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みのおの森の小さな楽画記(らくがき)!

明治の森 箕面(みのお)国定公園の森や里の散策をしながら、四季の移ろいを楽しみつつ描いている小さな落書きです  

‘13-7月

2014-03-27 | みのお 夏の らく画き

 

<新稲 半町池>

‘13-7-12  (228)

真夏日に池面映すネムの花

 

真夏日 暑い!

半町池の先に大阪青山大学の学舎が見える。

もう夏休みかな?  静かだ。

合歓の木の花が満開・・・ 

その木陰で数匹の亀がポカリポカリと浮かぶように泳いでいる。

 

 

 

<箕面大瀧 前>

‘13-7-19  (229)

滝前はセミとモミジと爆音と

 

セミの合唱団が賑やかだ。

モミジの緑が濃くなり木陰が涼しくありがたい。

大瀧前の人もまばら・・・ 暑いからかな?

滝の落ちる爆音が森に響く・・・

セミとモミジと滝音のコラボ・・・

 

 

 

<瀧上の猿見橋>

‘13-7-23  (230)

濃緑にひときわ映える赤い橋

 

森の緑に赤い橋のアーチが映える。

セミの大合唱が益々ボリュームを上げている・・・ 夏だ!

 

 

 

<中池にて>

‘13-7-30  (231)

ヒマワリにセミの合唱夏本番

 

太陽に向かって向日葵が大きな花を咲かせている。

山では相変わらずセミの大合唱・・・ 夏本番!

 

 

 


‘13-6月

2014-03-27 | みのお 夏の らく画き

 

<新稲 中池>

‘13-6-7  (223)

空梅雨に花も戸惑う季節かな

 

空梅雨なのか? 雨が降らない・・・

中池から箕面山を眺めつつ、手前のラベンダーにも見とれる。

季節ごとに花々はいつも忘れずに咲いてくる。

 

 

 

<箕面ビジターセンター もみじ広場>

‘13-6-14  (224)

賑わいの後の静けさモズの声

 

早や夏の様相・・・ 暑い!

梅雨はどこへやら?

平日のバーベキュー広場に人一人見当たらない。

ウグイスの鳴き声が森に響き渡る。

 

 

 

<箕面 雄滝>

‘13-6-26  (225)

空梅雨に大雨降りて滝激し

 

一転 梅雨らしからぬ大雨が降る。

箕面川の水の流れも速い・・・

箕面大瀧上流にあるちいさな雄滝も、今日は激しい流れだ。

 

 

 

<箕面川ダム湖 ほおずき橋から>

‘13-6-28  (226)

梅雨空に白き清楚なミズキ花

 

橋の下からの大きなミズキの木に白い花が沢山咲いていた。

灰色の梅雨空にひときわ清楚に映った。

 

 

 

 


‘13-5月

2014-03-27 | みのお 春の らく画き

 

<新稲の廃牛舎>

‘13-5-1  (218)

春うららモーツアルトに牛うつつ

 

数年前までここには乳牛が数頭いて、牛舎にはいつも

モーツアルトの曲が流れていた。

あの違和感に心で笑いつつ、ゆったりとくつろぐ牛の姿に

見とれたものだ。

もういない・・・ さびれた廃牛舎がもの悲しい。

 

 

 

<箕面川ダム湖>

‘13-5-9  (219)

水ぬるむ湖畔の緑もゆる春

 

まさに新緑の5月だ。

水辺も淡い緑に覆われ、湖面には青空が映っている。

野鳥も嬉しそうにさえづり飛び交っている。

 

 

 

<箕面ビジターセンター 野草園>

‘13-5-15  (220)

初々し若葉の緑 希望の芽>

 

ビジターセンター前の野草園にはエビネなどの花が咲き始めた。

夏鳥も盛んに鳴いている・・・ 恋の季節だ。

初夏の森を感じる・・・ 木々の新芽が初々しい。

 

 

 

<勝尾寺林道にて>

‘13-5-23  (221)

昆虫も動き出したよ森の道

 

2週間前、この林道でサングラスを落とした。

大変気に入っていたのだが・・・

何往復もして東海自然歩道まで世道を登り下りして探したが

見つからない。

どこへ行ってしまったのだろう・・・?

