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ミノルキューブ(フィギュアケース)のあれこれ話

透明な正六面体のミノルキューブに関する商品特長、作品例、用途の提案、開発にまつわる話などを紹介していきます。

シークレットのツチノコに背景写真

2006年05月14日 | ミノルキューブ
販売元がタカラさんでフィギュア原型が海洋堂さんのチョコQでの
シークレットフィギュアのツチノコに道路の写真を貼り付けました。
実際こんな感じてあの幻の生物「ツチノコ」が道路に出てきて這っていたら
驚くでしょうね。そんなイメージで作ってみました。
また追っていろんな作品をご紹介いたしますので
お楽しみに…。


おまけ?の背景写真

2006年05月12日 | ミノルキューブ
ミノルキューブはフィギュアを飾るだけでは面白くないというポリシーのもと
簡単にジオラマを作ってもらうのにはどうしたらよいか?を考え抜いた結果
背景写真を思いつき、説明書のおまけとさせていただきました。
キューブに入っています説明書を展開するとこんな感じです。
左上より芝生、ゆうやけ、道路、ピンクの台座、海辺、滝の6枚です。
この写真を選ぶのにも結構悩みました。どんなフィギュアを入れたいのか?
それにふか~く関連しますので。ミノルキューブを買っていただいたお客様を思い浮かべながら選びました。夕焼けの背景写真は当時のタイムスリップグリコのウルトラマンのフィギュアでのカネゴンを入れるときに欲し~な~というとたまたまお客さまからのご要望もありましたので決めました。
一般のフィギュアケースは入れるだけ、ミノルキューブはスライド開閉が特徴であることも活かしてジオラマが作り易くなっています。
そのジオラマのきっかけは海洋堂の宮脇館長さんにお会いしてミノルキューブを見ていただいた時に言われた言葉が「面白いケースだな、ケースに入れるとオマケが作品になる。ケースを使ってジオラマをつくってみたら…」と言うものでした。当時の私はどうしたものかと悩みましたが鉄道模型店などに行き(上新電機さんのキッズランドや東急ハンズさんをよく利用しました。)あれこれコケ、土に見せるふりかけのようなもの、木や人物のパーツ、発泡スチロールなどを買い求めいろいろ作ってみました。そこで感じたのが「ジオラマ作りって大変だ!材料をいろいろ買い求めないといけないし、時間はかかるし…とても一般の人には無理だなぁ~」というものでした。そこで写真を貼るだけなら手軽に出来るだろうと考え付いたわけです。でも そう言えば今までお客さんの声と言いますか背景写真のご意見、ご感想をお聞きしたことがないので もしこのブログをお読みになった方がおられましたら、お聞かせいただけましたら幸いです。

ミノルキューブのカラーバリエーションについて

2006年04月30日 | ミノルキューブ
今回はミノルキューブのカラーバリエーションについてご紹介します。
まず代表的なカラーがクリア×クリアです。
もう少し詳しく申しますと同じ透明でもミノルキューブでは
いわゆる「ブルーイング」というタイプの樹脂を使用しておりまして、
その名の通り「青み」がかっております。いろいろ好みもあるでしょうが
「黄み」とかよりかスッキリとした透明色だと思っています。

クリア×ブラックはどちらかというと男性的な部類のコレクションに向いていると思います。3年位前になるでしょうか、味覚糖からの発売でされていた製作が海洋堂の兜シリーズなんてLサイズでぴったりでした。兜の重厚感を引き立たせる効果もありました。唯一透明でないブラックのケースの使いかたとしてはクリア部分が右、正面、左になり、ブラックの部分が上、背面、下に来るようにすればよいと思います。
そのほかにクリア×ブラック


クリア×ブルーはご承知の通り海系のものにぴったりです。
フィギュアのディスプレイの方法も黒と同じように(写真のように)そこにフィギュアをとめ、右、正面、左にブルーが来るようにすれば、水中にいるイメージが
再現されますよね。そこに添付している背景写真の海辺の写真を張っていただければ簡単ジオラマができます。

ガラスカラー×ガラスカラーは昨年の発売しました。ターゲットはタイムスリップグリコでした。レトロ感のフィギュアにオススメです。それとガラスカラーではクリアにはないちょっと高級感が表現できると思います。
 
