年GW 沖縄食べ歩き【甚兵衛】

2013-05-04 10:21:50 | 妻と

沖縄初日の夕食は、ガイドブックで見つけた【甚兵衛】という居酒屋へ。

ホテル(東横イン那覇おもろまち駅前店)からは、ゆいレールですぐ。

事前に予約し、開店時刻とほぼ同時に入店。

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他にはお客さんがおらず、好きな場所へどうぞと。

では、お言葉に甘えて、掘り炬燵形式の一番奥のテーブル席へ。

BGMは1960年代の映画音楽、個人的には好き。

まずは泡盛を試してみよう。

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泡盛のブランドはまったくわからず、何となく選んだのが「久米仙」、妻は「咲元」。

さて、料理。

サービス品の「海ぶどう」、こりこりした食感。

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お薦めメニューに書いてある刺身を3種(セーイカ@850円、赤マチ@900円、ダルマー@900円)ほど。

赤マチのプリプリの食感は初体験。

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「スクガラス豆腐@550円」、小魚の塩漬けを載せた豆腐。

小魚の微かな塩気が豆腐の美味さを引き出している感じ。

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「ジーマミ豆腐@450円」、アーモンドの香り豊かな豆腐。

スイーツ的な風味もあり、甘辛のタレに絡めると美味い!

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「豚肩ロースのしゃぶしゃぶサラダ@750円」、甘みのある肉に野菜を包んで・・・

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お奨めにあった「ヤマトビー塩焼き@950円」。

小振りのタイ? あっさりとした白身。

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そして、沖縄風チヂミ「ヒラヤチー@550円」と「もずくの天ぷら@600円」。

ほとんど衣がなく、素揚げに近い「もずくの天ぷら」、サクサクの食感と もずくの旨味がじわ~っと湧き出てくる感じ。

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「シークヮーサーハイ@600円」、これも沖縄で飲むと”美味さ倍増”の気分。

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そろそろお腹もいっぱいになり、デザートでもと思ったが、

国際通りにも近いので、ぶらぶらしながら そこで甘いものを探そう・・・

二人で、〆て 9,000円ぽっきり、安いな~

平成25年4月30日訪問

『甚兵衛』 沖縄県那覇市久茂地2-6-2

甚兵衛居酒屋 / 県庁前駅美栄橋駅旭橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5