帰宅して、急いでシャワーとお昼ご飯。
午後からは、中村選手のトレーニング講座。
備忘録も兼ねて。
ウォーミングアップ、ストレッチは念入りに。
バイク練習の場合、下半身のストレッチやアップを意識するけれど、
忘れちゃいけないのが肩周り、肩胛骨まわりなのだそう。
呼吸にも影響する筋肉だから念入りに。
身体が硬いのは大きな損なんだそう。
レースの前は、アップ→レースではなくて、
アップ→ダウン→レースの順。ダウンも大事。
一般の人は心拍トレーニングを。
安静時心拍(必ず横になって)、最大心拍を把握して、
AT値(乳酸が溜まり始めるところ、およそ85%の強度、個人差あり)をみつける。
ベース練習(45~65%)の中に、中強度、高強度を入れる。(時期にもよる)
例 安静時心拍50 最大心拍200
200-50=150
85%強度→150×0.85+安静時50=177.5
65%強度→150×0.65+安静時50=147.5
*諸説あるので違う!と言わないでね。普段から運動している人用。
レースと同じ所要時間の高強度練習をすること。
15分ドカンのレースなら、高強度が15分以上継続する練習というふうに。
練習でできないことは本番でもできないから。
中村選手は、3時間のレースはざらにあるそうで、
延々上り下りを20往復3時間という練習もされるそうです。
強度を保つ練習は、下りで足を止めないこと。←もちろん安全第一で
足を止めると止まって休んでるのと同じで、心拍の上下が大きくなりすぎるから。
インターバルとは目的が違うので、混同しないように。
ほかにも栄養の話やリカバリーの話などなど、あっという間の2時間でした。
場所を変えて、うめさんのお宅でポジションをみていただきました。
みのりんは、シティサイクルっぽいと言われちゃいました。が~ん。
で、ハンドルを下げてサドルを上げて、あれやこれや←夫に指示がでるもんで(笑)
何度も乗り降りを繰り返して丁寧に調節してくださいました。
ほんとありがとうございました。
企画をしてくれたうめさん、マサルさんにも感謝です。
ヘナチョコホビーのバイクを調整してくれて、アドバイスもいただいて、
これで練習しなきゃバチがあたる。
頑張って乗ることで応えなくちゃ。もちろんミヤタスバル応援しまっす!