ミノルキューブ(フィギュアケース)のあれこれ話

透明な正六面体のミノルキューブに関する商品特長、作品例、用途の提案、開発にまつわる話などを紹介していきます。

大阪労働協会からの依頼で大阪府立大塚高等学校(松原市)で出前授業を行いました。

2013年09月20日 | ミノルキューブ
2013年9月10日に初めての高校生2年生への授業でした。
(今まで小学生、大学生へのキャリア教育は経験がありました)
テーマは~受注生産企業からオンリーワン製品の製造販売企業へ~でした。



事前に先生からも元気な子が多いので・・・とお聞きしていたので、こちらも元気さでは負けていてはアカンと思い

「こんにちは~」の元気な挨拶から始めました。

 案の定?!小さな挨拶だったので、言い直してもらうことから始めました。

最初の5分で彼らの気持をつかむ為、いつもの自己紹介から入りました。 

私の名前を簡単な英語で言うと・・・押すは?Push 川は?River 新は?New 一は?One
はい、続けていうと”Push River New One!” よくできました~。
 覚えやすいやろ~?! しょうむないこと言ってるとバカにしたらアカンで~。
社会に出るとたくさんの人の中で自分の名前を覚えてもらうって大事なことでもあるし、難しいことやで。

たとえば元阪神の「赤星」もレッドスターといえばカッコイイやろ、
また世界的にタイヤで有名なブリジストンもBridge Stoneと前後がひっくり返ってるけど
石橋を英語に変えたものを社名にしているんですよ~。などと
普段意識したことがないだろうけど身近な話題から入りました。




 そこからマラソンの話を入れました。実はこの前の日曜日に100kmマラソンにでました~。
朝の4時30分スタートで14時間の時間制限です。私は小、中、高ではどちらかといえば
運動は苦手な方で特にマラソンは嫌いでした。しかし40才でタバコをやめたのをきっかけに
お腹が気になりだし、ウォーキングしようと家から一歩を踏み出した。
 今から思えば「この一歩を踏み出したことが大きかった~」
歩いているうちに町のいろんな発見をしてあちこち行きたくなり、同じ時間を使うなら
走った方が遠くに行ける!「走ってみよう!」から石川の河川敷を走り、
そこでもいろんな発見をし、楽しみ、二上山に走って行ったりもした。
これも最初から二上山まで走ろうなんて考えてもみなかった。
走っているうちに行けるかな?行きたいな?!行こう!となり、一歩一歩進んだ。
これは家を一歩踏み出していなかったら二上山へは走ってなかっただろう。
大事なことは小さな事をバカにせず、やり続けること、好きなこと何でもいいから
やり続けることが大切です。

またマラソンなどカラダを動かすと脳が活発になります。

また脳とカラダとどちらが先に発達したか?わかる?!
ヒント 脳のない動物はいるけどカラダのない動物はいないよね~。
そうなんです。「やる気がでたからやるのではなく」「やるからやる気がでる」んですよ。
また「楽しいから笑うのではなく」「笑うから楽しい」のです。
これも覚えておいてね。 いきなり勉強は始めづらいけど、簡単な計算問題などから
やり始めると、やる気が出てくるかもしれないね~。



などといろいろ話しているうちに50分が過ぎてしまいました。
また時間があるときに加筆したいと思います。