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みのおの森の小さな楽画記(らくがき)!

明治の森 箕面(みのお)国定公園の森や里の散策をしながら、四季の移ろいを楽しみつつ描いている小さな落書きです  

楽画記! ‘15-11月

2015-12-01 | みのお 秋の らく画き

 

楽画記! ‘15-11月

 

 

 

<勝尾寺裏山から>

‘15-11-6  (370)

黄葉が紅葉にへと晩秋期

 

勝尾寺二階堂を見下ろす裏山から東の方向を見る。

遠く生駒山系を眺めながら、今年も晩秋期に入ったな~ と

黄葉から紅葉に移り変わる境内をみる。

 

 

 

<Expo‘90みのお記念の森から>

‘15-11-13  (371)

紅色のもみじ舞い散る雨の中

 

雨でひと気のない森の公園で一人 紅葉狩りを楽しむ。

冷たい強い風とともに紅色の葉が一気に舞い散る姿が美しい・・・

秋が過ぎていく・・・

 

 

 

<勝尾寺園地から>

‘15-11-20  (372)

風ととも葉吹雪の舞うメタセの木

 

大木のメタセコイアの葉も色づき始めた。

間もなく風が吹くたびに大量の葉吹雪となる。

広場では森の幼稚園児らが遊ぶ・・・

秋も深まりつつあるようだ。

 

 

 

<北摂霊園から>

‘15-11-27  (373)

永遠に眠る人らに秋景色

 

箕面、茨木、能勢にまたがる山岳に25000基が眠る北摂霊園。

ドウダンツツジが色づくその洋風墓地前から

晩秋の箕面の山々を望む。

 

 

 


楽画記! ‘15-10月

2015-10-29 | みのお 秋の らく画き

 

楽画記! 10月

 

 

<聖天の森 展望所から>

‘15-10-2  (365)

タカ渡り見上げる空に秋の風

 

空を見上げる多くのカメラマン

箕面の森の上空で繰り広げられるタカ渡り・・・

毎年恒例のこのショーも終わりに近づくと秋の風が急に

冷たくなる。

 

 

 

<みのお記念の森から>

‘15-10-9  (366)

老い夫婦秋たそがれて灯をともす>

 

認知症らしき老女の手をとり森を歩くダンディな白髪の老人。

よきご夫婦の様子・・・

秋の風景と合致して印象的だった。

 

 

 

<箕面川ダム湖にて>

‘15-10-16  (367)

キラキラと木の葉輝く湖畔かな

 

太陽で湖面がキラキラと光り、手前の色づき始めた木の葉に

反射して美しく輝く・・・

秋だな! と実感する。

 

 

 

<清水谷口にて>

‘15-10-23  (368)

秋空の谷間に響くシカの声

 

つい先日まで白い綿帽子をつけていた山草が枯れ、

ここだけが色変わりしている。

谷間の先の空は秋の雲が広がる。

杉林の向こうでシカの鳴き声が聞こえる。

 

 

 

<箕面ビジターセンターもみじ広場にて>

‘15-10-30  (369)

大モミジ枯木となりて天覆う

 

シンボルの大モミジが枯れてしまい、毎年楽しみにしていたのに

少し寂しい・・・

山の上の方から少しずつ紅葉が始まったようだ。

あと少しで箕面の森も紅葉に埋まる事だろう。

 

 

 


楽画記! ‘15-9月

2015-09-25 | みのお 秋の らく画き

 

‘15-9月

 

 

<初秋の高山から>

‘15-9-5  (361)

急に秋セミとコオロギ合唱す

 

9月にはいると急に初秋を感じる風景となる

青い空 稲田の穂が垂れ始め、ススキもちらほら

セミと秋の虫のコンサートが聞こえる

 

 

 

 

<箕面川源流とヒガンバナ>

‘15-9-11  (362)

秋を知る川辺に咲きし彼岸花

 

ダム湖上流の箕面川源流にて

ヒガンバナが咲き始めた

残暑厳しくとも否応なしに秋が急に訪れる

 

 

 