クリア×ピンクに関してはやはりカワイイ系、女性向きのフィギュアのためにこれも昨年発売しました。このようにカラーバリエーションを持つことで幅広くお使いいただけましたら幸いです。

スライド開閉について

2006年04月26日 | ミノルキューブ
ミノルキューブの特徴としてスライド開閉があげられます。
閉じるとつなぎ目のない正6面体です。
「コ」の字形を組み合わせてあります。
その「コ」の字も両方が少し内側を向いています。
そうです!
この「ソリ」にポイントが隠されています。
組み合わせたときにガタガタではなく、任意の位置で止まるくらい
しっくりしています。成形時にはその点注意しております。
ですから
組み合わせるときは入れるほうを少し広げて組み合わせます。
またそれぞれの辺が45℃にカットされていますので
お互いの面で摩擦し合っています。
クリア×クリアですと私でもどこから開けるのか時々迷うときがあります。(^_^;)
http://www.minoru-net.com/fc/index.htm

フィギュアをディスプレイする際にはタテ開閉かヨコ開閉かを工夫していただくと
よいでしょう。


ミノルキューブの用途について…

2006年04月25日 | ミノルキューブ
ミノルキューブのまず第一の用途と致しまして
ご承知の通りフィギュアケースとしての用途があります。
http://www.minoru-net.com/fc/index.htm
特徴としましては
*大切なコレクションをホコリから守り保存に最適です。
*キューブに入れると商品がより一層引き立ちます。
*タテ、ヨコに自由なレイアウトで楽しめます。
 Sサイズ3ケとLサイズ2ケの割合できれいにディスプレイできます。
*省スペースでのディスプレイが楽しめます。
 パソコン、オフィスの机、玄関、テレビの上、など
*お気に入りを1ケからディスプレイできます。
*キューブに名入れ(シルク印刷 別途ご相談に応じます。)
  でオリジナルケースができます。
*芸術作品の展示ケースとしても使用されています。
 アーティストの方も使用されています!
作品の新しい見せ方ができ、耐久性も向上し、スマートだと好評です。



海洋堂さんとの出会い

2006年04月25日 | ミノルキューブ
皆さん食玩ってご存知ですよね。そうコンビニなどで
お菓子売り場を見るとオマケつきお菓子が今でも沢山売られています。ブームは5~6年ほど前からチョコエッグという卵形のチョコを割ると中にカプセルが入っていてカプセルの中身を組み立てるとは鳥、犬、など沢山の動物のフィギュアが出来るというものでした。その作りが実に精巧で私もその魅力にハマッテしまいました。お菓子一つが150円であれだけのオマケが付いていたので数億個売れたと聞いております。レアものなどはネットオークションなどで数万円の値段が付いたそうです。ある土曜日の新聞で「大人がオマケにはまる!」というような見出しの記事(写真つき)を読みました。その記事の中にはオマケつきのお菓子が6000万個以上売れている。と書かれていました。記事を読んだ私はもうすぐにでも現物を見たいという気持ちになり、早速フィギュア作りの元祖である海洋堂さんの直営店ホビーロビーさん(当時アメリカ村にありました。)を訪問しました。そこで店長さんに見てもらうことが出来てミノルキューブに関するご意見をお聞きしましたら「これはいいですね~!オールクリアなのでウラからも見れるし、何かよいケースはないものかと探していたところです。売らしてください。」と言って頂きとんとん拍子に取引きが始まりました。この時、ミノルキューブがフィギュアケースとして誕生しました。どこでご縁があるかわからないものです。大変よいご縁を頂きました。感謝です。!

ミノルキューブの種類について

2006年04月24日 | ミノルキューブ
ミノルキューブのサイズはSサイズとLサイズの2種類です。
ちなみに
Sサイズの 外寸は65×65×65ミリ
     内寸は59×59×59ミリです。
Lサイズの 外寸は97×97×97ミリ
     内寸は91×91×91ミリです。

ディスプレイの際にご参考になれば幸いです。 
なお写真はガラスカラー×ガラスカラーですので
薄いグリーン色です。


また参考上代は
Sサイズが¥315.-(税込み)
Lサイズが¥630.-(税込み)です。