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みのおの森の小さな楽画記(らくがき)!

明治の森 箕面(みのお)国定公園の森や里の散策をしながら、四季の移ろいを楽しみつつ描いている小さな落書きです  

‘12-11月

2014-03-26 | みのお 秋の らく画き

 

<千里川 せせらぎ通り>

‘12-11-1  (197)

 

落葉のせせらぎ通り人まばら

 

千里川沿いのせせらぎ通りは人がまばら・・・

プラタナスの落葉に足を止める。

秋が徐々に深まっていく・・・

 

 

<箕面川ダム湖北側>

‘12--1-8  (198)

黄葉に賑わし山のダム湖畔

 

ダム湖畔の山裾が黄葉、紅葉し始めて美しい。

今日は少し暖かいが、来週からは冬の到来とか・・・

寒くなるようだ・・・

静かな山々が紅葉で賑やかに見える。

 

 

<勝尾寺園地>

‘12-11-15  (199)

雲空に紅葉映える勝尾寺

 

雲空に黄葉、紅葉がよく映える。

今年は少し早い秋の訪れのようだ。

冷たい風が肌に厳しい。

 

 

<箕面川ダム湖>

‘12-11-22  (200)

 

箕面川ダム湖畔にて、カエデや桜などの落葉樹がきれいに

色付いてきた。

太陽が湖面を照らし、その光りが色付いた枯れ葉に反射して美しい・・・

 

 

 


‘12-10月

2014-03-26 | みのお 秋の らく画き

 

<才ケ原林道から?

‘12-10-3  (192)

 

秋風に谷間を揺らすススキの穂

才ケ原林道から谷間の前方に大阪の街を遠望する。

ススキの穂が秋風に一斉になびく・・・

秋の虫が鳴いている。

 

 

<ぎふちょう橋からダム湖堤をみる>

‘12-10-4  (193)

黄葉のダム湖堤に秋風情

 

東海自然歩道のぎふちょう橋から、箕面川ダム湖の堤防をみる。

府道の先に箕面トンネルがある。

黄葉が見られるようになり秋を感じる。

 

 

<萱野の里>

‘12-10-11  (194)

 

廃屋の崩れし壁に秋実る

 

萱野の村を歩くと、古い家屋が多くあり廃屋もみられる。

その崩れた壁越しに柿やミカンなど秋の実りが見える。

 

 

<新稲の山里?>

‘12-10-18  (195)

雨滴にコスモス揺れる里の秋

 

小雨の中、里の秋を楽しむ。

コスモス畑が風にゆれている。

静かな時の流れ・・・

 

 

<才ケ原の森>

‘12-10-25  (196)

秋なりて森に乙女のシロキノコ

 

才ケ原林道から一歩森に入ると、シロキノコが生えていた。

落葉の雑木林にその白さが映えている。

 

 

 

 


‘12-9月

2014-03-23 | みのお 秋の らく画き

 

<新稲の山里>

‘12-9-6  (188)

夏雲と秋雲混ざりせめぎ合い

 

稲穂が色好き始めた。

見上げれば夏の雲と秋の雲が青空の下でせめぎ合っている。

初秋の里風景・・・

 

 

<聖天の森から>

‘12-9-13  (189)

雄大な雲の流れや秋の空

 

西江寺の裏山から聖天の森へ  

展望台から遠く六甲山を望む

青い空に秋の雄大な雲が流れる・・・

もうすぐここで鷹の渡りが見られるのだ。

 

 

 

<箕面 如意谷にて>

‘12-9-20  (190)

山寺に見る人もなき荻の花

 

如意寺の山寺には人影もなく、ひっそりと荻の花が咲く。

秋の虫の音が風に乗って心地よく聴こえる。

 

 

 

<萱野の里から>

‘12-9-27  (191)

稲穂垂れ畦道飾る彼岸花

 

萱野の山里から箕面山を眺める。

色づき始めた稲穂が頭を垂れ始めた・・・もうすぐ刈入れ時だ。

畦道には真っ赤な彼岸花が咲いている・・・いい季節だ。

 

 

 

 

 


‘11-10月

2014-03-17 | みのお 秋の らく画き

 

 

<新稲・小川口>

‘11-10-3  (139)

 

唐辛子 真赤に実る里の秋

 

いつもの新稲の畦道を歩き、小川口の登山口へ

見れば真っ赤な唐辛子が実をつけ、ひときわ誇らしげに

実っていた。

農小屋ももうすぐ稲の刈入れに忙しくなる。

真っ青な秋の空・・・

気持ちのいい風が吹き、心地いい一時を楽しんだ。

 

