サトクダマキモドキ飼育日記

ここでは
サトクダマキモドキの飼育で得た知識や、興味深い行動を発信していきます!よろしくお願いします☆

3代目のサトクダマキモドキが羽化しました!【脱殻を食べるシーンも撮影】

2023-07-18 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
7月16日
今年3代目サトクダマキモドキ羽化しました!

 
●羽化の動画:約1時間を早送りし、6分弱にしています
 
●脱け殻を食べる動画:40分を早送りし、約4分にしています😊
 
 
 
※親の親→親→子の代にあたります


















羽化約1時間かかりました
 
 
 
 そして今回 
羽化したあとに「脱け殻を食べる様子」も観察することができました









脱け殻を食べる時間は、意外と長く40分
この日は気づいたら午前4時😓
明け方になり鳥が鳴き始めていました🐤✨
好きでなければ、できない事です…。
 
 
 

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3代目のサトクダマキモドキ 亜終齢幼虫になる【羽化の兆候と準備も記載】

2023-07-12 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
7月11日
今年3代目サトクダマキモドキ亜終齢幼虫になりました
羽化の兆候と準備も記載します

 
●オス

背中に羽が生え、体長2センチ程になりました。
 
 
●メス

背中に羽が生え、体長2.5センチ程になりました。
 
 
 
 羽化の兆候 
背中の羽がふくらむ食欲がなくなる兆候があります。
 
 
 
 高さがあるケースの準備 

サトクダマキモドキの羽化には、高さ20センチ程のスペースは必要です。
ケースの中に植物やつかまれる天井があれば羽化できますが、簡単な足場を作っても良いと思います。
 
 
 

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バッタに野菜を与える前に気をつけて!!【注意点】

2023-06-28 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
悲しいことがありました…。
亜終齢幼虫まで成長したサトクダマキモドキ1匹が、突然死してしまいました!
17:31
夕方に新鮮なサニーレタスを与え、いつも通りモリモリ食べていましたが…
 
23:38
突然、夜中にのたうち回り💥、ひっくり返って動かなくなってしまいました…。
昆虫には痛みがないと言われていますが、その言葉を疑うほどの、とても苦しそうな状態でした😭(泣)
 
 
昆虫施設へ問合せしたところ、
野菜の残留農薬の可能性が高く、今後は「内側の葉を5分間ほど水につけてから洗い、与えた方が安心」とのことでした
 
 
 
とても大切に可愛がっていたサトクダマキモドキを「意に反する形」で亡くしてしまい…辛い気持ちで一杯ですが(涙)
この1匹が身代わりとなって「他の残された幼虫たちの命」を守ってくれました🙏

 
 
今回はバッタ飼育において「野菜を与える際の注意点」に触れている情報が少なかったため、
微力ながら危険性を発信させていただきました。
これからバッタを飼育しようと思われている方の、参考になればと思います
 
 

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サトクダマキモドキ幼虫 脱皮後に脱け殻を食べる

2023-06-20 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
サトクダマキモドキの幼虫脱皮後に脱け殻を食べていました!

 
 
 
脱け殻を食べる理由として、
  • 栄養補給
  • 脱け殻を消す事で、敵に居場所を教えない
目的があるようです💡
 

ちなみに脱皮中は、捕食のほか共食いが起きる危険性もあります。
捕食については「脱皮液の匂い」他の虫の食欲を刺激するのが原因、
サトクダマキモドキの共食いについては「身を隠せる植物の不足」「動物性のエサ不足」で起きる場合があるそうです。
 
念のため共食い防止に、広めの水槽に植物を多めに入れ動物性のエサ(煮干し等)も与えて安全に脱皮ができる環境を作っています。
水槽のサイズ:長さ40×奥行25×高さ28
 
 
 

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孵化に失敗したサトクダマキモドキ幼虫の短い生涯

2023-06-18 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
孵化に失敗したサトクダマキモドキ幼虫短い生涯について載せます

 
 6月5日 

孵化に失敗し、太い右脚を失ってしまった若齢幼虫
 
「脱皮は無理…」と予想していましたが、1回目の脱皮は無事成功!
 

体の横線が消え両側に斑点も現れ、無事このまま成長するかと思われました。
 
 
 
 6月17日 

しかし!12日後…。2回目の脱皮はできずに亡くなってしまいました。
前年の飼育でもありましたが、若齢幼虫のとき脚を失った場合亡くなる確率が高いようです。