かつての名門アニメ制作会社、ガイナックスが破産しました。
ここ十年位は全く良い話を聞かず、特にこの数年では代表者が未成年者への性的暴行で逮捕されるなど社会的にも完全に破綻していました。
ですのである意味大して驚きはしていないのです、まあ仕方ないよな。と。
ガイナックス系譜図
ぶっちゃけアニメ制作会社としては枝分かれしたGONZOやトリガーと言った辺りがいますし、ガイナックスが売り払ってしまった作品の権利関係は庵野秀明氏のカラーが概ね回収しているようですので過去の名作が切り売りされるような事は無いでしょう。
しかしイメージ的には経営には全く向きそうにないように見える庵野氏が一番上手く立ち回っているのが意外です。
アニメ制作会社ガイナックス、破産を報告1984年設立〜多くの作品制作 40年の歴史に幕https://t.co/pHi9Raf0TF◾️制作作品の一部「新世紀エヴァンゲリオン」TV版&旧劇「天元突破グレンラガン」「ふしぎの海のナディア」「彼氏彼女の事情」「パンティ&ストッキング」「まほろまてぃっく」… pic.twitter.com/XPVejGayYS
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) June 7, 2024
ここ十年位は全く良い話を聞かず、特にこの数年では代表者が未成年者への性的暴行で逮捕されるなど社会的にも完全に破綻していました。
ですのである意味大して驚きはしていないのです、まあ仕方ないよな。と。
ガイナックス系譜図
ぶっちゃけアニメ制作会社としては枝分かれしたGONZOやトリガーと言った辺りがいますし、ガイナックスが売り払ってしまった作品の権利関係は庵野秀明氏のカラーが概ね回収しているようですので過去の名作が切り売りされるような事は無いでしょう。
しかしイメージ的には経営には全く向きそうにないように見える庵野氏が一番上手く立ち回っているのが意外です。
個人的には「王立宇宙軍」が手放しで激賞できない出来で、「トップをねらえ!」が何故あそこまで高評価なのか未だに理解不能な自分としては(そんな私も「ふしぎの海のナディア」には一財産注ぎ込んだけど)時代が変わったとしか言いようがないですね。
ガイナックス関連ではもっとも有名な例のアレに影響されたり模倣したり便乗したりした作品を大量に生んだだけでも大したものでしょう。
「ナディア」は井上喜久子さん初期の代表作ですので外せないですね、ただし劇場版は無かった事にしています(笑)
あ、劇場版の製作はガイナックスではなくタックでしたね(苦笑)
あまりに立腹したので、同時上映の「電影少女」(実写版映画)は観ずに退館してしまったけど、あちらはあちらでなかなかのブツだった模様。
悪い意味で何もかも皆懐かしい
だいぶ前にCS放送で観る機会が有ったのですが、改めて観ても新しい発見は無い作品でした(汗)
>何もかも皆懐かしい
そのセリフは今際の際まで取っておきたいと思います(これ本気)