 

 

<新稲の山里>

‘11-10-6  (140)

 

見とれてる野花の先にトンボかな

 

秋らしい真っ青の空に白い雲・・・ ススキが穂を出し始めた。

秋の野花が赤、黄、紫、白と咲いている。

稲穂も垂れもうすぐ刈入れ時だ。

穏やかな至福の一時・・・

 

 

 

<新稲古墳>

‘11-10-11  (141)

 

秋風がまた吹き抜ける古墳かな

 

今から1400年以上昔の横穴式古墳

いったいどんな人が埋葬されていたのだろうか?

振り向くと大阪の高層ビル群が林立している光景が目に入る。

昔の人々はその後方にある奈良の山々を眺めたであろう・・・と

そんな事を想う。

初秋の少し冷たい風が吹き抜けていった。

 

 

 

<堂屋敷山から川西方面をみる>

‘11-10-13  (142)

 

秋風になびくススキの白髪かな>

 

山の中に開発された街を遠望する。

ススキの穂が秋風に揺れている。

 

 

 

<勝尾寺園地>

‘11-10-18  (143)

 

黄葉のケヤキの下の秋の虫

 

園地の中に一本のケヤキの大木があり黄葉している。

サクラの葉も散り始め、木の下ではさかんに秋の虫が鳴く。

空には白い雲がゆったり まったりと浮かんでいる。

絵はいつも上手く描けないが、穏やかな秋の風情を楽しんだ。

 

 

 

<箕面・芦原池>

‘11-10-20  (144)

 

池面に姿写して赤とんぼ

 

芦原公園の池から箕面の山々をみる。

釣り糸を垂れている人が多く見られる。

垣根越しに赤とんぼが飛んでいて小枝にとまっている。

ゆったりとした時間が流れる。

 

 

 

<ヴィソラ マーケットパーク前>

‘11-10-25  (145)

 

枯葉散る街の広場の犬談義

 

ヴィソラ前の広場に座っていると、子犬の散歩人らが自然と

輪になって話し始める。

犬を介して楽しそうだ。

静かな広場に冷たい秋風が吹く中、ここだけは少し温かい

雰囲気が漂う。

 

 

 

<箕面川ダム湖>

‘11-10-27  (146)

 

黄葉の湖面に映る秋の色

 

緑の藻で覆われた湖面に、黄葉が映り秋を実感する。

ヤマザクラなど一部では紅葉も始まった。

秋の歩みが少しずつ進んでいる。

 

 

 


‘11-9月

2014-03-17 | みのお 秋の らく画き

 

<豊能・高山の棚田>

’11-9-16  (137)

 

 

山里や稲穂の垂れる棚田かな

 

早くも稲穂が垂れ実りの秋だ。

故郷 安曇野を思い出す・・・ 懐かしい風景だ。

小さなバッタが足元で飛び跳ねる・・・

子供の頃、稲田でイナゴを袋いっぱいに捕り、それを祖母が甘辛く煮付けてくれた。

美味かったな~  穏やかな里の風情を楽しんだ。

 

 

 

<外院・五藤池>

‘11-9-20  (138)

 

山里や池面に映る晩夏かな

 

白島の五藤池は、医王山を背景に残暑が厳しく鳥も見当たらない。

そらにはもくもくと積乱雲 入道雲がわきあがり池面に映る・・・

赤とんぼが飛び交い、森の木々にも黄葉が目立ち始めた。

晩夏の風情を楽しむ・・・

 

 

 

 

 

 


‘11-9月 (25)

2014-03-13 | みのお 秋の らく画き

(25)

 

 

<高山の棚田>

’11-9-1 ・F-3 ・アクリル画(S132)

 

 

<高山や二百十日の棚田かな>

 

 

<箕面大滝>

’11-9-6 ・F-3 ・アクリル画(S133)

 

 

<大雨や怒涛のごとき箕面滝>

 

 

<望海展望台>

’11-9-8 ・F-3 ・アクリル画(S134)

 

 

<天高く雲ポッカリと初秋かな>

 

 

<萱野村から>

’11-9-12 ・F-3 ・アクリル画(S135)

 

 

<秋空に向かって立つは初穂かな>

 

 

<にじいろ展望台>

’11-9-15 ・F-3 ・アクリル画(S136)

 

 

<カゲロウや残暑厳しき街の影>