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扉を開けて

今、楽しんでいること、
将来へ向けて考えること、
変形性股関節手術のこと、
折に触れて書いていきます。

品川が・・・!

2012年12月13日 | 日記

 キャノンギャラリーSで米美智子写真展が開催されている
テーマは「森に流れる時間 」
彼女のことは「 写真家が残したい日本の情景 」
だったか、テレビ番組で知った
彼女が追いかける被写体に共感できた
そして今回のテーマもいい感じ
 美しい森の木々、ある時は光の助けを借り、あるいは生かし
巧みにそこにある森の美しさを捉え、い~い所で切り取る
最近、気が付いた光やアングルの勉強になった
それは景色のいい所に行ってるもん!とばかりは言えない
ただ歩くことだけに気を取られていると見落とすものを
彼女はちゃんと慈しんで見て撮っているいる
堪能した

写真展に行ったと書いて出せる写真ではないけれど
品川に行ったのは何年振りだろうか
羽田から飛行機に乗る前夜、品川パシフィックホテルに
泊って以来だが、当時は窓からは通りを挟んで駅が見えた
しかし、東京も再開発が進みなんだこれは~!
という風景
キャノンギャラリーへは、スカイウェイというところを歩く
品川セントラルガーデンを挟んで、両側に巨大なビルが
林立する
今年の6月に北海道へ行くために羽田へ向かうリムジンバス
で走った湾岸で、こんな日本があったのかと驚いたけれど
同じ東京に住みながら行かないと知らないことがたくさんある
知らな過ぎ?
足が痛かったもので、電車を乗りついて都心に出るなんて
考えられなかった
今もそうう、夫に最寄駅ではなく車で15分の乗り継ぎに便利な
駅へ送ってもらった
ギャラリーの道案内には、駅から徒歩8分と書いてあったが
途中で足が・・・としばらく立ち止り、何分かかったことだらう
でもそれ程行きたかった

品川セントラルガーデンPM4:37

 

 


歯周病って治らないの? 2

2012年12月08日 | 日記

 テニス合宿に行ったときに、歯周病の話になって
それは大変よ!早く治療しないと!
自分たち近所の○○歯科では、麻酔を掛けて
1時間も1時間半もかけて歯周ポケットの奥の方まで
徹底的に歯石を取ってくれるからすぐに良くなるのよ
 その歯医者さんは私も20年ほど前に治療してもらった
歯が今も健在で、良い歯医者さんなのは知っているけど
顎が外れそうなほど大きな口を開け続けて、頭が痛く
なるのに1時間ってなぁ ~

 このブログにコメントを入れてくれた友人も、大学病院に
行ったらとか、こんな治療はしてもらった?とか心配して
いろいろ教えてくれる
 今、私が通っている歯科は歯周病専門医だが、歯石を取ること
と、歯を食いしばる癖があってぐらぐら揺れている歯を痛めて
いるので、その歯を削って食いしばれないようにして
状態が良くなるか様子を見ているらしい

で、この日は治療はどう進めていくのでしょう?と聞いた
 先生は歯石を取って、揺れている歯を痛めないように当たる歯
を削るが、歯が浮いてきたらまた削り、それでもだめなら神経を
抜きそれでも収まらなければ歯を抜きというように、段階を踏ん
で治療をしてゆくという
 最初に来た時、歯周病は心筋梗塞や糖尿病などを引き起こす
ので怖い病気だと聞いたけれど、いまの状態ではその心配はな
いということですか?
そうです
私は人工関節に菌が入り込んで、そのためにまた手術をしなけ
ればならない事態が怖いのだけれど、その心配はないんですね?
そうです
という返事をもらった
ほっとした

 帰り道、歯科近くの公園で曇天の空に大きく枝を伸ばす銀杏が
目を引いた
赤い落ち葉に染められた小山の地面が美しい
ゆったりと枝を広げる木、オレンジ色の葉、曇っていても美しい