 

 

 

<憩いの森の倒木>

‘13-5-29  (222)

強風に倒れし古木 梅雨入りぬ

 

憩いの森の山道で、昨夜の風雨で倒れたのか? 松の古木が

横たわっていた。

山の所々で見かける古い松の倒木姿・・・ 

山の手入れをしなくなって里山も枯れてきた感じがする。

昨日から大阪も入梅となった。

 

 

 

 


‘13-4月

2014-03-27 | みのお 春の らく画き

 

<新稲の紅白しだれ>

‘13-4-17  (216)

紅白の枝垂れ桜に新入生

 

新稲の植木畑に数十本の紅白の桜が満開となった。

千里中央の高層ビル群を遠望しつつ、後ろを振り向くと

大阪青山大学に向かう新入生の姿があった。

紅白の桜と新入生とマッチした春の到来。

 

 

 

<小川口からの尾根道>

‘13-4-24  (217)

雨の森いろんな音のコンサート

 

雨の中、傘をさして森の尾根へ

新緑が雨に打たれて生き生きとしている。

枯葉が雨滴に打たれ、転げまわっているようだ。

葉々にあたる雨の音・・・

雨の森には結構いろんな音がし、さながら森のコンサートの

ようだ。

 

 

 

 


‘13-3月

2014-03-27 | みのお 春の らく画き

 

<教学の森 東尾根口>

‘13-3-5  (212)

森影に陽ざし当りて藪椿

 

東尾根の入り口に春の明るい日差しがあたり、藪椿の赤い花びらが

鮮やかに映える。

もうすぐ森も芽吹きの季節となる。

 

 

 

<わくわく展望所>

‘13-3-12  (213)

春霞 黄砂花粉かPMか

 

森の展望所から西方の大阪をみる。

春の霞が黄砂が花粉かpm2.5か・・・?

暖かい初春のお天気にこの霞が気にかかる。

(目が痒い クシャミ 鼻水・・・と散々なスケッチ日和)

 

 

 

 


その他の楽画記 <四季の箕面大瀧>

2014-03-27 | もう一つの 落画記!

 

 

題    名   <冬の箕面大瀧>

制作 期間    ‘14-3-1~3-17

キャンバス    F-3号    アクリル画

 

   

 

       

 

 

 

 

 

題    名    <秋の箕面大瀧>

制作 期間    ‘14-2-18~3-11

キャンバス     F-3号    アクリル画

 

 

 

 

 

 

 

 

題    名   <夏の箕面大瀧> 

制作 期間   ‘14-2-18~3-4

キャンバス    F-3号    アクリル画

 

 

 

 

 

 

 

 

題    名   <春の箕面大瀧>

制作 期間   ‘14-2-4~2-25

キャンバス    F-3号    アクリル画

 

 

 

 

   

 

 

 

 

題    名    カシニョール作 <彫刻> 風 

制作 期間   ‘14-2-25~3-25

キャンバス    F-3号   アクリル画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

題    名   カシニョール作 <赤い背景> 風

制作 期間   ‘14-3-1~3-18

キャンバス    F-3号    アクリル画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

題    名   カシニョール作 <春> 風

製作 期間   ‘14-2-25~3-25

キャンバス    F-3号   アクリル画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

題    名    カシニョール作 <アリスとチューリップ> 風 

制作 期間   ‘14-2-25~3-25

キャンバス    F-3号    アクリル画

 

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

‘13-2月

2014-03-27 | みのお 冬の らく画き

 

<箕面渓谷>

‘13-2-5  (208)

 

箕面川アオサギおりて狩り姿

 

瀧上の天上ヶ橋の下から渓谷を見る。

オアサギが一羽、岩の上に立ち川の流れを見つめている。

突然 素早く小魚を捕らえた・・・ お見事!

自然の姿に感動する。

 

 

 

<勝尾寺園地>

‘13-2-11  (209)

 

冬枯れの森の陽だまり新芽あり

 

園地の枯れた草むらにも、小さな新芽が少し見える。

冷たい風が吹き抜けるも、太陽の日差しが心地いい。

 

 

 

<新稲 中池>

‘13-2-19  (210)

 

降り続く雪に凍える里の池

 

珍しく雪が降り続く新稲の里。 

スカイアリーナの駐車場に停めた車窓から描く。

外は冷たいが、車内は暖かい・・・ 

持って来た珈琲が美味しい・・・

 

 

 

<新稲 小川口から>

‘13-2-26  (211)

 

早春の息吹を放つつくしんぼ

 

今日は一転ポカポカと暖かい。

こうして寒暖を繰り返して春が来るんだな・・・

土手にも緑の葉が次々と顔をだす・・・ つくしんぼが可愛い。

 

 

 

 

 

 


‘13-1月

2014-03-27 | みのお 冬の らく画き

 

<みのお記念の森 芝生広場前>

‘13-1-10  (204)

 

年明けの森の初鳴き聞きりおり

 

冬枯れの森の小道にヒノキ、スギ林の緑が安らぎを

与えてくれる。

寒い~  冷たい~

誰もいない森の公園に野鳥の鳴き声だけが甲高く響く。

 

 

 

<新稲中池>

‘13-1-17  (205)

 

寒空にひときわ映える藪椿

 

