予想外にサトクダマキモドキの共食いが発生してしまいました😭
この機会に予防点についても載せたいと思います
情報では「サトクダマキモドキは草食性のため共食いがおきる可能性は低い」と言われています。
事実、前年育てたサトクダマキモドキは共食いはありませんでした。
しかし、今回予想外にも起きてしまいました。
ちなみに
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エサは毎日与えていたため、飢餓から起きたものではない
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幼虫は広いケースに5匹のため、ケース内の密集により起きたものではない
と断言できます。
昆虫施設へ問合せたところ、原因を知ることができました 💡
●ケースの中で「身をかくす隠れ家がない」と、共食いが発生してしまう事もあるようです
→広いケースの中に隠れ家となる植物は、あまり置いていませんでした。
身を隠せるだけの植物を置いてあげると良いそうです。
●エサの中で「動物性のものが欠如」している場合、栄養を補うため共食いが発生する事があるようです
→煮干しは与えたものの、食べている様子は見られませんでした。
金魚のエサ等も与えてみると良いそうです。
●動きがない「脱皮中のタイミング」で、共食いが起こるケースもあるようです
→たしかに1匹は、脱皮途中で固まって亡くなっていました。
さっそく、ケース内に隠れ家となる植物を置きました。
また、動物性のエサとして煮干しのほか鈴虫のエサも置いてみました。
なお脱皮中のタイミングで狙われる可能性もあるため、羽化が近い幼虫は成虫になるまで別のケースに入れることにしました。
共食い防止になる事を願っています🙏💦