ミノルキューブ(フィギュアケース)のあれこれ話

透明な正六面体のミノルキューブに関する商品特長、作品例、用途の提案、開発にまつわる話などを紹介していきます。

ミノルキューブ 昆虫標本

2022年04月16日 | ミノルキューブ
先日の続きです。あくあぴあさんで作られたミノルキューブ を使っての昆虫標本です。小学校の先生からのリクエストでもっといろいろな種類の標本ができれば…とのリクエストにお応えして作られたそうです。博物館の倉庫には展示室に出ていないたくさんの標本がストックされています。その中からミノルキューブ  へ移し替えるのは大変な作業ではないので、容易に先生たちのご要望が叶えられました。そもそもミノルキューブ を使われる前は、アクリル注型など手間と時間がかかっていましたので、もっと良い方法はないかと模索された中で採用を決められました。
ミノルキューブ 昆虫標本の最大の特徴は手に持って360℃標本の細部を観察できることです。新たな昆虫標本の魅せ方が可能になります!













桜満開のあくあぴあ ( 高槻市立博物館) さんに行ってきました。

2022年04月12日 | ミノルキューブ
ここのところお仕事の関係で数回お伺いしています。と言いますのも ミノルキューブ を使った昆虫標本をたくさん使って頂いております。 コガネムシ、モンキチョウ スズメバチ などをミノルキューブ S サイズに入れて標本にして頂いています。一般的には画像にもあるようにドイツ箱と言われる標本ケースに入れられていますが、当然のごとく、上からしか見れません。涙。今回の目的は高槻市の地域の小学校に昆虫標本の貸し出しをするために、良いケースはないかといろいろと探され、リーズナブルで、より簡単に標本にできて、なおかつ360℃観察もできるケースということでミノルキューブ  が採用されました❗️感謝です。小学校の先生方からもすごく評判が良くて、もっとたくさんの標本をと、リクエストも来ているそうです❗️見せ方、魅せ方で子どもたちにも、もっともっと自然の神秘を感じて欲しいものです❗️