冷たい風が吹きぬける冬枯れの公園。

池ではカモが三羽泳いでいる・・・

藪椿の赤い花が少し温かさを与えてくれる。

 

 

 

<スカイアリーナ前の稲田>

‘13-1-24  (206)

 

快晴の冷たき里に春気配

 

霜柱の立つ冷たい山里だけど、心なしか稲田の畦道にも

小さな春の気配が感じられる。

 

 

 

<新稲 新築池から>

‘13-1-31  (207)

 

池面に青い冬空映しおり

 

抜けるような真っ青な空が池面にも映る。

コバルトブルー色したカワセミが小枝にとまり池の小魚を

狙っている。

(左・大阪青山大学   右・スカイアリーナ)

 

 

 


‘12-12月

2014-03-27 | みのお 冬の らく画き

 

<新稲 桜池から>

‘12-12-6  (201)

 

晩秋の気配に淋し箕面山

 

桜池から六箇山方面を見る。

山も黄葉から紅葉、そして茶葉へと変わりつつあり、

晩秋の気配・・・ 今年最後の秋風景。

 

 

 

<教学の森から>

‘12-12-13  (202)

 

黄葉の舞い散る姿 秋終い

 

教学の森の小川口コースから東側の箕面観光ホテル方面をみる。

コナラやサクラの黄葉が風に吹かれて舞っている。

遠くに生駒山をみる・・・ 空気が澄んでいて気持ちがいい。

 

 

 

<教学の森から箕面船場を望む>

‘12-12-20  (203)

 

晩秋と初冬の間せめぎ合い

 

 

もう初冬 落葉盛んな森の中から今年最後の晩秋に浸る。

街の喧騒も聞こえず、静かな森に冬鳥が鳴く・・・

もうすぐお正月とは 思えない。

 

 

 

 

 

 

 

 


‘12-11月

2014-03-26 | みのお 秋の らく画き

 

<千里川 せせらぎ通り>

‘12-11-1  (197)

 

落葉のせせらぎ通り人まばら

 

千里川沿いのせせらぎ通りは人がまばら・・・

プラタナスの落葉に足を止める。

秋が徐々に深まっていく・・・

 

 

<箕面川ダム湖北側>

‘12--1-8  (198)

黄葉に賑わし山のダム湖畔

 

ダム湖畔の山裾が黄葉、紅葉し始めて美しい。

今日は少し暖かいが、来週からは冬の到来とか・・・

寒くなるようだ・・・

静かな山々が紅葉で賑やかに見える。

 

 

<勝尾寺園地>

‘12-11-15  (199)

雲空に紅葉映える勝尾寺

 

雲空に黄葉、紅葉がよく映える。

今年は少し早い秋の訪れのようだ。

冷たい風が肌に厳しい。

 

 

<箕面川ダム湖>

‘12-11-22  (200)

 

箕面川ダム湖畔にて、カエデや桜などの落葉樹がきれいに

色付いてきた。

太陽が湖面を照らし、その光りが色付いた枯れ葉に反射して美しい・・・

 

 

 


‘12-10月

2014-03-26 | みのお 秋の らく画き

 

<才ケ原林道から?

‘12-10-3  (192)

 

秋風に谷間を揺らすススキの穂

才ケ原林道から谷間の前方に大阪の街を遠望する。

ススキの穂が秋風に一斉になびく・・・

秋の虫が鳴いている。

 

 

<ぎふちょう橋からダム湖堤をみる>

‘12-10-4  (193)

黄葉のダム湖堤に秋風情

 

東海自然歩道のぎふちょう橋から、箕面川ダム湖の堤防をみる。

府道の先に箕面トンネルがある。

黄葉が見られるようになり秋を感じる。

 

 

<萱野の里>

‘12-10-11  (194)

 

廃屋の崩れし壁に秋実る

 

萱野の村を歩くと、古い家屋が多くあり廃屋もみられる。

その崩れた壁越しに柿やミカンなど秋の実りが見える。

 

 

<新稲の山里?>

‘12-10-18  (195)

雨滴にコスモス揺れる里の秋

 

小雨の中、里の秋を楽しむ。

コスモス畑が風にゆれている。

静かな時の流れ・・・

 

 

<才ケ原の森>

‘12-10-25  (196)

秋なりて森に乙女のシロキノコ

 

才ケ原林道から一歩森に入ると、シロキノコが生えていた。

落葉の雑木林にその白さが映えている。

 

 

 

 


その他の楽画記! <花シリーズ>

2014-03-23 | もう一つの 落画記!