テニス合宿 2

2012年12月05日 | 日記

子育て時代の友人が気がおけなくて、心を開放できると感じるよ
うになったのはいつからだったのか
記憶にあるのは、7~8年前佐世保時代の隣人で今は姫路に住
んでいる友人と、東京丸の内で夕食を共にし彼女が帰るのを見
送った時だった
手術前だったが、あの時は既に足が痛く杖を使っていた。
彼女は私を見るなり、「まあ、偉そうに杖ついちゃってそれで指図
してるんじゃなあ~い?」なんて言って、どうしたの?とか可哀そ
うにみたいなことを言わなかったのが私を安心させてくれた
思いっきりしゃべって、久しぶりに思いっきり笑って
いいな子育て時代の人は、気取りも警戒もいらないと感激した
とても幸福なひとときを過ごした

仕事をしていて、人間関係や交渉事もあったり、付け込まれそう
になったり、緊張を余儀なくされていたこともあったが、極度に人
やこれから起こることに不安を覚えるようになったのは、両足人
工関節置換手術をしてからだと思う

病院は病気で辛い人を助けてくれる所だと思っていたのに、
そうではない一面があることを知った
自暴自棄になり、鬱になり、立ち直るのに6年もかかった
人生観も変わった

皆は、社宅から出てその周辺に家を建てて、ずっとテニスを続
けている。
「おととしは死にそうだったけど、
          今年はだいぶ元気になってきたね」
去年、この越生のコートで友人のご主人が掛けてくれた言葉だ
夜は女子部屋で、1年に1度しか会わない私の溜まったガスを
何気なく抜いてくれる
ありがたい

 

 


テニス合宿!

2012年11月28日 | 日記

11月24・25日 1年に1度の1泊2日テニス合宿
このグループは、子供が幼稚園から高校卒業まで
住んでいた、旧上福岡市の社宅でいっしょだった人達が
中心で、昔はわたしもテニスをしていた
暫くしてそれぞれの夫たちも参加して
15年ほど前に東京に引っ越して、しばらくご無沙汰だったが
何年か前から声を掛けてもらえるようになって夫婦で
参加している
子育て時代のお仲間が懐かしくて、気がおけなくて
安心して心を開放して過ごせる
今では1年で1番楽しみなイベントになり、あまり楽しくて
家に帰ってから、さびしくて哀しくなってしまうほど楽しい

良い天気でやっと雲を捕まえた

  
両足人工関節の私はコートに影を写して
ベンチを温める



おやつを食べて、おしゃべりをして
この赤かぶの漬物は新潟出身のWさんお手製
毎年、これも楽しみのひとつだ

写真を撮り歩く


敷地内で1番鮮やかに紅葉しているもみじ

さざんかだと思うが蕾がびっしり付いている
満開のときは見事だろう


 
 
駐車場にゆずが3個残っていた

ニューサンピア埼玉おごせ
http://www.sunpiasaitama.com/

かわいいお嬢さんの弾く、ピアノの生演奏を聴いたり

夜は宴会で盛り上がる
                                   つづく

 

 

 

 

 

 

 

 


母の診察日

2012年11月24日 | 日記

今日もとびきりの良い天気
ペースメーカーを入れているが、血圧が少々不安な母は月に
1度、地域医療支援病院に行き、薬の効き具合を調べ調整する

循環器内科の今の担当の先生とは、お互いに慣れてきたと思う
母のしつこい質問のあれこれに、最初のうちはまだ何かあるの?
とあきれ顔だった医師が最近は「うんうん、なになにと」と
ちゃんと聞いてくれるようになって、ペースメーカーの交換のた
めの入院などもあり随分と打ち解けていい関係になった

ともすれば、患者にとっては初めてのことや解からないことで戸
惑っていても、医師にとって常識でありいつものことであったり
説明しても解からないだろうと思ったりすると、さっさと医師の
ペースで進めがちだ

ところが我が母は、自分の頭で考えようとするから食い下がる
最初、担当医は若くてトントントンと診察を進めようとしているよ
うに見えたが、食い下がる母にこの頃はすっかり患者の質問や
あれこれに応える先生になってしまった
ありがたい、にこにこ顔で診察室に行ける