<Expo‘90 みのお記念の森 展望塔まえ>

‘15-9-18  (363)

夏と秋交代式のセレモニー

 

人の気配が全く無い森の展望塔前

夏と秋の風が交互に吹き草花も夏と秋が入り混じる

キノコが生え、秋の虫の音が響くようになった

徐々に秋が訪れている

 

 

 

 

<Expo‘90 みのお記念の森から>

‘15-9-26  (364)

森の木々散る葉の舞いに見とれてる

 

先週と同じ所に来た。

先週と違うのは森の木々の下は枯葉の色で賑やかだ。

風に促されるように一枚一枚と舞い落ちてくる・・・

 

 

 

 

 


‘14-11-30

2014-12-09 | みのお 秋の らく画き

 

<晩秋の瀧安寺 裏道にて>

‘14-11-30   (310)

 

 晩秋の色彩放ち散るもみじ

 

余り人の歩かない裏山道に入ると、前方に真紅に

紅葉したモミジの木が見えた。

その周辺には落葉した色とりどりの木の葉が積もり、

ふわふわと自然の絨毯が広がる・・・

きれいだ・・・

 

 


`14-11-28

2014-12-09 | みのお 秋の らく画き

 

<紅葉の箕面大瀧>

‘14-11-28   (309)

 

 紅葉の箕面大瀧 見事なり

 

今が見頃の箕面大瀧

周辺の山々も黄紅葉で満開!

住いする里山の奥に、こんな美しい秋の風景を楽しめる所が

あることは幸せなこと・・・

 

 


‘14-11月

2014-11-25 | みのお 秋の らく画き

 

<箕面 ようらく台園地にて>

‘14-11-21   (308)

 

秋風にモミジ舞い散る寒さかな

 

 

気持ちのいい森の中の園地。

紅葉の美しい季節だが、森の中では人と出会うことも希で

ゆっくりと秋の風情を楽しむ。

落葉した桜の木の後方にモミジの木が映える。

冷たい秋風が吹くたびに紅葉が舞い散る・・・ きれいだ!

 

 


‘14-11月

2014-11-25 | みのお 秋の らく画き

 

<箕面林道の紅葉>

‘14-11-12   (306)

 

林道で一人楽しむ紅葉狩り

 

 

箕面川ダム湖を望む箕面林道沿いのモミジが紅葉した。

その下の木製手作りベンチに座り描く・・・

緑葉に反対色の紅葉が対比して何とも華やかな装いだ。

瀧道の喧騒から離れ、人のいない林道で至福の一時を過ごす。

 

 


‘14-11月

2014-11-25 | みのお 秋の らく画き

 

<瀧安寺 境内から>

‘14-11-7   (305)

 

紅葉を描く人あり瀧安寺

 

 

紅葉が始まる・・・

瀧安寺境内には数人の方々がスケッチをされている。

 (皆さん時間をかけじっくりと素晴らしい絵を描いておられる。

  自分の絵はまさに落書きでいつもバタバタとして下手、

  不器用グータラでせっかちな性格がよく出ていると納得し、

  早々に退散する 

 

後 2週間ほどで箕面の山々も紅葉一色に染まることだろう。

 


‘14-10月

2014-11-06 | みのお 秋の らく画き

 

<黄昏の教学の森 西尾根から>

‘14-10-30   (304)

 

 森の中 黄昏時の街眺む

 

西尾根を下っていると急に森が開けた。

黄昏時の光景が目に焼きつく・・・ きれいだ!

大阪湾を遠望し、手前に大阪の街の営みが伝わる。

秋風が冷たくなった。

 

 

 

 

<箕面VC バーベキュー広場にて>

‘14-10-24   (303)

 黄紅葉が始まりし森 色模様

 

平日は閑散としていたもみじ広場のバーベキューコーナー

所々に色づき始めた黄紅葉が見られるようになった。

後一ヶ月もすれば美しい紅葉が見られることだろう。

秋も深まり冬鳥の鳴き声が森のコンサートのように聴こえてくる。

 

 


‘14-10月

2014-10-23 | みのお 秋の らく画き

 