 花シリーズ (4)

 

<キキョウ>

’11-9-1

・アート紙 ・F-4 ・アクリル画

 

  

 

<キク>

’11-9-10

・アート紙 ・F-4 ・アクリル画

 

 

 

<シクラメン>

’11-9-17

・アート紙 ・F-4 ・アクリル画

 

 

 

花シリーズ (3)

 

<バラ>

’11-8-1

・アート紙 ・F-4 ・アクリル画

 

 

 

<ダリア> 

’11-8-10

・アート紙 ・F-4 ・アクリル画

 

 

 

<ヒマワリ>

’11-8-20

・アート紙 ・F-4  ・アクリル画

 

  

 

花シリーズ (2) 
 

<黄金オニユリ花>

・ ’11-7-10

・ アート紙  ・ F-3  ・ アクリル画 

 

 

 

 

<朝顔の花>

・ ’11-7-6

・ アート紙  ・ F-3  ・ アクリル画

  

 

  

 

<花菖蒲>

・ ’11-7-3

・ アート紙  ・ F-3  ・ アクリル画

 

 

 

 

 花シリーズ (1) 

 

<カトレアの花>

・ ’11-6-30  

・ アート紙  ・ F-3  ・ アクリル画

  

  

 

<牡丹花>

・ ’11-6-25

・ アート紙 ・ F-3  ・ アクリル画

  

 

 

<水仙花>

’11-6-14

・ アート紙 ・ F-3  ・ アクリル画

  

 

 

 

 

 

 


‘12-9月

2014-03-23 | みのお 秋の らく画き

 

<新稲の山里>

‘12-9-6  (188)

夏雲と秋雲混ざりせめぎ合い

 

稲穂が色好き始めた。

見上げれば夏の雲と秋の雲が青空の下でせめぎ合っている。

初秋の里風景・・・

 

 

<聖天の森から>

‘12-9-13  (189)

雄大な雲の流れや秋の空

 

西江寺の裏山から聖天の森へ  

展望台から遠く六甲山を望む

青い空に秋の雄大な雲が流れる・・・

もうすぐここで鷹の渡りが見られるのだ。

 

 

 

<箕面 如意谷にて>

‘12-9-20  (190)

山寺に見る人もなき荻の花

 

如意寺の山寺には人影もなく、ひっそりと荻の花が咲く。

秋の虫の音が風に乗って心地よく聴こえる。

 

 

 

<萱野の里から>

‘12-9-27  (191)

稲穂垂れ畦道飾る彼岸花

 

萱野の山里から箕面山を眺める。

色づき始めた稲穂が頭を垂れ始めた・・・もうすぐ刈入れ時だ。

畦道には真っ赤な彼岸花が咲いている・・・いい季節だ。

 

 

 

 

 


‘12-8月

2014-03-23 | みのお 夏の らく画き

 

<西江寺 裏山から>

‘12-8-2  (183)

 

真夏日に空見上げれば雲早し

 

カンカン照りの暑い日だ。

西江寺の霊園から大阪を眺める。

青い空に白い雲が早く流れてる・・・台風の影響か? 

セミの大合唱を聞きながら木陰でスケッチする。

 

 

<芦原池から>

‘12-8-9  (184)

 

炎天下釣りする人のにらめっこ

 

芦原公園の木陰から市民ホール、消防署を眺む。

炎天下で釣り糸を誑す人が3人ほど・・・

暑い中で、それでもじっと池面とにらめっこ・・・

 

 

 

<勝尾寺園地 ウイングハウス>

‘12-8-16  (185)

 

お彼岸に合唱響くセミ時雨

 

早くも初秋を感じさせるような風が吹いている・・・

霊園近くの園地には、勝尾寺の読経より大きなセミの大合唱が

響く・・・

 

 

 

<新稲 小川口>

‘12-8-23  (186)

 

心なし風涼しくて晩夏かな

 

35℃以上の暑さだが、時折吹く風が心地いい・・・

農小屋の周りの野菜も少しずつぐったり気味だ。

それでも里山には少し初秋の気配がする。

 

 

 

<外院の旧参道>

‘12-8-30  (187)

 

雨上がりコスモスの花 風涼し

 

雨が降った後の勝尾寺旧参道にはコスモスの花が咲き、

涼しい風が吹いている。

稲穂にも実が入り、少しづつ首をたれる・・・

もうすぐ秋の気配・・・

 

 

 

 


‘12-7月

2014-03-23 | みのお 夏の らく画き

 

<新稲の里>

‘12-7-5  (181)

稲田より遠望の街眺むれば

 

今日も雨・・・ 稲田から箕面船場の街を眺める。

静かな田んぼと賑やかな街と・・・

雨の中ではどちらも静かだ。

 

 

 

<新稲 小川口の花畑>

‘12-7-12  (182)

梅雨明けぬ精気あふるる花畑

 

薄紫色のボールのような花が咲いている・・・満開だ。

大雨の後のむっとした空気の中で、ここだけ清涼感で溢れる。

梅雨はいつ明けるのだろうか・・・?