<新稲の山里>

‘14-10-3   (300)

 

 稲穂垂れコスモス揺れる里の秋

 

稲穂が垂れ始めた新稲の山里

スカイアリーナ(箕面市立第一総合体育館)の後方は六箇山

コスモスが秋風に揺れ早や冷たい風が吹く・・・

 

 

 

 

<里の秋 萱野にて>

‘14-10-10   (301)

 

 刈りいれにスズメもはしゃぐ里の秋

 

萱野地区の稲田にも刈りいれの季節がやってきた。

落穂を目当てにスズメもはしゃぐ・・・

箕面の山にも秋の到来  冬鳥が渡ってきたようだ。

 

 

 

 

<箕面自然8号路にて>

‘14-10-17   (302)

 

 落葉を踏みしめながら秋感ず

 

小さな谷川の橋を渡ると、台風一過で落葉した黄葉や紅の色葉が

まるで絨毯の模様のように広がり、ゆっくり踏みしめながらの

その感触は 秋 だった。

 

 

 


‘14-9月

2014-10-06 | みのお 秋の らく画き

 

<箕面 外院 旧参道にて>

‘14-9-5   (295)

 

昔今 旧参道に秋来る

 

勝尾寺への旧参道町石前から箕面市内を見る。

晴れ曇り大雨また晴れ・・・とめまぐるしく変わるお天気

少しの時間に描く

秋の虫の音が響き、もうすっかり秋の気配・・・

アケボノソウが暁の星に見立てた白い花を咲かせている。

 

 

 

 

<地獄谷 ライオン岩前にて>

‘14-9-12   (296)

 

箕面山ライオン岩に晩夏かな

 

地獄谷のライオン岩をよく見ると、確かにライオンの顔に似ている。

現在 地獄谷はこの前の大豪雨で崩落箇所があり、通行止め

左へ曲がり天狗岩を東に進めばいつしか瀧道に出 

箕面大瀧に着く。

 

 

 

 

<エキスポ90 みのお記念の森の花の谷にて>

‘14-9-18   (297)

 

花の谷カエル飛び込み萩の花

 

 花の谷の木組みの床を歩くたびに、横の池からカエルが

池に飛び込む音が聞こえる。

両サイドにはススキや萩の花が・・・

今日は森の中は15℃  初秋の風が急に冷たく感じる。

 

 

 

 

<清水谷林道口にて>

‘14-9-26   (298)

 

セミ去りてスズムシの鳴く杉林

 

 清水谷林道にはスギ、ヒノキが林立する。

ここ数年 鹿が急激に増え植生保護の為のネットが張られている。

しかし そのネットの内側に入ってしまった鹿が、外へ出ようと

もがき暴れ、逆にせっかくの保護植物が荒らされてしまった。

今や害獣扱いとなってしまった鹿と人との共生は

難しいのだろうか?

 

 

 

 

<才ヶ原渓谷から>

‘14-9-29   (299)

 

渓谷にススキ穂なびく秋の空

 

渓谷の谷間から大阪を一望する。

日本一高い あべのハルカスビル がボンヤリと見える。

谷間にはススキの穂が秋風に吹かれなびいている・・・

いよいよ秋の始まりだ。

 

 


‘13-11月

2014-03-31 | みのお 秋の らく画き

 

<箕面ゴルフ倶楽部のコース>

‘13-11-1  (247)

 

<枯れ芝にゴルフコースの秋の空>

 

ゴルフコースに並行する山道から、いつも見て通る場所で一休み。

秋空に枯れ始めた芝生の色が映える。

ゴルファーの歓声があがる・・・

 

 

 

<もみじ広場のバーベキュー場にて>

‘13-11-15  (248)

 

<秋雨に打たれし小屋でバーベキュー>

 

雨の箕面ビジターセンターもみじ広場バーベキュー小屋から

煙が立つ・・・

若者達が賑やかに楽しんでいる。

あと一週間もすれば周辺黄葉は紅葉に変わり、

すごい人波でいっぱいになることだろう・・・

 

 

 

<上止々呂美村から>

‘13-11-20  (249)

 

<止々呂美に柿実る畦 田舎道>

 

箕面グリーンロードトンネルを抜け、止々呂美の村落へ

柿がたわわに実り、秋の風情いっぱいに田舎の風景が郷愁を誘う。

まだ都市近郊に残る箕面の奥の懐かしい風景だ。

 

 

 

<桜池から箕面の山々>

‘13-11-29  (250)

 

<晩秋の華麗なる山見事なり>

 

山が紅葉で満開の様相・・・ 美しい!

桜池に写り込む紅葉もきれいだ・・・

大阪青山大学の白い学舎が太陽を浴びてその白さが際立つ。

今年最後の山の装いを楽しんだ。

 

 

 

 

 

 

 


`13-10月

2014-03-31 | みのお 秋の らく画き

 

<堂屋敷山から川西方面をみる>

‘13-10-9  (242)

 

<秋近し真夏と秋のせめぎ合い>

 

真っ青な空に白い雲が秋らしい・・・

10月に入っても30数℃と真夏日が続いている。

山の中ではヤマザクラの黄葉が舞い散るようになった。

 

 

 

<北摂霊園から明ケ田尾山を望む>

‘13-10-18  (243)

 

<台風過 秋が駆け足やってくる>

 

台風一過 急に秋がやってきた感がする。

落葉樹も一気に色づき、強い風に乱舞している。

山全体が黄葉化しだした・・・

 

 

 

<刈入れ前の新稲の稲田>

‘13-10-19  (244)

 

<スズメ立つ刈入れ時の稲田かな>

 

近づくとスズメの大群が一斉に飛び立つ・・・

刈入れ前の稲田は黄金色一色だ。

遠くのビル郡と見比べる・・・

 

 

 

<刈入れ終わった新稲の稲田>

‘13-10-23  (245)

 

 

 

<ついばみつ落穂ひろいのスズメかな>

 

数日前まで稲穂が実っていた田は、きれいに刈り取られ

藁が干されている・・・ 実りの秋を実感する。

落穂をスズメがついばんでいる・・・ 美味かろう

 

 

 

<教学の森にじいろ展望所から>

‘13-10-27  (246)

 

 

山の中の野外活動センターから千里の街を望む・・・

街の葉も色づいてきたようだ。

 

 

 

 

 


‘13-9月

2014-03-27 | みのお 秋の らく画き

 

<箕面大瀧>

‘13-9-2  (237)

<大瀧に激しくゆれるモミジ枝>

 

ここ数日の雨で滝の流れは激しくダイナミックだ。

傘をさしてスケッチするにも爆風でままならない・・・

人影もなく、ただ大瀧だけが生きている龍のように雄叫びをあげる。

モミジの枝が激しく揺れている。

 

 

 

<新稲の稲田>

‘13-9-4  (238)

<実る穂にたたきつけるな天の雨>

 

今日も季節はずれの大雨・・・ また台風が来るという。

新稲の稲田が広がる・・・ 今年も豊作か。

雨もよし、でも最近は少し異常気象のようだ。

後もう少しで刈入れ・・・ それまでにお天気が回復しますように。

 

 

 

<自然2号路山中にて>

‘13-9-13  (239)

<横たわる朽ちた巨木に秋来る>

 

山を登っていくと、斜面に倒木が朽ちて横たわっていた。

なぜか心惹かれるものがあり、今日の落書きスケッチとした。

黄葉が落ちてきた・・・ 初秋の森。

 

 

 

<箕面川ダム湖堤からみる府道>

‘13-9-20  (240)

<静かなる秋空響く街宣車>

 

府道の左方に箕面トンネルがある。

池堤の花がきれいだ。

初秋の空が澄み切って、真っ白い雲との対比が美しい。

街宣車が大ボリュームで演説の練習中?  

 

 

 

<高山道から>

‘13-9-27  (241)

<赤色が映える山里彼岸花>

 

農道に咲く彼岸花もそろそろ店じまいの様子。

緑の反対色の赤色が点在し目を引く。

彼岸花が終わると、次はどんな草花が咲いてくれるだろう・・・